2024年09月27日
【44】福岡の実家を相続する
転勤社宅に住み続ける
話は少し前後しますが
40代半ばで
実家を相続しました。
理由は、
社宅費用の値上げ対策
東京へ異動して
社宅にお世話になっていました
最初の数年は2〜3割負担でOKという
夢のようなありがたい制度でしたが
5年を経過すると
5割負担〜全額負担というように
負担が増えていきました
要するに、
社宅を出て自宅を買いなさい。
という話です。
社宅費アップが適用されない人
自宅を購入しようか?迷います
気に入った物件は なかなか見つからない
社宅仲間に
どうしてる?どうする?
訊いてみると
「社宅費は上がらないから
どうもしない」という回答
「え?なんで??」
「大阪に自宅を所有しているから」
なるほど!
家を買った途端に飛ばされた
可哀想なひと達は
何年経過しても家賃負担は増えない
社宅規定に書いてありました
人事担当に確認
さっそく人事担当に確認です
「両親も高齢なので
今後、実家を相続することになりそうです
これは自宅所有していると
見なされますか?」
「現在、社宅費用に関して
規定の見直しが入ろうとしています
が、現時点では
実家を相続、本人が所有している
というエビデンス(登記簿)を
提出すれば大丈夫です」
要するに
今ならセーフ!
ということでした
早速、実家の相続だ!
実家の相続は難航
「親父、おふくろ!
実家を相続するから手続きさせてくれ!」
20歳で福岡の実家を飛び出して一人暮らしを始め
その後 実家に戻ることもなく就職
大阪、東京と どんどん遠くへ異動し
実家にほとんど帰省もしなかった息子から
久しぶりの電話で
「実家を俺にくれ!」
と言われた両親は
当然、猛反対となりました。
会って説明、酒を飲んで語って、ようやく相続
電話では埒が明かないので
実際に数回、会いに行きました
・現状の近況報告
・自宅を購入したいが今ではない
・しばらく社宅に住み続ける
・社宅費負担が上がるので、
実家を相続して自宅所有の形としたい
両親の心配(妄想)は
息子は誰かに騙されていて
実家を相続した途端に
恐い方々が乗り込んできて
「この家は差し押さえだ!
すぐに出ていけ!」
と心配していたようです
そんなことは絶対にない
今後の住まいも保証する
と約束しましたが
最後は
「息子に騙されるのなら本望だ」
という あきらめ感で
相続手続きすることが出来ました
相続手続き
実際の相続手続きは
・ネットで調べて 書類を作成
・法務局へ書類提出
・翌年、税務署へ相続税の支払い
・抵当権抹消手続きを忘れていたために行政書士へ依頼
などで数十万かかりました。
が、
これで実家の相続が完了
ワンルームマンション投資用で6戸
大阪にセカンドハウス1戸
福岡の実家(木造平屋建て)を相続して所有
これで
計8戸の不動産オーナー
結果オーライ!!!
このブログでは
37歳でマンション投資を始めて
55歳でサラリーマンを卒業した私が
マンション投資をもっと身近に感じていただきたく
・良い業者の見つけ方
・良い物件の選び方
・良いパートナーとの付き合い方
など実体験を交えながら発信しています
不動産投資に興味がある
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