我が家のガレージには、今アゲハ蝶の幼虫が7匹います
柚子の鉢に3匹(全員青虫)
グレープフルーツの鉢に3匹(1匹は青虫になっていますが、後の子はまだ小さくて黒いです)
そして、裏庭のミカンの木に青虫が1匹
正直、裏庭のミカンの木の子が一番心配なのですが
自然界の天候や天敵に耐え生き延びる、遺伝子もこの先には必要かと考え
あえて、1匹は外に置いていいます
今、ガレージにいるアゲハ蝶は多分例年、アプローチのグレープフルーツの鉢で
離乳食を食べ、脱皮して青虫になったところで
柚子の鉢に移植され
ガレージで蛹になっています
アプローチのキンカンやミカンの木で青虫になると
ガビチョウたちに食べられてしまいます
自然界の掟は厳しいのです
我が家のガレージのいろんなところに
巣立っていった蝶の蛹の抜け殻が今もあります
今の仔たちも来年いつかは戻ってくるでしょう
ガレージはシャッターもあり中々入って来にくいのでしょうが
私がいる時は安心して、飛来して目の前で卵を産んだりします
季節が変わり急に肌寒くなってきました
上空ではミサイルが飛び交っていますが
地上では粛々と命のリレーが行われています
気がつくともう7〜8年前からこの作業は繰り返されています