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2022年07月08日

現在、看護師が足りないと話題となっています。

ここ数年の間、看護師が少ないという風によく言われますが・・


近年では、ナースが足りないというように知られていますが、これに関しては、なにもなり手が少ないということだけが原因ではありません。事実上の人手不足は、勤務先を立ち去る人も(その後は、看護師として働かない人)それなりに増えていることも要因だと思われます。この離職の動機の中に、職場や看護師の仕事自体といったものが思っていたよりしんどくて、結果として看護師から手を引く人もいるのです。中にはナースの技術が低下していると、なぜか思い込む人も存在し、ドクターとの伝達もスムーズにいかず仕方なく現場を退職してしまう出来事も見受けられます。


看護師さんは学校でベッドメイクにおいても身に付けるようです。


ナースになるには学校において医学知識だけでなくベッドメイクにおいても習得するのだそうです。このようなベッド周辺のことは看護師の資格が無くても出来るからきっとリネン関係の職業の方が担当するはず、という風に思い浮かべていました。 ところが、なんと看護師になりたい人は学校で率先して教わるテクニックの1つのようです。看護師になるべく看護学校に進学した私の先輩が手際よく、まるでホテルのような綺麗なベッドメイキングをお披露目してくれて、見た目にも気持ちよさそうな仕上がりにすごく驚きました。「入院生活をされている患者さんがクリーンなベッドで毎日を送れるように」ということも看護師の仕事の1つことなのだそうです。


入院中、真夜中夜勤中のナースが点滴の巡回で見回りに来てくれたのですが・・


かなり前のことですが、入院していた際、夜寝ている時にナースが点滴の点検をしに来てくれたのですが、入院生活に少し神経質になっていたこともあって、その時に思いがけず目が覚めてしまいました。普段から私は朝までぐっすり熟睡するほうなので少々の物音ぐらいで目を覚ましたことがありませんでした。ですので、無意識に呼び掛けそうになりました。 そしたら、その方はマスクをしながらも私に向かって、笑みを浮かべて、それを見て私は「あ、そうだ、今は夜だから声を出しちゃいけないんだ。みんな寝ているんだから」と、感づくことができました。その看護師さんの言葉を発しない親切心を身に染みたこのことを今も度々懐かしむことがあります。


私は看護師として働いていますが、私たち看護師にと…


私はナースとして働いています。ナースにおける患者さんに注射を刺す能力、というのはナースとして仕事をしている限り看護師人生を左右する職務の1つでまた、永遠のテーマだと思います。数多くのナースがやってきたその練習方法は数多くの病院が行う偽物の腕を使ってする最もポピュラーな特訓であると考えます。もちろん、それをすることによって上達はしますが、結局のところ模擬であってやはり実物とは相当使った感じが相違しています。自分が昔したことがあって良かった方法が果物のみかんの皮に針を刺す方法です。本当に簡易な方法で、ミカンの皮のブツブツ部分に正確に針をさす事ができれば絶対に刺したいところにあたるようになるはずなんです。


様々な職業がある中でナースという仕事は別の職業と見比べて、…


色んな職業を見てみてもナースの仕事というのは一般的な職業と見比べても、専門職と言うもので、それに伴ってか手当てや給料もナース以外の職業に就いている女性たちより多額で厚い待遇を受けているのは事実です。とはいっても、看護師ははっきりとしていてもちろんのことながら、看護師ではない方たちとは大きく相違する点があります。「他人の命を扱う」という一般の人とは違う重要な職種だというところなのです。それに限らず、看護師の業務は見た目よりもハードであるのは充分に察することはできるのです。


看護師が予防接種や採血などのために注射を行う作業は…


ナースが予防接種などのために注射器を使う作業は、看護師の大切な職務の1つなわけですが、この注射器を使う際、「すごくテクニックがあってまったく痛みを感じない!針が当たった感覚がなかった」また、その逆に「針を刺す瞬間だけでなく、刺されている時も針を抜いた後もしばし痛い」など、注射後に感じたことはありませんか?同じ業務に携わっていてもスキルが高い看護師さんもいれば、患者さんから嫌がられるほど注射が苦手な看護師もいて、注射のスキルというのはいろいろです。けれどもどちらの看護師さんも手を抜いたりせずに、全力で患者さんに不快な思いをさせないようにしておられることには変わりませんので、日々の業務の中で、注射の経験を度重ねてぜひ、挑み続けてほしいと思います。


看護師は誰しも時計を常に着用しています。


看護師は時計をいつも確実につけています。看護師にとっては、どういう格好をするかという事よりも忘れてはいけない大切な物だと思います。身に付けている時計はすべて同じというわけではなく、色々な種類があって、一般的な腕時計だったり懐中時計を持参する人もいて、看護師や病院によってさまざまですが、女性だろうと男性だろうと、看護師さんが使う時計、というのめちゃくちゃ似合っていてすごく魅力的です。時計にマスコットをつけている看護師を見かけたりします。衛生面において厳しい仕事上、ネイルやピアスは、できないと思うので、この時計は自分のカラーを出せる唯一のポイントなのだろうと感じました。


私は、看護師として病院勤務しているのですが、看護師として苦しいのは…


私は、看護師として勤務しています。看護師として働いていて胸が痛くなることと言えば、当然のことながら入院していた患者さんが旅立った場合です。その中でも長期間にわたり入院されている患者さんともなると看護師たちも日々看護するため話しもします。そんな風に、接していた方たちが旅立った場合は、本当に悲しくなります。けれども、長い間ナースをしていると患者さんの死においても、看護師を始める前よりは仕事を始めたころと比べたら悲しみも減ってきましたが、先にも述べた日々対応してきた患者さんに関しては当然ですが思い入れがあるから何年看護師をしていても本当に辛いのです。その中でも子供であったらさらにやりきれません。しかしながら、これからも看護師で働くのならそういったことは本来は言ってはいられないのです。


看護師になってから数年経ちます。


看護師になって数年経ちます。数年たった今となってもさほど変わらないのですが働き始めのころ、給料日を首を長くして待っていました。まだ学生の頃から『給料をもらったらブランド物をゲットする』というのがずっと希望でした。ですから、毎月お給料が入れば待ってましたとばかりに高級ブランドを買いあさっていました。お店でいつも顔を合わせる人からはまだ若いのにすごい量を買うから、一体どういう仕事なのか探られた程でした。私以外の看護師もしょっちゅう海外まで旅行に出かけたりしているので、看護師の仕事はやっぱり良い給料もらっているのだなと感じます。


看護師や准看護師として勤務している人たちの歳について・・


看護師や准看護師の仕事をされる人たちの世代は広域にわたります。そして、どの年代でも活躍されているのです。中でも最近は40代から50代が増加しています。前はナースとして勤務をしていたという方が育児のためしばらく仕事を長期間休んでいたものの、育児にかかる時間も減り、社会復帰するという年代です。同じ女性でも、ナースでなければ若い人たちがたくさんいますがナースの場合は復帰が可能な職業です。中には、長年子育てをしてきて自分が社会のために何かできないかと感じ始めその年代から看護師や准看護師の道を決断する方もいました。


ナースの自分が毎日働いていて考えることもあります。


ナースの自分が仕事をする中でやはり悩んでしまうことも何度もあります。その理由は日々間近で接する患者にとって、適切といえる医療行為が実行できているのかどうかということです。自分は看護師です。ですから、医学関係に関しては勿論、ドクターが決めます。それはわかっているのですが、私の場合は昔は医者を志していたため、おそらく、そのクセの為、不必要なことまで試行錯誤してしまって苦悩する場面も少なくないです。このクセのおかげで良い影響が起こることもあれば、その逆に悪い時もあるので配慮しています。


ナースだと、色々な病気の人を見ているので、例え少しで…


看護師というのは、普段から病院で色々な病気の人を見ているので、ちょっとした自分自身の体調の変化をまさか病気にでもなったのではないか、と焦るときがあります。おまけに、患者の中には、痛みを放置し、後悔しているのを実際に目の当たりにしているから人一倍です。昔私が、看護師として病院にいたとき、右側腹部の疼痛があって、職務についている時中に限界を迎えました。そこで師長に知らせて、この異常を先生に伝える事にしました。レントゲンとCTを撮りましたが、異常はなくガスだまりだったのです。上司に報告すると笑われてしまいました。忘れられない出来事です。


ナースの資格を活用する仕事は多種多様です。その一つ・・


看護師として働いたことを役立てる仕事は色々とあります。その一つに、治験コーディネーターという道もあります。最近では、ドラマで紹介されたりと少しずつではありますが、聞いたことがあるという人も増してきました。だけれども、医療業界の人であっても正直なところよくわからないことも多いかもしれません。クリニカルリサーチコーディネーターの頭文字をとって別名CRCとも呼ばれるこの職種は、治験や臨床研究を滞りなく行えるよう、関連のある所との間を取り持つお仕事です。そのような仕事内容からこの仕事は、看護師として経験してきたこと、そして女性の多い社会人生活の中で生きてきた人との交流がうまいナースにとってはまさしく最適な業務であると思います。


一体なぜこんなにも、また、いつまでボロボロにされるのでしょうか。


なぜこれほどまで踏みにじられているのでしょうか。医療従事者として人命を預かる責任のあるという部分を除けば私達も感じる心を持った普通の人です。社会人として、生活していくために毎日、働かなければならない時間には職務に就きその対価としてお金を稼ぎ、そしてまた、休みの日は他の人と同じように自由な時間を過ごしているわけです。看護協会はベストなケア、そして、患者さんに寄り添った看護を私たちナースが施す事ができるように次々と研修を行っているのです。ですが、今、患者の方も思いやりを持つ事が大事であると目立ち始めている中で、やはり、ナースだけ色々しても中途半端なことになりかねないのではないでしょうか。


私が以前、外来の担当だった時、救急車に乗車して来た患者さんに接することがありました。


私が外来勤務していた際、救急車に乗った緊急の患者さんが来ました。その患者さんは病気がありそうな様子でもないし、加えて、検査をしても異状なし。患者さん本人も『何かが変なんだ』としかしゃべりませんでした。そして、検査結果の方も何もなく歩きの方も安定していたので家族に付き添ってもらい帰るよう指示したところ、廊下から『看護師さーん!』と。すぐに向かうとなんと、さっきの患者さんが横たわっていました。すぐさまストレッチャーで処置室へ運び戻し外来の看護師総出で対応にあたりました。最終的にその人は何日間入院して、健康を取り戻し帰宅を許されたようです。この日どんな些細なことでも油断できないと感じました。

posted by taishokudaikou at 23:00 | 未分類
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