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2022年04月13日

うれしき発見

必ずお読みください!

春になれば春のものが、秋になれば秋のものが、毎年同じような場所に発芽したり発生したりする。だから毎年判で押したようにアレがとれたコレがとれた、なんてやるつもりはない。

しかしこれまで発見できなかった場所で、これまであまりお目にかからなかったものがとれたとなると話は別。今日はそんな「うれしき発見」に巡り合うことができたので、久々ブログ更新である。

セリはもうそろそろにおいがキツくなってきており、今年ラストのセリだなぁと思いながら、セリが大発生するエリアにセリを目的として向かった。ところが・・・

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こごみである。
車で20分くらいかけて隣町まで出向けば手に入るっちゃあ入るんだけど、時間とガソリンを消費してまで食いたいものではないかなぁということで、これまではほぼ手を出さずにいた。

まあ一般的にはこれが典型的なこごみなんだけど、この辺ではこのタイプではなく、いわゆる「赤こごみ(一本こごみ)」をこごみとすることが多く、実際赤こごみのほうが圧倒的多数である。食っても正直写真のこごみよりも赤こごみのほうがずっとうまいんですよ、個人的には。

こごみは「クサソテツ」が本名で、赤こごみは「なんとかシダ」というのが本名。ナントカシダではなく、なんとかシダね。「なんとか」の部分にはちゃんとした名前が入るんですよ。

クサソテツのほうは独特の青臭さがあって、まあこれぞ山菜!とかなんとか言ってこっちを好む人も当然いると思うが、個人的には青臭さがまったくないなんとかシダのほうが好き。歯ごたえはどっちも互角かな。

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20株くらいあったんだけど、1株につき10本前後のこごみが出ていたので、そのうち3個ずつくらいを適当にいただいてきた。味は大してうまくないんだけど(と、ボクは思う)、見た目のかわいらしさは赤こごみよりも勝っているため、家族も大喜びであった。

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みなで喜んでいたら、母猫がやってきたのでついでに撮影。めっちゃ久々やなぁ・・・
娘猫は真上向いて寝ており、撮影は控えた。

またなんか新たにとれたらいいなーーーー

【優れたyoutuberが解説】日本の、世界のほんとうの姿

2021年12月07日

BABY!

必ずお読みください!

めちゃくちゃ久しぶりである。コイツ死んだなと思ってた読者も多いだろう。別に山歩きやきのこ採り(撮り、盗り)をやめたわけでもなければ、山菜採りをやめたわけでもない。

今年はとにかくきのこ(ヒラタケ)が採れなかったんですよ。
その理由は明白で、温暖化、環境破壊、ccpウイルス、ccpによるジェノサイドに人権侵害など・・・は一切関係なく、例年アホみたいにとれるヒラタケのホダ木が片っ端から折れちゃったからである。

まあその分例年以上にナラタケは採れたんだけどね。でもやっぱり秋といったら天皇賞とヒラタケですよねぇ・・・

そもそもヒラタケってのは、1粒の菌がバカみたいにデカく育つくらいあきれるほどの成長力があるため、木に発生するとその木が負うダメージが大きい(ように感じる)。そのため、あーあ、このホダが折れちゃったよ・・・てなことは割と多くあり、台風や大雨の影響がまともにおよぶのは、ヒラタケのホダ木だったりする。

運悪く、今年はそれが一度に起ってしまったことでヒラタケ収穫量が激減しており、このままでは冬を乗り越えることは難しく、潔く腹をかっさばいて自害して果てることも視野に入れ、わずかばかりの温情を己にほどこすため介錯人を募集しようとしていたところである。

しかし天の神、ヒラタケの神は私と家族を見捨てなかった。狼よ!ちがった、おお、神よ!といった気分である。

もちろん今年もヒラタケがまったく採れないわけではなかったのだが、質・量ともに大暴落急降下の憂き目に遭っていたことは事実。そのタイミングで、今日という日を迎えたのだ。

それでは、ご覧いただこう。

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おわかりいただけただろうか?
袋はずっしり重く2.8kg・・・BABY!て感じである。

今年のこれまでのヒラタケは生っ白く薄手のものばかりであり、競走馬にたとえれば芦毛ステイヤーのタイプばかりであった。ヒラタケともヒラタケモドキともつかぬものばかりだったが、これですよこれ!ヒラタケっつったらこうじゃなきゃいけない。

1枚1枚が厚手でずっしり重く、傘は若い芦毛色、純白のヒダは奥深く刻まれどこまでも密・・・これを待っていました!
サイズは小さいけれど、ヒラタケというよりカンタケとでも呼びたくなる良型で、サイズ的にも一番うまいころ合いだろう。

てことで、今後も俄然ヤル気が出てきた。介錯人の募集も取りやめ、タウンワークの掲載を至急はずそうと思う。
いやーもう今年はダメだなとあきらめモードだったんだけどね、まだまだこれからが本番なのかもしれない。特にカンタケは。

てことで、これからどんどん採取していったるでーーー!
God bless me!!!

【優れたyoutuberが解説】日本の、世界のほんとうの姿

2021年04月02日

セリについて

必ずお読みください!

4日 畑 ノビル
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5日 ゲート奥 ゼンマイ
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5日 同 ヤブレガサ
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5日 同 ワラビ
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5日 同 シドケ(手前)
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5日 同 ウド芽出し
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5日 ゲート先 季節外れのヒラタケ
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6日 ツチノコもといマムシグサ
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6日 ゼンマイの崖手前 赤コゴミ
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私はもうずっと、この春の最も良い時期をセリとともに過ごしている。まあセリを隣に置いて生活しているわけでは無論ないが、セリを食うことによって、春を感じ、幸せを感じることを許されている立場ではあるだろう。

宮城県民にとって、いわゆるソウルフードとなって久しいセリであるが、私は宮城県人のセリ食いトップクラスの人間と比べてもおそらく遜色ないレベルで、セリを食っているんだと思う。
3か月、ほぼ途切れることなくずーっとセリ食ってるからね。

でね、私の場合セリを育てているわけでも買ってきているわけでもなく、そこらへんに生えているのを採って(盗って?)食っているわけですよ。そうすると、セリにもいろいろな種類があるということが、この歳になってやっとわかってきたような気がするのだ。
これについて、今回はちょっくら紹介してみようと思うわけですよ。

セリについて細かい特徴や注意点を挙げればキリがないのだが、とりあえず有名なところでは、セリ科には毒草が多いということ。中でも有名なのが、日本の三大毒草のひとつに数えられる「ドクゼリ」に思い当たる人は多いだろう。

なぜ今回そんな話をするのかというと、某動画サイトでね、私が毎日食っているのとまったく変わらないセリを引っこ抜いて、「これはドクゼリです」なんて言っちゃってる人がいたから。あれがもしドクゼリだったら、それを毎日のように食している私は、もうとっくの昔に死んでいるか、強烈なダメージをくらっているだろう。

6日 ゲートの道 ドクゼリ
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↑例によってド迫力のセリだが、食ったらタダでは済まない
↓ドクゼリに特有の「芋状の根」を掘り出してみた
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6日 ヒラタケの木の先 カオス
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↑ドクゼリに加えてマムシグサ・・・かなりの地獄絵図である。しかしわずかにシドケの姿も見られるが、この画像でその判断がつくという読者は山のプロですね。シドケ、というよりは、ヤブレガサとマムシグサの葉傘がよく似ているので要注意である。

ということで、ほんとうはこんなことが言いたかったのではない。
いろいろ言いたいことを書いたにもかかわらず、なぜかそれが消え去ってしまったので、もう完全にやる気がなくなってしまった。

これを知ることによって読者の寿命は30年くらい延びるはずだったのだが、もうヤル気がなくなったので、私だけその恩恵にあずかることになるだろう・・・なんてアホな話はどーでもええんやけど、あーーーもー腹立つ!

続きは機会があって私の機嫌がまっすぐなときということで、そのときをお待ちいただきたい。

2021年03月31日

セリ最終日

必ずお読みください!

いい時期ですなぁ。
いろんなもんがばんばか採れはじめている。今年はすでに、いろんなもんを食った。紹介していこう。

17日
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↑いつも歩く森に、ちょっとした小山があって、その裏に回り込んでみると、とんでもねえ量のセリと、そして見たことねえくらいのヤブカンゾウの群生を発見した。おかげで今年はヤブカンゾウのフライを毎晩のように食っている。揚げたてにちょっと塩を振ってアツアツを食うんだけど、まぁビールには最高に合うだなぁこれが。
↓これが例の群生。こういう群生があちこちにたくさんある。しあわせだーーー。
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↑こんだけたくさんあるんだからということで、数本家に持ち帰って植えてみることにした。ユリ科なのでキレイな花を咲かせる。そのツボミがまた珍味中の珍味で、昨年食ったが今年はたくさん食えそうである。


20日
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↑この日は例年恒例となっている、春を代表する野草の1つ、ヨモギを収穫した。これで草餅を作ることができる。
↓タラ。今年は3月末までで20個くらい食ったかなぁ。天ぷらで。まだ採れるよ。
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23日
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↑その山の裏の湿地帯に、出ましたよ、セリの大群生。
↓寄ってみると、かなり良型のセリがどばぁーーーーっと、一面を埋め尽くしていた。今日をもって今年はラストの収穫になると思うが、めちゃくちゃたくさん採った・・・私ひとりの楽園である。
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30日
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↑春本番ですよもう。今年はとにかく春のはじまりが早かったが、ゼンマイが出るとほんとうに春が来たという気持ちになる。
↓シマヘビ。春だぁ・・・
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セリがもう終わりなので、この後いよいよミツバ、コゴミ、ワラビ、シオデ、シドケ・・・と、バラエティに富んだ野草や山菜のシーズン到来である。

いやぁ・・・春ですよ、春!

お、そうそう、今年は例年以上にたくさんのセリを収穫することができたので、次回はセリについて私なりにいろいろ分析したことを紹介しようと思っている。

もちろん、思っただけで紹介しない可能性は十分あることだけは付け加えておく。

2021年03月07日

セリなど

必ずお読みください!

2月12日
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↑一瞬これなんだぁ?と思ったが、
↓これ見て思い出した。クレソンだわ。
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このクレソンはサラダで食った。うまかった。
この時期のクレソンはちょっとピリ辛感があって、なかなか美味。この時期のクレソンが一番好きかなー。


14日
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↑ようやく梅が咲き始めた。いとおかし。


24日
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↑セリとフキノトー。


27日
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↑セリの大群。ここは普段底なし沼なんだけど、今年はとにかく雨が少なく、表面がぶよんぶよんの「底」になって、セリを収穫することができた。幸い今年も毎日のようにセリを収穫することができている。うれしー。


今年は大きな地震があったり、都知事がバカすぎるせいで不要な負担を強いられたりと、なかなか厳しいスタートになったが、そんなこととは無関係に、今年も春はやってきてくれた。

今日はすでに3月7日。
これからいろんな山菜が楽しみな季節に、いよいよ突入である。

巣ごもりが過ぎてもう限界!という読者は、どこか近場の山にでも入って、山の恵みをいただくのもなかなんかオツなもんですよ。

2021年01月10日

あけおめのセリ

必ずお読みください!

例年ハコベ(ラ)を収穫する時期であるが、今年はなんだかもうめんどくなって、収穫はやめている。
フジの実もいっぱい落ちているが、今年は取らない。仕事も忙しいしね。

しかーし!
セリとなると話は変わってくる。やっぱセリはうまいからね。

1月9日
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初セリ。いや別にセリをしたわけではない。セリです。今年初のセリという意味で初セリ。いや初セリも今年初のセリだけどそっちのセリじゃない。写真のセリの初セリね。わかる?セリのセリではなく、セリのセリですよ。いやだから・・・とにかく初セリなの!


10日
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2日目セリ。今度はわかりやすいですね。

もうほんとにイヤなことばかり起こる昨今だが、こういう「ちょっとしたシアワセ」が意外と大きな救いの神になってくれることもあるんだと痛感している。


てことで、ことよろーーー

2020年12月13日

ひらたけは下火も冬きのこは楽しい

必ずお読みください!

6日 気持ちわりい道滝前罠の森
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おなじみのヒラタケ。今年はこの場所をなぜか忘れていて、だいぶ古くなってしまったものの、まだなんとか食えるレベルのヒラタケであると判断し、食い、うまかった。

しかし今年はもうヒラタケがそろそろ打ち止めかなー。出るときゃまだまだ出そうな雰囲気があるんだけど、今年はなんとなくそういう雰囲気にはちょっと乏しい感じがする。確かに、今年はヒラタケの出が早かった印象がある。その関係もあるのかもしれない。

とはいえ、ぼちぼち出残りのヒラタケの収穫は続けており、週2日くらいではあるが、干してない生のヒラタケを引き続き食している。しかし、今年は本格的な冬に入って、楽しみな冬きのこに出会うことができた。


12日
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アントニオですね。アントニオ・エノキ。エノキタケっつーと、スーパーで売られているあの生っちろいもやしきのこをイメージするかもしれないが、実際はこんな感じに毒々しい。あれはああやって育てたんですね、見た目をキレイにするためにね。しかし実際には、エノキもこんなふうにワイルドなのである。

だってそらぁ、あんな生っちろいきのこをアントニオとは呼べんでしょうよ。これだけワイルドで毒々しいなら、アントニオと呼びたくもなる。


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↑じゃじゃーん。なかなかの群生でしょ?うまそう!強烈なぬめりがあり、新聞紙に傘をくっつけちゃうと、新聞が張り付いて取れなくなるくらいに強くぬめっている。エノキ独特ですね。ナメコのぬめりとはまた異なる。

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↑じゃじゃじゃじゃーん!これはひとつ前の写真よりちょっと奥まったところに発生したアントニオ。多少色が白いでしょ?日が当たりにくい条件だと、少し白く育つ。これを徹底して引きこもり作戦を続けると、スーパーのようなエノキになる。あれは決してアントニオではない。

ちなみに、ワイルドアントニオの見分け方として、いくつかの特徴があるので、まちがってもよく似ているコレラタケやニガクリタケ、ヒメアジロガサ、ヒメアジロガサモドキなどと取り違えないようにねー。

エノキには、上述のとおりかなり強いぬめりがある。コレラやニガクリにぬめりはない。コレラはささくれ状のつばがありますね。ヒダの色が違うので、まあ間違えないとは思うが。あと、コレラの傘は吸水性という特徴があって、傘のヘリがぼやぁっと、水みたいのがにじんだようになる。エノキも傘のへりが黄色っぽいが、こんなに鮮やかなコントラストにはならない。コレラの場合はね。

ニガクリは白っぽいエノキに似る場合がある。ニガクリのヒダはうすら汚らしい色なので、まあ区別がつきにくこともないという印象を、私は持っている。しかしそういうのが油断になっちまうから、慎重に越したことはない。

それと何と言っても、エノキは、柄が黒っぽくなる特徴がありますね。根元に近づくほど黒い。そして柄の根元を切ってみると、青緑の切り口が現れるのも特徴。これはけっこう重要な決め手になるんじゃないかな。

つーことで、おそらく来週と、その次くらいまでは次々とアントニオが発生しそうな雲行きであり、まだまだ今年の冬は冬きのこを楽しむことができそうである!しゃきしゃきでうまいんだなー、これが!

2020年11月28日

きのこ

必ずお読みください!

さて、ひと息。
ブログで写真載せるのってえれー時間かかるんで、なかなか更新できないでいた。それと、今年はあまり真剣に歩かなかったので、この時期おなじみのヒラタケばかりになってしまったこともある。

10月26・いつもの道・カラカサが大量に出るとこ
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↑久々のホウキタケ。これは独特の香りがあって食感もよく、個人的には大好きなきのこ
↓遅すぎてだいぶ白くなってしまったが、ハタケシメジ。今年のシメジ系はたぶんこれだけ。トホホ・・・
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10月27日・Hのマイタケちょい奥斜面
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こちらは老菌ではあるものの、十分食えるホウキタケ。出るときゃ出るんだねえ。こんな株が2、3採れた。

ただし、この色のホウキタケの仲間に「キホウキタケ」という毒菌がいるから要注意。キホウキタケはもっと明るい黄色なんだけど、年取るとコレと同じようになるから見分けはかなり難しい。これはよーく見るとホウキタケ特有の鮮やかな紫っぽいピンクが見えたので、ホウキタケと判断して食うたらやっぱりうまかった。

なお、ピンクのほうのホウキタケに似ていると書かれているが、実際かなり似ていないと思われるハナホウキタケってのも毒なので、要注意である。食えるほうはピンクっぽいホウキタケ(写真のタイプ)と、紫が強いムラサキホウキタケ、だったかな?ちょっと名前がアヤシイが、食えることは間違いないはず。ここらで見たことはないが。


6日・林道入り口付近道っぱた
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↑一本道なのになぜ誰も採らなかった?
↓とんでもねえサイズ感だがさすがにでかすぎ、もうちょっと早く採りたかった
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これ別に私の手が腫れちゃったわけじゃないっすよ。まあまさに大人の顔サイズだね。
バターソテーにして食ったがまあうまかったこと。


7日・きもちわりい道、沢上の倒木・エノキタケ
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いやー久々のアントニオ(アントニオえのき)でテンション上がったわー。しかもこれだけ大株のアントニオはそうそうお目にかかれないからうれしかったー。アントニオってね、まあどこにでも生えるっちゃー生えるんだけど、まとまって採れることは決して多くない。チープなきのこではあるけれど、冬の代表格きのこではある。味・香りより食感を楽しむきのこですね。

これは味噌汁、湯豆腐のたれ、ハンバーグのたれ、メシなど、いろんなことして食ったよ。シャキシャキ!


9日・池畑の道中・久々に予想
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◎ ニガクリタケ
○ ヒメアジロガサモドキ
単勝10万馬券 エノキタケ

エノキが採れたのでなんでもエノキに見えて思わず撮影した強毒きのこ。お!エノキだー!パシャ・・・あれ、これ杉の切り株だわー・・・てことで、広葉樹に発生するエノキってことはまずありえませんね。これ食い意地に任せて採って食っちまったらえらいことになる。

おそらくニガクリタケなんだろうとは思うんだけど、このサイズだと正確に同定できないかなー、初心者の私には。もしかしたらヒメアジロガサモドキってこともワンチャンありうるかもしれない。ヒメアジロガサモドキは文字通りヒメアジロガサのモドキ版で、ヒメアジロガサってのはドクアジロガサの親戚。

ドクアジロガサってのは、猛毒きのこのおなじみコレラタケの旧名ってことで、アジロにヒメがついてもそのモドキであっても、食ったらタダじゃすまなそうなことは容易に想像できよう。


12日・セリの山の道・沢沿い・ナラに発生したヒラタケ
あーもううまく写真が載らない。ここはスキップ。
ヒラタケは確かにナラにも発生する。しかしこの辺ではナラではなく、なんか白っぽい不明の木のほうがたくさん発生する。そのせいで、ナラにはほとんど発生しないんですね。ちょっと特殊なのかもしれない。きのここそ地域性は大きく影響するんだろうね。

ちなみにこのあたりのナラにはナラタケモドキ(毒・けっこううまい)が圧倒的に多いかな。あとはナラタケ(食・うまい)が少々。ニワトコが好きなキクラゲもたまに生える。


15日・なんかの鳥が2つ、寒そうに固まっていた。誰かが捨ててったのかな、かわいそうに


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まあその後もほぼ毎日ヒラタケを収穫している。今年は他のきのこがイマイチ不発だったのに、ヒラタケだけは私を裏切らない。例によって1年分はもうほぼ収穫できたと思う。キロは測っていないけど、まあ一度に持てる重さでないことは間違いない。

ご近所や親類縁者にもけっこうな量を配りまくることになると思うが、それもまたよし!
シイタケを毎日食ったら多分飽きると思うんですよ。でもヒラタケは香りが温和で飽きがこないのがありがたい。ほんと、1年通してほとんど毎日、いろんな食い方でヒラタケを食っている。

まったくもって感謝しかない。

2020年11月22日

日曜京都〜第37回マイルCS(GT)

今日は時間がない。最近いつもそんなことを言っている気がするが、今日は特に時間がないので簡単に予想だけ。

◎ レシステンシア(強敵は差し、展開利ある)
○ スカーレットカラー(本質マイラー、坂有利)
▲ サリオス(前走圧巻)
△ サウンドキアラ(マイルの切れ抜群)
△ アドマイヤマーズ(阪神で浮上)
△ ベステンダンク(意外性◎)
△ ケイアイノーテック(こちらも阪神外が味方しそう)
△ グランアレグリア(前走完全なスプリンター体型で)

あと、米大統領選も。
◎ ドナルドトランプ(流れ変わった!)
− ジョーバイデン(ホワイトハウス?笑わせんな。てめえはブタ箱がお似合いだ)

2020年10月07日

ひらたけー

必ずお読みください!

10.3H
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↑やったー!ヤマドリタケモドキ!と一瞬思った。しかし・・・
↓よーく見てみると、柄の網目模様がポルチーニよりも深く刻まれており、質感も柔らかく(管孔が疎)、全体的に重量感に乏しく感じられた。。。
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食ってみてわかった。これはホオベニシロアシイグチってやつですね。
なぜわかったかというと、かなり強い酸味があったから。

以前セイタカイグチを食ったとき、傘の部分がこんな酸味を呈していたことを思い出した。セイタカほどではないが、確かにセイタカを思わせるくらいに柄の網目が深かった。うーん・・・これはそのうちホオベニシロアシイグチも毒きのこ認定されるかもなー。まあ俺は食わないからいいけど。

10.4林道ケツのほう
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↑アケビの大群
↓なかなか機会がないと思うが、アケビの中身ってこんなですよ。この白いやつ(98.5%くらいはタネ)を食うんです
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いやー、近所のスーパーに行ったらアケビ2ヶ入りパックで498円(税抜き)で売られていて腰が抜けそうになった。たぶんこの日100ヶくらいのアケビを収穫してきたから、小売価格でいえば500×50=25000(円)分も収穫したことになる。

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↑その帰り、昨年も収穫した場所でヒラタケをゲット。今年はタマゴタケがえれー遅かったわりに、ヒラタケはずいぶん早い印象がある


10.7
この日はなかなかの収穫だった。食えるきのこがいっぱいだったので、まずは食えない、というか、食ったら死んじゃうほうのきのこから。

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↑これはおそらく凶毒きのこのフクロツルタケですね。夏のころ、コイツの幼菌でもっと茶色いころ、完全なフクロツルタケを手にした人が「これマツタケだよな!やったー!マツタケだよこれ!」と、広葉樹林帯で叫んでいた観光集団がいたことを思い出した。

私は念のため、それ違いますよ。食ったら死ぬレベルのやばいやつですよと教えてあげたら、なんだよてめー、コイツぜってーウソついて自分のモノにしようとしてるだろ?て感じの目つきで見られ、その場の雲行きが一気に悪化したので、私はアホらしくなってその場を立ち去ったのだが、あいつらは果たして無事だろうか?

白い猛毒きのこというと、ドクツルタケを思い出すかと思う。しかしドクツルはテレビでも再三紹介されているのでその毒性の強さはよく知られるところかと思う。だから、あれを食って死んじゃうとか、どんだけ情弱なんだよと正直思う。

ところがフクロツルタケの毒性の強さがどれだけすごいかということについては、少なくともテレビで見たことはない。模様がいかにもテングタケ科のそれという感じだが、これはかなり高い確率で、テングタケとは比にならないくらい強い毒性を示すきのこなんだと思う。なにしろドクツルと同じくトキシン軍団を含んでいるきのこなのだから。間違ってもマツタケと間違えちゃあいけない。
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↑これはうまそうなヒラタケ
↓こっちはまずそうなヒラタケ。↑のと同じ種類とは思えないほどまずい。いや、上のがうますぎるんだろうね。このタイプでも十分食えますよ。
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久々にヒラタケ大株を見つけたので、明日雨の中を収穫に行こうと思う。
今日はアイタケとヒラタケで袋がいっぱいになっちまって、肝心なほうを収穫することができなかったので。
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