2019年06月09日
貯金0資金0だった僕が一切借金せずに結婚式を挙げた話
こんにちは!
拓さんです!
今日は僕がある特別な結婚式を挙げた時のお話をしようと思います。
妻と婚約した時、全然お金が無く結婚式はしないつもりでいました。
でも女性にとっては人生で一度の晴れ舞台
考えた僕は、友達にみんなにお願いして
全て手作りで結婚式をする事にしました。
手作りと言ってもクオリティにはかなりこだわりました。
まずは会場をどうするか。
定員は50名
駅前の2次会の会場になりそうな所をしらみつぶしにあたったのですが、
なかなかいい所は見つからない
悩んだ末、結婚式の2次会なんてやった事が無かったフランス料理店に決めました。
かなり広い店だったので50名は余裕をもって入れる。
早速、食事をしながらお話があるとお願いして店長さんを呼んで頂きました。
「ここで、結婚式をしたいんです。どうかご協力頂けませんか⁇」
と言うと店長さんはかなり驚いた表情でしたが、
「初めての事でお力になれるかわかりませんが出来る事は精一杯させて頂きます。」
と快く引き受けて下さいました。
それどころか、マイクなどの機材は無料で用意してくださり、当日の会場費も食事代だけで結構です。
という何ともありがたいお話をいただけました。
会場が決まったので次は会場のセットをどうするかです。
ネットで検索するとレンタルのプロジェクターや白幕を借りれるところがあったので早速カード払いで注文。
当時僕は専門学生。夏休みの間に式を挙げないといけなかったのですが、この時、既に結婚式予定1ヶ月半前
時間が無さ過ぎる。
とりあえず、セットはいけそう。
フラワーロードは100均の手作りアクセサリー用の造花を散りばめたり、各テーブルのデコレーションは造花を切って繋げて花の飾り付けをする事にしました。
夫婦でちまちま作業していたのが懐かしいです。
次は、ウエディングドレス
ウエディングドレスだけは妥協してはダメ。
貸衣装屋さんに行って妻が納得のいくものを選びました。
プリンセスドレスと衣装替えには赤のドレスを何回も試着を重ねて選びました。
実は、ウエディングドレスは結婚式場で貸りるより直接貸衣装に行く方が圧倒的に安いんです。
でも、着付けを付けるとかなり高い。
僕は貸衣装屋さんにお願いして試着の着付けをしている所を動画に撮ったり着付けのコツなどを細かく教えてもらいました。
そう、妻のドレスの着付けは僕がするという形をとったのです。
引き出物や招待状キッドはネットから注文。
引き出物はネット通販で1つ2000円ぐらいの物にして招待状キッドも買いました。
しばらく我が家は段ボールの山でした。
次は披露宴の映像作成。
2人の子供時代の写真などを取り込んでムービーメーカーで動画を作りました。
仕事仲間や友達もみんな準備の手伝いをしてくれ、毎日夜遅くまで付き合ってくれました。
本当に感謝の言葉しか出ませんでした。
当日の司会は地元でフリーで司会を引き受けてくれるプロがいたので依頼しました。
とっても親切な方でした。
神父は親友がかなり外国人顔だったのでコスプレの貸衣装から服を取り寄せて
親友に神父役をお願いしました。
当日、親友の事を知っている人はめちゃくちゃ笑っていましたが、
知らない人はマジの神父だと思い込んでいたのが最高でした。
ウエディングケーキは地元のケーキ屋さんに無理を言って50名分のどデカイケーキを作ってもらいました。
招待状も出したし準備は整った。
前日は、友達が総出でセッティングを夜遅くまで手伝ってくれました。
こんなに友達の優しさに感謝した日はないです。
いよいよ当日、早朝から知り合いの美容室にセットをしてもらい
会場に行きました。
練習した着付けも完璧!!
ウエディングドレスを着て振り返り様に
「ありがとう!」
と笑った妻の顔が今も忘れられません。
神父の活躍もあり式は滞りなく無事終了しました。
次は披露宴。
音響などは全部職場の先輩がやってくださり、
新郎挨拶も緊張したが噛まずに言えました。
親友や職場の仲間の余興。
妻の親友からの手紙
涙あり笑いありの素敵な時間が過ごせました。
料理もフォアグラや蟹かなり豪華にして下さっていたので皆さんに満足していただけました。
なんといっても準備を手伝ってくれた仲間や友達が全員泣いてくれていたのが本当に嬉しかったです。
2次会も友達や先輩、後輩だけで同じ会場を半分貸切でワイワイ。
本当に準備から全て記憶に残る結婚式ができました。
周りの人達がいなければこんな事は出来なかった。
本当に感謝です。
そして、結婚式、披露宴、2次会、準備お返しの諸々の総額費用が80万円でした。
そして、いやらしい話ですが、ご祝儀の総額が110万円。
あれ⁇30万円増えている…
手伝ってくれた方々にその事を伝えてお返ししようとすると、
そのお金で新婚旅行に行っておいでと笑顔で帰っていきました。
元々プレゼントするつもりだったんだけどお土産よろしく!と城崎温泉旅館の予約を取ってくれていました。
この人達ヤバすぎるぐらいカッコいい!
楽しい新婚旅行ができました。
長くなりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。
これからもこの時の感謝を忘れずに日々を過ごしていこうと思います。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
拓さんです!
今日は僕がある特別な結婚式を挙げた時のお話をしようと思います。
貯金0資金0だった僕が一切借金せずに結婚式を挙げた話
妻と婚約した時、全然お金が無く結婚式はしないつもりでいました。
でも女性にとっては人生で一度の晴れ舞台
考えた僕は、友達にみんなにお願いして
全て手作りで結婚式をする事にしました。
手作りと言ってもクオリティにはかなりこだわりました。
まずは会場をどうするか。
定員は50名
駅前の2次会の会場になりそうな所をしらみつぶしにあたったのですが、
なかなかいい所は見つからない
悩んだ末、結婚式の2次会なんてやった事が無かったフランス料理店に決めました。
かなり広い店だったので50名は余裕をもって入れる。
早速、食事をしながらお話があるとお願いして店長さんを呼んで頂きました。
「ここで、結婚式をしたいんです。どうかご協力頂けませんか⁇」
と言うと店長さんはかなり驚いた表情でしたが、
「初めての事でお力になれるかわかりませんが出来る事は精一杯させて頂きます。」
と快く引き受けて下さいました。
それどころか、マイクなどの機材は無料で用意してくださり、当日の会場費も食事代だけで結構です。
という何ともありがたいお話をいただけました。
会場が決まったので次は会場のセットをどうするかです。
ネットで検索するとレンタルのプロジェクターや白幕を借りれるところがあったので早速カード払いで注文。
当時僕は専門学生。夏休みの間に式を挙げないといけなかったのですが、この時、既に結婚式予定1ヶ月半前
時間が無さ過ぎる。
とりあえず、セットはいけそう。
会場の飾りつけはすべて手作り
フラワーロードは100均の手作りアクセサリー用の造花を散りばめたり、各テーブルのデコレーションは造花を切って繋げて花の飾り付けをする事にしました。
夫婦でちまちま作業していたのが懐かしいです。
ウエディングドレスだけは妥協しない
次は、ウエディングドレス
ウエディングドレスだけは妥協してはダメ。
貸衣装屋さんに行って妻が納得のいくものを選びました。
プリンセスドレスと衣装替えには赤のドレスを何回も試着を重ねて選びました。
実は、ウエディングドレスは結婚式場で貸りるより直接貸衣装に行く方が圧倒的に安いんです。
でも、着付けを付けるとかなり高い。
僕は貸衣装屋さんにお願いして試着の着付けをしている所を動画に撮ったり着付けのコツなどを細かく教えてもらいました。
そう、妻のドレスの着付けは僕がするという形をとったのです。
引き出物や招待状キッドはネットから注文。
引き出物はネット通販で1つ2000円ぐらいの物にして招待状キッドも買いました。
しばらく我が家は段ボールの山でした。
映像作成は自分たちの手で・・・
次は披露宴の映像作成。
2人の子供時代の写真などを取り込んでムービーメーカーで動画を作りました。
仕事仲間や友達もみんな準備の手伝いをしてくれ、毎日夜遅くまで付き合ってくれました。
本当に感謝の言葉しか出ませんでした。
当日の司会は地元でフリーで司会を引き受けてくれるプロがいたので依頼しました。
とっても親切な方でした。
神父は親友がかなり外国人顔だったのでコスプレの貸衣装から服を取り寄せて
親友に神父役をお願いしました。
当日、親友の事を知っている人はめちゃくちゃ笑っていましたが、
知らない人はマジの神父だと思い込んでいたのが最高でした。
ウエディングケーキは地元のケーキ屋さんに無理を言って50名分のどデカイケーキを作ってもらいました。
招待状も出したし準備は整った。
前日は、友達が総出でセッティングを夜遅くまで手伝ってくれました。
こんなに友達の優しさに感謝した日はないです。
いよいよ当日・・
いよいよ当日、早朝から知り合いの美容室にセットをしてもらい
会場に行きました。
練習した着付けも完璧!!
ウエディングドレスを着て振り返り様に
「ありがとう!」
と笑った妻の顔が今も忘れられません。
神父の活躍もあり式は滞りなく無事終了しました。
次は披露宴。
音響などは全部職場の先輩がやってくださり、
新郎挨拶も緊張したが噛まずに言えました。
親友や職場の仲間の余興。
妻の親友からの手紙
涙あり笑いありの素敵な時間が過ごせました。
料理もフォアグラや蟹かなり豪華にして下さっていたので皆さんに満足していただけました。
なんといっても準備を手伝ってくれた仲間や友達が全員泣いてくれていたのが本当に嬉しかったです。
2次会も友達や先輩、後輩だけで同じ会場を半分貸切でワイワイ。
本当に準備から全て記憶に残る結婚式ができました。
周りの人達がいなければこんな事は出来なかった。
本当に感謝です。
気になる費用とまさかのサプライズ
そして、結婚式、披露宴、2次会、準備お返しの諸々の総額費用が80万円でした。
そして、いやらしい話ですが、ご祝儀の総額が110万円。
あれ⁇30万円増えている…
手伝ってくれた方々にその事を伝えてお返ししようとすると、
そのお金で新婚旅行に行っておいでと笑顔で帰っていきました。
元々プレゼントするつもりだったんだけどお土産よろしく!と城崎温泉旅館の予約を取ってくれていました。
この人達ヤバすぎるぐらいカッコいい!
楽しい新婚旅行ができました。
長くなりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。
これからもこの時の感謝を忘れずに日々を過ごしていこうと思います。
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