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2017年10月10日

親指の向き、知ってました?

私が5才の頃、お婆ちゃんとお風呂に入った時の事。

「○子(筆者の名前)、ちょっと手見せてみんさい。」

そう言われて手を出すと、お婆ちゃんは私の手を取って、

「4本の指は、みんな上向いとるねぇ。だけど、この親指だけは
ちょっと違うの分かるかいなぁ。」

そう言われて、自分の親指を見ていると、お婆ちゃんは、

「親指は、他の4本の指の方を向いとるんや。」

そう言われると、確かに親指は4本の指の方を向いています。
そして、お婆ちゃんは、さらに、

「今度は、手のひらをひっくり返してみんさい。」

そう言って、手の甲を上にすると、

「やっぱり親指は、4本の指のほうを向いとるねぇ。
これは、お父さんとお母さんは、いつもこうやって
子供たちの事を見守っとるという事なんや。」

なるほど
そんな事手を見ても考えた事ありませんでした

やっぱりお婆ちゃんは、物知りです


posted by たま at 12:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 教え

2017年10月05日

カッコいい住職

叔父の法要に行った時の話。

20人程の親戚が集まり、叔父の自宅で行われました。

間に休憩を挟み、1時間程でお経が終わった後、
ご住職(70代位)が、お話をして下さいました。

ユーモアを交えながら、人として学ぶべき良い法話でした。

最後に、仏様にお供えする花は、立派な花でなくても、
庭に咲いている季節の草花が何よりだと教えて下さいました

故人を忘れず偲ぶ気持ちが、一番の供養だという事です

長年、修行を詰まれた五十色の言葉は、実に重みがあり、説得力があります。

皆、大きく頷いて聞き入っていました。

その後、もう一軒、法要があるとの事で、
皆で食事会があったのですが、遠慮された為、叔母が、

「皆が持ってきてくれたお供えで、何が入っているかお楽しみなので、
 ご住職、好きな物をお持ち下さい。」

と、仏前に並んだ菓子箱を勧めると、ご住職は合掌しながら、

「有難うございます。では、お言葉に甘えて、私は欲張り坊主なので大きいのを頂戴します。」

と言って、少し大き目の菓子箱を取られました、

皆は大声で笑いながら、ご住職を玄関までお見送りました

そのご住職の後姿は、本当の素敵でカッコ良く見えました

天国の叔父も、きっと大笑いしていたと思います
タグ:人生 教訓 教え
posted by たま at 21:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 教訓

2017年10月03日

スゴイ学級委員!

数週間前の出来事

パートを終え、近くのスーパーで買い物をしようと店内に入ると、
20人ほどの小学生(3年生位?)の列。

皆、手に筆記用具を持ち、どうやら授業の一環で、職場見学らしい。
(私の職場にも、以前来た事があるので分かりました)

私がカートで押しながら列に近づいて行くと、先頭の先生の次に車椅子を押す男の子が私に、

「あっ、おばさん

と言って手を振るので、よく見ると家の近所の男の子。

私が、

「学校の勉強なんやね

と言うと、

「うん、そうやよ。おばさん、この子ね、僕の親友なんやて
 頭いいし、学級委員なんやて

と、車椅子の男の子を紹介してくれました。

私が思わず、

「スゴ〜イ

と言うと、前にいた若い男の先生が振り返り、

「こんにちは

私も、

「こんにちはごめんなさい、授業の邪魔してしまって

と、頭を下げると、

「いえ、いえ

と言いながら、

「みんな、他のお客さんや店の人の邪魔にならないように見学してくださ〜い

すると、全員揃って、

「は〜い

そして、店内を見ながらメモをしていました

私は、買い物を終え帰り道、あのクラスにはイジメは絶対にないと確信しました

心なしか、いつもの仕事疲れも軽くなった様な思いがしました
タグ:人生 癒し 日常
posted by たま at 20:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 癒し

2017年10月02日

朝食に黄色を!!

一日の原動力となる朝食

特に、一人住まいの方は、食べなかったり、ついコーヒーだけとかになりがちでは?

バランスよくしっかり食べる事が一番ですが、朝、黄色い物を食べると
金運ぱわーがアップすると聞きました

玉子、

雨の日のお婆ちゃんの教訓

雨の日に想い浮かぶ、お婆ちゃんの名台詞。

「『晴れた日ばっかり続いたら、傘屋が儲からん
って、お父さん(お爺ちゃん)よぉ言っとったわねぇ」

「雨降ると、うちの店(家具商)は暇やけど、世の中よぉしたもんで、
みんな、分け隔てない様になっとるんやねぇ。」

「毎日、お天気良かったら、うちは儲かってしょうないやろねぇ。」
実に楽天的な、「割れ鍋に綴じ蓋(とじぶた)」の典型的な夫婦だった様です

posted by たま at 20:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 人生

2017年09月30日

お爺ちゃんの教え

数十年前の話。

私の父は三男で、実家は農家で車で数分の所にあり、
若い頃に裸一貫で家を出て商売を始め、
店もそこそこ繁盛し、従業員も数人いました。

私の小学校の運動会の数日前のある日、
家に泊りがけで遊びに来ていたお爺ちゃんに、夕食の後、
「もうすぐ運動会なんやけど、走るの遅いで嫌やなァ
と言ったら、お爺ちゃん曰く、

「そんなもん、ビリでもええがな。
○子(姉の名前。孫が何人もいたので、
いつも名前は思いつき)は算数よォ出来るで、
運動会や体操はビリケツでも、どうって事あらへん。
何ぞ一つ(ひとつ)人に負けん様なもん
頑張ったら、そんでええ。
マツ(私の父の愛称)は学校の勉強はビリから2番目やったけど、
今、立派に商売して親孝行もんやがな。」

それを聞いて私はビックリ
(えっ、お父さんて、そんな頭悪かったん)
そして、そばで聞いていた母が、
「○子(筆者の名前)は、私に似たんやわ。」
すると、お爺ちゃんは、ニコニコしながら、
「そや、そや。間違いない
因みにその時、父はお風呂に入っていました。

父も母も私にとっては大切でしたが、お爺ちゃんはそれを上回る
超大物でした
posted by たま at 10:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 人生

2017年09月27日

お婆ちゃんの教え

山奥の小さな村で生まれ育ったお婆ちゃん。
カラスが鳴くのを見ると、いつも言っていました。

「カラスは絶対イジメたらアカン

と。

お婆ちゃんが小さい頃、近所のガキ大将がカラスがうるさいと石を投げたら
後ろに回って頭を突かれたそうです

私には信じがたいのですが、お婆ちゃんのお父さんがいつも言っていたそうです。

「カラスと蛇は執念深いで、イジメたらアカン

と。

蛇やカラスに限ったことではないと思いますが、
動物はむやみに懲らしめないほうが無難かもしれませんね
タグ:言い伝え

2017年09月26日

神社の階段は右足から・・・

神社を参拝する際、本殿に向かう迄に階段がある時、
右足から上ると良いとの事です

昔、戦国時代の武将が戦いに向かう前、勝利を誓い
神社に参拝する時、一歩目を右足から出したそうです

今も勝負師(棋士や騎手など)で、験(げん)を担ぐ人は、試合や
レースの当日、家の玄関を出る時、右足から出すようにしているとか・・・

私が物知り婆ちゃんから聞いた受け売りですが、ラッキーな事があるかも
是非、試してみては如何でしょう
posted by たま at 19:09| Comment(0) | TrackBack(0) | ジンクス

2017年09月25日

失(な)くし物をして困った時のお呪(まじな)い

皆さんこんにちは (^-^*)/

毎度の事ですが、なかなか記事が更新できなくて、申し訳ありません m(。≧Д≦。)m

お彼岸も過ぎ、秋らしくなってきましたね

今日は、生活の知恵についてです

昔、おばあちゃんに教えてもらった呪(まじな)い
物を何処かへしまい忘れたり、何処へ行ったか分からず困る事、ありますよね

そんな時は、

物差しを高い棚の上とか、
家具の一番高いところへ置いておく!

たったこれだけです

迷信かと思い、信じられないでしょうが、私(わたくし)的には結構効果があります
偶然にでも出て来たらラッキーなので、ぜひ一度お試しあれ Ξ(*゚▽゚)ノ
言い伝えではありますが、昔の人は、色々な生活の知恵や徳を持っているものですね

posted by たま at 20:26| Comment(0) | TrackBack(0) | お呪い

2017年09月19日

最近感動した事!!

皆さんこんにちは

まだ暑い日が続いていますが、いかがお過ごしですか
もうすぐお彼岸ですが、暑さ寒さも彼岸までと言うので、
そろそろ秋らしくなるかもしれませんね

また、なかなか記事が更新できなくて、申し訳ありません (≧≦)
今日は、最近感動した事についてのお話です

最近、ネットの動画でふと目に付き、とても気に入って何度も見ているものがあります

60代の私にとってはなつかしの漫才ブームの先駆者と言うべき存在で、今では大御所の女性の一人漫才

夫婦漫才をしていて、相方と折り今後もコンビを組んでいたのですが、相方が無くなり、
70代の今でも現役でトレードマークの長い袂(たもと)の着物に、いが栗頭のリボン

絶妙な関西弁で繰り広げるトークは圧巻です

そして、何よりも惹かれたのは、話の途中で亡き相方が遺して(のこして)くれたという歌「野ボタン」

年齢を感じさせる渋い声の響きには、道楽者で通っていた相方と、
苦労して生きてきた彼女の人生が目に見える様で、感動しました

それと同時に、長年、芸に打ち込んできた人間のパワーを実感し、その魂に頭の下がる思いです (ノ _ _)ノ

そして、自分への生きる大きな糧(かて)になりました (9`・ω・)9頑張リマス.+゚*。:゚+
posted by たま at 19:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 人生
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