2014年12月27日
読めば読むほど頭がよくなる読書術
読めば読むほど頭がよくなる読書術
園 善博
定期的に読みたくなるのが、読書術本ということは、僕にとって読書って、純粋な楽しみである以上に、
読書という行為に、意識的でありたい!と思ってるとこがあるのかもしれないですね。
その辺が、生まれついての読書好きとは少し違うといえば違うのかも知れませんが。
著者は、識字障害を克服して、速読のインストラクターになった方だそうですから、もう、
読書というものについて、考えずにはいられない人種でしょう。
確かに、本書にあると通り、読書って続けていると、
自分の考え方の軸みたいなものができてきます。
それは、つまり、いろんな考え方に触れることによって、
なるほど!、あーそうそう!え?待って、どういうこと?いや、そうは思わないな!
といった作業を繰り返すことで、
自分ってこう考えてるんだ!
とわかるということです。自分との対話ですね。
実際、自分がどんなことを考えているかって、実はあまり明確になってるものではないですよ。
言葉にしたり、誰かに伝えようとしたりすることで、形を取り始める。
だから、僕にとって、こうしてアウトプットすることも、
自分との対話の一つでもあります。
まだまだブレブレなところはあるものの、こんなことを繰り返していくことが、人生を楽しんだり、自分を発見する面白さに繋がっていることは間違いないわけです。
そんな道程ではありますが、それを分かち合い、読んでくれる素敵な読者のあなたがいることに、
僕は感謝しておりますよ!
(ほら、本の内容にはほとんど触れずに、レビューを書いてるでしょう。そゆこと。)
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