2021年12月27日
問題集
今回は年末年始に少し座学の時間が取れる方が増えそうなので、問題を出してみました。
以下の配牌を取った時に何を考えて最終形をどう描くのかについての問題です。
一つ注意がありますが、これはドラが変わったり、点数状況が変わったり、場の捨牌(受けの枚数が減るとか)などによって同じ手牌からでも目標は変わってくる時もあります。
問題に出てくる手牌はすべて東一局・持ち点25000点の西家の配牌とします。
問題1
ツモドラ
問題2
ツモドラ
問題3
ツモドラ
問題4
ツモドラ
問題5
ツモドラ
問題1〜5を見て狙いがスッと出てこない人は牌姿をじっくり見て考えてみましょう。
狙う手役の種類と第一打に何を切るのかを考えてみてください。
答えはこの↓にあります。
問題1
ツモドラ
、、で3ターツであたりのくっつきと役牌の重なりを見る。
平和や345の三色同順狙いで手を進める。
第一打は。
理想形は
リーチツモドラ
問題2
ツモドラ
これは平和、タンヤオ、456か567の三色同順まで見える手。
字牌はすべて必要ないくらいですべて切ってしまいたいくらいの手だがは引きで使え、は使いづらい形で危険度の意味でわずかに危険なドラ筋のが第一打。
理想形は
リーチロンドラ
問題3
ツモドラ
最初に見えるの一盃口と678三色、789三色、チャンタ、純チャンも考えると一番必要ないのは。
理想形は
リーチロンドラ
問題4
ツモドラ
第一ツモで四対子で七対子決め打ちでいいくらいの手。
リーチ・ツモ・七対子・ドラ2の跳満〜狙い。
字牌は待ちにも重なりを見ても良いので字牌からは切らない。
場に切られた枚数を見ながら進める。
基本的には5<4と6<3と7<2と8<一九字牌の優先順位で。
があっては一応、筋対子も意識して第一打は。
理想形は
リーチツモドラ裏ドラ
問題5
ツモドラ
これは平和メインでなどを引いてくれば789三色同順、他に678三色も。
マンズが七枚+字牌二種でマンズを引いて字牌が対子以上になればマンズの混一色も。
理想形は
リーチツモドラ
ピンズはを引くとのリャンカン形になるが、ドラそばやあたりを大切にしたい。
字牌二種とも役牌で使える為、ここも切れない。(もしもの混一色の為にも)
第一打は。
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