FXと競馬と映画でたんたんと。

相手関係で迷ったが、素直にウムブルフを本命にした。
前走を評価してだが、あのラップで楽をさせて貰えたが、不器用に外を走らされながら最後は突き抜けている。
今回は内を引けた上に鞍上もベリーなら、ムーア以上に手が合うと見ている。
ここは皐月に向けて強い勝ち方を見せて欲しい。




正直展開は難しい。このメンバーに今の高速馬場が合わさると誰が逃げるのかも少し悩む。それでも行くのはマイネルラフレシアかオンザロックスあたりだろうか。

問題はこの手の馬がスローに落としたくても現状の中山では前半1000Mを60秒を軽く切ってくるから何とも言えない展開になる。

仮に59秒台でも前はそれほど苦しく無いことを考慮すると、前にいる馬はある程度引き離しに掛かってからの二枚腰のある馬が勝つと見て良い。そういうわけで期待を込めての本命にウムブルフを置いた。

対抗にはプランスシャルマンで、鞍上柴山という点で不安ではあるが、前を見ながら多少外を回しながらでも差し切る力はある。ただし早めに動いてほしい。

プロフェットはまだ見限れない。札幌から京都変わりであの着差ならここで早め抜け出しに掛かれば勝負になる。鞍上のフォーリーが日本の競馬にどれだけ適性があるかは気がかりだが、この陣営ならその辺りをしっかりと指示するだろう。

ユウチェンジは鞍上がこのコースを熟知していることと、アイビーで見せた器用さは生きる。蛯名の仕掛け次第か。

ナムラシングンは今の中山なら合う。プランスシャルマンよりは後ろからになりそうだが、この鞍上なら早めに動いて粘り込みを図る。


◎ウムブルフ
○プランスシャルマン
▲プロフェット
△ユウチェンジ
△ナムラシングン


関係ないが愛知杯はハンデ戦らしく軽ハンデの乱ペースで毎年のごとく荒れた。
その中でマキシムドパリとアースライズがあのラップと馬場で善戦したのだから次に期待したい。