私は東北住みなので経験しました。
・・・何というか
揺れの大きさも
変わり果てた 住み慣れたはずの町並みも
とても現実とは思えず・・・
受け入れがたいものがありました。
あの出来事以降
防災グッズの必要性を痛感し
定期的に見直しては
常備しています。
今回は、実体験を交え
私が改めて必要だと感じた物を
纏めようと思います。
まずは
・防災バッグ
これは今、ホームセンターやネットでも
セットになって売っているので
生活環境に合わせて
1つあると便利だと思います。
防災士監修の防災グッズ44点セット
自分で作る時も
実際に販売されている防災バッグを
参考にしてみると良いと思います。
100均等でもある程度は揃いますよ!
そして、入れるバッグはリュックにしましょう。
なぜなら両手が自由になり
動きやすいからです!
また、運転する方は
車にも1つ積んで置くことを
オススメします。
被災は いつどこでするか分からないですし
予期せぬ渋滞にハマった時にも役立ちます。
・懐中電灯やソーラーライト
被害が酷い地域は
電気、ガス、水道と言った
ライフラインが途絶える可能性が高いです。
私も実際にそうでした。
電気は乾電池式も便利ですが
ソーラー式は 天気にもよりますが
昼間に外に出しておけば使えるので
エコにもなり便利です。
・ガスコンロ、ガスボンベ
これで温かい物も食べられました。
・常備水
我が家では常に 大きいペットボトルで数本
飲水を常備しています。
また お風呂のお湯も
次に入る前に洗う その直前まで
張ったままにしています。
・ラジオ
テレビも携帯電話も使えなかったので
乾電池で使うラジオが情報源でした。
・ドライシャンプー
・ウェットティッシュ
・液体やペーパーハミガキ等
ライフラインが途絶えて
お風呂や歯磨きも困りました。
貴重な水をここに使いたくはなかったのです。
なので、水がなくても使える上記の物が
便利だと思います。
災害時やアウトドアに便利な
持ち運べる電源も 今は売っていますね!
あとは私のように
普段コンタクトを使っている方で
車を運転する方は
・運転出来るくらい矯正された度数の眼鏡
もあった方が絶対に良いです!!
震災前までは コンタクトを外したら
近くだけ見える眼鏡を使っていました。
私は度が強いので コンタクトに合わせた
度数の眼鏡だと レンズが分厚く
ずっと掛けてるとクラクラしてくるので
新たに作ってはいなかったのです。
…しかし。
ライフラインが途絶えた中では
コンタクトよりも眼鏡の方が
絶対に良いと 個人的には思います!
正直 コンタクトを洗ったり
替えたりする余裕はありません。
かと言って付けっぱなしにしていては
目が危険です。
他にも
・保存食
・カッパ
・薬を飲んでいる人は なんの薬か分かる物
等…。
数え上げればキリがありませんが
皆さんの生活環境に合わせて
何か参考になれば幸いです。
防災士が厳選した防災セットあかまる防災
最後に。
国境を越えた 皆様の温かいご支援で
私の住む県も 徐々に復興してきています。
「ありがとうございます。」
能登半島地震で被災された皆様
国内国外問わず
多くの人達が 被災地の力に少しでもなりたく
自分の出来ることを
出来る範囲で行っています。
寒い中 十分頑張っていらっしゃると思うので
ただ 今日も生きていて欲しいです。
少しずつであっても
必ず復興していきますので!
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