つれづれお菓子のお話

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淡い黄色でザラザラした表面が、まるで月面のクレーターのようだ

明治時代に発売されたもの

泡立てたメレンゲに、上質な糖蜜を合わせて乾燥させたもので、上品な甘みとさっくりした食感が楽しめる。

抹茶や煎茶などの日本茶はもちろん、紅茶やコーヒーに合う



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年の前半が終わりが近いて来ました

6月の終わりに行う、「名越(なごし)の祓(はらえ)」があり、その晦日にある

年末年始の大晦日ならわかるけど･･････。

夏の疫病除けの行事で、形代を水に流したり、芽の輪くぐりしたり、年の後半を願うのである。

京都では、古くから蒸した餅や小麦粉に、小豆を散りばめたお菓子「水無月」を食する習風があるのね。

白い三角形は氷で、小豆は悪魔払いだそうだ。


京都のレアな食べ物は、日本のスピリチュアルなお菓子と言えるのではないのか

ちなみに、
6月6日にあじさいを半紙で包んで、水引で束ねて1年間吊るすと、金運が上がるおまじないがあるようです




次の半年間の幸せを願っていきますか。













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まさか懐かしい系のあのスイーツが3年連続と来るとは。

甘酸っぱいのとシンプルな甘さとの相互作用があるから、柑橘類嫌いや白あん嫌いの方ならすんなりと食べられる

この時は日本茶に合いそうです


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婦人画報のおかいもの

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白いお餅の皮に緑色したお抹茶の餡。
お正月のお年賀や来客のお菓子としてぴったり
合う飲み物は、もちろん日本茶

何で言うかと大福とは違うが茶道の表千家では、お正月の初釜に「常盤饅頭」を出されるのだ。
白い皮のまんじゅうの中に、千年変わらぬ松の翠（みどり）と見立てたおめでたい色が入っているからだ。

常磐饅頭は一般の和菓子屋さんでは一切扱っていないけど 、表千家と同じように抹茶だいふくで新年を祝いたいですね









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「ザラメがないと、カステラ食べた気になりません！」と
お声をいただくぐらい、カステラとザラメは相性が良く、好きな方も多くいらっしゃいます。

カステラにザラメをつける理由は、
防腐剤代わりにするためです。

約400年にポルトガルの宣教師によって伝えられたカステラは、卵などを使っているため、遠方に運ぶことは難しく、その対策として、砂糖が使用されました。

砂糖は酸化を防いで、長期保存を可能にする働きがあり、当時長崎に豊富にあったのもあって、カステラは砂糖をまぶして運ばれました。

現在、防腐剤の役割は必要なくなりましたが、ザラメつきの味が評価を受け、そのまま残っています。



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