2012年07月21日
大島優子“セクシー過ぎて”NGにwwwwwwwwwww
AKB48大島優子(23)が、ディズニー/ピクサー最新作『メリダとおそろしの森』(21日公開)の
主演声優に抜てきされ、思春期真っ只中を生きる王女メリダを演じる。10代の女の子役について
「たまに“セクシーに聞こえる”という理由でNGがあって(笑)。知らず知らずのうちに、
自分のセクシーさが出ちゃいましたかね(笑)」と、茶目っ気たっぷりに吹き替え収録を振り返り、
キャラクターの魅力やディズニー初参加で感じた作品愛への深さを語った。
メリダは王女として生まれながらも古いしきたりや慣習を嫌い、自由に生きたいと願う、
どこにでもいるティーンエイジャー。そんな彼女が、両親の愛情とプレッシャーを受け止め、
自分の将来と向き合っていく“心の成長”も見どころの一つ。そんなメリダについて
「少女と大人の狭間にいて、自分がやりたい事と親に求められる事のギャップにとまどい、
『どうすればいいんだろう?』ともがく姿は、とても共感できました」と語る大島。
「自分にもあんな頃があったな〜」と笑いながら、自身の経験を懐かしんだ。
“観る側から、魅せる側”へと立場が変化したことで受けた刺激は「まず、ディズニー/ピクサーの作品は
どの作品も世界中の人に愛されていて、その理由は“作っている側が本当に作品を愛している”ということだと知りました。
作り手側が、こんなに作品を愛して作っているから、それは愛されないはずはない!」と、
現場のスタッフたちの想いを代弁する大島。
今回の声優で学んだことは「向き合っている相手との距離のとり方や
台詞の言い方が勉強になったこともありますけど、たったひと言に、
どれだけ感情と、そして魂を込められるのか。
それがどれほど大切なことかを教えていただきました」と真摯な表情をみせる。
「もっともっと、私はやるべきなんだと。『嫌だ』というセリフ一つにしても、
どれだけ嫌なのかをもっと表現できるはず。毎回、毎回、全てのセリフにおいて
その気持ちを持って臨むことで、作品の全てが変わってくる」と静かに語る。
最後には机に置かれた目の前のパンフレットを両手で持ち上げ、
「本当にこの作品のおかげです」と、感謝の言葉を口にした。(了)
ソース:ORICON STYLE(オリコンスタイル)
http://www.oricon.co.jp/news/movie/2014554/full/
【このカテゴリーの最新記事】