2022年01月05日
筋(スジ)
だいぶ昔の話になりますが、高校の卒業式の日、担任の先生がこんな話を始めました。
「君達、卒業おめでとう!・・・(中略)・・・麻雀には3つの筋があって、1−4−7、2−5−8、3−6−9と。こんな風に君達もたくさんの未来を目指して進もう。」
と、おおよそこんな話だったと記憶している。
当時の自分はこの話を聞いても変に感じなかったですが、後から思い出してみると、筋の説明がおかしいのに気づきました。
これとは違いますが、雀荘でを切っているリーチに対して「遠い筋!」とを切るのもおかしな話です。
なぜならとは筋(スジ)ではないからです。
筋(スジ)とは、、、、、の一色ごとに六本しかないからです。(三色×六本=18本)
ですのでという筋(スジ)は存在しないことになります。
また、筋(スジ)は相手の待ちを読む時の基本的な方法によく使われます。
相手のリーチが何待ちなのかを探る時、まず相手の待ちがリャンメン(両面)待ちとしてどの筋(スジ)が切られている、切られてないかでどの待ちかを探るものです。(特定の手役だと判断すれば、カンチャン、ペンチャン、シャボ待ちもある)
後は筋(スジ)があるから対子(トイツ)場ができやすいというのもあります。
fanblogs.jp/tccdesu/archive/6/0?1641357164
↑こちらに対子場のできる仕組みを説明しているので、興味のある方は読んでみてください。
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