4日 畑 ノビル
5日 ゲート奥 ゼンマイ
5日 同 ヤブレガサ
5日 同 ワラビ
5日 同 シドケ(手前)
5日 同 ウド芽出し
5日 ゲート先 季節外れのヒラタケ
6日 ツチノコもといマムシグサ
6日 ゼンマイの崖手前 赤コゴミ
私はもうずっと、この春の最も良い時期をセリとともに過ごしている。まあセリを隣に置いて生活しているわけでは無論ないが、セリを食うことによって、春を感じ、幸せを感じることを許されている立場ではあるだろう。
宮城県民にとって、いわゆるソウルフードとなって久しいセリであるが、私は宮城県人のセリ食いトップクラスの人間と比べてもおそらく遜色ないレベルで、セリを食っているんだと思う。
3か月、ほぼ途切れることなくずーっとセリ食ってるからね。
でね、私の場合セリを育てているわけでも買ってきているわけでもなく、そこらへんに生えているのを採って(盗って?)食っているわけですよ。そうすると、セリにもいろいろな種類があるということが、この歳になってやっとわかってきたような気がするのだ。
これについて、今回はちょっくら紹介してみようと思うわけですよ。
セリについて細かい特徴や注意点を挙げればキリがないのだが、とりあえず有名なところでは、セリ科には毒草が多いということ。中でも有名なのが、日本の三大毒草のひとつに数えられる「ドクゼリ」に思い当たる人は多いだろう。
なぜ今回そんな話をするのかというと、某動画サイトでね、私が毎日食っているのとまったく変わらないセリを引っこ抜いて、「これはドクゼリです」なんて言っちゃってる人がいたから。あれがもしドクゼリだったら、それを毎日のように食している私は、もうとっくの昔に死んでいるか、強烈なダメージをくらっているだろう。
6日 ゲートの道 ドクゼリ
↑例によってド迫力のセリだが、食ったらタダでは済まない
↓ドクゼリに特有の「芋状の根」を掘り出してみた
6日 ヒラタケの木の先 カオス
↑ドクゼリに加えてマムシグサ・・・かなりの地獄絵図である。しかしわずかにシドケの姿も見られるが、この画像でその判断がつくという読者は山のプロですね。シドケ、というよりは、ヤブレガサとマムシグサの葉傘がよく似ているので要注意である。
ということで、ほんとうはこんなことが言いたかったのではない。
いろいろ言いたいことを書いたにもかかわらず、なぜかそれが消え去ってしまったので、もう完全にやる気がなくなってしまった。
これを知ることによって読者の寿命は30年くらい延びるはずだったのだが、もうヤル気がなくなったので、私だけその恩恵にあずかることになるだろう・・・なんてアホな話はどーでもええんやけど、あーーーもー腹立つ!
続きは機会があって私の機嫌がまっすぐなときということで、そのときをお待ちいただきたい。
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