2017年11月15日
子育て中のお母さん必見︎︎!!腱鞘炎と肩の位置⁇
こんにちは!
リラクゼーションReMOVEの石田です。
僕は現在29歳になるのですが、同世代の特に女性の方々が結婚し、お子様が生まれ子育てに毎日奮闘されているのをSNSなどでよく拝見するようになりました。
特に、乳児期のお子様がおられるご家庭のママ様方には毎日の授乳や抱っこによって腰痛や肩コリ、腕の痛みなど様々な身体の不調が起こる事が多いようです。
当店でも、そんなお悩みをかかえてご来店下さるお客様も少なくありません。
そこで、今日はその中でも特に厄介な【腱鞘炎】についてお話したいと思います。
【画像】Doctors Me 参照
腱鞘炎とは、手首や指など特定の関節を反復して使う事により、腱の周囲を覆っている腱鞘に摩擦などのストレスが反復してかかる事により起こる炎症で、子育て中のお母さんに多いのはもちろん。
職業的にはコンピュータのキーボードを打つ職業や、ピアニスト、打楽器奏者などの演奏家、漫画家、作家などの筆記具を使う仕事などに従事する者の発症例が非常に多い疾患です。
小さなお子様に授乳する時やあやしている時のママの腕には絶えず力が入り、特に手首周りの腱や腱鞘にはかなりの負荷が反復してかかってしまいます。
その為、ある時手首の腱鞘に炎症が起こり力を入れる事すら痛くてできない。といったような事が起こる訳ですね。
そして、これが厄介な事に炎症が治り痛みが一時的に治まったとしても何度もぶり返す方が多いんです。
さて、何故そんな事が起こるのでしょうか⁇
まず、症状が治まったとしてもまたぶり返してしまう理由の大前提として、【根本的な原因】が解決されていないという事があげられます。
つまり、痛みを出している局所的な部分の状態が良くなってもそれを引き起こしている姿勢の状態や身体の使い方などが変わっていない為、また局所にストレスがかかり再発してしまうという事です。
では、腱鞘炎が起こる原因となる姿勢や身体の使い方というのはどんな状態の事なのでしょうか⁇
腱鞘炎に悩まれている方の姿勢の状態を見るとまず共通して多いのは、かなりの猫背姿勢になっている事です。
【画像】新宿整体院 参照
猫背になると、もちろん肩の位置は前に移動し腕は内側に巻き込んだような状態になります。
このような状態で、お子様を抱き上げるとなると、背中は丸まっていて背中の筋肉がうまく使えなくなる為殆ど腕だけの力で抱き上げる事になります。
また、肩にしても腕を内側に巻き込んだような状態だと、肩の力ですらうまく使えなくなり、前腕部にはかなりの負荷がかかってしまいます。
なので、ぶり返さないようにするにはこの姿勢の状態をなんとかする事と背中、肩をうまく使う使い方をマスターする必要があります。
それでは原因となる猫背姿勢に効果的なストレッチをいくつか紹介します。
エクササイズ1
写真のように横向きで寝た状態から上になっている腕を肩甲骨の動きを意識しながら下の写真のように手を地面にそわせて動かしましょう。
しっかりストレッチができていれば、胸周りや腕に伸びている感じが伝わってくると思います。
これを、10回ほど繰り返し、反対も10回ほどやってみましょう。
痛い場合は無理せず手を地面から離してもいいですしいける範囲で調整して下さい。
エクササイズ2
次は写真のようにうつ伏せの状態からひっくり返えって腕を伸ばします。
これは5回程繰り返して、反対も5回程やってみましょう。
このストレッチもいける範囲で調整して下さい。
今日は、一例ですがちょっとしたストレッチを紹介しました。
あくまでも、身体には個人差はありますので全ての人に効果がある訳ではありません。
また痛みがキツイ時などは控えめに、自己判断で行って下さいね。
お子様を抱き上げる時は、腕にも力が入ると思うのですが、背中側に力を入れる様に意識してみるとうまく身体を使え楽に持ち上げる事ができますよ^_^
先程ご紹介させて頂きましたストレッチは一部ですがココナラにて猫背や股関節、骨盤の歪み、扁平足などに効果的な【お家でできるトレーニング&ストレッチ集PDF】をワンコインで販売もしております。
宜しければ日頃のボディメンテナンスにお使い下さい^_^
ReMOVEココナラページ
また、何かご質問がありましたらお気軽にお問い合わせ下さい^_^
ではでは、1人でも多くの方が健やかな生活を過ごせますように…
リラクゼーションReMOVEの石田です。
僕は現在29歳になるのですが、同世代の特に女性の方々が結婚し、お子様が生まれ子育てに毎日奮闘されているのをSNSなどでよく拝見するようになりました。
特に、乳児期のお子様がおられるご家庭のママ様方には毎日の授乳や抱っこによって腰痛や肩コリ、腕の痛みなど様々な身体の不調が起こる事が多いようです。
当店でも、そんなお悩みをかかえてご来店下さるお客様も少なくありません。
そこで、今日はその中でも特に厄介な【腱鞘炎】についてお話したいと思います。
腱鞘炎とは⁇
【画像】Doctors Me 参照
腱鞘炎とは、手首や指など特定の関節を反復して使う事により、腱の周囲を覆っている腱鞘に摩擦などのストレスが反復してかかる事により起こる炎症で、子育て中のお母さんに多いのはもちろん。
職業的にはコンピュータのキーボードを打つ職業や、ピアニスト、打楽器奏者などの演奏家、漫画家、作家などの筆記具を使う仕事などに従事する者の発症例が非常に多い疾患です。
小さなお子様に授乳する時やあやしている時のママの腕には絶えず力が入り、特に手首周りの腱や腱鞘にはかなりの負荷が反復してかかってしまいます。
その為、ある時手首の腱鞘に炎症が起こり力を入れる事すら痛くてできない。といったような事が起こる訳ですね。
そして、これが厄介な事に炎症が治り痛みが一時的に治まったとしても何度もぶり返す方が多いんです。
さて、何故そんな事が起こるのでしょうか⁇
手首や前腕の緊張を緩めたり炎症を抑えたりしてもまた腱鞘炎をぶり返してしまう理由とは⁇
まず、症状が治まったとしてもまたぶり返してしまう理由の大前提として、【根本的な原因】が解決されていないという事があげられます。
つまり、痛みを出している局所的な部分の状態が良くなってもそれを引き起こしている姿勢の状態や身体の使い方などが変わっていない為、また局所にストレスがかかり再発してしまうという事です。
では、腱鞘炎が起こる原因となる姿勢や身体の使い方というのはどんな状態の事なのでしょうか⁇
腱鞘炎に悩まれている方の姿勢の状態を見るとまず共通して多いのは、かなりの猫背姿勢になっている事です。
【画像】新宿整体院 参照
猫背になると、もちろん肩の位置は前に移動し腕は内側に巻き込んだような状態になります。
このような状態で、お子様を抱き上げるとなると、背中は丸まっていて背中の筋肉がうまく使えなくなる為殆ど腕だけの力で抱き上げる事になります。
また、肩にしても腕を内側に巻き込んだような状態だと、肩の力ですらうまく使えなくなり、前腕部にはかなりの負荷がかかってしまいます。
なので、ぶり返さないようにするにはこの姿勢の状態をなんとかする事と背中、肩をうまく使う使い方をマスターする必要があります。
猫背姿勢改善エクササイズ
それでは原因となる猫背姿勢に効果的なストレッチをいくつか紹介します。
エクササイズ1
写真のように横向きで寝た状態から上になっている腕を肩甲骨の動きを意識しながら下の写真のように手を地面にそわせて動かしましょう。
しっかりストレッチができていれば、胸周りや腕に伸びている感じが伝わってくると思います。
これを、10回ほど繰り返し、反対も10回ほどやってみましょう。
痛い場合は無理せず手を地面から離してもいいですしいける範囲で調整して下さい。
エクササイズ2
次は写真のようにうつ伏せの状態からひっくり返えって腕を伸ばします。
これは5回程繰り返して、反対も5回程やってみましょう。
このストレッチもいける範囲で調整して下さい。
今日は、一例ですがちょっとしたストレッチを紹介しました。
あくまでも、身体には個人差はありますので全ての人に効果がある訳ではありません。
また痛みがキツイ時などは控えめに、自己判断で行って下さいね。
お子様を抱き上げる時は、腕にも力が入ると思うのですが、背中側に力を入れる様に意識してみるとうまく身体を使え楽に持ち上げる事ができますよ^_^
先程ご紹介させて頂きましたストレッチは一部ですがココナラにて猫背や股関節、骨盤の歪み、扁平足などに効果的な【お家でできるトレーニング&ストレッチ集PDF】をワンコインで販売もしております。
宜しければ日頃のボディメンテナンスにお使い下さい^_^
ReMOVEココナラページ
また、何かご質問がありましたらお気軽にお問い合わせ下さい^_^
ではでは、1人でも多くの方が健やかな生活を過ごせますように…
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