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2022年04月13日
【初公開!】私が実践する未公開物件の見つけ方(中古リノベマンション編)
地域を絞って中古マンションを探しているけど、希望条件を満たす物件が見つからない・・・。
気に入った物件が見つかっても、内見している間に他の人で決まってしまった・・・。
なんてことはありませんか?
私も一昨年、中古マンションを探していましたが、
1件目は、内見した日に申込みしたけど2番手だったり
2件目は、住宅ローンの事前審査をしている間に先を越され、
結局、物件が決まり、契約するまで約4か月半もかかりました。
仕事でお付き合いのある仲介会社でそんな話をすると、
特にコロナ後は、売り物件が少なくなっているため、築浅で需要の高い物件は足が早く、
首都圏の中古マンション価格は上昇傾向にあるとのことです。
私の購入したマンションも、昨年の春、私が引越してきてから2件売り物件が出ましたが、
うちと同じ広さのお部屋でも、私が買った時の価格より800万円程度高くなっていた上に
リフォーム後、2回オープンハウスをしただけでどちらの部屋も売れてしまったようです。
そうは言っても、不動産は高い買い物ですから、ネットの情報だけで決めるわけにもいかず、
やはり自分の目で確かめて、周辺の環境や資金計画なども検討してから進めたいものです。
そこで今回は、中古リノベマンションの未公開物件を見つけ方を、
元不動産屋で業界の裏を知る私が、購入時に自ら実践した独自の方法をお教えします。
私は住みたい地域が決まったら、休みの日などを利用し、とにかくその街を歩きまくります。
休みになったら、朝から出掛け、その街でランチして、公園に行って、スーパーで買物して・・・
この街で過ごす日を想像しながら過ごします。
そして好みのマンションを見つけたら、そのマンション名をひたすら携帯で検索します。
売出中の物件があれば、物件の詳細広告が出てきますが、
物件がない場合でもHOME‘Sの不動産アーカイブや【SUUMO】物件ライブラリーで
マンションの概要や間取り、おおよその相場がわかります。
自分の予算内の物件であれば、候補としてGoogleMapにお気に入り登録し、
後に比較対象物件としてマークしておきます。
上記の検索サイトの他にも大手の仲介会社のページでは、「当該マンションが売りに出たら
教えてくれる」サービスもあります。
私がもっとも参考にしたのはマンションノートというサイト(mansion-note.com)です。
このサイトでは、居住者の口コミにより、当該マンションの住み心地、管理の状況や住人の様子、
買物・学校、病院、治安など周囲の生活情報まで見ることができます。
こうして候補の物件が絞れれば、あとは売り物件が出るのを待つだけです。
ネットで検索してみたけど、今はまだ売り物件が出ていない場合に試してもらいたい方法が
あります。
オートロックでないことが前提ではありますが、エントランスにある管理組合の掲示板で
リフォーム工事のお知らせから売主業者を特定する方法です。
マンションの専有部分のリフォーム工事をする場合は、あらかじめ管理組合に工事の内容や
期間を届出て許可を得る必要があります。
ですから、リノベ物件であれば、必ず販売前の数か月間、「〇〇〇号室でいつからいつまで、
こんな工事をします」という内容のお知らせが掲出されるのです。
そこに実際に工事をする業者や物件についての問合せ先業者(所有者=売主)の連絡先が
載っていますので、これから販売する予定があるか等を聞いてみます。
私もこの方法で3件ほどヒットし、リフォーム前の解体しているお部屋を見せてもらい、
完成後の間取りや仕様をプレゼンしてもらいました。
その内の1件が今の自宅です。
リノベ業者は、再販する目的で購入し、工事業者も手配していますので、あくまでタイミング
次第ですが、リフォーム内容を希望の内容に変更してもらえる可能性もあります。
私の場合は、既にキッチンや洗面台なども搬入済で、まだ住宅ローンの審査結果が出る前
でしたので、大きな変更はできす、コンセントの位置だけ少し変えてもらえました。
なお、マンションの敷地内に入る場合は、管理人さんがいらっしゃったら一声掛けてください。
会話がはずめば、貴重な情報が得られるはずですよ。
リノベマンションばかり探していると、内見する際に立ち会ってくれる売主の担当者に
「あれ、前にどこかのマンションでお会いしましたよね?」みたいなこともあります。
私も顔見知りになった担当者から、同じエリアでまだ未公開の物件を教えてもらったことが
あります。
リノベの業者さんは、複数の物件を仕入→内装工事→販売というサイクルで動いていますので、
常に工事前や工事中の未公開物件を抱えています。
リノベマンションは、仕入れてから販売できるようになるまで通常約2〜3か月程度かかります。
間取りや仕様も変えることで価値を上げて販売するので、検索サイトに情報が公開されるのは、
リフォーム工事後になるのが一般的です。
リノベ業者のHPによっては、これから数か月後に販売予定の未公開物件を載せている会社も
ありますので、是非、探してみてください。
※私がよくみていた業者(JPM)のHP〜ここの内装はとてもセンスが良いです!
https:///www.jpm-co.jp
私は、ネットで見つけた物件を見に行った際に、その途中で今のマンションを発見しました。
第一印象で、私が好きなタイプのマンションだったので、敷地の中まで入って、共用部分等を見て、
「このマンションに住めたらいいね〜」と妻と話したことを覚えています。
これもご縁だったのかもしれませんが、その数か月後に本当にそのマンションでリフォーム前の
部屋を契約し、このマンションに引っ越して1年が経過しました。
そして、本当にこのマンションにして良かったと満足しています(⌒∇⌒)
※<追記>
実は、管理組合の掲示板を見て、下記の会社に問い合わせしたことがあります。
そのお部屋は、私の狙っていたマンションで階も向きもバッチリだったのですが、
個人の方が中古マンションを古いまま購入し、この会社にリノベ工事のみ依頼
されたお部屋だったので、残念ながら購入できませんでした。
実績が多い会社だと実際にリフォーム済の販売中のお部屋をあちこちで内見できる
ので、色々なアイデアが浮かび、お部屋づくりの参考になりますよ!
★未公開物件も検索できます!!★
↓ ↓ ↓
気に入った物件が見つかっても、内見している間に他の人で決まってしまった・・・。
なんてことはありませんか?
私も一昨年、中古マンションを探していましたが、
1件目は、内見した日に申込みしたけど2番手だったり
2件目は、住宅ローンの事前審査をしている間に先を越され、
結局、物件が決まり、契約するまで約4か月半もかかりました。
仕事でお付き合いのある仲介会社でそんな話をすると、
特にコロナ後は、売り物件が少なくなっているため、築浅で需要の高い物件は足が早く、
首都圏の中古マンション価格は上昇傾向にあるとのことです。
私の購入したマンションも、昨年の春、私が引越してきてから2件売り物件が出ましたが、
うちと同じ広さのお部屋でも、私が買った時の価格より800万円程度高くなっていた上に
リフォーム後、2回オープンハウスをしただけでどちらの部屋も売れてしまったようです。
そうは言っても、不動産は高い買い物ですから、ネットの情報だけで決めるわけにもいかず、
やはり自分の目で確かめて、周辺の環境や資金計画なども検討してから進めたいものです。
そこで今回は、中古リノベマンションの未公開物件を見つけ方を、
元不動産屋で業界の裏を知る私が、購入時に自ら実践した独自の方法をお教えします。
@狙っている地域をひたすら歩いて好みのマンションを見つける
私は住みたい地域が決まったら、休みの日などを利用し、とにかくその街を歩きまくります。
休みになったら、朝から出掛け、その街でランチして、公園に行って、スーパーで買物して・・・
この街で過ごす日を想像しながら過ごします。
そして好みのマンションを見つけたら、そのマンション名をひたすら携帯で検索します。
売出中の物件があれば、物件の詳細広告が出てきますが、
物件がない場合でもHOME‘Sの不動産アーカイブや【SUUMO】物件ライブラリーで
マンションの概要や間取り、おおよその相場がわかります。
自分の予算内の物件であれば、候補としてGoogleMapにお気に入り登録し、
後に比較対象物件としてマークしておきます。
上記の検索サイトの他にも大手の仲介会社のページでは、「当該マンションが売りに出たら
教えてくれる」サービスもあります。
私がもっとも参考にしたのはマンションノートというサイト(mansion-note.com)です。
このサイトでは、居住者の口コミにより、当該マンションの住み心地、管理の状況や住人の様子、
買物・学校、病院、治安など周囲の生活情報まで見ることができます。
こうして候補の物件が絞れれば、あとは売り物件が出るのを待つだけです。
Aエントランスにある管理組合の掲示板で工事中の物件を探せ!
ネットで検索してみたけど、今はまだ売り物件が出ていない場合に試してもらいたい方法が
あります。
オートロックでないことが前提ではありますが、エントランスにある管理組合の掲示板で
リフォーム工事のお知らせから売主業者を特定する方法です。
マンションの専有部分のリフォーム工事をする場合は、あらかじめ管理組合に工事の内容や
期間を届出て許可を得る必要があります。
ですから、リノベ物件であれば、必ず販売前の数か月間、「〇〇〇号室でいつからいつまで、
こんな工事をします」という内容のお知らせが掲出されるのです。
そこに実際に工事をする業者や物件についての問合せ先業者(所有者=売主)の連絡先が
載っていますので、これから販売する予定があるか等を聞いてみます。
私もこの方法で3件ほどヒットし、リフォーム前の解体しているお部屋を見せてもらい、
完成後の間取りや仕様をプレゼンしてもらいました。
その内の1件が今の自宅です。
リノベ業者は、再販する目的で購入し、工事業者も手配していますので、あくまでタイミング
次第ですが、リフォーム内容を希望の内容に変更してもらえる可能性もあります。
私の場合は、既にキッチンや洗面台なども搬入済で、まだ住宅ローンの審査結果が出る前
でしたので、大きな変更はできす、コンセントの位置だけ少し変えてもらえました。
なお、マンションの敷地内に入る場合は、管理人さんがいらっしゃったら一声掛けてください。
会話がはずめば、貴重な情報が得られるはずですよ。
Bリノベ業者のHPから公開前情報を片っ端から調べる
リノベマンションばかり探していると、内見する際に立ち会ってくれる売主の担当者に
「あれ、前にどこかのマンションでお会いしましたよね?」みたいなこともあります。
私も顔見知りになった担当者から、同じエリアでまだ未公開の物件を教えてもらったことが
あります。
リノベの業者さんは、複数の物件を仕入→内装工事→販売というサイクルで動いていますので、
常に工事前や工事中の未公開物件を抱えています。
リノベマンションは、仕入れてから販売できるようになるまで通常約2〜3か月程度かかります。
間取りや仕様も変えることで価値を上げて販売するので、検索サイトに情報が公開されるのは、
リフォーム工事後になるのが一般的です。
リノベ業者のHPによっては、これから数か月後に販売予定の未公開物件を載せている会社も
ありますので、是非、探してみてください。
※私がよくみていた業者(JPM)のHP〜ここの内装はとてもセンスが良いです!
https:///www.jpm-co.jp
最後に
私は、ネットで見つけた物件を見に行った際に、その途中で今のマンションを発見しました。
第一印象で、私が好きなタイプのマンションだったので、敷地の中まで入って、共用部分等を見て、
「このマンションに住めたらいいね〜」と妻と話したことを覚えています。
これもご縁だったのかもしれませんが、その数か月後に本当にそのマンションでリフォーム前の
部屋を契約し、このマンションに引っ越して1年が経過しました。
そして、本当にこのマンションにして良かったと満足しています(⌒∇⌒)
※<追記>
実は、管理組合の掲示板を見て、下記の会社に問い合わせしたことがあります。
そのお部屋は、私の狙っていたマンションで階も向きもバッチリだったのですが、
個人の方が中古マンションを古いまま購入し、この会社にリノベ工事のみ依頼
されたお部屋だったので、残念ながら購入できませんでした。
実績が多い会社だと実際にリフォーム済の販売中のお部屋をあちこちで内見できる
ので、色々なアイデアが浮かび、お部屋づくりの参考になりますよ!
★未公開物件も検索できます!!★
↓ ↓ ↓