今日は仕事が早く終わったのでいつもより早く帰宅したところ、妻と息子２人がテニス教室（個人で教えてくださっている）に行くところだった。妻が家事をしたいというので私が車で練習場まで連れて行く事となった。いっしょに通っている近所にすむ二男と同級生の男の子も車に乗せて出発。

練習は19時から21時まで。
今日はあいにくの雨であったが、屋根つきの練習場なので問題無し。

早速テニスコートのまわりをランニング開始。
メンバーは、ご夫婦でテニスを教えていただくコーチ夫妻と息子さん　
後は私が連れてきた3人だ。

コーチ夫妻が4人の子供を教えてくれるわけだ。
私も久々に教室に来たわけだが、私はあくまで保護者なので、球拾いに専念する。

正直我が息子2人は、テニスのは上手くない。
ほかの2人も桁外れにうまいわけではないが、レベルの差は歴然だ。

息子たちは失敗するたびにくやしがっていた。
2年くらい前からこの教室に参加しているが、最初のころは失敗しても悔しいというよりは、失敗の照れ隠しをするような態度ばかりが目立っていた。今は失敗はしても昔ほどの態度ではなかった。
息子たちの精神的成長が見て取れたようでうれしかった。

時に失敗しても上手く打ち返せたりしたときは笑顔がみれた。この教室に通わせてよかったと改めて思った。テニスが上手くなることに越したことは無いが、なにより精神的な成長をしてほしかったのでコーチには感謝している。

だがまもなくこの教室も終わる見込みだ。コーチの本業は会社員なのだが、大阪に単身赴任されるそうなのだ。ここは広島。非常に残念でしかたない。
いつの日かコーチが戻られたときに息子たちの成長した姿を見てもらえるようテニスを何とか続けさせたいと思っている。私はテニスの経験はないので見よう見まねで子供たちと週末練習を出来ればと思う。