30代からタクシーへの転職で成功スイッチをONにする秘訣15項目
目次
- ブラック企業に転職しないこと
- 社会経験が浅いので先輩ドライバーから学ぶこと
- ガツガツしないこと
- 失敗した原因を探すこと
- 稼げてないドライバーとは距離を置くこと
- 疲れない運転姿勢を会得すること
- 収入重視なら東京都でタクシードライバーに転職すること
- タクシードライバーは座りっぱなしなので休日には運動を取り入れること
- ストレスを溜めないこと
- 休日はしっかりと心身ともに休むこと
- 挑戦すること
- タクシーの楽しさを感じること
- 稼げるポイントを1つでも多く知ること
- 運転技術を体得すること
- 交通違反をしないこと
- まとめ
今の仕事を勤めてみて【こんなはずではなかったのに】と後悔し、タクシーへの転職を考えてる30代のあなたは相当悩んでるのではないのでしょうか。タクシーの実態はほとんどの人はわかりません。
筆者はタクシーの転職は敬遠してましたし、タクシーで成功して本当に生活できるのか不安でした。一番の不安要素は収入でした。しかし歩合制でも基本さえ忠実に遂行すれば楽々クリアーどころか収入は手取り平均40万を維持しています。
30代からタクシードライバーの転職者で成功してる方は多いです。
この記事では【30代からタクシードライバーに転職して生活できるのか】という不安を持っているあなたへ紹介します。
ブラック企業に転職しないこと
タクシー会社はどこも内容が同じだろうと思う方がいますがそうではありません。一流の会社はしっかりした教育制度を取り入れてますし、接遇もしっかりとしています。
【タクシー会社まで近いから】【入社時の祝い金が高いから】などの目先のメリットばかりに気を取られるとタクシーに転職してもまた転職先を探す羽目になってしまいます。
転職を考えてるタクシー会社を良くリサーチし、ブラック企業に転職しないようにしましょう。
社会経験が浅いので先輩ドライバーから学ぶこと
タクシーのうま味のある情報は先輩プロドライバーが良く知っています。些細なことでも質問し、タクシーのノウハウをどんどん吸収することが成功の近道です。遠慮しないで積極的に学びましょう。
成功する近道は先輩ドライバーから学ぶことです。
ガツガツしないこと
収入のことばかり気にしてるとガツガツしてる運転になりがちです。デビューすると遭遇すると思いますが、走行してる隣の右車線からいきなりタクシーが左車線に入りお客様をかっさらう光景。ガツガツしてる様子でみっともないし、危険行為になります。
ガツガツしていると余計疲れますし事故の元です。タクシーはガツガツしなくても成功できます。
失敗した原因を探すこと
乗務を終えて一日の仕事内容を振り返ると失敗したと思うことは多々見つかります。同じ失敗を繰り返さないためにもなぜそうなったのか原因を考え、次の乗務に活かしましょう。
【失敗したら反省すること】を繰り返すことが成功の近道になります。
稼げてないドライバーとは距離を置くこと
先輩ドライバーを見ていると収入が近い人たちのグループが出来あがっていることに気づくと思います。人は同じ環境や収入が似ているもの同志に属してるほうが安心します。
もしあなたが今以上に成功したいのであれば、ワンランク上のグループの中に入ることをお薦めします。
稼げていないドライバーと親しくなることは悪くないですが、仕事の相談は参考程度にすることが望ましいでしょう。
過去稼いでたドライバーではなく、今稼いでるドライバーと会話をかわし、稼げてない、稼いでいないドライバーとは少し距離をおきましょう。
疲れない運転姿勢を会得すること
ドライバーにもよりますが、シートを倒し気味の状態でタクシーを運転してる方がいます。楽なように見えますが、長時間には向いていない姿勢なのです。
タクシーの乗務は約20時間。20時間シートに座っていると疲れてしまいます。自分の最適なシートポジションを作りましょう。
基本はシートに直角に近い状態で座ることで疲労感を効果的に軽減することができますし、ハンドルとの距離も近いほうが運転には最適なのです。
収入重視なら東京都でタクシードライバーに転職すること
30代で稼ぎたいと思うなら、都内のタクシードライバーに転職することがベストです。筆者出身の新潟県は政令指定都市ですが、東京都と比較すると人口密度が違います。東京都内でタクシーをしたほうが、コロナ禍であろうとも稼ぐことができるでしょう。
あなたが収入重視でタクシーに転職を真剣に考えてるなら、東京都が稼げます。筆者は新潟出身ですので新潟のタクシーも検討しましたが収入には歴然とした【差】があります。検討した末、都内のタクシー会社に転職しましたが後悔はしてません。
収入が欲しいなら東京都のタクシードライバーに転職することがお薦めです。
タクシードライバーは座りっぱなしなので休日には運動を取り入れること
タクシーの乗務は隔勤勤務ですと約20時間も座りっぱなしです。当然同年代と比べれば筋肉の衰えは早くなります。思い荷物もほとんど持つことがないため、体力や筋力は衰えてきます。休日にはなるべく運動を取り入れることをお薦めします。
筋力の衰えは、腰を支える力に影響受けるため、腰痛になる可能性があります。運動や筋トレなどはタクシー人生を長くしてくれることでしょう。休日くらいは体力を付ける運動を取り入れましょう。
ストレスを溜めないこと
お客様のなかにはクレーマーのような人もいます。またお客様からひどい言葉を浴びせられることもあるかと思います。嫌なことは忘れるようにして余計なストレスを溜めないようにしましょう。
タクシーはお客様を目的地にお送りしたらそれでおしまいという心構えを持ちましょう。いやなことに遭遇したら、【この出来事は些細な事故】と思うようにしましょう。
ストレスを溜めない工夫は必要です。プロドライバーはストレスを溜めないように心がけています。
休日はしっかりと心身ともに休むこと
隔勤勤務であれば、2連休や、3連休のようなシフトを組まれてる方もいます。休みだからといってはしゃぎすぎには禁物です。翌日が勤務日であれば、前日はあまり無理をせず、明日の乗務に備えるための過ごし方をしましょう。タクシードライバーは安全運転に集中したりお客様を探すために目を酷使しますので神経にも疲労が溜まります。
遊びたい気持ちは解りますが、お客さの命を預かってる職業である以上無理は禁物です。
挑戦すること
今まで言ったことのない地域や通りを積極的に流しましょう。自分だけの発見があるかもしれません。挑戦して失敗することは大切な経験です。だれもが知りえなかった発見があるかもしれません。
挑戦して失敗することは一歩前進したことなのです。
タクシーの楽しさを感じること
プロのタクシードライバーは楽しくタクシーを運転しています。「今日はどんなお客様が自分のタクシーに乗ってくるのだろうか」「今日のロングのお客様はどこで出会うだろうか」などわくわくしながら楽しんでいます。
タクシードライバーデビューしたては営収が不安定でつらいと思うでしょう。タクシーはあなたの経験値で営収がアップしますが楽しく感じないと長続きしない可能性があります。
わくわくするような楽しさを感じましょう。その結果が成功に繋がるのです。
稼げるポイントを1つでも多く知ること
稼ぐポイントはほぼ無限と言っていいほどあります。プロの先輩ドライバーからそのとき教えてもらっても、すぐに実行できないかも知れませんが行動することに意味があります。
プロの先輩ドライバーは稼げるポイントを知っています。また輩しか知っていない稼げるポイントも知っているのです。
タクシーの流し方がワンパターンしないようにし、稼げるポイントを誰よりも多く知っていると成功する可能性が向上します。
運転技術を体得すること
タクシードライバーは一般人の運転技術だけでは成功することが出来ません。タクシードライバーとしての運転技術を体得しましょう。夜の飲み屋街での運転技術や、目の配り方を体得しましょう。トップドライバーは無意識で動作してますが、最初は運転を意識して実行してみましょう。
最初は思うようにうまく行かないかもしれませんが、コツさえ掴んでしまえば簡単です。
一日でも早くタクシードライバーとしての運転技術を身につけましょう。
交通違反をしないこと
タクシードライバーは長時間の運転が仕事のため、どうしても違反してしまう確率が高くなってしまいます。一時不停止や、信号無視、通行区分違反など、お客様の言いなりで進んでしまうとあなたの免許に傷が付き、罰金まで取られてしまいます。
お客様は交通ルールが解かっていませんので言いなりには中止して、標識や表示を見落とさずに交通ルールを守り交通違反を起こさないようにしましょう。
違反点数の加算により免停や最悪免許取り消しになってしまうと収入が激減しますので交通違反は絶対にしないようにしましょう。
まとめ
30代からでも充分成功できるタクシードライバー。秘訣が15項目と多いと思ったでしょうが身についてしまえば大したことはありません。30代からの人生をタクシーへの転職で思いっきり楽しみましょう。