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2022年10月04日

とても怖い画像

必ずお読みください!

9月29日 あっち側の沢伝いM登山口車止めの斜面。ミョウガ60個

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30日 いつもの沢伝い急斜面。ウスヒラタケ

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10月1日 林道アケビ手前 ヒラタケ3〜4kg

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ヒラタケとウスヒラタケのどっちもとれるくらいだから、ここらへんはまだまだ秋の走り。最近は暦なんてあまりアテにならない。

その数日後、上記30日にウスヒラタケがとれたのと同じホダで、非常に怖いことが起こっていた。別に画像が怖いとかこの世ならざるものが映り込んでいるとか、そういうことではない。ではなにが怖いのか、画像を見ながらみなさんにも一緒にお考えいただこう。これである。

4日 30日のほだ木と同じ。新たなウスヒラタケと大量のナラタケ出現

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さあ何が怖いかおわかりになりましたか?新たに発生したウスヒラタケ、見えるだろうか?白くてぺらぺらのやつね。その後ろの、さらに腐った黒っぽい木に、やや大量のきのこが発生してるのも見えるでしょ?これ、ナラタケ(の一種)なんですよ。ここらへんでは正直あまり見ないタイプのナラタケなんだけど、モドキではないほうの、私はいつも採るほうのナラタケ。

ここまでは別に何も怖いことはありませんね。でもよーく見ていただきたい。群生するウスヒラタケの中に、後ろのナラタケと同じようなきのこが見えるだろうか?

いや別にね、このきのこが凶毒きのこというわけではないんです。これも後ろのと同じナラタケ。ただ怖いのはここから。あくまでも私の考察なんですけどね。ひとつ注意。これ画像で見る限りではちょろっとあるだけに見えるかもしらんけど、この裏面とかもっと下のほうにもウスヒラ&ナラタケの大混生エリアが存在しており、混生域は相当広かった。これを踏まえて考察していく。

きのこ、あるいは菌類(ウイルス含む)ってのは、うまい具合に住み分けて発生する性質があるらしいんですよ。だからコロナとインフルって同時発生はほぼしないでしょ?今回の場合例外的に同時感染というけっこうマヌケな災難を食らった人もいたみたいだけどね。

でもこれっておそらく、旧コロナ由来の交差免疫を無視してバンバン撃っちゃってる人の特典だったんじゃねえの?という気が個人的にはしている。まあ一種のADEと考えると合点がいくんでねえの?医者じゃないから知らんけど。まあそれはともかく。つまり要はね、ヒラタケが生えているところにほかの菌が入り込むことって、ほとんどないんです。

ムキタケとツキヨタケって同じような時期の、まったく同じ木に発生することがある。しかしこの場合、ムキタケはムキタケエリアに、ツキヨはツキヨエリアにちゃんと住み分けて発生する。私も見たことがある。ムキタケは下のエリア、その境界あたりがやや微妙な感じ(混生ぎみ)ではあったが、あきらかに上のエリアにツキヨが発生していた。この混生域のツキヨムキタケをばんばかとっちゃうと、ツキヨ毒を食らっちゃうパターンなんだろうね。

しかし上の画像の場合、ヒラタケの真っただ中に、これみよがしのナラタケが発生しているのだ。もちろんヒラタケもナラタケも食えるどころかとてもおいしいきのこだから、この場合なにも怖いことはない。しかし、もしこのナラタケがスギヒラタケ(摂取後脳性障害で死者多数)だったとしたらえらいことですよ。ウスヒラタケとスギヒラタケ、まあ個人的には似てねえとは思うけれど、注意していないとどっちもウスヒラだと思ってとっちゃうリスクは十分すぎるほどある。

そしてもし上のウスヒラが、ナラタケによく似ているコレラタケだったらさあどうだ・・・怖いっしょ!!まあ今回のナラタケはコレラと間違いようもないくらいバカでかいナラタケだったけれども、ふつうサイズでちょっと古いナラタケだったりしたら、画像の具合に混生するコレラタケを見分ける自信は、私にはない。

ただ今回に関しては、今まで起こることはないだろうと思い込んでいた事象が白昼堂々起こってしまったわけだから、今後ウスヒラスギヒラとか、コレラナラタケとか、そういった恐怖が常に付きまとうことになる。まあコレラだったら1週間後に割とあっさり死ぬことができると思うが、大量のチチタケに混じってドクササコなんてホイホイ摘んじゃったら、これはもう地獄。個人的にドクササコは一番当たりたくない毒である。

ここでその詳細は避けるが、興味ある人はドクササコ、あるいはコレラタケと同じ種類の猛毒を含むタマゴテングタケあたりでその毒性や症状をお調べいただくといいかもしれないですね。まあかなりショッキングなことが書かれていると思うので、お調べになるなら自己責任で勝手にやってください。

さて、ちょっと見慣れないナラタケだったので、例によってつぶさに観察してみることにした。実はこれ、網に入れて4時間くらい乾燥させちゃったあとなので、柄や傘の鱗片および小さなツバがみんな取れちゃって、なんだかウラベニガサみてえなフォルムになっちゃったが、ナラタケの系統のきのこであることは間違いない。

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ただナラタケってのはかなりたくさんの種類分けがすでに済んでおり、ナラタケモドキだけは毒きのこ認定されてしまったのだが、ほかは一応変わらず食菌扱いである。ちなみにウラベニガサは見た目も味も香りも悪く、どうせなら毒になってくれたほうがいいのにな、と常々思っているきのこ。このへん多いんだよ。

個人的に一番似ているなと感じたのが、世界最大の生物として認定されている(いやほんとですよ!)オニナラタケに近いかな、という気がしている。ただオニナラにしては傘と柄の比率がちょっと違うきがしないでもない。オニナラは相当ゴツゴツしているらしいが、今回のはそこまでゴツゴツしていない。干したらもっとあっさりぬっぺりした感じになってしまった・・・

まあナラタケ類であることは間違いないので、今夜これからどぶろくでもちびちびやりながら、ちょっくら食ってみようと思う。ヒラタケもうまいけど、ナラタケもうまいっすよ!

【優れたyoutuberが解説】日本の、世界のほんとうの姿

2022年09月15日

夏秋きのこ

必ずお読みください!

こんちは。時間が空いてしまった。
いやね、ずーっとログインできないという現象にたたられ、ブログを更新できないでいた。というか、もうブログやめようと思ってたんすよ。

だってね、いつもどおりブログを書こうとしたら、1週間くらいぜんっぜんログインできないわけよ。なんだかわけわからんエラーになっちゃってね。完全に心折れた。

エラーの原因をぐぐってみたら、こっちに原因があるみたいな書き方されてて、運営元に頼んで改善点を指摘してもらえ、みたいなことが説明されていた。

は?て感じである。だって俺、なーんにも悪さしとらんもん(たぶん)。

でね、運営に連絡しようとしたら、なんと、ログインしないとアクセスできない仕組みになっていたからもう心が粉砕骨折だよまじで。なんでこんな岸田政権がやらかしそうな建付けを放置してるんだ?

だからとりあえず今回は、便宜的に復帰更新ということでよろしくお願いしたい。別のブログに移転する活力もねえし、また長期間ログインできないようなことがあれば、もうやめるわ。

そらね、コロナの話だとか時事ネタも時には書いたよ。だけどあれは文献やデータ、そして識者の見解を参照してもかなり精度の高い情報だったと確信しており、ウソはついてないと考えている。ただ今ってね、正しいか正しくないかは二の次三の次で、あの方々の気に食わねえことを言うと片っ端からつぶされるっていう流れがあるじゃないですか。

そこで思ったわけですよ。俺も有名になったなぁー・・・と。

でもこうして再ログインできたところを見ると、別にそういう悪意があったわけではどうやらなさそう。単に岸田政権レベルの建付けだった、というところで落ち着きそうである。まあ実際これまでもログインできずにおそらく今回と同じと思しきエラーが出たことはあったしね。すぐに解消されたけど。今回は長かったなぁしかし。

いやね、あればあるで便利なんですよ、いろんな収穫をアーカイブできるわけだからね。また今年は気候が少々おかしな感じだったので、きのこなんて出方がかなりイレギュラーだったから、収穫時期という情報をアーカイブしたいタイミングはあった。

ということで、話はだいぶ長くなってしまったが、もう写真もだいぶたまっているので、日付を思い出せる範囲で掲載しようと思う。

7月3日 今季初タマゴ
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7日
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13日 芳香すごいヤマユリ 数が減ってきてるなぁ・・・
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25日 タマゴの赤は水溶性 雨後はこんな色になる/赤の隣白はハツタケかな
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29日

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30日 
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8月1日 ホオベニシロアシイグチ 毎年ヤマドリタケモドキと間違える すっぺえんだよこれ
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11日 ミョウガこの日70個/成長したシドケ/イワタバコ開花
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28日 これってもしや・・・
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9月10日 なんやこの青い印は・・・
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11日 これが今回の目玉 過去最高の状態のアカヤマドリ
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12日 再びタマゴ
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13日
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てことで、このブログが今後どうなるか知らんけど、つーか私自身、つーか日本が今後いつまで生きていられるか知らんけど、まあなんともなければ土曜日前後夜に、競馬のほうのブログでまたお目にかかろう。

いやー長くなっちまったねー今回は。
やだやだ。

【優れたyoutuberが解説】日本の、世界のほんとうの姿

2022年06月20日

なんか勘違いしとったわ

必ずお読みください!

毎年、お前はいやがらせか!というくらいの勢いでなりまくる梅が、まったくダメだった。それなりの数が落下してじゃがいも畑に降り注いではいるが、今年は梅酒も梅エキスもなし。なんとか使えるレベルの赤梅を拾い集め、やっと1kgの梅干し用を収穫することができた程度である。

今年は生梅をそのまま食うというややリスキーな(しかしあの味わいを一度知ったらやめられない)行為もほぼできずじまい。見る限り、柿もあまり芳しくない様子。

かわりといってはナンだが、じゃがいもは相当な数の収穫が見込まれる。種が良かったのか、はたまた落下した梅が小イキないたずらをしてくれたのかは知らない。何にしても困る話ではないと思う。じゃがいも高いみたいだしね。

何もかもうまくいくわけではないけれど、なんだかんだいってうまく帳尻が合うように世の中は回っているんだってなことの、これは表意なんだろうか。

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↑これで2さく分。しょぼい小畑なのに。全部で6〜7さくあるということで、この3〜3.5倍のじゃがいもを収穫することになりそう。どこにおくんだよ。

じゃがいもの収穫、そして草抜き(草むしりなんていう生易しいレベルではない)をして汗だくになり、休憩のために梅の木の陰に入った。風はほぼない。わずかに吹く風は生ぬるく湿っぽい。運んでくるのは不快感ばかり。爽快のかけらもない。

未練たらたら落ちた梅を見ていると、きのこが生えているのが目に入った。サイズはずいぶんちいさいけれど、梅の木の下のきのこといえば、美味なハルシメジが真っ先に思い当たる。冷静に考えれば、時期が少し遅いしサイズ感も異なることからハルシメジではないと容易に判断できたのだが、とにかく思考回路を停止させる不快感とシメジ系のきのこであるという理由で、期待はやけに大きかった。

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↑例によって、もっと群生しているやつをスルーしてちっけーのを撮影
↓裏側はこんな感じ
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ご覧の通り、これは完全にフウセンタケの何かですね。やはりハルシメジではない。フウセンタケというと、クリフウセンタケに代表されるように、晩秋のきのこというイメージが強いと思うが、しかしとにかく種類が多い系譜だけに、帰宅して改めて調べてみることにした。

「6月 フウセンタケ」で調べたところ、なんと!ムラサキフウセンタケがこの時期に旬を迎えるきのこであることが判明したのだ。

あれれーーーー、じゃあ毎年のように晩秋、俺が見ているあの紫色のフウセンタケはいったいなんなのか・・・あれがてっきりムラサキフウセンタケだとばかり考えていたのだが、どうもかんちがいしていたようだ。

フウセンタケの収穫時期はなかなか難しく、いつもちょっと遅く、きったねえムラサキ(色の)フウセンタケしか見つからなかった。それゆえ幸か不幸か食うには至っていなかった。ムラサキフウセンタケが食えるきのこであることは知っていた。実際クリフウセンタケはけっこう食うし、うまい。

とすると・・・もしあれ(ムラサキ色の晩秋フウセンタケ)を食っていたら、とにかく毒、強毒、猛毒が多いフウセンタケの一族だけに、無事では済まなかったかもしれない。

では、今回私が収穫したフウセンタケはいったいなんなのか・・・結局晩秋のムラサキ色フウセンタケとハルシメジと思わせぶりのフウセンタケという「2つの謎」が残ってしまった。今回のはどう見てもムラサキではない。同定が困難なことが多いフウセンタケだけに、こりゃー迷宮入りしそうだなぁ・・・

まだがっつり調べたわけではないんだけどねー。
胞子紋でもとってみようかなー・・・めんどくせえよなぁ・・・

【優れたyoutuberが解説】日本の、世界のほんとうの姿

2022年05月11日

東京ジャングル・東京インド/意外とうまい/正体判明

【優れたyoutuberが解説】日本の、世界のほんとうの姿

仕事で四谷に行ってきた。
帰りに「東京で最もアヤシイ街・信濃町」に寄った。お岩稲荷に詣でるのとうまいカレー屋があるのでそこでカレーを食うのが目的。

赤坂見附から外堀通りを歩いて迎賓館をぐるーっと1周する感じで歩いたのだが、なんだよ大都会・東京、街路樹というか、歩道の植え込みね、なんかボーボーなんだよ。刑務所の中を覗き込むようにして巨大な柵の向こうの迎賓館を覗いてみれば、1mmもよけいな草(芝?)なんてなかったのに、一歩外に出ればジャングルみてえな有様。

まああんなとこをテクで行く者は少ないから仕方ないかもしれないが、ウルシだかヌルデだかの暑苦しい木々に背の高い笹、小笹などが無秩序に植え込まれていた。一瞬猛毒のキョウチクトウかと思ってギョッとしたが、ふつうの笹であった。

そしてお岩稲荷に向かうまでの道程が私の腰への負担をかけ続け、肌寒い気候のわりに私は汗びっしょりになって歩かなければならなかった。まずは鉄砲坂、そして戒行寺坂、さらには女夫坂と、いつものことではあるが、ヘルニア持ちの腰にはなかなか厳しい試練である。

ふだんもっと険しい坂、というか峠を歩いているんだけどね、やっぱりずーっとアスファルトだと確実に腰を痛める。それにふだんは登山靴で歩くことに慣れているので、ふつうのズック・・・というかスニーカーではあまり上手に歩けないんだと思う。

お岩稲荷に行ってきましたよ。
住宅地の中にポツンという感じでお稲荷さんはあるんだけど、その道中、女性が私の前を歩いていて、追い抜こうかママでいようか微妙なタイミングだったが、どうせお稲荷さんに寄るのは私だけだろうと思ってそのまま後をついていった。

ところが・・・
その女性もお稲荷さんに入って行ったので、私はちょっと困ってしまった。しかし社を除けばほんとうに住宅街なので、社の外でフラフラしているわけにもいかず、私は引き続き後を追うように社へと進んだ。

考えてみれば、あんな住宅街を歩くということは、その周辺に家があるか、そうでなければお岩さんのとこに用があると考えるのが自然なのかもしれない。

しかしその女性のお参りがなげぇんだよこれがまた・・・
何しろ社はとても狭く、人が10人も入ればもう満杯というくらいの規模なので、私はお岩さんとは関係ない祠のようなところで時間をつぶし、用もないのに何度も手を洗って時をやり過ごした。

でもよーく考えてみれば、別にその女性に用があるわけではなく、お岩さんに用があったわけで、待つのもバカらしくなって結局その女性の横でさっさとお参りして、お札をもらって社を後にした。

四谷に来るたんびにお岩さんのところでお参りさせてもらうんだけど、そのたびにお札のようなものをいただいてくる。御朱印集めのような趣味はないのでお札をいただけるのはちょっとうれしい。

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↑これで都合7枚目のお札

いつも特に選ばずにもらってくるんだけど、今回のはまさに私のことを言ってんじゃねえの?と思わず感心するようなことが書かれていた。

「川の音 山のそよぎと寄り添い 生きる」

意味深いんだか大した意味がないんだかわからんけど、もう立派なコレクションだ。
住宅地だけにこの辺りは基本静かであるにもかかわらず、なんとなくその静けさが濃密になる雰囲気が、疲れた足腰にはうれしい。今回はスムーズではなかったけれども、やはりああいう雰囲気はいいですね。

そして向かったカレー屋イン信濃町。
ここね、行くたんびに店員のインド人が替わってるんだよ。でね、今回は特別日本語がニガテな店員だったので、なかなかに困った。

一番辛いのと、私が大好きなキングフィッシャーというインドのビールを注文したところ、まずはコロナビールが出てきた。

あれ、キングフィッシャーじゃないの?これコロナでしょ?
と問うと、店員は「コロナビール!」と元気に答えた。

ーーいやいや、キングフィッシャーほしいんだよ、キングフィッシャー、わかる?
ーーコロナビールね!
ーーいやいやいや、コロナじゃない。キングフィッシャーください!
ーーあーーー、コロナビール?
ーーちがう、キングフィッシャー。ないの?キングフィッシャーない?

と、メニューを差しながらジェスチャーを交えていうと、店員はメニューのコロナを指して、「コロナね!」と繰り返した。

私はもうあきらめた。コロナビールはバカげたコロナ騒動で風評被害を受けているという話を聞いていたので、味も好きだしまあいいかと思って最近コロナをちょくちょく買っては家で飲んでいるのだ。

そういう事情もあるからコロナビールでもいいっちゃあいいんだけど、いつも250円で買ってるコロナを500円出して買うのはなんだかなぁ、トホホ・・・の気分でカレーを待っていると、いつもよりバターの風味を倍増しましたって感じのアツアツナンとともに「おくらチキンカレー」がやってきた。

おーーー来た来た来た!と思い、食ってみたら・・・ぜんっぜん辛くねえの!だから私はまた店員を呼び、「これ一番辛いやつじゃないでしょ?辛くないよね?俺一番辛いやつ頼んだんだよ」
というと、店員はめちゃくちゃ早口の片言日本語で「イチバンカライノコレ!」と言った。

いやいやいやいや、いつも食ってるのはもっと汗がしたたるくらいにかれぇぞ!と思いながら、
「いやいや、もっと辛いのあるでしょ?」
と問うと、「モトカライ?私ワカラナイ・・・」
ときた。

日本語もうちょっとわかるヤツ置いとけよ!と思いながら、私はマイナスターズの名曲「待ちわびて」を思い出していた・・・

まあ私が望んだ辛さではなかったけど、それでもやっぱりここのカレーはうまい。それがせめてもの救いだった。そう思いながら食っていると、例の店員が「ビーロッカーリカ?」と言って顔を出した。

私ははぁ?という表情を隠さずに見せると、もう一度、今度はゆっくり「ビールォッカワリカ?」と聞いてきた。どうやら「ビールをもう1本飲め」と言っているらしい。

じょーだんじゃねえ!こっちは(今は)飲みたくもねえコロナを飲んでるんだぜ?これおかわりしたらまたコロナが出てくるんだろ?じょーだんじゃねえ・・・

と思い、思わず「ノーサンキュー!」と大声で言ってしまった。もちろんthの発音も厳密に、手振りも加えた。すると店員は無表情で奧に引っ込んだ。
インド語なんてまったくわからんから思わず中学生でもわかる英語が出てしまったが、このときの私、心はインド人でしたよホントに。

まったくやれやれだよ・・・


翌日。
東京腰痛は強引にでも治す必要がある。地元の大都会の山中を歩けばいつもの腰に戻るのだ。
かなりつらかったが、私は歩いた。

1年でも非常に楽しみにしているヤマブキを収穫するためだ。ヤマブキは「山吹」ではなく「山蕗」のほう。そう、毎年つくっている「きゃらぶき」をつくるためである。

フキが群生している谷で収穫を終え、帰るときに気づいた。

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イワタバコだ。
私はびっくりした。イワタバコって沢に群生するイメージがあったけど、ここは沢でもなく、この崖の上はふつうに車が通る観光道路である。しかもこの崖の道も観光林道なので、車は入れないけれど、けっこう人の往来はあるのだ。

私だって何百と行き来した道である。であるにもかかわらず、バカ面してこのイワタバコをスルーしてたんだなぁ・・・観光客もアホ面してスルーしてたんだろう。

今後この道を「アホ面通り」と呼ぼうと私は決心した。

この林道の終わり、すなわち私の家に近いほうでは、この時期の風物詩的山菜であるタマブキを、今年も無事収穫することができた。

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↑タマブキの群生の端

ほんとはもっと、こんなイタドリとかドクゼリとかとの混生ではなく、この手前でちゃんとタマブキは群生していたんだけど、写真に収めるタイミングを逃したので、混生の画像となった。

でもわかるでしょ?ハート型みたいな葉っぱの山菜。これがタマブキね。
塩ゆでして水にさらすだけで簡単にあく抜きできる。フキの香りがする小松菜という感じで、そこまでうまいもんじゃないけれど、青臭い小松菜をバリバリかじるよりはずっとうまみを感じることができる。

ということで、もうミツバも終わりが近づき、あと残すはいよいよワラビだけ。春の山菜シーズンも最終盤にこれから差し掛かろうとしている。


おっと、肝心なことを忘れていた。
前回の「きもちわりいきのこ(植物)」の正体が判明したので触れておかなければ。
あの目玉みてえなやつね。

あれはギンリョウソウという植物であるということ。
俺があんだけ探してもネット上でまったく情報がなかったのに、名前がわかって「ギンリョウソウ」で探したら腐るほどたくさんの情報があった。

まあそれだけたくさんあるので、なかなかおもしろい植物ではあるけれど、詳細を知りたいなら各自検索していただきたい。

2022年05月03日

お願いします教えてくださいお願いします!(閲覧注意かも!)

必ずお読みください!

ということで、ミズはとりあえず置いておいて。
ミズはどうせ生えてねえだろうなぁと思いながら、まったく別方向の山を歩いていた。

そこでね、なんかねぇ・・・
見つけちゃったんですよ。

まずはご覧いただこう。これである。(こっから多少閲覧注意)

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ん?

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おおお!?

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うわぁーなんだこりゃーきもちわりーなー!!!

でね、前回書いたように、私は今コイツの正体(名前だけでも)を知りたいのである!!!
いやね、いくら調べてもネットには載ってないんですよ。こんだけ気味の悪いきのこ(だと思う)なのだから、ネット上にまったく存在しないということはないんだと思うのだが、しかし私の調べでは、情報は皆無であった。

「目玉きのこ(植物)」「目があるきのこ(植物)」「奇妙なきのこ(植物)」「潜水艦みたいなきのこ(植物)」でもまったくヒットせず。困ったあげく「目のある動物」なんてものすごくマヌケな検索までしてしまった・・・

てことで、このブログをご覧になってる読者にお願いである。
これの正体を教えてください!名前だけでもいいんです。

いやね、私はふだんからいろんなきのこを目にしていて、見たことない一風変わったきのこなんかは持参のメスで解体、分解して自分なりにいろいろ調べたりしてるんですが、しかしコイツはちょっとメスを入れる勇気がわかなかった。

メスを入れた瞬間うにょうにょ動き出したらこっちの心臓が止まっちまうよ。次第にのたうち回りながらな黄色いヘンなガスを放出したりしたら・・・こっちの脳天から鼻血噴き出すわ。

だからもう気になって気になってどーしょもないんです。このままでは夢に出てきそう。こんなのが夢に出てきたらそれは間違いなく極悪夢ですよ・・・

私が最上級のナイトメアにうなされないために、どうかご協力お願いします!!!

てかさ、実はこれまだ幼菌で、次行ったときでっかく成長してたら・・・どうしよう・・・
ヒエェェェェ(泣)

【優れたyoutuberが解説】日本の、世界のほんとうの姿

2022年04月26日

ミズを求めて

必ずお読みください!

ミズを求めて山に入った。別に砂漠地帯に迷い込んで水を求めているわけではない。
ミズは「アカミズ(ウワバミソウ)」で、その名のとおりみずみずしい山菜。

このブログを書き始めてからかれこれだいぶ経つが、ではなぜ今ごろになってミズなのかというと、私が暮らす自治体に隣接する寒村在住という方が書いたブログに「家の近くにアオミズがたくさん生えている」との機密情報があったから。

私が暮らすここは大都会(政令指定村)。
夜には信号と自販機の発するネオンが一晩中光り輝いており、「眠らない村」の異名をとる大都市なのだが、ちょっと山間に入ればやれシドケだ、やれゼンマイだ、やれシオデだと、東北や北海道でとれそうな山菜が比較的たくさん手に入る環境にある。

だから、人の姿なんて見たこともねえ隣村でアオミズがとれたとなると、いくら大都会とはいえ、こっちだってせめてアカミズくらいならとれるんじゃねえの?と思いたち、2〜3日かけてこのあたりを流れる沢という沢をけっこうがんばって探してみたのだ。

ちなみにアオミズというのはアカミズとはまた別の山菜であり、絶対数でいうとおそらくアカミズよりもはるかに少なく、希少価値は高い。ただ物事には順番というものがあり、私が初めて認識し、初めて食い、そして山菜にあこがれをいだくきっかけになったのがアカミズであって、そういう事情も手伝ってアオミズの前にまずはアカミズを手に入れたいと考えたのである。

結果からいえば、世間もアカミズもそう甘いものではなかった。まあここは、何度も言うがネオンが飛び交う大都会である。もうちょっとすればホタルのネオンも加担して「眠らない村」はますます活気に満ちる。

ところが隣村といえば、人なんていねえんじゃねえの?というくらいの本気の僻地なのだ。たぶん人は住んでないだろう。じゃあブログは誰が書いたんだよ!と、ミムラでなくともツッコミたくなるのもわかるが、人なんて住んでねえ!と言いたくなる気持ちのほうが私にはよく理解できる。

だからおそらく隣村にはアカミズもアオミズもなんでもござれなんじゃないのかな・・・ちょっとばかりうらやましい。

しかしこちらも負けてはいない。沢を歩いて改めて気づかされた。私はほんとうに恵まれた環境で暮らしているんだなぁと。

イワタバコ
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「幻の山菜」といえばシオデ。
正直この大都会でお目にかかることはないだろうと思っていたら、このへんではそこここに生えていることがわかって、灯台下暗しを体感させてもらった。

そしてもうひとつ、上の写真の「イワタバコ」もまた幻の山菜と呼ばれることがあるらしく、少し前テレビでやっていたが、フィギュアの浅田真央ちゃんが「夢にまで見た山菜」のようなことを言っており、イワタバコを発見して大喜びしていたのを思い出す。

まあ正直食ってうまい山菜とは言えないが、絶滅危惧かそれに類する稀有な山菜であることは、どうやら確からしい。そんな稀有な山菜が、このあたりでは昔から狂ったように生えている。500mくらいの岩場にダーっ!と、アントニオ猪木のような勢いで元気に生えているんですよ。東京競馬場の直線がイワタバコに埋め尽くされたと想像してごらんなさい・・・気持ち悪いわ。

ミズは見つからなかったが、ここイチゴ以外なーんにもねえんだよなーと何年もやり過ごしていた杉林に、こんなに立派なタラの木があることに気づいた。来年はここで大きいタラの芽を収穫できる。

タラ
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なーんにもとれないんじゃちょっとアレなので、アホみたいにたくさん生えている山ミツバをひと袋いっぱいに摘んでその日は帰った。

そしてこの時期といえば・・・セリが終わりゼンマイが終わると、いよいよワラビの本格的時期。野生のワラビはたくましく、倒木を突き破って強引に生えるのは毎度のこと。

強靭なワラビ
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ということで、ひとまずミズへの切望は下火になった。しかし、新たな渇望が私を待っていた・・・いや、もうすでにこれは手に入っているし写真もあるのだ。しかし・・・

これについてはすぐ次に更新する!

【優れたyoutuberが解説】日本の、世界のほんとうの姿

2022年04月13日

うれしき発見

必ずお読みください!

春になれば春のものが、秋になれば秋のものが、毎年同じような場所に発芽したり発生したりする。だから毎年判で押したようにアレがとれたコレがとれた、なんてやるつもりはない。

しかしこれまで発見できなかった場所で、これまであまりお目にかからなかったものがとれたとなると話は別。今日はそんな「うれしき発見」に巡り合うことができたので、久々ブログ更新である。

セリはもうそろそろにおいがキツくなってきており、今年ラストのセリだなぁと思いながら、セリが大発生するエリアにセリを目的として向かった。ところが・・・

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こごみである。
車で20分くらいかけて隣町まで出向けば手に入るっちゃあ入るんだけど、時間とガソリンを消費してまで食いたいものではないかなぁということで、これまではほぼ手を出さずにいた。

まあ一般的にはこれが典型的なこごみなんだけど、この辺ではこのタイプではなく、いわゆる「赤こごみ(一本こごみ)」をこごみとすることが多く、実際赤こごみのほうが圧倒的多数である。食っても正直写真のこごみよりも赤こごみのほうがずっとうまいんですよ、個人的には。

こごみは「クサソテツ」が本名で、赤こごみは「なんとかシダ」というのが本名。ナントカシダではなく、なんとかシダね。「なんとか」の部分にはちゃんとした名前が入るんですよ。

クサソテツのほうは独特の青臭さがあって、まあこれぞ山菜!とかなんとか言ってこっちを好む人も当然いると思うが、個人的には青臭さがまったくないなんとかシダのほうが好き。歯ごたえはどっちも互角かな。

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20株くらいあったんだけど、1株につき10本前後のこごみが出ていたので、そのうち3個ずつくらいを適当にいただいてきた。味は大してうまくないんだけど(と、ボクは思う)、見た目のかわいらしさは赤こごみよりも勝っているため、家族も大喜びであった。

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みなで喜んでいたら、母猫がやってきたのでついでに撮影。めっちゃ久々やなぁ・・・
娘猫は真上向いて寝ており、撮影は控えた。

またなんか新たにとれたらいいなーーーー

【優れたyoutuberが解説】日本の、世界のほんとうの姿

2021年12月07日

BABY!

必ずお読みください!

めちゃくちゃ久しぶりである。コイツ死んだなと思ってた読者も多いだろう。別に山歩きやきのこ採り(撮り、盗り)をやめたわけでもなければ、山菜採りをやめたわけでもない。

今年はとにかくきのこ(ヒラタケ)が採れなかったんですよ。
その理由は明白で、温暖化、環境破壊、ccpウイルス、ccpによるジェノサイドに人権侵害など・・・は一切関係なく、例年アホみたいにとれるヒラタケのホダ木が片っ端から折れちゃったからである。

まあその分例年以上にナラタケは採れたんだけどね。でもやっぱり秋といったら天皇賞とヒラタケですよねぇ・・・

そもそもヒラタケってのは、1粒の菌がバカみたいにデカく育つくらいあきれるほどの成長力があるため、木に発生するとその木が負うダメージが大きい(ように感じる)。そのため、あーあ、このホダが折れちゃったよ・・・てなことは割と多くあり、台風や大雨の影響がまともにおよぶのは、ヒラタケのホダ木だったりする。

運悪く、今年はそれが一度に起ってしまったことでヒラタケ収穫量が激減しており、このままでは冬を乗り越えることは難しく、潔く腹をかっさばいて自害して果てることも視野に入れ、わずかばかりの温情を己にほどこすため介錯人を募集しようとしていたところである。

しかし天の神、ヒラタケの神は私と家族を見捨てなかった。狼よ!ちがった、おお、神よ!といった気分である。

もちろん今年もヒラタケがまったく採れないわけではなかったのだが、質・量ともに大暴落急降下の憂き目に遭っていたことは事実。そのタイミングで、今日という日を迎えたのだ。

それでは、ご覧いただこう。

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おわかりいただけただろうか?
袋はずっしり重く2.8kg・・・BABY!て感じである。

今年のこれまでのヒラタケは生っ白く薄手のものばかりであり、競走馬にたとえれば芦毛ステイヤーのタイプばかりであった。ヒラタケともヒラタケモドキともつかぬものばかりだったが、これですよこれ!ヒラタケっつったらこうじゃなきゃいけない。

1枚1枚が厚手でずっしり重く、傘は若い芦毛色、純白のヒダは奥深く刻まれどこまでも密・・・これを待っていました!
サイズは小さいけれど、ヒラタケというよりカンタケとでも呼びたくなる良型で、サイズ的にも一番うまいころ合いだろう。

てことで、今後も俄然ヤル気が出てきた。介錯人の募集も取りやめ、タウンワークの掲載を至急はずそうと思う。
いやーもう今年はダメだなとあきらめモードだったんだけどね、まだまだこれからが本番なのかもしれない。特にカンタケは。

てことで、これからどんどん採取していったるでーーー!
God bless me!!!

【優れたyoutuberが解説】日本の、世界のほんとうの姿

2021年04月02日

セリについて

必ずお読みください!

4日 畑 ノビル
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5日 ゲート奥 ゼンマイ
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5日 同 ヤブレガサ
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5日 同 ワラビ
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5日 同 シドケ(手前)
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5日 同 ウド芽出し
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5日 ゲート先 季節外れのヒラタケ
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6日 ツチノコもといマムシグサ
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6日 ゼンマイの崖手前 赤コゴミ
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私はもうずっと、この春の最も良い時期をセリとともに過ごしている。まあセリを隣に置いて生活しているわけでは無論ないが、セリを食うことによって、春を感じ、幸せを感じることを許されている立場ではあるだろう。

宮城県民にとって、いわゆるソウルフードとなって久しいセリであるが、私は宮城県人のセリ食いトップクラスの人間と比べてもおそらく遜色ないレベルで、セリを食っているんだと思う。
3か月、ほぼ途切れることなくずーっとセリ食ってるからね。

でね、私の場合セリを育てているわけでも買ってきているわけでもなく、そこらへんに生えているのを採って(盗って?)食っているわけですよ。そうすると、セリにもいろいろな種類があるということが、この歳になってやっとわかってきたような気がするのだ。
これについて、今回はちょっくら紹介してみようと思うわけですよ。

セリについて細かい特徴や注意点を挙げればキリがないのだが、とりあえず有名なところでは、セリ科には毒草が多いということ。中でも有名なのが、日本の三大毒草のひとつに数えられる「ドクゼリ」に思い当たる人は多いだろう。

なぜ今回そんな話をするのかというと、某動画サイトでね、私が毎日食っているのとまったく変わらないセリを引っこ抜いて、「これはドクゼリです」なんて言っちゃってる人がいたから。あれがもしドクゼリだったら、それを毎日のように食している私は、もうとっくの昔に死んでいるか、強烈なダメージをくらっているだろう。

6日 ゲートの道 ドクゼリ
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↑例によってド迫力のセリだが、食ったらタダでは済まない
↓ドクゼリに特有の「芋状の根」を掘り出してみた
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6日 ヒラタケの木の先 カオス
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↑ドクゼリに加えてマムシグサ・・・かなりの地獄絵図である。しかしわずかにシドケの姿も見られるが、この画像でその判断がつくという読者は山のプロですね。シドケ、というよりは、ヤブレガサとマムシグサの葉傘がよく似ているので要注意である。

ということで、ほんとうはこんなことが言いたかったのではない。
いろいろ言いたいことを書いたにもかかわらず、なぜかそれが消え去ってしまったので、もう完全にやる気がなくなってしまった。

これを知ることによって読者の寿命は30年くらい延びるはずだったのだが、もうヤル気がなくなったので、私だけその恩恵にあずかることになるだろう・・・なんてアホな話はどーでもええんやけど、あーーーもー腹立つ!

続きは機会があって私の機嫌がまっすぐなときということで、そのときをお待ちいただきたい。

2021年03月31日

セリ最終日

必ずお読みください!

いい時期ですなぁ。
いろんなもんがばんばか採れはじめている。今年はすでに、いろんなもんを食った。紹介していこう。

17日
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↑いつも歩く森に、ちょっとした小山があって、その裏に回り込んでみると、とんでもねえ量のセリと、そして見たことねえくらいのヤブカンゾウの群生を発見した。おかげで今年はヤブカンゾウのフライを毎晩のように食っている。揚げたてにちょっと塩を振ってアツアツを食うんだけど、まぁビールには最高に合うだなぁこれが。
↓これが例の群生。こういう群生があちこちにたくさんある。しあわせだーーー。
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17ヤブカンゾウ根.JPG
↑こんだけたくさんあるんだからということで、数本家に持ち帰って植えてみることにした。ユリ科なのでキレイな花を咲かせる。そのツボミがまた珍味中の珍味で、昨年食ったが今年はたくさん食えそうである。


20日
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↑この日は例年恒例となっている、春を代表する野草の1つ、ヨモギを収穫した。これで草餅を作ることができる。
↓タラ。今年は3月末までで20個くらい食ったかなぁ。天ぷらで。まだ採れるよ。
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23日
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↑その山の裏の湿地帯に、出ましたよ、セリの大群生。
↓寄ってみると、かなり良型のセリがどばぁーーーーっと、一面を埋め尽くしていた。今日をもって今年はラストの収穫になると思うが、めちゃくちゃたくさん採った・・・私ひとりの楽園である。
23セリ大群.JPG


30日
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↑春本番ですよもう。今年はとにかく春のはじまりが早かったが、ゼンマイが出るとほんとうに春が来たという気持ちになる。
↓シマヘビ。春だぁ・・・
30シマヘビ.JPG


セリがもう終わりなので、この後いよいよミツバ、コゴミ、ワラビ、シオデ、シドケ・・・と、バラエティに富んだ野草や山菜のシーズン到来である。

いやぁ・・・春ですよ、春!

お、そうそう、今年は例年以上にたくさんのセリを収穫することができたので、次回はセリについて私なりにいろいろ分析したことを紹介しようと思っている。

もちろん、思っただけで紹介しない可能性は十分あることだけは付け加えておく。
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