2020年05月15日
これからの時期の着こなしはここを意識してみよう！色気が出る『３首』ってなに？
みなさん人間の体の中で色気が出るというパーツがある事をご存知でしょうか？
そのパーツとは『３首』と呼ばれるパーツです。
この記事では、
①その『３首』とは一体どのパーツの事を言うのか。また、その『３首』がなぜ色気に繋がるのか。
②具体的にどのような着こなしで色気がアップするのか。
この２つの項目を画像を交えながら詳しく解説していきます。
①『３首』って一体どこ？なぜ色気に繋がるの？
先に申し上げますと、この『３首』とはズバリ、首、手首、足首の事です。
まんまっちゃあまんまですね笑
ではなぜこの首、手首、足首が色気に繋がるのか解説していきたいと思います。
みなさんは無意識にパッと相手の全身を見る時にどこを最初に見てどの視線の流れでその人の全身を見ますか？
大抵の方はまずは相手が誰か認識するために相手の顔から見るのではないでしょうか。
顔を見てそのまま視線を落としていって首から胴体を見て、腰を見て足を見て靴を見て肩に戻って腕を見て手のひらを見る。
または胴体から腕を見て手のひらまで行ってから今度は足を見て。
普段意識はしていないと思いますが大体この２パターンなのではないでしょうか？
（足元から上に視線を上げるパターンの人がいたらごめんなさい汗）
このように人は全身を見る時に頭と手と足で視線が止まりますよね？
何故でしょうか？
それはその頭と手と足が体の"先端"だからです。
手の先を見たらそこはもう人体じゃなく空間ですよね？足も同じで足の先は地面です。
人は人を見る時顔と手と足で一旦視線が止まるのです。
なので全身の中でも目立つパーツだと言われています。
そして人体の各パーツで一番細い箇所、つまり"くびれ"ている箇所が、その先端である顔のすぐ下の首、手のすぐとなりの手首、足のすぐ上の足首の『３首』なのです。
首は頭と肩を繋ぐ"くびれ"、手首は腕と手を繋ぐ"くびれ"、足首はももと足を繋ぐ"くびれ"です。
くびれって色気ありますよね？
（ちなみにくびれの代名詞であるウエストは上半身と下半身の境目、つまり先端です）
①人の視線が一旦止まるのは顔と手と足。
②人体のパーツの中で最も細い箇所、つまり"くびれ"がその顔と手と足付近の首、手首、足首。
なのでこの『３首』は色気があると言われています。
まだちょっとピンと来てない方もいるかもしれないので各首の具体例を上げていきます。
大人の男の服代表のスーツを思い出してください。
首：スーツのネクタイを緩めたりＹシャツの第一ボタンを外す仕草って代表的な男の色気の仕草って言われてませんか？
手首：メタルバンドの腕時計を外す仕草にも色気を感じませんか？
足首：足首はそもそもスーツでは靴下を穿いていて普段素肌を出さないパーツなので、素肌が出てるだけで色気が出てると思います。
各々このような例からもくびれであるこの『３首』が色気に繋がるのを理解してもらえましたでしょうか。
②具体的な着こなし術とは
ではこの『３首』をどのように意識して服を着ると大人の男の色気が出るのか。
実践編としてそれを解説していきたいと思います。
・首回りには色やアイテムを置きましょう。
首回りに色を置くとは、例えば丸首Ｔシャツの重ね着をして外のＴシャツの首元に中のＴシャツの色をチラッと覗かせる着こなしの事です。
特に外の色をダークトーンにして中の色をペールトーンにすると中の色が目立つので視覚的にもより効果的です。
（黒Ｔシャツの首元から白Ｔシャツがチラッと見えるなど）
アイテムとはネックレスやスカーフなどです。
ネックレスを使う際には、首元が広く開いてるシャツを着る場合は短いネックレスを使って首とシャツの間に見せるように使うとバランスがいいと思います。
逆に首元があまり開いてないシャツを着る場合は長いネックレスを使ってシャツの上にネックレスを持ってくるとネックレスが強調されます。
またネックレスの素材も着ているシャツの反対の色（補色といいます）にすると、よりネックレスが強調されます。
ペールトーンのシャツを着た場合は黒のレザーネックレスを使うとか、ダークトーンのシャツを着た場合はシルバーやゴールドのネックレスを使うとか。
ただしネックレスを使う際には太さに注意してください。
クロムハーツみたいにあまり太いとヤンチャな印象がプラスされてしまいます。
なのではじめは細いデザインのものを使ってみてください。
（このようにネックレスひとつとっても色んな組み合わせの選択肢が出てきますね。この選択肢を迷うのもまた楽しいんです筆者心の声）
男が首にスカーフと言ったら南海キャンディーズの山ちゃんを想像する人もいて上級者向けに思われるかもしれませんが、以外とそんな事はありません。
ポイントは見せる面積、見せるのはあくまでも少しです。
それこそネックレスの太さぐらい少しチラッと見せると嫌みなくいいアクセントになってくれます。
『チラリズム(なぜかピンク色)』ってやつですね。
どうしても山ちゃんがチラつく方は赤いスカーフは避けましょう笑
・手首はシンプルに腕時計、ブレスレット、ロールアップを使いましょう。
なぜ手首に色気があるのかでもお話しました通り、手首は比較的取り入れ安い腕時計やブレスレットが効果的です。
相手と話している時失礼に当たらない程度におもむろに脱着するという作戦もあります笑
それとこれからの時期にぜひ取り入れてほしいのが長袖のロールアップです。
ロールアップとは袖まくりの事で、長袖を少しだけロールアップする事で意図的に手首を露出するやり方です。
しかし、どうせやるんだからと言って肘上までロールアップをすると「長袖じゃ暑いのかな？」って思われてしまうかもしれません。
なのでロールアップのポイントもスカーフ同様"少しだけ"です。
Ｙシャツだったら袖２～３まくりぐらい、ロングＴシャツだったら手首と肘の中間ぐらいまでまくるとバランスよく見えます。
※左がちょうどいいロールアップ、右が肘上までのちょっとやりすぎなロールアップです。
またロールアップするシャツはできればビックサイズやオーバーサイズと言われる普段より大きいサイズを着てみてください。
大きいサイズなぶん袖回りも太くなるのでロールアップした際に袖の太さと手首の太さに差ができ、シルエットのメリハリが効いてより手首を目立たせる事ができます。
逆を言えばロールアップして袖の長さを自分で調整する事によって大きいサイズの服も違和感なく着こなす事ができるのです。
※左の画像がこのＹシャツ本来の袖の長さ(4XLサイズ)です。ロールアップで袖の長さを調整する事によってこのように手首付近がスッキリします。
・足首は素肌を見せるだけで効果アリ。ハーフパンツの時は思いきってアンクレットを使ってみましよう。
足首の色気でも説明しましたが、普段ビジネスシーンでは当然ながら靴下を履いているので足首自体を見せるシチュエーション自体が稀です。
なので私服でスラックスを履く時はアンクル丈のテーパードスラックスを使用し、くるぶし下までの靴下を使って足首を見せてみましょう。
アンクルとは足首の事で、つまりアンクル丈とは足首が見える丈の長さの事です。
スラックスはシワを嫌うスーツのズボンでも使われるように、シワなく足元まで綺麗にストンと落ちるシルエットになっています。
しかもテーパードなので足元に向けて徐々に細くなっていくシルエット。
つまりアンクル丈のテーパードスラックスを履くと、シワないストンとした綺麗な落ち感で足元に向けて細くなっていき最後にちゃんと足首が見えるシルエットを作れます。
（スラックスを購入の際はぜひ自分の足の長さに裾上げるしてもらってください）
そしてせっかく意識して足首を見せているので靴下も一番短いくるぶし下の靴下を穿いて、スラックスと靴の間の足首をきちんと見せましょう。
真夏などでハーフパンツを穿くとこの技が使えないので、思いきって手首同様アンクレット（足首に付けるブレスレットの事です。）などてアクセントを加えてあげるといいでしょう。
丈の長さの調整ができないぶんシンプルにアイテムを使います。
このように体の『３首』を意識してアイテムを使った着こなしをしてみると大人の色気をかもし出す事ができます。
まとめ
まとめになりますが今回はこの２点を解説してきました。
①色気が出る『３首』とは、首、手首、足首の事。
②この『３首』を意識してアイテム選びをしたり着こなしをすると確実に大人の男の色気が出る。
この2点を意識してオシャレを楽しみましょう！
最後まで読んでくださってありがとうございました。
休日コーデの参考になれば幸いです。
よろしければクリックお願いします。
ファッションランキング
40代ファッションランキング
50代ファッションランキング
みなさん人間の体の中で色気が出るというパーツがある事をご存知でしょうか？
そのパーツとは
そのパーツとは『３首』と呼ばれるパーツです。
この記事では、
①その『３首』とは一体どのパーツの事を言うのか。また、その『３首』がなぜ色気に繋がるのか。
②具体的にどのような着こなしで色気がアップするのか。
この２つの項目を画像を交えながら詳しく解説していきます。
①『３首』って一体どこ？なぜ色気に繋がるの？
先に申し上げますと、この『３首』とはズバリ、首、手首、足首の事です。
まんまっちゃあまんまですね笑
ではなぜこの首、手首、足首が色気に繋がるのか解説していきたいと思います。
みなさんは無意識にパッと相手の全身を見る時にどこを最初に見てどの視線の流れでその人の全身を見ますか？
大抵の方はまずは相手が誰か認識するために相手の顔から見るのではないでしょうか。
顔を見てそのまま視線を落としていって首から胴体を見て、腰を見て足を見て靴を見て肩に戻って腕を見て手のひらを見る。
または胴体から腕を見て手のひらまで行ってから今度は足を見て。
普段意識はしていないと思いますが大体この２パターンなのではないでしょうか？
（足元から上に視線を上げるパターンの人がいたらごめんなさい汗）
このように人は全身を見る時に頭と手と足で視線が止まりますよね？
何故でしょうか？
それはその頭と手と足が体の"先端"だからです。
手の先を見たらそこはもう人体じゃなく空間ですよね？足も同じで足の先は地面です。
人は人を見る時顔と手と足で一旦視線が止まるのです。
なので全身の中でも目立つパーツだと言われています。
そして人体の各パーツで一番細い箇所、つまり"くびれ"ている箇所が、その先端である顔のすぐ下の首、手のすぐとなりの手首、足のすぐ上の足首の『３首』なのです。
首は頭と肩を繋ぐ"くびれ"、手首は腕と手を繋ぐ"くびれ"、足首はももと足を繋ぐ"くびれ"です。
くびれって色気ありますよね？
（ちなみにくびれの代名詞であるウエストは上半身と下半身の境目、つまり先端です）
①人の視線が一旦止まるのは顔と手と足。
②人体のパーツの中で最も細い箇所、つまり"くびれ"がその顔と手と足付近の首、手首、足首。
なのでこの『３首』は色気があると言われています。
まだちょっとピンと来てない方もいるかもしれないので各首の具体例を上げていきます。
大人の男の服代表のスーツを思い出してください。
首：スーツのネクタイを緩めたりＹシャツの第一ボタンを外す仕草って代表的な男の色気の仕草って言われてませんか？
手首：メタルバンドの腕時計を外す仕草にも色気を感じませんか？
足首：足首はそもそもスーツでは靴下を穿いていて普段素肌を出さないパーツなので、素肌が出てるだけで色気が出てると思います。
各々このような例からもくびれであるこの『３首』が色気に繋がるのを理解してもらえましたでしょうか。
②具体的な着こなし術とは
ではこの『３首』をどのように意識して服を着ると大人の男の色気が出るのか。
実践編としてそれを解説していきたいと思います。
・首回りには色やアイテムを置きましょう。
首回りに色を置くとは、例えば丸首Ｔシャツの重ね着をして外のＴシャツの首元に中のＴシャツの色をチラッと覗かせる着こなしの事です。
特に外の色をダークトーンにして中の色をペールトーンにすると中の色が目立つので視覚的にもより効果的です。
（黒Ｔシャツの首元から白Ｔシャツがチラッと見えるなど）
アイテムとはネックレスやスカーフなどです。
ネックレスを使う際には、首元が広く開いてるシャツを着る場合は短いネックレスを使って首とシャツの間に見せるように使うとバランスがいいと思います。
逆に首元があまり開いてないシャツを着る場合は長いネックレスを使ってシャツの上にネックレスを持ってくるとネックレスが強調されます。
またネックレスの素材も着ているシャツの反対の色（補色といいます）にすると、よりネックレスが強調されます。
ペールトーンのシャツを着た場合は黒のレザーネックレスを使うとか、ダークトーンのシャツを着た場合はシルバーやゴールドのネックレスを使うとか。
ただしネックレスを使う際には太さに注意してください。
クロムハーツみたいにあまり太いとヤンチャな印象がプラスされてしまいます。
なのではじめは細いデザインのものを使ってみてください。
（このようにネックレスひとつとっても色んな組み合わせの選択肢が出てきますね。この選択肢を迷うのもまた楽しいんです筆者心の声）
男が首にスカーフと言ったら南海キャンディーズの山ちゃんを想像する人もいて上級者向けに思われるかもしれませんが、以外とそんな事はありません。
ポイントは見せる面積、見せるのはあくまでも少しです。
それこそネックレスの太さぐらい少しチラッと見せると嫌みなくいいアクセントになってくれます。
『チラリズム(なぜかピンク色)』ってやつですね。
どうしても山ちゃんがチラつく方は赤いスカーフは避けましょう笑
・手首はシンプルに腕時計、ブレスレット、ロールアップを使いましょう。
なぜ手首に色気があるのかでもお話しました通り、手首は比較的取り入れ安い腕時計やブレスレットが効果的です。
相手と話している時失礼に当たらない程度におもむろに脱着するという作戦もあります笑
それとこれからの時期にぜひ取り入れてほしいのが長袖のロールアップです。
ロールアップとは袖まくりの事で、長袖を少しだけロールアップする事で意図的に手首を露出するやり方です。
しかし、どうせやるんだからと言って肘上までロールアップをすると「長袖じゃ暑いのかな？」って思われてしまうかもしれません。
なのでロールアップのポイントもスカーフ同様"少しだけ"です。
Ｙシャツだったら袖２～３まくりぐらい、ロングＴシャツだったら手首と肘の中間ぐらいまでまくるとバランスよく見えます。
 |  |
※左がちょうどいいロールアップ、右が肘上までのちょっとやりすぎなロールアップです。
またロールアップするシャツはできればビックサイズやオーバーサイズと言われる普段より大きいサイズを着てみてください。
大きいサイズなぶん袖回りも太くなるのでロールアップした際に袖の太さと手首の太さに差ができ、シルエットのメリハリが効いてより手首を目立たせる事ができます。
逆を言えばロールアップして袖の長さを自分で調整する事によって大きいサイズの服も違和感なく着こなす事ができるのです。
 | |
※左の画像がこのＹシャツ本来の袖の長さ(4XLサイズ)です。ロールアップで袖の長さを調整する事によってこのように手首付近がスッキリします。
・足首は素肌を見せるだけで効果アリ。ハーフパンツの時は思いきってアンクレットを使ってみましよう。
足首の色気でも説明しましたが、普段ビジネスシーンでは当然ながら靴下を履いているので足首自体を見せるシチュエーション自体が稀です。
なので私服でスラックスを履く時はアンクル丈のテーパードスラックスを使用し、くるぶし下までの靴下を使って足首を見せてみましょう。
アンクルとは足首の事で、つまりアンクル丈とは足首が見える丈の長さの事です。
スラックスはシワを嫌うスーツのズボンでも使われるように、シワなく足元まで綺麗にストンと落ちるシルエットになっています。
しかもテーパードなので足元に向けて徐々に細くなっていくシルエット。
つまりアンクル丈のテーパードスラックスを履くと、シワないストンとした綺麗な落ち感で足元に向けて細くなっていき最後にちゃんと足首が見えるシルエットを作れます。
（スラックスを購入の際はぜひ自分の足の長さに裾上げるしてもらってください）
そしてせっかく意識して足首を見せているので靴下も一番短いくるぶし下の靴下を穿いて、スラックスと靴の間の足首をきちんと見せましょう。
真夏などでハーフパンツを穿くとこの技が使えないので、思いきって手首同様アンクレット（足首に付けるブレスレットの事です。）などてアクセントを加えてあげるといいでしょう。
丈の長さの調整ができないぶんシンプルにアイテムを使います。
このように体の『３首』を意識してアイテムを使った着こなしをしてみると大人の色気をかもし出す事ができます。
まとめ
まとめになりますが今回はこの２点を解説してきました。
①色気が出る『３首』とは、首、手首、足首の事。
②この『３首』を意識してアイテム選びをしたり着こなしをすると確実に大人の男の色気が出る。
この2点を意識してオシャレを楽しみましょう！
最後まで読んでくださってありがとうございました。
休日コーデの参考になれば幸いです。
よろしければクリックお願いします。
ファッションランキング
40代ファッションランキング
50代ファッションランキング
みなさん人間の体の中で色気が出るというパーツがある事をご存知でしょうか？
そのパーツとは
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9848013
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック