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2022年07月31日

値上げの威力




月額利用料500円で原価250円(粗利率50%)のサービスがあったとします。

これが1万社に使われていた場合、月の売上は500万円で粗利額は250万円となります。

これの料金を20%値上げ(月額利用料600円)した事で、20%のクライアント(クライアント数8000社)が解約されちゃった場合どうなるでしょうか?

売上は400万円に下がってしまいますが、粗利額は280万円に上がります。

これは販管費が変わらなければ利益が30万円増える事になり、経営の安定度は増す事になります。

値上げする事でここまで威力がある事をしらない人って意外と多いと思います。

売上や販売数を追うのも大事ですが、しっかり客単価を上げる努力は続けていきましょう!!





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タグ:売上 利益
posted by tankabu at 06:56 | 仕事や節税
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