2017年09月23日
50年に3度
朝食を食べている時、いつもFM NAC5を聞いています
水槽の中から、月曜の朝は
コメちゃんも、木山商店の朝からハイサイ”を一緒に聞いています
テレビのコマーシャルでちらっと見たのですが
50年に3度生まれ変わり、飼い主の元へ
という題名はわかりませんが、映画の予告編をやっていました
実際の映画を観なくても
泣きそうになってきます
犬は喋れなくても飼い主の気持ちがわかります
そして、家族と家を守っています
小学生の時、ジェスという犬を飼っていました
散歩と餌やりが私の仕事でしたが
ジャンプが得意で日中はよく玄関の門を飛ばせて遊んでいました
ジェスは門を飛び越えると私が喜ぶので
多少の高さの塀は乗り越えられるようになりました
生き物の世界は時に残酷でもあります
ジェスは塀を飛び越えるので、父親が柵を30センチほど高く作り直したのですが
その柵も飛び越えられるようになってしまいました
柵を飛び越えて、よく父親に叱られていました、、
そして、とうとう夜になると
どこか家の外に遊びに行ってしまうようになってしまいました
晩御飯の時、私が夜空に口笛を吹くと
一目さんに走って帰って来た時にリードをつなぎ
犬小屋で寝るようにしていましたが
そのうち帰って来なくなりました、、
近所を探し回ったり、口笛で裏山を呼んだりしましたが、、
今、思い返しても小学生の時は、犬の世話なんか
本当にできていなかったな
と思い返します
大人になり家族ができて
娘が中学生になった時
我が家にゴールデンリトリバーのハートがやってきました
14年と半年
家族の一員としてしっかりとその重責を果たし
最後は家族の手の中で旅立ちました
私のイメージやメッセージをしっかりと受け取り、それに懸命に答えてくれました
亡くなって3年が経ちました
メモリアルパークの供養塔にお花とお線香をたむけますが
もうハートはフランダースの犬のパトラッシュのように
なにか、向こうの空で皆と楽しくしているんだろうなぁ
と感じます
でも、もう一回再生して来るんだろうか?
なんか?楽しみのような?
期待と不安が交錯します
でも、そんな映画をつくる人たちがいるということは
魂に国境や人種は関係ないということですね
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