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2018年10月15日

明治安田生命J2リーグ 第37節 ハイライト

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2018 明治安田生命j2リーグ.png10/13(土)、14(日)に行われた「明治安田生命J2リーグ 第37節 ハイライト」を紹介させて頂きます。


10月13日(土)
岐阜メモリアルセンター長良川競技場 (入場可能数:16,300人) 15:05 kick off
FC岐阜 − ファジアーノ岡山

入場者数:5,401人
天候:晴 気温:22.5℃ 湿度:47%
主 審:三上 正一郎 副審1:小椋  剛
副審2:藤澤 達也 第4の審判員:吉田 哲朗
岐阜メモリアルセンター長良川競技場.jpg


FC岐阜.pngファジアーノ岡山.png


得 点

57分
ファジアーノ岡山
18 齊藤 和樹

敵陣中央から 37 ジョン チュングンがディフェンスラインの裏にスルーパスを送ると、18 齊藤 和樹が反応。
18 齊藤 和樹はペナルティエリア内に進入し、シュートを放つと、ボールはGKに当たりながらも、ゴールに吸い込まれて先制に成功する。
齊藤 和樹.jpg




田中 パウロ淳一.jpg78分
FC岐阜
7 田中 パウロ淳一

左サイドの敵陣中央から 6 三島 頌平がDFとGKの間に低いクロスを供給。
ニアサイドで 24 難波 宏明がつぶれ、ファーサイドにボールが流れると、7 田中 パウロ淳一が滑り込みながら左足で合わせてゴールへ押し込み、同点に追い付く。




石川 大地.jpg87分
FC岐阜
18 石川 大地

右サイドから 2 阿部 正紀がクロスを供給すると、DFがクリアしきれず、ゴール前にボールがこぼれる。
これを 18 石川 大地が胸でコントロールすると、冷静にゴールへ流し込み、逆転に成功する。




FC岐阜 2−1 ファジアーノ岡山

明治安田J2第37節、岐阜が岡山をホームに迎えた。

この試合では後方からのロングボールを多く用いた、現在13戦勝ちなしの岐阜。しかし、序盤から主導権を握ったのは岡山だった。中盤で岐阜からボール奪取すると素早くサイドに展開し岐阜を押し込む。10分、右サイドでボールを受けたジョン チュングンが齊藤 和樹とのパス交換から決定機を迎えるが、このシュートは惜しくも枠を外れた。

しかし、その後も前半は岡山が一方的に攻め、岐阜は44分に山岸 祐也が放ったシュートが初シュート。それ程、岐阜は押し込まれる展開となった。

後半も岐阜はなんとか失点を回避する展開が続いたが、57分、岡山が岐阜ゴールをこじ開ける。敵陣中央からのスルーパスに反応した齊藤がエリア内にドリブルで進入し、放ったシュートがゴールインし岡山が先制した。

しかし、ここからゲームは岡山の描いたシナリオどおりには進まなない。岡山の長澤 徹監督は66分に赤嶺 真吾を投入し、よりカウンターの姿勢を強めるが、岐阜の大木 武監督は74分に難波 宏明を投入。すると、流れが一変。岐阜の攻撃が相手を飲み込んでいった。

78分、岐阜は敵陣左サイドから三島 頌平がグラウンダーのクロス。するとエリア中央で難波がつぶれ、逆サイドから飛び込んできた田中 パウロ淳一が起死回生の同点弾をねじ込んだ。

さらに岐阜は勢いに乗る。87分、右サイドを駆け上がった阿部 正紀からのクロスのこぼれ球を途中交代で入った石川 大地が胸トラップから左足でプロ初ゴールとなる決勝点を決め切った。

試合はそのまま守り切った岐阜が14戦ぶりとなるうれしい勝利。対する岡山は、下位チーム相手に手痛い敗戦を喫した。

[ 文:岩波 陽平 ]



10月13日(土)
ニンジニアスタジアム (入場可能数:20,919人) 15:03 kick off
愛媛FC − 横浜FC

入場者数:4,076人
天候:晴 気温:22℃ 湿度:50%
主 審:笠原 寛貴 副審1:竹田 和雄
副審2:桜井 大介 第4の審判員:イ サンギ
ニンジニアスタジアム.jpg


愛媛FC.png横浜FC.png


出場停止

横浜FC
17 武田 英二郎
1000490_l.jpg


得 点

10分
横浜FC
5 田代 真一

40 レアンドロ ドミンゲスのスルーパスに反応した 10 イバが左サイドの敵陣深くでボールを受けると、ペナルティエリア左に進入してグラウンダーのクロスを供給する。
ペナルティエリア内に走り込んでいた 5 田代 真一が落ち着いてゴール右に流し込んで先制に成功する。
田代 真一.jpg




64分
横浜FC
10 イバ

40 レアンドロ ドミンゲスのスルーパスを受けた 10 イバがペナルティエリア左にドリブルで進入する。
シュートコースがほとんどなかった中で、10 イバは愛媛FC GK 1 岡本 昌弘の股を抜くシュートを放つと、ネットに吸い込まれて追加点を奪う。
イバ.jpg




愛媛FC 0−2 横浜FC

試合は序盤からアウェイ横浜FCのペースで進んでいった。愛媛は立ち上がりにボールを保持するものの、パスのテンポが上がらず、つなぎの部分でのミスが散見されると、そこから横浜FCの攻勢を受け、次々とピンチを招く苦しい展開となった。

そして試合は10分で動いた。横浜FCは自陣で相手からボールをインターセプトすると、前線のレアンドロ ドミンゲスにつなげてカウンターを発動。イバが左に流れながらボールを受け、そのままエリア深くまで進入し折り返すと、ゴール前ニアサイドに走り込んできた田代 真一が合わせてゴールネットを揺らす。

後半になると幾分か愛媛にも攻撃のリズムは生まれたが、不用意なボールロストは収まらず。再三にわたって横浜FCの危険なカウンターを受け続けると、64分にはレアンドロ ドミンゲスのスルーパスでスペースに抜け出たイバが決定機。いったんは粘りの守備でシュートコースを消すも、角度のないところからGKの股の下を抜く技ありシュートが決まり、リードは2点に広がった。

愛媛は矢継ぎ早に攻撃的な選手を投入し、なんとか流れを変えようとするも、横浜FCのカウンターを警戒するがゆえに勝負の一手を繰り出すことができず。試合を通して一度も決定機を作ることなく、試合終了のホイッスルを聞いた。

横浜FCのタヴァレス監督は3試合ぶりの勝利にも「4点差、5点差をつけなければいけない試合だった」とやや不満顔。その複雑な表情こそがこの試合の両チームの優劣の差を物語っていた。

[ 文:松本 隆志 ]



10月13日(土)
維新みらいふスタジアム (入場可能数:15,115人) 15:30 kick off
レノファ山口FC − アビスパ福岡

入場者数:7,015人
天候:晴のち曇 気温:20.8℃ 湿度:47%
主 審:野田 祐樹 副審1:堀越 雅弘
副審2:赤阪  修 第4の審判員:塩津 祐介
維新みらいふスタジアム.jpg


レノファ山口FC.pngアビスパ福岡.png


得 点

10分
アビスパ福岡
17 松田  力

レノファ山口FCのGKのフィードをカットした 8 鈴木  惇が 16 石津 大介につなぐと、16 石津 大介は敵陣中央から絶妙なパスを供給。
これに 17 松田  力が反応して走り込み、ペナルティエリア中央に進入してGKとの1対1を迎える。
冷静に右足を振り抜いてシュートを放ち、先制に成功する。
松田 力.jpg




レノファ山口FC 0−1 アビスパ福岡

J1昇格に向けてともに負けられない山口と福岡の隣県対決は、アウェイの福岡が前半に挙げた1点を守り切って勝利した。

2連勝中の山口は前節と同じ顔触れの[3−4−2−1]の布陣。福岡は前節から選手を4人変更し、左サイドに松田 力、右サイドにユ インスを起用し、FWにドゥドゥを配置する[4−4−1−1]の布陣。

立ち上がり、福岡にPKのチャンスが訪れる。山口の楠本 卓海が最終ラインでパスをミスして奪われ、ドゥドゥがドリブルでペナルティーエリアに入ったところを楠本が倒し、PKの判定。しかし、石津 大介が蹴ったこのPKは、山口のGK吉満 大介が阻止した。

バタついた山口はまたもミスからピンチを招き、10分にGKからのフィードを福岡に中盤で奪われると、そのボールを前線で受けた石津が左から走り込んだ松田に絶妙なパスを送り、これを松田が冷静に決めて福岡が先制した。

20分過ぎから山口も落ち着きを取り戻し、厳しいプレッシャーを掛けてボールを奪い、何度か福岡ゴールに迫った。その後は一進一退の展開で進み、41分に山口にチャンス到来。福岡のGK杉山 力裕のパスをカットした高井 和馬が無人のゴールに蹴り込んだが、素早く戻った杉山にキャッチされ、同点に追いつく最大のチャンスを逃した。

後半、山口は立ち上がりから勢いを持って攻め込み、オナイウ 阿道が惜しいシュートを放ったがゴールは奪えない。押し込まれた福岡は陣地を挽回できず、後半は山口が一方的に攻め込んだ。

79分に福岡は實藤 友紀を最終ラインに入れてさらに守りを固め、サイドハーフも下がって山口のサイド攻撃を阻止し、このままタイムアップ。この日の山口は1点が遠かった。

[ 文:田辺 久豊 ]



10月13日(土)
NACK5スタジアム大宮 (入場可能数:15,491人) 16:03 kick off
大宮アルディージャ − 栃木SC

入場者数:12,053人
天候:曇 気温:18.3℃ 湿度:62%
主 審:中村  太 副審1:伊東 知哉
副審2:淺田 武士 第4の審判員:酒井 達矢
NACK5スタジアム大宮.jpg


大宮アルディージャ.png栃木SC.png


得 点

大前 元紀.jpg23分
大宮アルディージャ
10 大前 元紀

左サイドの敵陣中央から河面が横にパスを出すと、8 茨田 陽生がダイレクトで最終ラインのギャップを突くスルーパスを供給。
反応した大前はワンタッチでペナルティエリア内へ進入しようとすると、栃木SC 42 パウロンにスライディングで倒されてペナルティエリア手前の左からのFKを獲得する。
ボールサイドに立つのは 16 マテウス、10 大前 元紀。
蹴るのはどちらか?
蹴ったのは 10 大前 元紀。
右足でジャンプする壁をぎりぎり越えるシュートを放つと、ボールは栃木SC GK 1 竹重 安希彦の手をはじいてネットを揺らす。




大宮アルディージャ 1−0 栃木SC

先にリズムをつかんだのは割り切った攻撃で前への圧力を掛けるアウェイの栃木。3分、6分と久富 良輔が連続してシュートを放ち、勢いよくゴールを狙っていく。ただ、大宮も徐々に押し返し、12分に大前 元紀が渡部 大輔のクロスに合わせてヘディングシュート。15分には河本 裕之のクリアを拾った茨田 陽生が右足でミドルシュートを放つなど積極性を見せた。

そして先制点はセットプレーから生まれた。23分、ペナルティーエリアすぐ外からのFKで大前が直接ゴールを狙うと、GK竹重 安希彦の手をかすめてネットを揺らす。ホームの大宮が先制点を手に入れた。

直後の24分に栃木も反撃。クロスのこぼれ球を古波津 辰希がミドルレンジから狙ったものの、畑尾 大翔のブロックによって阻まれた。その後は互いに攻め合うオープンな時間帯が続いたが、大宮が1−0のリードを保ったままハーフタイムを迎えた。

後半、先に決定機を迎えたのは大宮。56分、大前がDFの裏に抜け出して得たPKをマテウスが蹴ったものの、右のポストに嫌われてしまう。

追いつきたい栃木は宮崎 泰右、浜下 瑛を投入して前傾姿勢を強める。71分には大黒 将志がDFからボールを奪ってループシュートを放ったが、バーを直撃した。さらに栃木は72分にアレックスを投入してシステムも[4−4−2]に変更。福岡 将太のロングスローを中心にゴール前でのプレーを増やしていく。79分にはロングスローの流れから西谷 和希がシュートに持ち込んだが、枠を捉えられなかった。

結局、4分のアディショナルタイムも含めて最後まで守り切った大宮が1−0の勝利。石井 正忠監督は「展開的には非常に良い試合だった」と手ごたえを口にした。

[ 文:片村 光博 ]



10月13日(土)
山梨中銀スタジアム (入場可能数:15,859人) 16:03 kick off
ヴァンフォーレ甲府 − アルビレックス新潟

入場者数:8,418人
天候:曇 気温:18.8℃ 湿度:43%
主 審:清水 勇人 副審1:唐紙 学志
副審2:浜本 祐介 第4の審判員:橋本 真光
山梨中銀スタジアム.jpg


ヴァンフォーレ甲府.pngアルビレックス新潟.png


得 点

ヴァンフォーレ甲府 0−0 アルビレックス新潟

アレックス ムラーリャが奥さんの出産が近いということで、片渕 浩一郎監督の判断で出産予定地の新潟に残し、GKは大谷 幸輝が先発となった以外は、ともに前節と同じメンバーだった3連勝中のホーム甲府対5連勝中の新潟の一戦。ともに可能性が小さくなってはいるがJ1参入プレーオフ進出圏内を目指しており、勝つしかないということも同じ。

前半の立ち上がりは新潟が主導権を取り、甲府が抗う展開。20分ごろになると甲府が新潟ゴール前までボールを運ぶシーンを増やしていくがともに決定的な場面がないまま。もう一歩攻め切れない新潟と、最後のところでは守っている甲府という構図が続いたが、31分、右からのクロスを受けた渡邉 新太に決定機が訪れる。ペナルティーエリア内の中央付近から右足で打ったシュートは決定的で、GKの岡 大生は触れなかった。しかし、ゴールカバーに戻ってきた小出 悠太がスライディングをしながら右足を蹴り上げてシュートをかき出してCKに逃れた。甲府は前半の最後に道渕 諒平に決定機があったが、迷いながら打ったシュートは枠の外でともに少ない決定機を決め切れずに0−0で折り返す。

後半は新潟が先に交代カードを切って勝点3を狙ってくる。高木 善朗、ターレス、矢野 貴章と前線の選手を投入して甲府の守備を崩しに来る新潟。76分には甲府のCKから新潟がカウンターで戸嶋 祥郎がGK岡と1対1の場面を作るが、岡が防ぐ。甲府はジエゴを投入して前線で局面打開を図るが新潟の攻守の切り替えの速さと素早い寄せに、決定機を作るも狙いどおりに足を振らせてもらえなかった。結局、ともに無得点のままタイムアップ。甲府はプレーオフ進出の可能性がさらに小さくなり、新潟はその可能性がゼロになってしまった。

[ 文:松尾 潤 ]



10月13日(土)
京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場 (入場可能数:20,588人) 17:03kick off
京都サンガF.C. − 徳島ヴォルティス

入場者数:5,930人
天候:晴 気温:19.9℃ 湿度:57%
主 審:高山 啓義 副審1:武部 陽介
副審2:中澤  涼 第4の審判員:川崎 秋仁
京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場.jpg


京都サンガF.C..png徳島ヴォルティス.png


田中 マルクス闘莉王.jpg3分
京都サンガF.C.
4 田中 マルクス闘莉王

敵陣浅い位置の右側でFKを獲得し、キッカーは 30 石櫃 洋祐。
ファーサイドへ滞空時間の長いロングボールを放り込むと、4 田中 マルクス闘莉王が高い打点で合わせる。
ボールはGKの手を越えてゴールの右隅に吸い込まれ、早くも先制に成功。




京都サンガF.C. 1−0 徳島ヴォルティス

J1参入プレーオフ圏に近づきたい徳島に、J3降格圏を遠ざけたい京都。シーズン最終盤に向けて勝点を少しでも積み上げておきたい両者の対戦は、開始早々にスコアが動く。3分、右サイドの距離のある位置で得た京都のFK。これを石櫃 洋祐がペナルティーエリア内に送ると、ファーサイドで頭一つ抜け出した田中 マルクス闘莉王のヘディングシュートがゴールに吸い込まれる。

いきなりのビハインドを負った徳島は、前線のピーター ウタカ、バラルやサイドのスペースにボールを集めて攻撃の糸口を見いだそうとするが、素早い出足の京都のプレスに苦しみ、組み立ての段階でのミスが目立つ。岩尾 憲のプレースキックやバラルのミドルシュートなどでゴールを狙うが、ゴール前でのチャンスはほとんどないまま前半を終える。

後半の立ち上がりも京都が好機を作る。48分に左サイドを切り裂いた岩崎 悠人が鋭いクロスを送るが、飛び込んだ小屋松 知哉にはわずかに合わず。その直後にはロングスローのこぼれ球を拾った岩崎が狙うが、シュートは惜しくもサイドネットに外れる。

J1昇格の望みをつないでおくには敗北は許されない徳島は、61分のCKから絶好のチャンスを得る。混戦からのこぼれ球がゴール前でフリーになった杉本 太郎の足元に転がるも、ここでのシュートは京都GK清水 圭介の好守に阻まれ同点ゴールにはならない。

終盤、徳島は加入後初出場となる押谷 祐樹ら攻撃のカードを切ってゴールを奪いにいくが、京都も粘り強く守り、逆にカウンターから追加点をうかがっていく。しかし、後半はスコアが動かず。ともに欲しかった勝点3は1−0で逃げ切った京都が手にし、至上命令であるJ2残留に大きく前進した。

[ 文:川瀬 太補 ]



10月14日(日)
ケーズデンキスタジアム水戸 (入場可能数:10,152人) 14:03 kick off
水戸ホーリーホック − 東京ヴェルディ

入場者数:4,100人
天候:曇一時雨のち晴 気温:20.9℃ 湿度:52%
主 審:岡  宏道 副審1:眞鍋 久大
副審2:岩ア 創一 第4の審判員:大川 直也


水戸ホーリーホック.png東京ヴェルディ.png


出場停止

ジエゴ.jpg水戸ホーリーホック
6 ジエゴ


東京ヴェルディ
33 渡辺 皓太
渡辺 皓太.jpg


得 点

42分
東京ヴェルディ
16 佐藤 優平

ペナルティエリア手前で 9 ドウグラス ヴィエイラ、17 李  栄直と横につなぎ、16 佐藤 優平に渡る。
16 佐藤 優平はペナルティアーク付近から右足で狙い澄ましたシュートを放つと、ゴール右に決まる。
佐藤 優平.jpg




水戸ホーリーホック 0−1 東京ヴェルディ

東京Vが昇格に向けて大きな勝点3。水戸は痛恨の4連敗に

序盤からボールを支配したのは東京V。3バックからのビルドアップでリズムを作り、両サイドを起点に攻撃を繰り出していった。しかし、水戸の堅固なブロックを崩すことができず、こう着した展開が続いた。

試合が動いたのは42分。東京Vの縦パスに対して水戸DFが厳しくアプローチに行って防いだものの、ボールが東京Vのドウグラス ヴィエイラの足元へ。そこからゴール前に運び、佐藤 優平が冷静にゴール右スミにシュートを決めて先制に成功する。

後半に入ると流れは一転する。前半は引き気味だった水戸がハイプレスを掛け出す。そして、東京Vのビルドアップを封じ込め、高い位置でのボール奪取から果敢に攻撃を繰り出していった。何度も左サイドをえぐり、決定的なチャンスを作った。しかし、東京Vはゴール前で体を張ってゴールを死守。GK上福元 直人の好セーブもあり、水戸にゴールを割らせない。

結局、東京Vが1点を守り切り、勝利を手にした。「高いインテンシティーの相手に難しい試合になった」とロティーナ監督は振り返りながらも、「勝点3を取れたことはわれわれにとって大きなこと」と安堵の表情を見せた。J1昇格に向けて、大きな勝点3を手に入れた。

水戸は痛恨の4連敗で目標としていた『6位以内』の可能性が消滅してしまった。ただ、決して内容が悪いわけではない。気持ちを切り替え、残り5試合をしっかり戦い抜くことが今後につながることだろう。この悔しさを無駄にせずに前に進んでもらいたい。

[ 文:佐藤 拓也 ]



10月14日(日)
石川県西部緑地公園陸上競技場 (入場可能数:20,261人) 14:04 kick off
ツエーゲン金沢 − 松本山雅FC

入場者数:9,645人
天候:晴 気温:23.5℃ 湿度:47%
主 審:山岡 良介 副審1:和角 敏之
副審2:田中 利幸 第4の審判員:渡辺 康太
石川県西部緑地公園陸上競技場.jpg


ツエーゲン金沢.png松本山雅FC.png


得 点

21分
松本山雅FC
7 前田 大然

50 今井 智基が敵陣中央の右から浮き球を供給する。
これに反応した 9 高崎 寛之がペナルティエリア左でワントラップし、シュートを放つ。
これは左ポストを直撃してしまうが、ゴール前にいた 7 前田 大然が押し込んで先制点を獲得する。
前田 大然.jpg




37分
松本山雅FC
6 藤田 息吹

20 石原 崇兆が左サイドの敵陣中央からドリブルで中に切れ込み、ペナルティエリア手前の中央へ横パスを送る。
走り込んだ 6 藤田 息吹は、ダイレクトで打たずに一度トラップし、狙い澄ましたミドルシュートを放つ。
これがゴールネットに突き刺さり、追加点を獲得する。
藤田 息吹.jpg




ツエーゲン金沢 0−2 松本山雅FC

金沢は鬼門突破ならず。前半の二発で松本が快勝

金沢がホームに松本を迎えた一戦。金沢にとってこのカードは鬼門となっており、昨季は2戦とも0−4、前回の対戦は0−5の大敗を喫している。3連勝中の金沢は前節・徳島戦と変わらぬスターティングメンバー。対する松本は前田 大然が先発に復帰。昨季まで金沢でプレーした中美 慶哉はベンチスタート。

試合開始早々、松本に決定機。前田が粘って起点となり、田中 隼磨のクロスに高崎 寛之がヘッド。しかし、これはGK白井 裕人が阻止。金沢は2分、石田 崚真のクロスに垣田 裕暉が頭で合わせるも枠を捉えない。その後、松本が少しずつ試合の流れを引き寄せる。

金沢はCBが高崎を見て、SBが松本の2シャドーを監視。サイドハーフは対面のウイングバックにつくことが多く、実質5バックのような形で松本を迎え撃った。松本は金沢を押し込み、立て続けにセットプレーを獲得して圧力を掛けていく。

すると21分、今井 智基のフィードをゴール前の高崎がトラップからシュート。左ポストにはじかれたところを、前田が押し込んで松本が先制。さらに37分、石原 崇兆がマークに遭いながらも中へと切り込み、中央の藤田 息吹へパス。藤田が強烈なミドルシュートを突き刺し、スコアを2−0とした。

2点を追う金沢は後半の早い段階で2戦連発中の金子 昌広を投入して反撃に出るが、最後まで1点が遠かった。金沢のカウンターを受けた際も、素早い帰陣で決定機を作らせなかった松本が勝点3を獲得した。

[ 文:野中 拓也 ]



10月14日(日)
Pikaraスタジアム (入場可能数:22,338人) 14:03 kick off
カマタマーレ讃岐 − ロアッソ熊本

入場者数:3,850人
天候:晴 気温:22.6℃ 湿度:38%
主 審:上田 益也 副審1:蒲澤 淳一
副審2:松井 健太郎 第4の審判員:野村  修
Pikaraスタジアム.jpg


カマタマーレ讃岐.pngロアッソ熊本.png


得 点

原 一樹.jpg79分
カマタマーレ讃岐
20 原  一樹

30 竹内  彬がディフェンスラインの裏へロングボールを供給。
20 原  一樹が抜け出すと、ペナルティエリア中央から右足で冷静にループシュートを放つ。
ボールはロアッソ熊本 GK 30 佐藤 昭大の頭上を越えてゴールに吸い込まれ、待望の先制点を奪う。




カマタマーレ讃岐 1−0 ロアッソ熊本

“必勝”を達成したのは讃岐。最下位から一つ浮上

両者とも絶対に勝たなければならない一戦。序盤から攻勢を強めたのはホームの讃岐。

今節の讃岐は[4−3−3]を選択。序盤から森川 裕基と重松 健太郎が献身的に背後を狙うランニングを続け、最終ラインからは竹内 彬が精度の高いフィードで3バックの脇を徹底的に突いた。また、出場停止明けの永田 亮太もコンディションの良さが際立ち、良いポジション取りからフリーで前を向く回数も多く好機創出につなげる。敵陣でのプレー回数を増やしてシュートチャンスも生み出し、16分に決定機。重松のクロスに原 一樹と森川がペナルティーエリア内で準備。だが、フリーで合わせた森川のヘディングはゴールを捉えられず、好機を逃す。一方の熊本は田中 達也がボールを持ったときは約束事のように人数をかけてクロスに合わせようとする力強さを見せたが、そのほかでは思うように形を作り出すまでは至らない。

後半に入っても状況は一変せず。讃岐は運動量を落とすことなく3バックの脇にフリーランニングする森川と重松へシンプルに供給を続け、熊本は自陣でのプレー時間が続く。59分、熊本は巻 誠一郎を下げて皆川 佑介を投入し、安 柄俊との2トップに変更。その時間帯辺りから中山 雄登と米原 秀亮が中盤をうまく使い始め、セットプレーを獲得しながら流れを引き寄せ始める。だが、試合を動かしたのは序盤から主導権を握った讃岐。79分、竹内のロングフィードに原が抜け出し、見事なループシュートで決勝弾。

この結果、順位が入れ替わり、讃岐が21位に浮上。熊本は最下位に陥落した。

[ 文:柏原 敏 ]



10月14日(日)
フクダ電子アリーナ (入場可能数:19,470人) 15:03 kick off
ジェフユナイテッド千葉 − モンテディオ山形

入場者数:8,992人
天候:曇一時晴 気温:19.7℃ 湿度:70%
主 審:井上 知大 副審1:大矢  充
副審2:阿部 将茂 第4の審判員:塚越 由貴
フクダ電子アリーナ.jpg


ジェフユナイテッド千葉.pngモンテディオ山形.png


出場停止

モンテディオ山形
49 内田 健太
内田 健太.jpg


得点

町田 也真人.jpg12分
ジェフユナイテッド千葉
10 町田 也真人

左サイドからのCK。
キッカーの 20 矢田  旭はショートコーナーを選択する。
49 下平  匠がボールを受けて左サイドの敵陣中央からクロスを入れる。
ファーサイドで 50 指宿 洋史が頭で折り返すと、10 町田 也真人がヘディングで押し込む。これが枠の右上に決まって先制点を奪う。




小島 秀仁.jpg45分
ジェフユナイテッド千葉
14 小島 秀仁

ペナルティエリア手前の右から 14 小島 秀仁が縦パスを入れると、相手に当たりながらボールが流れる。
これがそのままゴールに吸い込まれて追加点を得る。




54分
モンテディオ山形
11 阪野 豊史

右サイドで三鬼が倒れ込みながらスルーパスを送る。
20 安西 海斗が抜け出すと、飛び出してきたモンテディオ山形 GKに倒されてPKを獲得する。
キッカーは 11 阪野 豊史が務めるもよう。
11 阪野 豊史は豪快に枠の真ん中に蹴り込むと、これが決まって1点を返す。
阪野 豊史.jpg




ジェフユナイテッド千葉 2−1 モンテディオ山形

7月25日の明治安田J2第25節・甲府戦(2〇1)を最後に、ホームで勝利がない千葉が5戦勝ちなしの山形を迎えた一戦は、千葉が [4−3−3]、山形が[3−4−2−1]でスタートした。

戦前の予想どおり、ボールを支配したのは千葉。2分のエベルトのシュートを皮切りに、山形のゴールへ迫る。そして12分、試合を動かす。ショートコーナーの流れから指宿 洋史が頭で折り返したボールを町田 也真人が同じく頭で流し込み、ネットを揺らす。その後もホームチームが主導権を握る中、山形にビッグチャンスが訪れる。20分、ディフェンスラインのこぼれ球に反応した小林 成豪が独走。ところが、1対1の場面でGK大野 哲煥のビッグセーブに阻まれ、絶好の同点機を逃す。ピンチをしのいだ千葉は45分に追加点。右サイドでの細かなパスワークから小島 秀仁が縦パスを送る。反応した矢田 旭が飛び込むと、それがブラインドになってGKが触れず、ボールはそのままゴールに吸い込まれた。

後半開始から山形は汰木 康也を投入し、攻撃姿勢を打ち出す。50分にはカウンターから南 秀仁が決定機を迎えるが、シュートはポストに阻まれる。それでも54分、安西 海斗が得たPKを阪野 豊史が落ち着いて沈めて、1点差に迫る。その後、山形は一時的に勢いを増したが、千葉もゲリアや船山 貴之が惜しいシュートを放ち、流れを渡さない。さらに66分の工藤 浩平の投入をきっかけにポゼッションを高め、シュートの雨を降らせるが、フィニッシュの精度を欠く。それでも最後まで危なげない試合運びで、山形の反撃をシャットアウト。結果こそ1点差の僅差となったが、24本のシュートを放った千葉が完勝の内容で2連勝を飾った。

[ 文:大林 洋平 ]



10月14日(日)
町田市立陸上競技場 (入場可能数:10,328人) 15:04 kick off
FC町田ゼルビア − 大分トリニータ

入場者数:5,161人
天候:晴 気温:20.4℃ 湿度:59%
主 審:岡部 拓人 副審1:五十嵐 泰之
副審2:田尻 智計 第4の審判員:松澤 慶和
町田市立陸上競技場.jpg


FC町田ゼルビア.png大分トリニータ.png


出場停止

大谷 尚輝.jpgFC町田ゼルビア
35 大谷 尚輝


得 点

ロメロ フランク.jpg16分
FC町田ゼルビア
24 ロメロ フランク

右CKキッカーの 8 平戸 太貴は意表を突いたグラウンダーのクロスを供給する。
フリーでいた 24 ロメロ フランクがペナルティエリア右からシュートを放つと、GKの手をはじいてクロスバーに当たりながらネットを揺らして先制に成功する。




26分
大分トリニータ
20 小手川 宏基

自陣の中央から 6 福森 直也がロングフィードを供給すると、裏に抜け出した 20 小手川 宏基がGKを抜いてからカバーに戻ったDFの股を抜くシュートを決めて同点に追い付く。
小手川 宏基.jpg




32分
大分トリニータ
38 馬場 賢治

右サイドの敵陣深くから 20 小手川 宏基がクロスを供給すると、ニアサイドで反応した 38 馬場 賢治が見事なヒールシュートをゴール左に決めて逆転に成功する。
馬場 賢治.jpg




中島 裕希.jpg43分
FC町田ゼルビア
30 中島 裕希

右サイドからのクロスボールにニアサイドで反応した 24 ロメロ フランクがヘディングシュートを放つ。
これはGKに阻まれてしまうも、こぼれ球を拾った 30 中島 裕希が落ち着いてゴール左に流し込んで同点に追い付く。




ロメロ フランク.jpg63分
FC町田ゼルビア
24 ロメロ フランク

左サイドの敵陣中央からのスローイン。
10 土岐田 洸平がペナルティエリア左へボールを投げ入れると、DFを背負った 24 ロメロ フランクが反転しながら右足でシュートを放つ。
左ポストに当たってゴールに吸い込まれ、逆転に成功する。




FC町田ゼルビア 3−2 大分トリニータ

暫定3位の町田が、“伏兵”の活躍で大分を撃破した。

そのメインキャストは、明治安田J2第11節、敵地での大分戦以来となる先発出場を果たしたロメロ フランク。16分にトリッキーなセットプレーから右足のダイレクトシュートで先制点を奪うと、1−2と逆転されて迎えた43分には平戸 太貴のクロスボールをGK高木 駿と競り合い、中島 裕希の同点ゴールに絡んだ。

そしてこの試合のハイライトが63分に訪れる。左サイドから土岐田 洸平がロメロ フランクにスローインのボールを入れると、「ボールキープからシュートに行くまでのプレーには自信がある」というロメロ フランクが相手DFを振り切り、右足を強振。シュートがGK高木のニアサイドを射抜き、久しぶりの先発のチャンスをつかんだロメロ フランクが3−2と試合をひっくり返す逆転ゴールを奪った。

試合終盤は追いつきたい大分に押し込まれる展開が続いたものの、深津 康太を中心に相手の攻撃を粘り強くはね返し、最後まで同点ゴールを許さず。「首位チームを相手に負ければ優勝が難しい状況だったので、勝てて良かった」とロメロ フランクが話したように、J2制覇への“正念場”とも言えるゲームを、ホームの町田が制した。

一方、連勝が5でストップした大分は下の順位のチームを突き放すチャンスで痛恨の逆転負け。「チャンスをモノにできなかったことで結果につながらなかった」と片野坂 知宏監督が試合後の会見で振り返ったように、前半の決定機逸が最後に響く結果となった。

[ 文:郡司 聡 ]



画像1.jpgリーグも終盤になり、J1昇格、J1昇格プレーオフ進出、J3降格争い激しくなってきました。


あと、台風の影響で中止になった明治安田生命J2リーグ 第35節の試合予定です。

10月14日(日)
鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム (入場可能数:17,924人) 19:00 kick off
徳島ヴォルティス − ヴァンフォーレ甲府
鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム.jpg


徳島ヴォルティス.pngヴァンフォーレ甲府.png


img-fairplay.gif次節も"フェアプレー"で熱い試合を期待しています。

ガンバレ 明治安田生命J2リーグ!!!


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