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2017年07月18日
介護の面接の3つの注意点
転職活動をする際、自分の希望する条件に合った職場を見つけただけで満足してしまう方がいます。
せっかく良い条件の職場を見つけても、その後の行動次第では転職が失敗に終わる可能性もあります。
履歴書・職務経歴書の提出、そして面接と、転職を成功させるために行うステップはまだこれだけ残されています。
そこで今回は、介護施設などでの面接時に注意しなければならないポイントをご紹介していきます。
面接が苦手な方も、以下のポイントを参考に弱点をカバーし、無事に面接を成功に導きましょう。
面接時によく見られるポイントというのがいくつかあります。
そのひとつが「第一印象(見た目)」です。
採用の合否が見た目で決まるわけではありませんが、介護という仕事もサービス業なのでファーストインパクトは重要視される傾向にあります。
とは言っても何も難しいことを求められているのではなく、
など、当たり前のことが出来ているかをチェックされているだけです。
誰でもそうだと思いますが、不潔な感じのする無表情な人にはサービスを受けたくないですよね。
面接の際には、男性であればスーツのしわなどにも気をつけ、女性の場合は派手なメイクや服装は控えるようにしておくことが大切です。
面接に行った際には、自分の行動にも気を配る必要があります。
営業の仕事などをしたことのある方はよくご存じだと思いますが、面接する企業に来社した際、まずは受け付けで用件を伝えるのは常識です。
面接の際にも、来社したらまずは自分から挨拶をして、そしてどのような用件で来たのかを丁寧に伝えるようにしましょう。そのときにも、「表情」には気をつけてください。
その他にも、社会人としての常識を試される場面が面接では多々ありますので、最低でも下記の項目については注意しておくようにしましょう。
面接の際は、面接の担当者だけでなく他の職員への配慮も忘れないようしましょう。
あとで意外と細かい部分を面接担当者にわざわざ伝えてくる職員もいるので、面接を終えて会社を出るまで油断は禁物です。
面接というものは、誰でも少なからず緊張してしまうものです。
しかし、だからと言って何も自分の意見を言えないままでは、面接担当者の心には残りません。
話すのが苦手だという方でも、介護という仕事にかける思いや、この仕事でどんなことがやりたいのかを、自分なりに伝えられるように準備しておきましょう。
介護の経験者でも未経験でも、今後取得していきたい資格なども伝えるようにすると、仕事へのやる気や自分のキャリアアップも目標をしっかりと決めているという思いが感じられますので、ぜひ伝えるようにしましょう。
面接の前日までに自分の伝えたいことや、介護に対する自分なりの考えなどをまとめておくようにすると、本番でも返答に困ることは少なくなります。
お互いに顔を合わせて話が出来る面接だからこそ、履歴書や職務経歴書では見えなかったその「人柄」が分かります。
どんなに上手く書類が書けていたとしても、そんなものは今の時代ネットを見ればいくらでも参考になるものが見つかります。
面接の担当者もそのことは理解しているので、あくまでも重要視するのは前述した「第一印象」や「社会人としての常識」、そして実際に話をしてみて分かったその方の「人柄」となります。
持っている資格や履歴書などの書類が同じような方が2人いた場合、自分が面接の担当者なら何を重要視するのかを考えてみると、最後はやはり「人柄」になってしまうのかなと思います。
さわやかな笑顔が印象的な方、話し方から優しさが伝わってくる方、質問への返答もマジメな受け答えで信用出来ると思わせてくれる方など、面接で好印象を与えることが転職を好条件で成功させるコツでもあります。
「この人と仕事がしてみたい」と思ってもらえるように、面接の準備はしっかりとしておくようにしましょう。
次に、当サイトがおすすめしている人気の転職サイトに登録したら、履歴書と職務経歴書の書き方を参考にして、魅力的な書類を作成しましょう。
せっかく良い条件の職場を見つけても、その後の行動次第では転職が失敗に終わる可能性もあります。
履歴書・職務経歴書の提出、そして面接と、転職を成功させるために行うステップはまだこれだけ残されています。
そこで今回は、介護施設などでの面接時に注意しなければならないポイントをご紹介していきます。
面接が苦手な方も、以下のポイントを参考に弱点をカバーし、無事に面接を成功に導きましょう。
第一印象が重要視される理由
面接時によく見られるポイントというのがいくつかあります。
そのひとつが「第一印象(見た目)」です。
採用の合否が見た目で決まるわけではありませんが、介護という仕事もサービス業なのでファーストインパクトは重要視される傾向にあります。
とは言っても何も難しいことを求められているのではなく、
- 服装や髪形などに清潔感はあるか
- 話す表情に笑顔などの変化はあるか
など、当たり前のことが出来ているかをチェックされているだけです。
誰でもそうだと思いますが、不潔な感じのする無表情な人にはサービスを受けたくないですよね。
面接の際には、男性であればスーツのしわなどにも気をつけ、女性の場合は派手なメイクや服装は控えるようにしておくことが大切です。
社会人としての一般的なマナーが備わっているか
面接に行った際には、自分の行動にも気を配る必要があります。
営業の仕事などをしたことのある方はよくご存じだと思いますが、面接する企業に来社した際、まずは受け付けで用件を伝えるのは常識です。
面接の際にも、来社したらまずは自分から挨拶をして、そしてどのような用件で来たのかを丁寧に伝えるようにしましょう。そのときにも、「表情」には気をつけてください。
その他にも、社会人としての常識を試される場面が面接では多々ありますので、最低でも下記の項目については注意しておくようにしましょう。
- 面接の日時に間違いはないかを確認する
- 靴はそろえて靴箱の隅に置く
- 待合スペースでだらけない
- はっきりとした口調で返答する
- ドアは静かに開閉する
- すれ違う職員へ会釈や挨拶をする
- 面接の最初と最後にきちんとお礼を伝える
面接の際は、面接の担当者だけでなく他の職員への配慮も忘れないようしましょう。
あとで意外と細かい部分を面接担当者にわざわざ伝えてくる職員もいるので、面接を終えて会社を出るまで油断は禁物です。
自分の意見をはっきりと述べることが大切
面接というものは、誰でも少なからず緊張してしまうものです。
しかし、だからと言って何も自分の意見を言えないままでは、面接担当者の心には残りません。
話すのが苦手だという方でも、介護という仕事にかける思いや、この仕事でどんなことがやりたいのかを、自分なりに伝えられるように準備しておきましょう。
介護の経験者でも未経験でも、今後取得していきたい資格なども伝えるようにすると、仕事へのやる気や自分のキャリアアップも目標をしっかりと決めているという思いが感じられますので、ぜひ伝えるようにしましょう。
面接の前日までに自分の伝えたいことや、介護に対する自分なりの考えなどをまとめておくようにすると、本番でも返答に困ることは少なくなります。
面接だからこそ、人柄が評価される
お互いに顔を合わせて話が出来る面接だからこそ、履歴書や職務経歴書では見えなかったその「人柄」が分かります。
どんなに上手く書類が書けていたとしても、そんなものは今の時代ネットを見ればいくらでも参考になるものが見つかります。
面接の担当者もそのことは理解しているので、あくまでも重要視するのは前述した「第一印象」や「社会人としての常識」、そして実際に話をしてみて分かったその方の「人柄」となります。
持っている資格や履歴書などの書類が同じような方が2人いた場合、自分が面接の担当者なら何を重要視するのかを考えてみると、最後はやはり「人柄」になってしまうのかなと思います。
さわやかな笑顔が印象的な方、話し方から優しさが伝わってくる方、質問への返答もマジメな受け答えで信用出来ると思わせてくれる方など、面接で好印象を与えることが転職を好条件で成功させるコツでもあります。
「この人と仕事がしてみたい」と思ってもらえるように、面接の準備はしっかりとしておくようにしましょう。
次に、当サイトがおすすめしている人気の転職サイトに登録したら、履歴書と職務経歴書の書き方を参考にして、魅力的な書類を作成しましょう。
2016年02月25日
履歴書・職務経歴書の書き方と留意点
転職活動において、必ずといっていいほど必要になってくるのが「履歴書」と「職務経歴書」です。
職務経歴書は必要ない場合もありますが、企業によっては履歴書とは別に職務経歴書の提出も求められることがあります。
直前になって「準備していなかった」と焦ることのないように、履歴書と職務経歴書はセットで準備しておくようにしましょう。
転職をする際に履歴書を出すのは当然ですが、なぜ職務経歴書が必要になってくるのでしょうか。
そもそも職務経歴書とはどのようなものなのかをまずはご説明します。
職務経歴書とは、過去に自分が従事した職務や役職などを具体的にわかりやすく、時系列や経験(キャリア)に沿って記入するものです。
名前の通り、「職務や、経歴を、書く書類」ですね。
履歴書にも卒業した学校や勤務した会社などを記入する欄はありますが、その欄だけでは記入しきれない場合や、具体的な職務の内容や成果をアピールする書類として使用されることも多い書類です。
書類の形式は特に決められたものはなく、ワードやエクセルなどで自由に作成可能となっています。
今は履歴書を買った際に一緒に入っている場合も多くなりましたし、インターネットで無料でダウンロードして使えるファイル形式のものも多く出回っていますので、わざわざ自分で作成する必要はありません。
書類は手書きでも構いませんが、パソコンがある程度は使えるというアピールの意味も込めて、パソコン入力で作成するほうが好ましいとされています。
履歴書に比べて文字数も多くなるため、誤字などを後で修正できるのもパソコン入力の利点です。
基本的な構成は、職務内容、業務内容、業務内容に対する成果・評価、資格、自己アピールとなっているものを使うのが一般的です。
書類の書き方は様々ですが、どれが正解というものも特にありません。貴重な転職までの時間をムダにしないためにも、下記を参考に仕上げてしまいましょう。
【職務内容】
いつ、どこに勤めて、どんな仕事を経験したのか、退職の理由も簡単に記入しましょう。
(記入例)
社会福祉法人 〇〇会 特別養護老人ホーム 〇〇 入社
デイサービスセンター職員として2年間勤務
その後特養へ副主任及びユニットリーダーとして配属
従来型の特養とユニットケアの両方を経験
平成〇年〇月 上司との人間関係に悩み退職
【業務内容】
自分の行っていた業務をすべて、できるだけ具体的に、箇条書きで記入しましょう。委員会の委員長などの経験もあれば、合わせて記入しておくといいでしょう。
(記入例)
・施設ご利用者の日常生活全般における介護(身体介護、生活援助)
・ご家族様からの相談受付及び支援報告
・関連業者との連絡調整(介護用物品の発注や勉強会打ち合わせ等)
・役職者としての部下の指導及び教育における人材育成計画の作成と実施及び評価
・ユニットリーダーとしてのユニット運営業務全般
・各委員会や会議等での司会進行と議事録作成及
・勉強会開催及びサポート
・エクセル等を使用した資料作成のサポート
・PDCAに沿った業務改善計画と実施及び評価
・施設における年度目標設定と進捗管理
・主任業務
・一部相談員業務補助
・一部ケアプラン作成補助
・OJT推進
・ユニット運営業務
・各委員会委員長
【業務内容に対する成果・評価】
自分なりの業務に対する成果や評価を具体的に記入しましょう。
(記入例)
役職者、ユニットリーダーとして人材育成やユニット運営においての目標達成、チームワーク向上、サービスの質向上、他職種との連携強化、コストカット等で毎年成果を出すことが出来ました。
特に目標設定においてはPDCAや5W1Hを活用し、ゴールまでの目標の細分化を図るとともに、目標達成までのプロセスを全ての職員が分かりやすいよう具体的に説明を行い明確にすることで、職員ひとりひとりに自覚が芽生えチーム力を向上させることが出来ました。
さらにモチベーション維持のためのコミュニケーションを図る時間も作り出すことで、目標達成をスピーディ且つスムースに進めることができるよう努めました。
また、次代を担っていく職員の教育も常に意識し、更なるスキルアップのための講習会の開催ややる気アップにつながるような研修等への参加促進、コミュニケーションを通じての精神的サポートなどを上司とも密に連携を図りつつ行いました。
そして他の職員ともユニットの垣根を越えて協力し合うことで、やる気を失わず前向きに仕事を行う職員が増えたとともに、離職率の低下にもつながるという良い結果を生み出すことが出来ました。
その甲斐もあり、ご利用者様、ご家族様からの安心の声をいただけたことが私の最大の成果と思っております。
【資格】
現在取得している資格はなるべくすべて記入するようにしましょう。特に他の業種から転職する方は、自分が必要ないと思うような資格でも、良い評価を受ける場合もありますので記入しておきましょう。運転免許や英会話、パソコンの資格などは評価される傾向にあります。
(記入例)
平成〇年〇月 普通自動車第1種免許取得
平成〇年〇月 介護職員初任者研修資格取得
平成〇年〇月 社会福祉主事任用資格取得
平成〇年〇月 介護職員実務者研修資格取得
平成〇年〇月 介護福祉士国家資格取得
平成〇年〇月 社会福祉士国家資格取得
平成〇年〇月 介護支援専門員資格取得
【自己アピール】
履歴書よりも具体的に記入しましょう。自分の得意とすることや、趣味を活かしたボランティア活動など、この書面上であなた自身を知ってもらう最大のアピールポイントです。
(記入例)
「分析力」と「行動力」
そのどちらも私は持っています。それが活かされ、これまでも様々な提案やより良い改善に向けた計画、そしてそれを必ず実現するという高い行動力を持って、ご家族様・ご利用者様・各職員からの信頼をしていただけたことが私の自信です。何でも1人で行おうとするのではなく、他の職員と協力し共に成長していくことが出来たことは、これまでの職場で出会った仲間のひとりひとりに本当に感謝しています。「どんな状況も楽しむこと」を念頭に置き、時には励まし合いながら1歩ずつ着実に前進することができたことは、その職場の仲間あってのものだと信じています。そんな頼りになるチームとしての仲間作りを今後も行っていけたらと思います。
今後は新しいステージでこれまでのノウハウを活かしつつ、さらに専門性の高い知識を身につけ、貴社に貢献できるよう尽力致します。
職務経歴書はすべての項目がアピールを兼ねた書類だと思ってください。誤字脱字に気をつけながら、「〇〇です、〇〇します」の表現で丁寧な言葉遣いで書くことが望ましいです。
これまでの自分の経歴、成果などを、書類を通して企業側に見てもらうことで、「この人に興味を持った」「ぜひ一度会ってみたい」と思ってもらえるような文章になるように心がけましょう。
次は転職に向けて、実際に転職サイトに登録してみましょう。
絶対に登録しておきたい介護の転職サイト
転職についてもっと知りたい方は、こちらもどうぞ。
なぜ、今また介護の転職や資格が注目されているのか
職務経歴書は必要ない場合もありますが、企業によっては履歴書とは別に職務経歴書の提出も求められることがあります。
直前になって「準備していなかった」と焦ることのないように、履歴書と職務経歴書はセットで準備しておくようにしましょう。
なぜ職務経歴書は必要なのか
転職をする際に履歴書を出すのは当然ですが、なぜ職務経歴書が必要になってくるのでしょうか。
そもそも職務経歴書とはどのようなものなのかをまずはご説明します。
職務経歴書とは、過去に自分が従事した職務や役職などを具体的にわかりやすく、時系列や経験(キャリア)に沿って記入するものです。
名前の通り、「職務や、経歴を、書く書類」ですね。
履歴書にも卒業した学校や勤務した会社などを記入する欄はありますが、その欄だけでは記入しきれない場合や、具体的な職務の内容や成果をアピールする書類として使用されることも多い書類です。
書類の形式は特に決められたものはなく、ワードやエクセルなどで自由に作成可能となっています。
今は履歴書を買った際に一緒に入っている場合も多くなりましたし、インターネットで無料でダウンロードして使えるファイル形式のものも多く出回っていますので、わざわざ自分で作成する必要はありません。
書類は手書きでも構いませんが、パソコンがある程度は使えるというアピールの意味も込めて、パソコン入力で作成するほうが好ましいとされています。
履歴書に比べて文字数も多くなるため、誤字などを後で修正できるのもパソコン入力の利点です。
基本的な構成は、職務内容、業務内容、業務内容に対する成果・評価、資格、自己アピールとなっているものを使うのが一般的です。
職務経歴書の書き方
書類の書き方は様々ですが、どれが正解というものも特にありません。貴重な転職までの時間をムダにしないためにも、下記を参考に仕上げてしまいましょう。
職務経歴書(記入例)
【職務内容】
いつ、どこに勤めて、どんな仕事を経験したのか、退職の理由も簡単に記入しましょう。
(記入例)
社会福祉法人 〇〇会 特別養護老人ホーム 〇〇 入社
デイサービスセンター職員として2年間勤務
その後特養へ副主任及びユニットリーダーとして配属
従来型の特養とユニットケアの両方を経験
平成〇年〇月 上司との人間関係に悩み退職
【業務内容】
自分の行っていた業務をすべて、できるだけ具体的に、箇条書きで記入しましょう。委員会の委員長などの経験もあれば、合わせて記入しておくといいでしょう。
(記入例)
・施設ご利用者の日常生活全般における介護(身体介護、生活援助)
・ご家族様からの相談受付及び支援報告
・関連業者との連絡調整(介護用物品の発注や勉強会打ち合わせ等)
・役職者としての部下の指導及び教育における人材育成計画の作成と実施及び評価
・ユニットリーダーとしてのユニット運営業務全般
・各委員会や会議等での司会進行と議事録作成及
・勉強会開催及びサポート
・エクセル等を使用した資料作成のサポート
・PDCAに沿った業務改善計画と実施及び評価
・施設における年度目標設定と進捗管理
・主任業務
・一部相談員業務補助
・一部ケアプラン作成補助
・OJT推進
・ユニット運営業務
・各委員会委員長
【業務内容に対する成果・評価】
自分なりの業務に対する成果や評価を具体的に記入しましょう。
(記入例)
役職者、ユニットリーダーとして人材育成やユニット運営においての目標達成、チームワーク向上、サービスの質向上、他職種との連携強化、コストカット等で毎年成果を出すことが出来ました。
特に目標設定においてはPDCAや5W1Hを活用し、ゴールまでの目標の細分化を図るとともに、目標達成までのプロセスを全ての職員が分かりやすいよう具体的に説明を行い明確にすることで、職員ひとりひとりに自覚が芽生えチーム力を向上させることが出来ました。
さらにモチベーション維持のためのコミュニケーションを図る時間も作り出すことで、目標達成をスピーディ且つスムースに進めることができるよう努めました。
また、次代を担っていく職員の教育も常に意識し、更なるスキルアップのための講習会の開催ややる気アップにつながるような研修等への参加促進、コミュニケーションを通じての精神的サポートなどを上司とも密に連携を図りつつ行いました。
そして他の職員ともユニットの垣根を越えて協力し合うことで、やる気を失わず前向きに仕事を行う職員が増えたとともに、離職率の低下にもつながるという良い結果を生み出すことが出来ました。
その甲斐もあり、ご利用者様、ご家族様からの安心の声をいただけたことが私の最大の成果と思っております。
【資格】
現在取得している資格はなるべくすべて記入するようにしましょう。特に他の業種から転職する方は、自分が必要ないと思うような資格でも、良い評価を受ける場合もありますので記入しておきましょう。運転免許や英会話、パソコンの資格などは評価される傾向にあります。
(記入例)
平成〇年〇月 普通自動車第1種免許取得
平成〇年〇月 介護職員初任者研修資格取得
平成〇年〇月 社会福祉主事任用資格取得
平成〇年〇月 介護職員実務者研修資格取得
平成〇年〇月 介護福祉士国家資格取得
平成〇年〇月 社会福祉士国家資格取得
平成〇年〇月 介護支援専門員資格取得
【自己アピール】
履歴書よりも具体的に記入しましょう。自分の得意とすることや、趣味を活かしたボランティア活動など、この書面上であなた自身を知ってもらう最大のアピールポイントです。
(記入例)
「分析力」と「行動力」
そのどちらも私は持っています。それが活かされ、これまでも様々な提案やより良い改善に向けた計画、そしてそれを必ず実現するという高い行動力を持って、ご家族様・ご利用者様・各職員からの信頼をしていただけたことが私の自信です。何でも1人で行おうとするのではなく、他の職員と協力し共に成長していくことが出来たことは、これまでの職場で出会った仲間のひとりひとりに本当に感謝しています。「どんな状況も楽しむこと」を念頭に置き、時には励まし合いながら1歩ずつ着実に前進することができたことは、その職場の仲間あってのものだと信じています。そんな頼りになるチームとしての仲間作りを今後も行っていけたらと思います。
今後は新しいステージでこれまでのノウハウを活かしつつ、さらに専門性の高い知識を身につけ、貴社に貢献できるよう尽力致します。
職務経歴書はすべての項目がアピールを兼ねた書類だと思ってください。誤字脱字に気をつけながら、「〇〇です、〇〇します」の表現で丁寧な言葉遣いで書くことが望ましいです。
これまでの自分の経歴、成果などを、書類を通して企業側に見てもらうことで、「この人に興味を持った」「ぜひ一度会ってみたい」と思ってもらえるような文章になるように心がけましょう。
次は転職に向けて、実際に転職サイトに登録してみましょう。
絶対に登録しておきたい介護の転職サイト
転職についてもっと知りたい方は、こちらもどうぞ。
なぜ、今また介護の転職や資格が注目されているのか
2016年02月20日
人気度の高い介護資格の種類まとめと取得方法
介護の資格といっても様々な資格があります。
今回は、人気度の高い介護資格にはどのようなものがあるのか、そしてその資格を取るためにはどうすればいいのかをまとめてご紹介していきます。
「資格を取りたいが、たくさん種類があってどれから取ればいいのか分からず、困る」
といったことのないように、後述している効率的な介護資格の取得方法まで読んでいただくと、スムーズに流れをつかめると思います。
自分のまず取得するべき資格はどれなのかを、一緒に見ていきましょう。
介護の資格のことを知り、自分の欲しい資格を取得する際の資料請求にお役立てください。
【介護職員初任者研修】
介護の仕事する上では今や必須とも言えるようになった介護職員初任者研修は、介護の基本的な知識・技術の習得を目的としています。
介護業界で仕事をする上での登竜門となる資格がこの介護職員初任者研修です。誰でも取得することができます。
以前はホームヘルパー2級資格と呼ばれていましたが、施設などで働く際にもこのホームヘルパー2級資格を持つ方が、転職の際には最低でも必要な資格として求められていたという流れもあり、平成25年の介護保険制度改正により介護職員初任者研修と名称が変更になりました。
そのおかげで、介護の資格のキャリアパスのチャートもより明確になり、そのキャリアアップの第一段階としての資格として、とても人気の高い資格となっています。
主な仕事内容は、食事、排泄、入浴、シーツ交換、外出援助などの介護業務全般を通して高齢者の生活を支援するのが仕事です。
加えて、グループホームやホームヘルパーとして働く際には、調理も業務のひとつとなってきます。
質の高い介護サービスと、介護職員としての専門性を向上させる意味でも、基本的な「知識」や「技術」を習得した介護職員初任者研修修了者を求めている企業が一番多いのも魅力です。
【介護職員実務者研修】
介護職員初任者研修の上位資格となります。
初任者研修では介護の基礎を学ぶというものでしたが、実務者研修では医療知識や介護技術の応用といった部分の習得を目的としています。
以前はホームヘルパー1級資格や介護職員基礎研修と呼ばれていました。
平成28年度(2017年1月)の試験から、介護福祉士国家試験を受験するための必須要件のひとつとなります。
初任者研修では出来なかった「喀痰吸引」という痰の吸引や「経管栄養」というチューブを通して行う食事介助の補助も出来るようになる(要実地研修)ので、より幅広いスキルを持った介護職員として、転職の際には初任者研修の修了者よりも有利になります。
初任者研修を終えた方が、次のステップアップのために、この実務者研修を受講する方が年々増えています。
主な仕事内容は、基本的には上記の初任者研修と同じですが、実地研修を受けることで喀痰吸引や経管栄養なども可能になることから、より幅広い業務を行うことができるようになります。
在宅では、サービス提供責任者として、サービスの調整や管理なども任される仕事も可能となります。
初任者研修修了者と比べると給料も上がりやすく、次の介護福祉士への道も開かれていることから、自分のキャリアアップのために取得する方や、初任者研修のみの方より好条件で求める企業が多いのが特徴です。
【介護福祉士国家資格】
介護職員実務者研修の上位資格となる介護福祉士は「国家資格」です。
平成28年度より、「3年の実務経験」のみでは、介護福祉士の国家資格を取得することはできなくなりました。
以前は3年の実務経験のみでよかったのですが、質の高い介護サービスの提供を求められるようになってきたことと、働く職場の違いなどにより受験者の知識や技術に偏りがあったため、「介護職員実務者研修の修了者」が受験の応募資格要件に加えられるようになりました。
主な仕事内容は、介護現場のプロフェッショナルとして、介護を受ける方だけではなく、在宅で介護をしているご家族への介護指導や現場職員の人材育成など、介護のリーダー的な役割を担う職種です。
そのため、より高度な介護の知識や技術の他に、コミュニケーション能力や指導力といった能力も求められます。
この介護福祉士の国家資格を持つ方を求める企業も多く、転職サイトなどでは応募資格の要件を介護福祉士としている企業もあるほど、介護現場では常に求められていることの多い資格です。
この資格を持っているだけで、初任者研修の方と比べても給料は2〜3万違ってきます。
それほど重要な専門職であり、多くの活躍の場が期待されているといえます。
介護現場で働く方にとって介護福祉士は、様々なキャリアアップをしていく上で絶対に取得したほうがいい資格です。
【認定介護福祉士】
介護福祉士のさらに上位の資格として現在検討が進められています。厚生省もその導入はほぼ決定していると明言しており、今後の介護現場を担う重要な役割のひとつになることは間違いないでしょう。
具体的な資格要件などはまだ未定ですが、今現在、厚生省がこの認定介護福祉士の導入を進めるにあたって必要になるであろう要件がホームページで公開されています。
介護現場での経験年数が7〜8年あること、居宅・施設と両方の経験があること、介護リーダーの経験があること、その上で400〜500時間の研修が必要になることなどが書いてありました。かなりハードルの高いものになるのが伺えます。
もちろん、介護福祉士の国家資格は必須となっていますので、なるべく早い段階で介護福祉士は取得しておいたほうがいいでしょう。
主な仕事内容も未定ですが、在宅や施設での仕事以外にも、地域という新たなステージでの活躍が期待されています。
介護福祉士に新たなキャリアパスを整備することで、社会的にもより評価の高い資格になると思われます。
【介護支援専門員認定資格】
介護支援専門員は通称「ケアマネージャー」とも呼ばれます。
介護の実務経験5年以上の方が受験することができます。
キャリアパスの中で、介護福祉士の資格を持った方が受験して取得し、ケアマネージャーとして仕事をすることが多い職種です。
主な仕事内容は、デスクワークが中心となります。ケアプランの作成・見直し、要介護認定の書類作成の代行、介護相談、他の事業所との連絡調整など非常に多岐に渡ります。
介護サービスの利用者やご家族のニーズに沿って、その方の心身の状態に応じたケアプランを作成することが主な業務となります。
利用者のニーズはひとそれぞれで、様々なニーズが存在します。そのニーズに沿って作成したケアプランが、その方に合ったサービスになっているかを定期的に見直し、よりその方のニーズにマッチするケアプランとなるよう調整をしていくことも仕事です。
介護保険サービスの利用だけでなく、地域の社会資源(ボランティアなど)も活かしたケアプランになるように、幅広い知識と高いコミュニケーション能力が求められます。
担当者会議(カンファレンス)というものを開く際には、利用者本人やご家族、医師や看護師、栄養士などを集めなくてはならないため、日時や開催場所などの連絡調整もする必要があります。
とにかくやることの多いケアマネージャーは、その責任性から計画的に仕事のできる人でないと続けられない厳しいものです。ですが非常にやりがいもあり、経験を積んで独立をする方も近年では増えてきました。
施設や居宅、地域包括支援センターなど、資格を活かした転職先は幅広く、その分、ケアマネージャーを求める企業もかなり多いです。
基本的には経験者が有利とされていますが、未経験者の方でも率先して採用し育成しようとしている企業はたくさんありますので、ケアマネージャーの資格を持っているだけで転職先に困ることはないといえるほど便利な資格です。
資格の取得をする前に、まずは資料請求をすることから始めましょう。
今は様々な資料が無料で手に入ります。Q&Aや資格取得の方法まで詳しく載っていますので、それらを上手く活用するのが効率的でムダのないやり方といえます。
邪魔な勧誘などもないので、そこは安心してご利用ください。
特にケアマネージャーに関して言えば、独学での勉強ではかなり厳しいといえます。試験内容となる科目が多く、幅広い内容を効率的に勉強していかなければならないためです。
せっかく忙しい時間を割いて勉強しても、不合格になってしまえば元も子もありません。スクールに通うなどして、試験対策に万全を期したほうが合格率は格段にアップします。
また、その代金をムダにしたくないという思いから自分を追い込む作戦としても使えますので、当サイトではスクールの受講をおすすめしています。
とにかく、まずは資料を請求しましょう。
ここでは、介護未経験者の方をもとに、どのようなやり方で資格を取っていけばムダがないのかをご紹介していきます。
有資格者の方は、自分に合った番号から読み進めてください。
1、介護職員初任者研修資格を取得する
介護の初級資格です。介護未経験者の方や無資格で仕事をされている方は、まずはこちらから取得することをおすすめします。介護の基礎知識や介護技術を基本から学ぶことができます。受講期間は1ヵ月程度です。
2、介護職員実務者研修資格を取得する
介護職員初任者研修を終えたら、実務者研修を受講しましょう。初任者研修を飛ばして実務者研修を受講することもできますが、未経験者の方は基本的な介護の考え方や基礎技術を習得していないため、素直に初任者研修から学ぶほうがいいでしょう。受講期間は6ヵ月程度かかりますので、介護福祉士も受験したいという方は早めに受講しておくことをおすすめします。
3、介護福祉士国家資格を取得する
「実務経験3年」と「介護職員実務者研修資格」の両方の条件がそろっている方は、介護福祉士国家試験を受験することができます。試験は毎年1月に行われますので、遅くとも半年前には試験勉強を始めるようにしましょう。資料請求をすることで、受験対策講座のお申し込みができます。介護福祉士国家試験は、筆記試験の他に実技試験というものがあります。ここで不合格となってしまう方もいますので、受験対策講座のサポートはできれば受講しておいたほうがいいでしょう。合格率は50〜60%台となっています。
4−1、介護支援専門員認定資格を取得する
実務経験が5年以上あれば、ケアマネージャー試験を受験することができます。試験は毎年10月に行われますが、とにかく試験科目の多い試験となりますので、遅くとも4月か5月には試験勉強を始めるようにしましょう。まず始めの試験対策として、資料請求はしたほうがいいと思います。様々な受験対策講座がありますので、ご自分にあった講座を受講するのが一番いいでしょう。合格率は約20%と、はっきり言って独学のみではかなり難しい試験となっています。
4−2、その他の介護資格の取得にチャレンジする
介護の資格には他にも社会福祉士や住環境コーディネーター、介護事務など人気度の高い資格が存在します。王道、というわけではありませんが、介護福祉士まで取得して、新たな自分磨きのために資格を取得したい、そのようにお考えの方はチャレンジしてみるのもいいと思います。
資格は持っていて役に立たないものはありません。資格を取得するまでの間に覚えた知識や技術は、必ずどこかで役に立つ日がきます。
今、自分のキャリアアップのための構図はどうなっているのかを、これを機に見つめ直してみることをおすすめします。
そこでもしも自分の欲しい資格があれば、ぜひ一度は資料請求をして検討してみてください。
今回は、人気度の高い介護資格にはどのようなものがあるのか、そしてその資格を取るためにはどうすればいいのかをまとめてご紹介していきます。
「資格を取りたいが、たくさん種類があってどれから取ればいいのか分からず、困る」
といったことのないように、後述している効率的な介護資格の取得方法まで読んでいただくと、スムーズに流れをつかめると思います。
自分のまず取得するべき資格はどれなのかを、一緒に見ていきましょう。
介護の資格のことを知り、自分の欲しい資格を取得する際の資料請求にお役立てください。
介護資格の種類
【介護職員初任者研修】
介護の仕事する上では今や必須とも言えるようになった介護職員初任者研修は、介護の基本的な知識・技術の習得を目的としています。
介護業界で仕事をする上での登竜門となる資格がこの介護職員初任者研修です。誰でも取得することができます。
以前はホームヘルパー2級資格と呼ばれていましたが、施設などで働く際にもこのホームヘルパー2級資格を持つ方が、転職の際には最低でも必要な資格として求められていたという流れもあり、平成25年の介護保険制度改正により介護職員初任者研修と名称が変更になりました。
そのおかげで、介護の資格のキャリアパスのチャートもより明確になり、そのキャリアアップの第一段階としての資格として、とても人気の高い資格となっています。
主な仕事内容は、食事、排泄、入浴、シーツ交換、外出援助などの介護業務全般を通して高齢者の生活を支援するのが仕事です。
加えて、グループホームやホームヘルパーとして働く際には、調理も業務のひとつとなってきます。
質の高い介護サービスと、介護職員としての専門性を向上させる意味でも、基本的な「知識」や「技術」を習得した介護職員初任者研修修了者を求めている企業が一番多いのも魅力です。
【介護職員実務者研修】
介護職員初任者研修の上位資格となります。
初任者研修では介護の基礎を学ぶというものでしたが、実務者研修では医療知識や介護技術の応用といった部分の習得を目的としています。
以前はホームヘルパー1級資格や介護職員基礎研修と呼ばれていました。
平成28年度(2017年1月)の試験から、介護福祉士国家試験を受験するための必須要件のひとつとなります。
初任者研修では出来なかった「喀痰吸引」という痰の吸引や「経管栄養」というチューブを通して行う食事介助の補助も出来るようになる(要実地研修)ので、より幅広いスキルを持った介護職員として、転職の際には初任者研修の修了者よりも有利になります。
初任者研修を終えた方が、次のステップアップのために、この実務者研修を受講する方が年々増えています。
主な仕事内容は、基本的には上記の初任者研修と同じですが、実地研修を受けることで喀痰吸引や経管栄養なども可能になることから、より幅広い業務を行うことができるようになります。
在宅では、サービス提供責任者として、サービスの調整や管理なども任される仕事も可能となります。
初任者研修修了者と比べると給料も上がりやすく、次の介護福祉士への道も開かれていることから、自分のキャリアアップのために取得する方や、初任者研修のみの方より好条件で求める企業が多いのが特徴です。
【介護福祉士国家資格】
介護職員実務者研修の上位資格となる介護福祉士は「国家資格」です。
平成28年度より、「3年の実務経験」のみでは、介護福祉士の国家資格を取得することはできなくなりました。
以前は3年の実務経験のみでよかったのですが、質の高い介護サービスの提供を求められるようになってきたことと、働く職場の違いなどにより受験者の知識や技術に偏りがあったため、「介護職員実務者研修の修了者」が受験の応募資格要件に加えられるようになりました。
主な仕事内容は、介護現場のプロフェッショナルとして、介護を受ける方だけではなく、在宅で介護をしているご家族への介護指導や現場職員の人材育成など、介護のリーダー的な役割を担う職種です。
そのため、より高度な介護の知識や技術の他に、コミュニケーション能力や指導力といった能力も求められます。
この介護福祉士の国家資格を持つ方を求める企業も多く、転職サイトなどでは応募資格の要件を介護福祉士としている企業もあるほど、介護現場では常に求められていることの多い資格です。
この資格を持っているだけで、初任者研修の方と比べても給料は2〜3万違ってきます。
それほど重要な専門職であり、多くの活躍の場が期待されているといえます。
介護現場で働く方にとって介護福祉士は、様々なキャリアアップをしていく上で絶対に取得したほうがいい資格です。
【認定介護福祉士】
介護福祉士のさらに上位の資格として現在検討が進められています。厚生省もその導入はほぼ決定していると明言しており、今後の介護現場を担う重要な役割のひとつになることは間違いないでしょう。
具体的な資格要件などはまだ未定ですが、今現在、厚生省がこの認定介護福祉士の導入を進めるにあたって必要になるであろう要件がホームページで公開されています。
介護現場での経験年数が7〜8年あること、居宅・施設と両方の経験があること、介護リーダーの経験があること、その上で400〜500時間の研修が必要になることなどが書いてありました。かなりハードルの高いものになるのが伺えます。
もちろん、介護福祉士の国家資格は必須となっていますので、なるべく早い段階で介護福祉士は取得しておいたほうがいいでしょう。
主な仕事内容も未定ですが、在宅や施設での仕事以外にも、地域という新たなステージでの活躍が期待されています。
介護福祉士に新たなキャリアパスを整備することで、社会的にもより評価の高い資格になると思われます。
【介護支援専門員認定資格】
介護支援専門員は通称「ケアマネージャー」とも呼ばれます。
介護の実務経験5年以上の方が受験することができます。
キャリアパスの中で、介護福祉士の資格を持った方が受験して取得し、ケアマネージャーとして仕事をすることが多い職種です。
主な仕事内容は、デスクワークが中心となります。ケアプランの作成・見直し、要介護認定の書類作成の代行、介護相談、他の事業所との連絡調整など非常に多岐に渡ります。
介護サービスの利用者やご家族のニーズに沿って、その方の心身の状態に応じたケアプランを作成することが主な業務となります。
利用者のニーズはひとそれぞれで、様々なニーズが存在します。そのニーズに沿って作成したケアプランが、その方に合ったサービスになっているかを定期的に見直し、よりその方のニーズにマッチするケアプランとなるよう調整をしていくことも仕事です。
介護保険サービスの利用だけでなく、地域の社会資源(ボランティアなど)も活かしたケアプランになるように、幅広い知識と高いコミュニケーション能力が求められます。
担当者会議(カンファレンス)というものを開く際には、利用者本人やご家族、医師や看護師、栄養士などを集めなくてはならないため、日時や開催場所などの連絡調整もする必要があります。
とにかくやることの多いケアマネージャーは、その責任性から計画的に仕事のできる人でないと続けられない厳しいものです。ですが非常にやりがいもあり、経験を積んで独立をする方も近年では増えてきました。
施設や居宅、地域包括支援センターなど、資格を活かした転職先は幅広く、その分、ケアマネージャーを求める企業もかなり多いです。
基本的には経験者が有利とされていますが、未経験者の方でも率先して採用し育成しようとしている企業はたくさんありますので、ケアマネージャーの資格を持っているだけで転職先に困ることはないといえるほど便利な資格です。
資格取得を考えるときに、まずやるべきこと
資格の取得をする前に、まずは資料請求をすることから始めましょう。
今は様々な資料が無料で手に入ります。Q&Aや資格取得の方法まで詳しく載っていますので、それらを上手く活用するのが効率的でムダのないやり方といえます。
邪魔な勧誘などもないので、そこは安心してご利用ください。
特にケアマネージャーに関して言えば、独学での勉強ではかなり厳しいといえます。試験内容となる科目が多く、幅広い内容を効率的に勉強していかなければならないためです。
せっかく忙しい時間を割いて勉強しても、不合格になってしまえば元も子もありません。スクールに通うなどして、試験対策に万全を期したほうが合格率は格段にアップします。
また、その代金をムダにしたくないという思いから自分を追い込む作戦としても使えますので、当サイトではスクールの受講をおすすめしています。
とにかく、まずは資料を請求しましょう。
介護資格を取得する際の効率的な順番
ここでは、介護未経験者の方をもとに、どのようなやり方で資格を取っていけばムダがないのかをご紹介していきます。
有資格者の方は、自分に合った番号から読み進めてください。
1、介護職員初任者研修資格を取得する
介護の初級資格です。介護未経験者の方や無資格で仕事をされている方は、まずはこちらから取得することをおすすめします。介護の基礎知識や介護技術を基本から学ぶことができます。受講期間は1ヵ月程度です。
2、介護職員実務者研修資格を取得する
介護職員初任者研修を終えたら、実務者研修を受講しましょう。初任者研修を飛ばして実務者研修を受講することもできますが、未経験者の方は基本的な介護の考え方や基礎技術を習得していないため、素直に初任者研修から学ぶほうがいいでしょう。受講期間は6ヵ月程度かかりますので、介護福祉士も受験したいという方は早めに受講しておくことをおすすめします。
3、介護福祉士国家資格を取得する
「実務経験3年」と「介護職員実務者研修資格」の両方の条件がそろっている方は、介護福祉士国家試験を受験することができます。試験は毎年1月に行われますので、遅くとも半年前には試験勉強を始めるようにしましょう。資料請求をすることで、受験対策講座のお申し込みができます。介護福祉士国家試験は、筆記試験の他に実技試験というものがあります。ここで不合格となってしまう方もいますので、受験対策講座のサポートはできれば受講しておいたほうがいいでしょう。合格率は50〜60%台となっています。
4−1、介護支援専門員認定資格を取得する
実務経験が5年以上あれば、ケアマネージャー試験を受験することができます。試験は毎年10月に行われますが、とにかく試験科目の多い試験となりますので、遅くとも4月か5月には試験勉強を始めるようにしましょう。まず始めの試験対策として、資料請求はしたほうがいいと思います。様々な受験対策講座がありますので、ご自分にあった講座を受講するのが一番いいでしょう。合格率は約20%と、はっきり言って独学のみではかなり難しい試験となっています。
4−2、その他の介護資格の取得にチャレンジする
介護の資格には他にも社会福祉士や住環境コーディネーター、介護事務など人気度の高い資格が存在します。王道、というわけではありませんが、介護福祉士まで取得して、新たな自分磨きのために資格を取得したい、そのようにお考えの方はチャレンジしてみるのもいいと思います。
資料請求は無料!まずは頼んでみましょう!
資格は持っていて役に立たないものはありません。資格を取得するまでの間に覚えた知識や技術は、必ずどこかで役に立つ日がきます。
今、自分のキャリアアップのための構図はどうなっているのかを、これを機に見つめ直してみることをおすすめします。
そこでもしも自分の欲しい資格があれば、ぜひ一度は資料請求をして検討してみてください。
2016年02月16日
介護の資格を取るときにおすすめしたい3つのサイト
人気の介護の資格取得サイト
「かいご畑」
圧倒的な求人数を誇る「かいご畑」は、介護未経験者の資格取得にも非常に強いです。
特におすすめしたいのが、「かいご畑」の派遣求人に登録後の『キャリアアップ応援制度』。
今話題の介護職員初任者研修の資格を、無資格でも働きながら資格を取れるところはそう多くありません。
さらに、その資格取得の受講料が無料になるというのは、介護未経験者の方にとっては非常に大きなメリットといえるでしょう。
転職と資格取得の両方をお考えの方は、この「かいご畑」には絶対に登録すべきです。
「ケア資格ナビ」
介護・医療系の資格に特化した「ケア資格ナビ」は、資格取得の際には一度は資料請求をすることをおすすめしています。
介護職員初任者研修を始め、その上位資格でもある実務者研修や介護福祉士国家資格など、介護の仕事する上で必要な資格ばかりです。
未経験で無資格の方はまずはどのような資格があって、自分の欲しい資格はどうすれば取れるのかを知るために、この「ケア資格ナビ」で資料を一括請求される方も多くいらっしゃいます。
また、介護福祉士をお持ちの方で、ケアマネージャーの資格を取りたいとお考えの方も、「ケア資格ナビ」で資料請求をすることで全国の講座を一覧比較した情報まで手に入れることができます。
「シカトル」
転職のために資格を取りたいと考えたときに、まずは自分の地域にはどんな資格講座のスクールがあるのかを知りたいと考える方も多いと思います。
そのような情報は、自分で調べようと思ってもなかなか見つけにくいものです。
「シカトル」は、あなたの住む地域の資格取得スクールを一括して調べ、その資料を手に入れる際に非常に便利です。
ニチイや三幸カレッジなどから、資格講座の料金や内容を一覧にした比較表が見れるのも「シカトル」をおすすめする理由です。
さらに、誰もが気になる講座料金ですが、ホームページに書いてある通り、一番安く、そして最短で資格取得が道を探ることができるのも「シカトル」ならではの特徴です。
2016年02月15日
なぜ、今また介護の転職や資格が注目されているのか
超高齢社会となった現代において、介護の仕事は益々その需要が高まってきています。
と同時に、介護の仕事そのものにもプロとしての役割を担った仕事ぶりが求められるようになってきました。
「資格がなくても働ける業種」というのは、介護に限って言えばもはやそれは過去の話となりつつあります。介護の仕事をする上で、今や資格は欠かせないものとなってきているのが現状です。
転職サイトを見てみるとわかると思いますが、最近は多くの求人の応募条件に「有資格者」と書いてあるものが多く見受けられます。
もちろんこれは転職サイトに限ったことではなく、ハローワークや新聞などの求人情報にも同様のことが言えます。
有資格者でなければそもそも応募すらできない業種になってきつつあるのです。
ではなぜこのように、有資格者が求められているのか、そして、なぜ有資格者でなければならない業種になってきているのかを解説していきましょう。
介護の歴史は意外と浅く、介護という仕事が本格的に求められるようになってきたのは1980年代頃からです。
それまでも介護という仕事はありましたが、特に資格などは必要無く「誰でも出来る仕事」という位置づけでした。
誰でも出来る仕事ですから、長時間は働けないという専業主婦の方などが、近所に出来た老人ホームなどの施設にパートなどで入って仕事をする、といった感じです。
当然、今のようにケアプランや個別ケアといった概念はほとんど存在していませんでしたし、認知症(当時は痴呆症といわれていました)や介護そのものに対する知識や対応方法も今とは比べものにならないほど、介護サービスの質は低いものでした。
当然と言えば当然なのですが、そもそも介護を教える人がいなかったのです。
今のように介護の専門学校や大学の科もありませんでしたし、介護の教科書すらも満足に整備されていません。
言うことを聞かない高齢者の手足をヒモで縛りつけたり、何時間も寝かせっぱなしで褥瘡ができていても気づかない。介護の世界は当初、そんな時代だったのです。
そして、このままではいけないと、80年代後半からやっと介護という仕事にも資格ができました。それがみなさんもご存知の「介護福祉士」や「社会福祉士」の国家資格です。
たとえば介護福祉士では専門的な知識や技術を用いて、心身に障害のある方の介護やそのご家族への指導といったことを求められます。
介護にも専門分野を作って、それぞれの知識や技術を専門分野で発揮できるように、との意図で国家資格が誕生しました。
これにより、介護福祉士はより介護現場でのスペシャリストとして、社会福祉士は生活相談員などの相談業務のスペシャリストとして、より専門性を活かした質の高いサービスの提供を目指していくようになりました。
このような介護の資格の誕生で、その後もホームヘルパー資格や介護支援専門員資格なども誕生し、介護に対しての考え方も「措置」から「契約」の時代(介護保険制度の誕生)へと変化していったのです。
介護の学校を受験して介護の仕事に就く学生も増え、その流れもあって介護の通信教育やスクールなども開校する企業も出始めました。
そんな中で資格を取り、有資格者として仕事をする方が増えてきたということもあり、企業が求人の応募条件として、この「有資格者」を加えたことが応募条件の変化の背景のひとつといえます。
現在、多くの企業では「有資格者」の知識と技術を求めています。
介護のプロとしてやっていくための、基本的な知識や技術を持った方を採用することで、介護のサービスの質を向上させようという目的があります。
実際にはそう上手くいくわけではありませんが、少なくとも知識も技術もない未経験者を採用するよりも、指導教育にかかる時間を減らし、ある程度の即戦力として期待が持てるために、企業は「有資格者」を求めるようになってきている、というわけです。
その他にも、加算の関係上で有資格者を求めるケースもあります。
特養などの一部のサービス事業者では、「サービス提供体制強化加算」というものがあり、その算定要件として挙げられているものの中に、介護福祉士の資格を持つ職員の人員配置というものがあります。
ある程度パーセンテージは決められていますが、要は介護福祉士の資格を持つ職員を多く配置しているほうが、加算が取れるということです。
企業の応募条件のうち、有資格者の中に「要介護福祉士」と書かれていることが多いのはそのためでもあります。
このようにして、企業がより質の高いサービスを提供できるようにと目指すようになったことで、有資格者としてのプロの仕事がより一層求めるようになってきているのです。
介護現場の人手不足が深刻化する今、必ずしも「有資格者」でなければならないわけでもありません。
企業によっては未経験者でも採用しているところはたくさんありますし、介護福祉士を持っていなくても別の資格、たとえば「介護職員初任者研修」などでも、持っているだけで採用する企業もまだまだ多いので安心してください。
たとえ未経験者でも採用しようと考える企業の考えとしては、新たな有資格者を自分たちの手で育てようという意図があります。
未経験者でも仕事をしながら自社の経営するスクールに通い、資格を取っていただくというものです。
この場合、未経験者の方は無料で受講できる場合や、格安で資格が取れるというメリットがあり、企業としても新たな人材の育成後に即戦力として働いていただけるというメリットもあるため、自社にスクールを持っている企業は、積極的に未経験者でも採用する場合が多いです。
今現在、介護の現場で働いている方の中にも無資格で働いている方がいることも事実ですが、そのような方にも企業は積極的に資格を取得してもらえるよう働きかけています。
質の高い介護サービスを提供することが求められるようになってきた現在では、やはり「有資格者」が転職の際に有利なのは確かです。
転職をするにしても、働きながらスクールに通って資格取得を目指すのか、まずは資格を取得してから転職先を探すのかは自由です。
どちらにしても、この先まだまだ介護の仕事の需要は高まっていきます。
より良い転職とするためにも、どうか自分にあった最善の転職方法を見つけられるよう、当サイトをフルにご活用ください。
当サイトおすすめの転職サイトはこちらからどうぞ。
介護の転職サイトで絶対に登録しておきたい2つの転職サイト
介護の資格取得を目指したい方は、こちらが参考になります。
介護の資格を取るときにおすすめしたい3つのサイト
と同時に、介護の仕事そのものにもプロとしての役割を担った仕事ぶりが求められるようになってきました。
「資格がなくても働ける業種」というのは、介護に限って言えばもはやそれは過去の話となりつつあります。介護の仕事をする上で、今や資格は欠かせないものとなってきているのが現状です。
転職サイトを見てみるとわかると思いますが、最近は多くの求人の応募条件に「有資格者」と書いてあるものが多く見受けられます。
もちろんこれは転職サイトに限ったことではなく、ハローワークや新聞などの求人情報にも同様のことが言えます。
有資格者でなければそもそも応募すらできない業種になってきつつあるのです。
ではなぜこのように、有資格者が求められているのか、そして、なぜ有資格者でなければならない業種になってきているのかを解説していきましょう。
誰でも出来る仕事から、プロとしての仕事への変化
介護の歴史は意外と浅く、介護という仕事が本格的に求められるようになってきたのは1980年代頃からです。
それまでも介護という仕事はありましたが、特に資格などは必要無く「誰でも出来る仕事」という位置づけでした。
誰でも出来る仕事ですから、長時間は働けないという専業主婦の方などが、近所に出来た老人ホームなどの施設にパートなどで入って仕事をする、といった感じです。
当然、今のようにケアプランや個別ケアといった概念はほとんど存在していませんでしたし、認知症(当時は痴呆症といわれていました)や介護そのものに対する知識や対応方法も今とは比べものにならないほど、介護サービスの質は低いものでした。
当然と言えば当然なのですが、そもそも介護を教える人がいなかったのです。
今のように介護の専門学校や大学の科もありませんでしたし、介護の教科書すらも満足に整備されていません。
言うことを聞かない高齢者の手足をヒモで縛りつけたり、何時間も寝かせっぱなしで褥瘡ができていても気づかない。介護の世界は当初、そんな時代だったのです。
そして、このままではいけないと、80年代後半からやっと介護という仕事にも資格ができました。それがみなさんもご存知の「介護福祉士」や「社会福祉士」の国家資格です。
たとえば介護福祉士では専門的な知識や技術を用いて、心身に障害のある方の介護やそのご家族への指導といったことを求められます。
介護にも専門分野を作って、それぞれの知識や技術を専門分野で発揮できるように、との意図で国家資格が誕生しました。
これにより、介護福祉士はより介護現場でのスペシャリストとして、社会福祉士は生活相談員などの相談業務のスペシャリストとして、より専門性を活かした質の高いサービスの提供を目指していくようになりました。
このような介護の資格の誕生で、その後もホームヘルパー資格や介護支援専門員資格なども誕生し、介護に対しての考え方も「措置」から「契約」の時代(介護保険制度の誕生)へと変化していったのです。
介護の学校を受験して介護の仕事に就く学生も増え、その流れもあって介護の通信教育やスクールなども開校する企業も出始めました。
そんな中で資格を取り、有資格者として仕事をする方が増えてきたということもあり、企業が求人の応募条件として、この「有資格者」を加えたことが応募条件の変化の背景のひとつといえます。
資格を持つということは、プロとしての仕事を求められるということ
現在、多くの企業では「有資格者」の知識と技術を求めています。
介護のプロとしてやっていくための、基本的な知識や技術を持った方を採用することで、介護のサービスの質を向上させようという目的があります。
実際にはそう上手くいくわけではありませんが、少なくとも知識も技術もない未経験者を採用するよりも、指導教育にかかる時間を減らし、ある程度の即戦力として期待が持てるために、企業は「有資格者」を求めるようになってきている、というわけです。
その他にも、加算の関係上で有資格者を求めるケースもあります。
特養などの一部のサービス事業者では、「サービス提供体制強化加算」というものがあり、その算定要件として挙げられているものの中に、介護福祉士の資格を持つ職員の人員配置というものがあります。
ある程度パーセンテージは決められていますが、要は介護福祉士の資格を持つ職員を多く配置しているほうが、加算が取れるということです。
企業の応募条件のうち、有資格者の中に「要介護福祉士」と書かれていることが多いのはそのためでもあります。
このようにして、企業がより質の高いサービスを提供できるようにと目指すようになったことで、有資格者としてのプロの仕事がより一層求めるようになってきているのです。
必ず資格を持っていなければならないというわけではない
介護現場の人手不足が深刻化する今、必ずしも「有資格者」でなければならないわけでもありません。
企業によっては未経験者でも採用しているところはたくさんありますし、介護福祉士を持っていなくても別の資格、たとえば「介護職員初任者研修」などでも、持っているだけで採用する企業もまだまだ多いので安心してください。
たとえ未経験者でも採用しようと考える企業の考えとしては、新たな有資格者を自分たちの手で育てようという意図があります。
未経験者でも仕事をしながら自社の経営するスクールに通い、資格を取っていただくというものです。
この場合、未経験者の方は無料で受講できる場合や、格安で資格が取れるというメリットがあり、企業としても新たな人材の育成後に即戦力として働いていただけるというメリットもあるため、自社にスクールを持っている企業は、積極的に未経験者でも採用する場合が多いです。
今現在、介護の現場で働いている方の中にも無資格で働いている方がいることも事実ですが、そのような方にも企業は積極的に資格を取得してもらえるよう働きかけています。
有資格者が転職に有利なのは変わらないということ
質の高い介護サービスを提供することが求められるようになってきた現在では、やはり「有資格者」が転職の際に有利なのは確かです。
転職をするにしても、働きながらスクールに通って資格取得を目指すのか、まずは資格を取得してから転職先を探すのかは自由です。
どちらにしても、この先まだまだ介護の仕事の需要は高まっていきます。
より良い転職とするためにも、どうか自分にあった最善の転職方法を見つけられるよう、当サイトをフルにご活用ください。
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