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2021年06月19日

覚書60 長男のオスグット病C痛みが引く

長男が膝の痛みを訴えて、ほぼ1か月が経ちました。

ここ2週間ほど、体育やクラブなどは休ませて、

学校の行き帰りも車で行っていました。

その成果か、痛みは収まったとのことで、

湿布をせずに過ごせています。

しかし、見た目の膝下にある骨(正しくは軟骨)の出っ張りは変わらず、

しばらく見なかったこともあって、

前よりも出っ張ってない??

とも思ってしまいました。

とはいえ、学校にも歩いて行けるようになり、

このコロナ禍で心配されていた修学旅行にも

無事に行って来れたのは、

本人も大満足かなと思っています。

1か月をきった、空手の大会は

今回は参加しても無理はできないな、と思いながらも

本人が練習をやりたそうにしている姿を見ると

ちょっとかわいそうだなとも思ってしまいます。

仕方のないことではありますが、

とりあえず痛みが引いたので、

あまり無理はさせないよう声掛けは続けていこうと思います。

2021年06月16日

覚書59 次男への伝え方A好みに合わせて〜私なりの声掛け方法を模索中

我が家の次男は小学3年生。

低学年を経て、いよいよ生意気な(笑)中学年期に入ってきました。

とはいえ、よく食べるので身体は大きいのですが、

中身がまだまだ伴わない、、、

多分身体が大きいせいで、ギャップを感じる部分もあるのかも。

そんな風に思っています。

しかし最近殊に私の話を聞いてくれなくなってきた。

私が何か注意しようものなら、

「はいはい、わかりました〜〜」

なんて憎たらしい口調で言う。

「ママだってそういうことあるでしょ〜!!人にばかり言わないでほしいな!」

なんて言うことも。

困った。

伝えたいことが伝わらない。

それは、私が次男に対して怒りすぎたことも原因なんですが。

私が怒ってばっかりいるせいで、

次男がガードを始めた、ということは前回書いたとおりです。

それは直していかなくてはいけない私の落ち度。

でも次男と話したい時はどうすればいいのかなーと考えました。

次男が話しているときってどういう時だろう??

考えてみたら答えはひとつ。

ゲームの話しかしてない、、、

毎晩、パパが帰ってから始まる

「ねえ〜、パパ〜」

の話。

夕食時は夢中になっているモンスターハンターの話で

兄とどちらが話すかの順番の取り合い。

なので、ゲームに例えたら

私の話も面白おかしく聞いてくれるかな、と思いました。

そこで、ちょうど、といったらなんですが、

次男がちょっとした失敗をしてしまった時に

「しょうがない、しょうがない。まだ君がやるにはレベルが足りなかったんだね」

とゲームのレベルに例えて言ってみました。

すると、次男とその場にいた三男が

「ん?」

と言うような顔で私をみました。

しめしめ、興味を示したぞ。

「お兄ちゃん(長男)はおんなじことしてももう失敗しないでしょ?もうレベル11だから。
でも次男はレベル9だからまだできないこともいっぱいあるんだよ。」

すると三男が、じゃあ俺は?と。

「三男はまだレベル7だから、1人でやろうとすると結構ミスがあるかもね。」

「でも三男は『甘えん坊』スキルがあるから、パパとかママにお願いしたりして上手くやれることが多いんじゃない?」

そう言うと、次男が

「確かに〜」と納得(笑)

三男も笑ってました。

そして私、続けます。

「だから、次男も甘えん坊スキルが高いとあんまりミスしないと思うけど、もうレベル9だからそのスキル使うのは恥ずかしいんだよね。」

うなずく次男。

「お兄ちゃんだもんね」と三男。

「だから甘えん坊スキルを使えない分、最初はミスが多いけど、

次男は『ひとりで挑戦する』スキルが高いから偉い!

続けていけば必ずできるようになるよ。」

ちょっと最後は持ち上げてみました笑

次男は私の言ったことを聞いて、笑ってくれました。

ちゃんと最後まで話を聞いてくれたみたい。

内容はたいした話ではないけど、

次男がミスをした後、怒らずに私の話を聞いてくれたことが嬉しかった。

私が余裕ないとできないですが、

なるべく怒らないように、

注意するような言い方にならないように心がけようと思います。

あと、次男が自分のことは棚に置いて

三男のことを悪く言った時、

「そんなこと言わないの。」

と軽く注意してもすぐにプンと怒ります。

注意されるのがほんとに嫌な次男(^_^;)

プンと怒ったら、

「お腹の中の怒り鬼が現れた!」

「レーザービーム!ビビビビー!」

と言って指でピストルを打つ真似をします。

すると次男も嬉しそうに

ギャー!と打たれる真似(笑)

保育園の頃から、

豆まきの時期なんかに

お腹の中にいる悪い鬼を退治しよう、

と話してるので、

悪い子になるとお腹に悪い鬼がいることになってます。

それを利用してみました。

ちょっと前までこちょこちょをして退治したりしてたんですけど、

だんだん身体が大きくなってきたら、

こちょこちょから逃げようとする時に、

殴られたり蹴られたりして、痛いんですよね。

まあそちらも続けているんですが。

最後まで笑顔だった次男を見て、

こんな感じで緩く楽しく声掛けできるといいかな。

この方法でちょっと様子を見ていこうかなと思ってます。

前回ご紹介した

声掛けテクニックに関する本2冊。

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実践できたら絶対効果ある!

と思うんですが、

読んだものの、私の覚えが悪すぎて、とっさの時に出てこない、、、

なので、私なりの声掛け方法が必要でした。

ゲーム用語を使えば、

次男を怒らせずに楽しくお話しできるかも。

誰も怒らない、泣かない、

笑って次回に活かせる場面作り。

頑張りますグー











2021年06月12日

覚書58 次男への伝え方@声掛けひとつで変わる?参考本も紹介

マイペースな我が家の次男は、今年小学三年生。

よく食べるので身体は大きいのですが

まだ中学年とは言えない幼さが残ります。

とはいえ、まだ6月。気持ちは低学年と同じか。

朝起きてから、なかなか準備がスムーズにできない。

兄の叱咤と共に学校へ行く準備をします。

三年生なので、自我も発達中!

最近はブツブツ文句も言いながら、動く姿も。

そんな次男だけど、今まで言われたことには素直に応じてくれてました。

でも最近は注意にムカッとすることも多く、

減らず口を叩くこともしばしば。

真正面からダメでしょなんて言おうものなら、

ハリセンボンのように

全身から針を出して、身を守ります。

私の注意は、彼にとって攻撃を受けるのと一緒なんだなー

と思うと、そこまで身構える次男に申し訳ない気持ちもありつつ、

全然話聞いてないなー、とイラっともしたり。

こちらの精神状況によっては、

言い過ぎて次男を泣かせてしまうことも多々。

どうすれば伝わるんだろう。

小6の兄は、たいていのことは上手くやれます。

思えばあまり手のかからない子でした。

長男だからと、気概が違うのかもしれません。

一番上、というプレッシャーは知らず知らずのうちに背負わされているところもあると思いますが、

今のところは問題なく育ってくれています。

三男チビは、とにかく甘え上手。

できないことは、甘えた声を出してお願いすることができます。

精神状況が煮詰まっているときは、

地団太踏んで「できない〜〜〜!!」

なんてキーキー声を上げることもありますが、

最初から、できないことは誰かがやってくれると思っているから、

なんでもやろうとする、みたいな。

そして怒られることを憚らない、いたずら好き、実験好きになってます。

2人に挟まれた次男は、

自分でやらなきゃいけない、という気持ちはあるけど

できないことも多い。

でも自分なりにやってみる→できない→(時に)失敗して怒られる→泣く

みたいなルーティンの繰り返しです。

私に怒られることが多いから、

最近はちょっとでも私が注意をしようとするなら、

カッと目を見開いて、

応戦してきます(笑)

その反応速度がすさまじい。

びっくりした時のハリセンボンのトゲが出る様に似ている、、

と感じてます。

でも、今書いていて気づきました。

私が怒らなければいいんですね。

私が短気だから、すぐ怒っちゃうから次男がガードに入っているんだな。

でも怒っちゃいます。どうしてみたことか、、、

途方に暮れていたときに出会ったのが

先日読んだ、

黒川伊保子先生の「家族のトリセツ」です。

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その中に

家族は一番甘える(甘やかす)ことができる存在でいればいい、

というものがありました。

そんなことをしたら、

外に出てから本人が苦労するんじゃない?

他人に叱られるよりも、家族に叱ってもらうほうが、本人には良いんじゃないの?

なんてことを思っていたので、寝耳に水、でした。

でも、次男にはそれが必要なのかもな。

上手に甘えることができないからこそ

甘やかしてあげることも大事なのかな。

そんなことを考えるようになりました。

そしたら、失敗しても、すぐに怒りモードにならなくなりました。

失敗するとすぐにカッとなったり

「何してるの!もう〜〜!」

なんて怒ってたのが、

「あーあ」

って一息つけるようになった(気がします)

そして

「なんでこうなったの?」

って聞けるようになってきました。

子供って、怒って言い聞かせるよりも

受け入れてあげる方が心に残る、というのも何かの本で読んだことがあります。

思えば私も

失敗すると「何してるの!」

ってよく怒られたな。

怒られたくなくて、いつからか鎧を着てました。

非を出さないように、家族の前では鉄仮面で。

どうせ何か言えば、文句を言われるし。

夢を語ろうものなら、

そんな夢かなうわけないでしょ、と言われるし。

私のことなんか理解してくれないんだな、

そうしてどんどん秘密主義者になっていった気がします。

何か始める時も誰にも何も話さない、

どうせできないよ、って言われることが悲しいから。

自分でやってみて失敗しそう、と思っても、誰かに批判されるのが怖くて言えない。

失敗しても、なんとか自分だけでリカバリーしようとあくせくして、

最後は自爆、みたいな。

常に私の中には怒りがありました。

怒りをパワーにして、頑張っていたなーと思います。

もちろん家族と会話もないから、

家族は私がそんな思いでいたことなんて知らなかったはずです。

誰にも認めてもらえてない、

自分では何もできない、

と今でもくすぶっている気持ちが、心の中にあります。

なので私が人生において自信がないんです。

子育てから距離を置きたいと思うこともあったけど、

仕事と家事の両立が私には上手くいきませんでした。

身体の弱い三男のことや、自分の体調のこともあって、外で働くのをやめている今、

がっつり子供と向き合わなければいけない日々が少々辛いですが、

この機会によくよく3人を見て

できるだけ私のようにならないように

まっすぐ育ってくれたらいいな、って思います。

黒川伊保子先生は、他にも

「妻のトリセツ」

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「夫のトリセツ」

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という本も出していて、なかなか面白いです。

男女脳というのは、ひとつの物事を切り取って考えても、

これだけの違いがあるんだなーって、驚きます。

また、子供への声掛けですが、

これはもうテクニックですね。

様々な本がありますが、

分かりやすかったのが、こちらの2冊です。

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どちらも子供との会話のテクニックです。

声掛けも少し変えればこんなに受け取り方が違うんだ!

と読んでいて実感しました。

おおもとにあるのは、やっぱり愛情だなと思います。

つい忙しくて、イライラしてしまう自分の心に活を入れてくれる2冊です。

「ほめ方、しかり方」

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の方は、前半と後半の二部建てになっています。

前半は、

「なぜそのような声掛けになってしまうのか」

「その声掛けにはどういったメリット、デメリットがあるのか」

ということを理論立てて説明してくれていますので、

分かりやすいです。

後半は声掛けテクニック実践編となっています。

もう一方の「伝わる声掛け変換」は、

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全通して声掛けのテクニックです。

なぜこのように言ったらいいのか、またこんな言い方もありですよ、

こんな風にいったらもっと伝わるかも、

といったヒント満載でありとあらゆる声掛けテクニックを教えてくれるので、

大変参考になります。

全部覚えることはできないけど、心に残った部分は自然と落としこんでいくことができるので、

知ると知らないとでは全く違います。

もし自身の声掛けが子供に届いていないなあと感じていたら、

読んでみると何かヒントが得られるかもしれません。













2021年06月06日

覚書57 初!かき氷作り

今シーズン初のかき氷作りをしました。

我が家のかき氷は、

私の実家から貰ったシンプルな手作業を要するかき氷機でつくります。

夏を感じる季節になると、

毎年次男が

かき氷食べたい!

と言い出します。

とはいえ、なかなかコツが必要な機械なので、

まだまだ幼い次男、三男には難しい作業。

長男が手伝ってくれはしますが

やはり最終的には親がやらなくてはいけない。

これが結構力が必要で疲れるんです。



かき氷の掻き出しに手こずったり

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残りの氷を3等分するように配慮も必要。

そして、なんでも自分でやりたい盛りの三男チビは、

やるやる、とやる気はいいのですが、なかなか思うように氷を削れなくてイライラしたり、、、

しかし今年はチビももう1年生。

最初様子を見ていたら、自分ひとりでなんとか削り器を回していました。

途中から氷に引っかかって上手くハンドルが回らなくなるとわかると

「手伝って〜」

と自らヘルプを出して、長男に機械を抑えてもらいながら

何とか自分の分を完成。

うん、なかなかいい連携。

これなら私の労力は必要ないし、

アイス代も浮くから一石二鳥だな、とほくそ笑んでいます。

さて、

氷を削って、お楽しみのかき氷シロップですが、

残り物のイチゴと、ほんの少しのブルーハワイの容器しかなかった。

ブルーハワイはすぐになくなり、イチゴだけで楽しんでるかと思いきや、

コンデンスミルクをかけて食べてる、、、

頭いい

でもそれに気づかない次男、、、

「今度メロン買ってきてね〜〜!!」

って何度も言われました。

面倒なので、

ママがよく行くスーパーには売ってないんだよね、

なんて言ったら、

後日おばあちゃんとスーパーに行ったときにちゃっかりチェックしてたみたいで、

「おばあちゃんの行くスーパーにはあったよ!」

と教えてくれました。

今、シーズンだからまだ高いんだよね〜、

正直色のついたシロップを高値で買いたくないのが本音。

そしたら、

100均に小ぶりの良いサイズのかき氷シロップが売っていました

ついでに寄った際に、レモンとメロンのかき氷シロップをGET!

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まだまだ始まったばかりのかき氷シーズン。

氷を切らさないようにだけ、気を付けないと

2021年06月02日

子育て覚書56 川遊びに夢中!懐かしい笹舟の作り方

近くの公園に程よい川があり、

最近そこで笹舟を流すのに夢中な次男と三男。

私も昔はよく遊びましたが、

笹舟ってどうやって作るんだっけ?

とすっかり忘れてしまいました。

そこでググります。

笹舟 作り方

ですぐに出てきました。

作り方は、

まず笹の片側を1cm折り返します。

折り返した状態で、3等分になるように

切れ目を入れます。

そしてカットした両端を入れ込み、

舟の形にする。

もう反対側も同じようにすれば完成です。

こんな感じになりました。

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ちょうど良い木の枝で補強。

松ぼっくりを乗組員にして。

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できました!

これで1時間余裕で遊んでくれました(^^)

外遊びにいい季節になりましたね。


2021年05月27日

覚書55 長男がオスグッド病B悪化させない為にできること

長男がオスグッド病と言われ2週間が経ちました。

途中にあった運動会は欠席しました。

参加はしましたが、競技には出ませんでした。

結局本人が決めたので、特に文句や愚痴をいうこともなく、

膝の痛みはと言うと、継続しているようです。

医者からもらった湿布薬と膝のサポーターを付けて毎日学校へ行っています。

この学校へ行くのも、片道30分のウォーキングとなるため、

パパからも送っていこうか、と何度か声をかけてもらっていたのですが

なかなか首を縦に振らない。

痛みはあるのだから、無理して歩かない方がいい、と言っているにも関わらず

友達と行く、の一点張り。

何か理由があるのかな、と最初の1週間は無理強いせずに様子を見ていました。

しかし、痛みはひかず、変わりなし。

来月は修学旅行、再来月は空手の大会が控えていて、

無理もさせられません。

運動会も無事終わったので、再度膝の調子を聞いてみました。

「うーん、特に変わらないかな。」

とのこと。痛みも引き続きあるそう。

やっぱり送り迎えして、しっかり膝を休めてあげようよ、

と再度声を掛けました。

しかし「NO」!!!

かたくなに拒み続ける長男。

前にも長男が言ってたことがあります。

3人が通っていた保育園と学校は目と鼻の先。

そこで、どうせ三男を迎えに行くのだから、一緒に車に乗せて帰ることもしばしば。

しかし5年生になると

「もう車乗るのやめる。俺だけだもん、車乗って帰るの」

と言って歩いて帰ってくるようになりました。

皆歩いて帰っているのに、俺だけ格好悪い、というような発言もあったので、

今回もおそらくそれだろう。

聞いてみると案の定、「そう、自分だけ車に乗るの嫌だ」と。

うーん

気持ちはわかるけど、今は事情が違うよね、

脚が痛いままだと、修学旅行も大会も出れなくなるかもだよ、

そう伝えても、「大丈夫大丈夫」

となかなか納得しませんでした。

パパも様子を見ていて

「どうも良くなっているように見えない。このまま痛みが治まらないのであれば、

自分が行っていた整骨院や鍼に連れて行こうか」

と言い出しました。

次の日の朝、長男にその話を伝えてみると、

「え〜(鍼)嫌だ」

と一言。

その言葉を聞いて、なんだか私の中の気持ちがぷつんと切れました。

なんか、長男の気持ちを大事にとか言ってたけど、

結局子供なんて自分の身体をしっかりと管理できるかって言ったらまだ無理でしょ、

痛みが治まらないって言ってるのに、このまま長男が嫌々言ってるからって

手をこまねいていいのか!?

と。急に思ったんです。

そして、

「明日から送り迎えします。決定。長男はお友達に今日伝えてきてください」

と伝えました。

「送り迎えすると、お友達がひがんでいじめられたりするの?」

そう聞くと、

そんなことはない、と。

そしたら長男の最優先事項は膝の痛みを失くすことだから、

それに向かって皆ができることをしていかなければいけない、

パパとママができることは限られている、

送り迎えができなくて、痛みが取れないなら、

嫌でも整骨院とか鍼に連れてくよ、それでもいいなら送り迎えしないよ、

と、

ちょっと強硬手段にでました。

というか、最初からそうすればよかった。

長男はショックで泣きそうになってました。朝から泣かせてしまった、と思ったけど

仕方ない。

いつまでも痛みが続いて、体育もクラブもお休みしている状態が続くのも本人にとってはマイナスだし、

その上、状態を軽く見ていて修学旅行に行けなかったら?

大会どころか、空手を続けるのもできなくなって、

中学校に行っても好きなスポーツできなかったら、どうする?

と考えたら、

今できうることは全部やっておいた方がいい。

そういう結果になりました。

朝泣いてた長男でしたが、学校から帰ってきたら、

「明日から送ってもらうよ。友達にも言ってきたよ。」

と話してくれました。

顔も暗くなくて、ふっきれたみたいでした。

良かった。

とりあえず、しばらくは学校の送り迎えをすることにします。

もれなく元気な次男も三男も付いてきたけど、仕方なし。

早く良くなるといいなあ。

2021年05月20日

覚書54 長男がオスグッド病A家族の対応

長男が膝痛を発症し、オスグッド病といわれました。

オスグッド病とは、小学校高学年〜中学生程の男の子に多いそうで、

ちょうど成長期にあたる子どもたちに起こるスポーツ障害とのこと。

成長期によくあるとはいえ、そこで痛みを我慢して運動を続けていると

大人(成人)になってからも後遺症を発症するケースもあるそうで軽視できません。

主に膝下が患部になりますが、

痛みや熱感、腫れなどの症状がある場合は、練習を休んでとにかく安静にすることが大切です。

何もない通常の日々であれば、

仕方ないね、しばらく体育も習い事もお休みしようか、

というところで話が終わるのですが、

なぜ、ここにきてオスグッド病!?と言いたくなってしまうのは、

月末に運動会を控えているということと、

1か月後に習い事の大会があるためです。

野球やサッカーなどのユースで

毎日数時間練習しているというわけではないのに、

なぜ?!と思ったりもしましたが、

長男の1日の行動を考えてみると、

往復1時間で毎日小学校に登校。

学校では毎日昼休みにお友達とサッカーをして過ごす。

帰宅後、天気の良い日は公園で1時間強鬼ごっこ。

週に2日は習い事の空手。

そして空手の大会が近いため、習い事のない曜日はパパと練習。

週末の午前中はパパとバスケットボール。

というようなスケジュールでした。

まあまあ遊んでました。動いてました。

そして、運動系イベントが控えていたため、

普段よりも力を出していたのかもしれません。

小学校は今月末が運動会で、長男にとっては最後の運動会です。

バスケはクラブや部活などではなく、

最近「スラムダンク」にはまっていた長男が、

毎週のように週末にパパと近くの公園で、バスケの練習を嬉しそうにしてました。

普段の習い事は週に2日の空手ですが、

こちらも大会が迫ってきており、家での練習も行っていたところです。

蹴りの威力が上がったそうで、右脚のキックを入念に行っていました。

どれも本人にとって、脚に負担がくるものばかり。

確かに症状が出てしまってもおかしくなかったのかもしれません。

でもやりきれない!!

医者からは遠回しに運動会からは出るなと言われましたが、

正直最後の年だし、

コロナのせいもあって、時間短縮で行う運動会だし、2種目だから出てもいいんじゃないか、と

最初は思っていました。

多分本人もそうでしょう。

しかし、オスグッド病と言うものをググってみて

色々と調べたところ、症状が出ているのに無理をすると

炎症で隆起した軟骨がそのまま成長過程で固まってしまうかもしれない。

すると痛みなどの不具合に悩まされてしまうかもしれない、というのです。

段々心配になってきました。

長男はもらった湿布を貼ったら、痛みが無くなった、と言ってたけど。

どうなんだろう。

パパと話しました。

「長男に決めさせたら」と一言。

「痛みの具合を一番よくわかっているのは本人だから」と。

運動会出たいのであれば出ていいけど、但しそれで起こりうるリスクについては

よくよく話をしておいた方がいいよね、と言うことでした。

今回運動会が終わると、来月は修学旅行が控えています。

修学旅行が終わると、空手の大会があるんです。

そんな感じで、イベント目白押し。

もしかしたら、そのイベントに出れなくなるかもしれない。

もしかしたら、一生その痛みと付き合っていかなくてはいけない、というリスクを

しっかり話しておきなさいと。

その上で本人に決めさせるのがいいんじゃないか、ということでした。

長男はしっかりしてるし、もう6年生だから、

自分のことを自分自身で決断してもおかしくはない年ごろです。

その上でどうするか、ということを考えさせるにも必要なことかもしれません。

そのように考えて、パパからの話を今朝長男に伝えました。

すると帰ってきた言葉が、

「運動会出れないなら、俺学校行く意味ないよね。」と。

何の種目にも出れなくて、ただ椅子に座って一人でいる、ということを考えて

辛くなってしまったのかも。

とりあえずその場にいることで、運動会に参加しているということになるし、

行かなかった思い出よりも参加した思い出の方がいいのでは、と伝えてみました。

腑に落ちない顔をしていましたが。

子供が学校に行った後、少し落ち着いて考えてみたら、

なんだか途方もない大きなことを、長男の背中の上にどっさりとのせてしまったかな、と思いました。

6年生、されど小学生。

まだまだ経験も未熟です。

スポーツクラブに在籍しているわけでもないので、

今回のようなことで苦しんでいる先輩や同胞の姿を見たこともないから、

自分の身に置いて考えたことなんてないでしょう。

まだ実感としても薄いのかもしれない。

でも日にちが差し迫ってきた時に、自分だけ直前の運動会に出れないかもしれない。

動きたいのに、怪我のせいで休まなければならない、という現実は

きっと辛いなあ。

長男にとって今回初めて知る感情だと思います。

今までも、捻挫や骨折は幾度かしてきたけど、

そのあとに大きなイベントが控えていることがなかったから、経験も初めてです。

なのに、将来もスポーツができない可能性があるなんて言ってしまったら、

今後怖くて動けなくなってしまうかも。

私もスポーツで怪我をして、という経験がないので、

上手くアドバイスしてあげれない。伝え方も間違ったような気がする。

反省です。

難しい。何が正解なのかわからない。

でも、何が起きても、どうなっても、

長男の味方であることは変わりないよ。

いつも近くにいて応援するよ、サポートするよ、

だから一緒に頑張ろう、と言うことはできる。

学校から帰ってきて、様子がどんなか、症状はどんなか聞いてから、

もう一度しっかり話そうと思っています。




2021年05月19日

覚書53 長男がオスグッド病を発症!?

長男(小6)が膝の痛みで受診したところ、

オスグッド病だと診断されました。

聞き慣れない病名に⁇?

オスグッド病ご存知ですか?

知らない方のため、わたしもより認識を深くするためにまとめます。

まずはざっくりと。

オスグッド病とは、スポーツをしている成長期

(小学校高学年〜中学生あたりまで)

のお子さんに多い病気で

膝の痛みとともに、膝下が腫れたようになる症状のこと。

もう少し言うと、腫れたと言っても

打身などでぷっくら腫れるイメージではなく、

尖るように膨らんでいる様子です。

膝を折り曲げると痛みが発生することが顕著。

成長痛とよく間違われやすい。

日曜日あたりから、

なんだか膝が痛くて歩くの辛い、

と言っていた長男。

成長痛かなーと様子を見ていたのですが

月曜日、学校から帰るとまだ痛いと。

明日も痛かったら医者行こうか、と伝えてました。

長男は医者行くほどじゃないかも、なんて言っていたので、

そんなに心配してなかったのですが、

火曜日、帰ってくると

脚痛くて体育休んだ、とのこと。

もう3日も言ってるし、とりあえず医者に行ってこよう

何もなければ良かったね、で終わるでしょ、

ということで渋る長男を連れて整形外科へ。

そしたら

オスグッド病だというじゃないですか!?

焦りました。

オスグッド病というと、

頭の中が⁇⁇になるのですが、

医者の話では

膝下の軟骨の剥離骨折、とのこと。

右が痛いって言ってるけど、

左の方がおかしくなってるよ?

痛かったでしょ?

と言われて首を傾げる長男。

つまり両足なんだそうです。

ただの疲労と思っていた私は

病名がついた時点でビビりました。

あのー週末運動会なんですけど、、、

聞きながら長男の顔を見ると心配そう。

そうか、運動会に支障がありそうだから

医者に行きたくなかったのかも。

長男はそういうところあります。

だから痛みも本当に痛くならないと言わない。

結構我慢してたのかなあ。

整形外科の先生からは

とにかく休ませる、安静にしなさいと。

痛みは湿布を貼って、

あとはベルトとかすることもあるけど、

これはいい(要らない)かなぁ、

とのことでした。

運動会の話をしたら

遠回しに辞めなさい、と言われてしまいました。

ここでしっかり治さないと、

これから先の人生の方が長いんだから、と。

たしかに。

家に帰って、

仕事を終え帰宅したパパに伝えたところ

唖然としてました。

ショックが大きかったみたい。

明日から学校まで車で送ってやる、

と少しでも足への負担を軽くできるように

とパパが提案してくれたのですが、

長男が却下。

周りの目が気になるみたい。

そういうお年頃なんですね。

でも運動会に出たいのなら、痛みが取れないとだめだよ!

とキツく言いました。

そして、長男が大好きなスラムダンクに例えて

お前のピークはここじゃない、

とか言ってたけど、

全然長男に響いてない。

結構頑固なんですよね。

あと2日に迫った運動会。

親としても長男の小学校最後の運動会なので

活躍する姿が見たい気持ちもあります、、、

もちろん本人はなおさら。

うーん

悩むところです。

2021年05月14日

覚書54 次男の自傷行為A

次男の自傷行為が気になります。

一緒に最近泣き虫になっていること心配です。

もともと感情のコントロールができず、

気持ちの浮き沈みが激しい次男。

前回初めて自傷行為という行為で

次男の苦しみを理解しましたが

一度発症したものはなかなか治らないもので、

私の注意に対し、より敏感になっている様子が伺えます。

今日もありました。

喜怒哀楽の表現が激しい次男は

割とオーバーリアクションというか、

無駄な動きが多くて

そこら辺にぶつかっていることが多い。

今日はそのせいで朝三男の作ったブロックを壊し、

夜は急にテーブルに突っ伏して、

これまた三男のコップにぶつかる。

朝は出掛けに一泣きして、

夜も疲れ果てて泣く。

そして自分の頭をボカスカ殴り始めました。

まずいまずい。

次男を無理やり抱っこして、両腕を離しました。

しかし、三年生男子、力つよい、、

私の抑えた手を振り切り、また自分の頭を殴ろうとします。

こっちも精一杯の力で抑えて、

「次男!自分の手で自分を傷つけちゃダメだよ!」

と本気で言いました。

「次男の手は自分を傷つけるものじゃないよ!」

「次男の手は上手にブロック作ったり折り紙作れる手だよ!大事にしよう!」

今度自傷行為があったら、伝えようと思って準備してた言葉を伝えました。

するとちょっと収まりました。

次男は手先は割と器用なんです。

性格は不器用な子だけど、

自分の好きなことにはもう夢中で取り組みます。割とひとつのことに熱中するタイプ。

保育園の時、とにかく折り紙が大好きで、先生が根を上げる程夢中で折ってました。

小学校に入ってからは、100均の武将ブロックにはまって、1週間作り続けました。

次男の作品は、家の中に飾っています。



パパのすすめでガンプラも作りました。

でもガンダムには残念ながらハマりませんでした。作ったのも5体ほどで終了。

自分の好みのロボットがなくなった、ということで。

まあ、全シリーズを作るなんて言い始めたら

金銭的にも、家のスペース的にも大変なことになっていたので

5体程度でブームが去って結果良かったかな。

作り終えた後、ガンプラはロボットの手足が動かせるので、

戦いごっこをよく三男とやってました。

でも一緒に戦わせてると力の加減が上手くいかず、

パーツが折れてしまったり、そのうち部品が無くなったりして修復不可能になってしまい

遊ぶこともなくなってしまいました。

せっかく自分の作ったロボットが壊れてしまうことも、

ストレスを感じてたみたいです。

やり始めると夢中になって、他のことが目にも耳にも入らなくなる次男。

漫画を読んでる時も、ゲームに熱中しているときもそう。

なので声をかけても一向に返事をしない、

次の行動になかなか移れないとよく怒っていました。

私が起こっていたら、長男も三男も怒るようになってしまった。

兄弟の中でも少し毛色が違う次男は、いじられキャラ。

皆と一緒、が苦手な子。

やらなきゃいけないことも、自分の気分で

やりたくない気持ちを前面に押し出してくる。

これじゃあ社会に出たら大変だと、見つけては注意をしていました。

時には大声で怒鳴ることもしばしば。

でもパパには怒るほどのことじゃないでしょ、

ってよく言われてました。

長男、三男に比べると不器用な次男が心配で心配で、

ついつい口を出してしまっていたことが仇になった。。

自傷行為を見て初めてそう思いました。

実際に次男がそこまで追い詰められているとも思いませんでした。

怒られた気持ちが辛くて、

でも自分が悪いんだという気持ちを抱えて、消化できないから

自分の頭が悪い、とボカボカ殴る。

三男に手を出してしまったら、自分の手が悪いと手を殴る。

蹴ってしまったら脚を殴るという風に。

そして、自分で自分の身体を殴り始めると

私が慌てて止めに入るから、それを見越しての行動なんだろうなあとも思いました。

そして私が次男を注意するから、長男も三男も次男を注意するんだとも思います。

もっと余裕をもって、子育てしないといけませんね。

そんなことを考えていた数日でした。

人を変えるより自分が変わった方が早い、とは言いますが、

自分を変えるってなかなか難しいことです。

でも今の状況はまずい。

なんとかしないとと考えています。

2021年05月10日

覚書53 母の日2021

昨日は母の日でしたね。

私には実母と義理母がいまして、

2人にプレゼントを贈りました。

今年のテーマは

いつまでもアクティブに!元気でいてください!

というメッセージを込めて

トレーニングウェアに決めました。

また義理母にプレゼントする際には

いつも義理父にも一緒に送ることにしているので

やはりアクティブな義理父にもトレーニングウェアを。

やっぱり片方だけ贈って片方なしなのはなんか気持ち悪くて。

そして6月は何故だか体調を崩す事が多く、

父の日に訪問できるかいつも分からないので

いつのまにかここ数年一緒にお祝いしています。

3人とももう70代手前なのですが、

病気もなくとても元気。

孫の相手もしてくれる現役おじいちゃんおばあちゃんです。

地域の運動クラブに行っているので、

そこできてくれるといいなあ。

さて、我が家はというと

数日前から

母の日は労働をプレゼントしてくれ〜と

冗談半分で長男や次男に伝えてました笑

長男と次男で夕飯作ってよー、なんて。

パパに無茶振りだと言われましたが。

2人は渋々う〜ん、と返事してくれてました。

しかし当日になるとゲームが忙しくて

なかなかそんな時間もなく

もう5時。ご飯の準備しなければなりません。

そしたら次男が

俺何すればいい?母の日でしょ?

って聞いてきてくれました!

嬉し〜!!!

それを聞いて長男も来てくれたので、

長男にはお風呂掃除を

次男には野菜のカットをお願いしました。

できるかな〜なんて言って始めましたが

包丁研ぎから取り掛かる笑笑

そしたら三男も

俺もやる〜ときてくれました。

今日のメニューは

子供達の大好きな鯨汁と

サーモンのお刺身だったので

あまり手をかけるものもなかったので

鯨汁の具材をカットしてもらいました。

ジャガイモ、にんじんの皮剥きを次男が。

三男は力が弱くて

切れないーとグズるので、一緒にやりました。

正直1人の方が楽だった、、、

長男は手慣れたもので、さっさと掃除を済ませ

風呂入ってくるー、

と1番風呂へ。

次男と三男にもお風呂入っていいよ、と声掛けしたものの

玉ねぎのカットにゴーグルが必要だとか言いだして、

面倒くさい私は、

ゴーグルはしまってあるから出さないよ、

と抵抗したのですが、

三男がスキーの時につける大きいのでいいじゃん、

とか悪知恵を働かせて出してきました。

そんなこんなでゴーグルをして

玉ねぎを切る2人。

無事終わるとまだ切り足りないみたいで

おかわり要求。

きゅうりの浅漬け用のカットもお願いしました。

それでも足らず、トマトのカットも。

そしてようやく満足したのか、お風呂に我先にと駆けていきました。

いやいや、ありがとう。

今年も思い出に残る母の日でした。

ところでパパは

俺のお母さんじゃないから何もしないー

だそうです。ムカー。

いいよ、父の日何もしないよー、って言っときました。

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可愛い子供達の真っ直ぐな愛情が身に沁みます、、

ありがとねー(^^)
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毎日テンパりながら子育て、3人の男の子を育てています。とにかく短気、自分が好きではなかった30数年。子供ができてからは、日々成長中!? 子供の手が離れるまではあっという間。今しか経験できない貴重な日々を記録に残したいという思いからブログを始めました。 〜主な内容〜 〇子育ての中で困ったこと、それを解決した方法 〇これは便利だ!と思った子育てグッズ 〇とりとめない雑記 〇役に立った本 などなど どなたかのお役に立つことができれば幸いですm(__)m
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