ＡＦＣチャンピオンズリーグ　準決勝　第1戦: tetsuniikun日記

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2018年10月03日

ＡＦＣチャンピオンズリーグ　準決勝　第1戦

モルテン（Molten）　F5V5003　サッカー　ボール　ヴァンタッジオ5000プレミア 5号球ホワイト×ブルー　16SS

ＡＦＣチャンピオンズリーグ　準決勝　第1戦
10月3日(水) 19:00 kick off
茨城県立カシマサッカースタジアム (入場可能数：37,496人)
鹿島アントラーズ－水原三星ルーウィングス

三度目の“ホーム先勝”が、鹿島のさらなる快進撃を呼ぶ

AFCチャンピオンズリーグ（ACL）初制覇を狙う鹿島がいよいよ準決勝に挑む。対戦相手はグループステージで戦った韓国の水原三星だ。

準々決勝では中国の天津権健との対戦だった。ホームでの第１戦を２－０で先勝すると、アウェイの第２戦も３－０で勝利し、相手を寄せつけない強さを見せて準決勝進出を決めた。第２戦は開催が中立地のマカオに急きょ変更になるアクシデントに見舞われ、さらに台風22号の直撃を避けて再スケジュールを余儀なくされたが、それらも鹿島の勢いを妨げる要素とはならなかった。

何しろ９月はACLと明治安田Ｊ１以外にも、ＪリーグYBCルヴァンカップと天皇杯を戦った都合で８試合に臨まなければならなかった。それにもかかわらず６勝１分１敗の好成績を残し、現在は公式戦６連勝と過密日程の中でも快進撃を続けている。選手を入れ替えながら“良い守備から良い攻撃”を合言葉に、４試合連続無失点という立派な数字も残している。最高潮でこの試合を迎えると言えるだろう。

対する水原三星はもがき苦しんでいる。９月29日のＫリーグ１・蔚山戦を２－２で引き分けたが、これが公式戦６試合ぶりの得点。つまり５試合連続で無得点が続いていた。鹿島と同じように９月は試合が多く７試合を戦ったが、４分３敗とまったく対照的な結果に終わっている。蔚山戦の２得点に胸をなで下ろしていることだろう。

両者はグループステージで対戦しており、１勝１敗の五分の成績に終わっている。２月21日のアウェイ戦では鹿島が２－１で勝利した。４月17日のホーム戦は、すでに突破が決まっていたこともあり、鹿島はメンバーを落として戦った。結果は相手のエースストライカーであるデヤンダムヤノビッチにゴールを許し０－１で敗れている。

水原三星から二つのゴールを決めたのは、シーズン途中で鳥栖へ移籍した金崎夢生。最終ラインを守っていた植田直通も移籍し、昌子源はリハビリに励んでおり、チームの形は若干変わっている。また、水原三星も中盤にボスニア・ヘルツェゴビナ代表のエルヴィスサリッチを加えており、以前のチームとは少し違うと思って良さそうだ。

先にホームゲームを戦う鹿島としてはこの第１戦でリードを奪いたい。ラウンド16の上海上港戦も、ベスト８の天津権健戦も、先にホームゲームでアドバンテージを得たことが第２戦に余裕を持って臨むことにつながってきた。公式戦６連勝も、目の前の一つひとつの試合に集中力を持って臨んできたからこそ。その流れを継続する結果を手にして、次の第２戦に向かいたい。

［文：田中滋］

クラブワールドカップでは決勝に進出した経験を持つ鹿島アントラーズですが、アジアチャンピオンどころか決勝にも進出した事が無いとは少々以外感じです。

日本勢は全身の大会"アジアクラブ選手権"で
1986年　　古河電工
1987年　　読売クラブ
1998-99年　ジュビロ磐田

AFCチャンピオンズリーグになってからは
2007年　　浦和レッズ
2008年　ガンバ大阪
2017年　　浦和レッズ

と過去6回優勝しています。

そして、第1戦はホームの"茨城県立カシマサッカースタジアム"
"ホームの利"失点しないでとにかく勝利して欲しいです。

日本、Jリーグの代表として連覇目指してガンバレ　鹿島アントラーズ！！！