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2015年06月04日
貴都大飯店(クリスタルホテル)に到着。そしてマッサージへ!
クリスタルホテルに帰ってきた。長い一日だったが、あっと言う間に終わってしまったとも感じ取れた。部屋に戻ったら、上ちゃんはベッドで体を休ませ「もう歩けない!」とダウンしてしまった。自分はホテルの前にあるセブンイレブンに行ってビールを買って部屋で飲み直す事にした。上ちゃんもビールが飲みたいと言うので、上ちゃんの分を買ってくることになった。ビニール代を取られてしまうので、昨日買ったビニール袋を持ってビールを買いに行き、部屋で乾杯となった。時間はすでに11時になっておりテレビを付けて、空港から台北市内に着くまでの間にバス内でもらった冊子を見ながらビールを飲んでいたら、上ちゃんが「この志村けんのお勧めマッサージに行かない?」と言って来たので、自分もパンフレットを見て見たら24時間営業でホテルまでの送迎無料と書いてあった。早速、フロントに行って電話をしてもらい、向こうが電話に出たら自分に受話器を渡してくれたので、これからマッサージをしたい旨を伝えてホテル名と自分の名前を告げた。相手は日本語が話せるのだが、たどたどしい日本語だったので本当に来るのかな?と不安になった。ホテルには40分後位に着くので部屋で待っていて欲しいとの事だったので、部屋で待っている間にビールとつまみで時間を潰して30分位したら、部屋を出てフロントで待つ事にした。フロントに着くとワゴン車が外に止まっていて、志村けんのバカ殿がデカデカと書いてあるので「あれって、自分達が乗る車では?」と思い、ワゴン車に近づいたら、日本語の出来ない台湾人ドライバーが名前を言ったので、指で自分です。と告げたら後部座席に乗るように言われたので席に座って、いざ!マッサージ店へと向かった。ワゴン車は途中、もう一組の日本人をホテル前でピックアップして再度走り出したが、このホテル近辺は、さっき自分達が丸ノ内に似ている場所付近で一流ホテルの前だった。ネオンが綺麗に輝いている中で目に止まったのは「吉野家」の看板だった。上ちゃんに吉野家があるよ!と言ったら、帰りに食べようか?と言っていた。さすが、上ちゃんの胃袋!底を知らないとビックリしてしまった。マッサージ店に着いて、階段を降りると志村けんが何ヵ所かに見受けられた。フロントでは、志村けんが実際に来た写真まで飾っており、志村けんの宣伝効果抜群じゃないか!と思った。自分達は足ツボマッサージを受ける事にして、部屋まで案内されてソファーに座るよう促された。酔っているので、この寝てしまいそうなソファーは気持ちが良かったが、これからが地獄だった。男性2人が現れて、自分達の汚い足を洗いだした。綺麗に洗ったあとに地獄のマッサージが待っていた。最初はソフトにマッサージをしてくれて「おー気持ちいい!」と思っていたら、徐々に痛みが出てきて苦痛へと変わった。力はそんなに入れている顔をしていないのだが、足の至る所のツボを押しているらしく「痛い!痛い!」と叫ぶと、肝臓が悪いとか足が疲れている、食べ過ぎ・飲み過ぎ、しまいには頭が悪いと言う始末。頭が悪いとは脳の血管などを言っていたみたいだが、とにかく痛い!痛いのが終わったと思ったら、また違うツボをグリグリとしてくるので発狂へと変わっていった。他の客に迷惑になるほど叫んでしまったが、他の客がいなかったのは幸いだった。40分ほどのマッサージが終わり、足は軽く感じた。終わったあとが一番良かったと感じた。お金を支払ってワゴン車を待っていたら、上ちゃんと話していて他にもマッサージ受けようか?となり、耳掃除をしてもらう事にした。奥の部屋へと通されて、耳掃除の所まで行く廊下は個室がずらりと並んでいた。全身マッサージをする部屋だと分かったが、こんなに広いのか!と感心してしまった。耳掃除をする所は薄暗く、椅子に座って完全に横になる角度まで下げられ、耳掃除が始まった。かなり細い器具を入れられているのが分かったが足ツボみたいに痛くなくて気持ちいい。このまま寝てしまいたいくらいだった。時間にして20分ほどだろうか。掃除をした耳垢を見せてくれたが、手入れをしている自分は、そんなにゴソっとは出なかった。上ちゃんも遅れて3分後に終わった。このまま全身マッサージも受けたい所だが、今回はここまでにしてワゴン車に乗込んだ。上ちゃんが、吉野家で降ろしてもらおうか?と言ってきたのだが、ドライバーに何て言っていいのか分からないので、そのままホテルへと帰る事になった。もう、1時になると言うのに街は賑わっている。こんな夜中に下着屋が空いていたが、誰が買うんだろう?と不思議な一面を見たが、マッサージも終えて無事にホテル到着。1日観光に始まり、夜市での買い物と食事、そしてマッサージ。文句のつけようがない充実した日が終焉を迎えた。
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2015年06月03日
まだまだ終わらない、市林市場!
建物の地下へと降りて行ってみたのだが、人で混雑していて中々進まないが、ここは飲食店が所狭しと並んでいるではないか!しかも、熱気が凄くて換気設備は動いているのか?と思うほど匂いも籠っている感じだ。一軒一軒店を見て回っていると、蠣を鉄板に焼いて、その上から溶き卵をぶっかけて、オムレツを作っているではないか!美味しそうだが店は満席で、しかも並んでいる。どの店も並んでいて買える感じではなく、後ろからも人混みが押し寄せて来る。ここで火事になったら大変な事態になりそうな危機感もあった。どこかで見た光景だなーと思いながら歩いていたら、良くテレビで台北の観光をしている芸能人が出てくる場所だった。一周を周り切った所で、この熱気から逃げるように1階へと戻り外に出た。外の方が涼しく開放感があった。市場の奥まで来たのを確認したので、駅から来た道と違う通りを通って駅に戻るようにして帰る事にした。お土産用のバックがなかったので適当な物はないか探していたら、さすが市場!良さそうなバックを発見!ここで金銭の整合性を取る為に、上ちゃんにバックを買ってもらう事にした。概算では自分の方が色々と支払っていたので、ここでチャラにする事にしたのだがバックはセールをしており、200台湾ドル!800円か!安いし、今後も出掛ける際に使う事が出来そうだ。上ちゃんにバックを買ってもらい、また裏道へと入って行った。駅とは逆の方向に歩いている事も気付かずに物凄い人の流れに沿って歩いていた。その道を出た瞬間に「あれ?」と道を間違えていた事に気付く。今、来た道を戻りながらウィンドウショッピングをしていたら、上ちゃんがパンツを買わないと交換するパンツがないと言う事でパンツを探しながら歩いていたら、素晴らしい市場だ!すぐにトランクスの売っている所を発見!自分はやっぱり台湾に来たのだから、虎や龍の柄がいいんじゃない?と勧めたのだが、上ちゃんはなぜか「Line」の絵柄が気に入ったようで、グリーンのブラウンとコニーがプリントされているパンツに決めた。これで必要な物は揃った!後は帰宅するのみとなったので、駅に向けて歩き出した。その際に何か面白い物でも発見したら買おうと決めていたが、特に目立つ物もなくトコトコと歩いていた。自分はアルコール切れになり、ビールを探したが市場ではビールを見かける事はなかった。では、コンビニで買うかと思ってもコンビニも市場には中々ない。上ちゃんは、こんなに歩いたのが久しぶりなのか腰が痛いと苦痛の叫びをしていた。やっとも思いで駅が見えてきた!コンビニも見えて来たしビールを買う事にして、上ちゃんは何飲む?と振り返ったら、もう倒れるってような顔をしていた。こんな上ちゃんは見た事がないので、自分は大爆笑!もう駅だから頑張ろうと瀕死状態の上ちゃんとゆっくり歩きながら電車へ乗り込んだ。残念な事に台北駅方面に乗った電車には座る席がなかった。上ちゃんは、床に座っていいかな?と言ってきたので「それは台湾人に失礼だから、頑張って立っていよう!」と声を掛けたが、上ちゃんノックアウト寸前で自分は爆笑中。何て悪い男なんだ、俺は!(笑)自分達のホテル、クリスタルホテルの最寄駅は龍山寺駅なのだが、とりあえず台北駅で降りて、そこからタクシーでも拾って帰ろうとなり台北駅で降りる事になった。駅に着くまで席は空かずに、上ちゃん失神寸前かと思いきや電車内で少し復活していた。駅に到着して地下街を歩いて地上に出ようとしたが、何かやたら綺麗じゃないか?丸ノ内よりも綺麗な地下街には目を疑ったが、ある意味、日本って負けている所が多すぎるかもと、この綺麗な地下街を歩いて地上に出たら、高層ビルの一角の出口だった。やはり台北の丸ノ内みたいな所なのか。と思い、タクシーを拾ってクリスタルホテルに帰った。
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面白いぞ!市林市場!
市林市場は時間が経つにつれ混雑してきた。市場って臭いイメージがあるのだが、歩いていて臭いを感じなく不快にはならなかった。それにしても、この広大な敷地の市場は歩いていても飽きなく屋台も充実していて一晩だけでは食べつくせない。予め食べたい物をリストアップしていたのだが、チキンカツが見当たらないなー。と思っていた矢先に見つける事が出来た。ここの行列は更にヒドイが食べる為なら頑張って並ぶしかないので一番後ろに並ぶ事に。店の人が他の通行人と接触しないように整列させていて、よっぽど人気があるんだなー。と感じた。ようやく注文が出来たので一つだけ買う事にして、上ちゃんとシェアして食べる事にしたが、上ちゃんがお金を支払ってチキンカツを受け取って持ってきたと思ったら「デカッ!」と言ってしまった。大きいのは知っていたが、これってデカすぎじゃない!?デカイだけで味は塩・胡椒なのかなと思い食べてみたら、醤油っぽい味が染み込んでいて、バカ旨!じゃないか!これなら、毎日食べてもいいような気がした。出来立てなので熱くて持つのも大変!でも美味しい!台湾の夜市は嬉しくなるほど裏切らない!
チキンカツを食べている時に周りを見渡したら、市林市場の看板を発見!ここが入口だったのかと、とりあえず記念撮影。このチキンでかなりお腹一杯になってきたので、上ちゃんの大食漢に残りは任せて食べてもらった。最後の方のチキンは骨ばかりだったみたいで食べる所が少なかったと言っていた。食べ終わったら、市林市場の看板の建物に入ってみる事にしたのだが、またTシャツ屋を発見!またもTシャツを買う事にしたのだが、こっちは同じ値段で1枚多い!こっちから見れば良かったと後悔したが、良く見ると生地が薄っぺらいではないか。これで安い理由が分かった。汗っかきの2人には、これから訪れる夏の為にTシャツを多く持っていないと足りないくらいだ。お土産屋もあったのだが、ステッカー、ペナントなど自分達には不要かなとパスして建物の地下へと降りて行った。
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2015年06月02日
食べつくせ!買いつくせ!市林市場!
ソーセージ屋に並んでいたら、列が出来てなかったみたいで一番最後になってしまった。この屋台は大量にソーセージを焼いているので、何本・何味を注文しておけばいいみたいで並ぶ必要がなかった。やっと自分が注文出来るチャンスだったので、指で1本と見せてタレを指さしたら分かってもらえたみたいで注文完了!待つこと5分でソーセージを受け取ったら「デカッ!」と言ってしまった。重さもあり、味はたいした事ないのかな?と思ったら旨過ぎる!これは何本でも食べれるぞ!と言うほど美味しかった。ソーセージ屋の対面にも何か並んでいる屋台があったが、これは春雨スープで日本で言う坦々スープを辛くしたやつかな?ここを逃したら戻って来る事は出来そうもなかったので列に並ぶ事に。。。上ちゃんが並んでいる間に、またコンビニで缶ビールを買ってきた。そういえば、道端で食べている人はいても飲んでいる人はいないなー。俺ってマナー違反?酒を外で飲んでいいのかな?とさえ思ってしまう。おっとコンビニから出てきたら、上ちゃんが買う順番が来ていた。1個だけ春雨スープを買って屋台の裏にある神社の境内みたいな所でスープを食べる事に。入れ物が薄いせいか熱くて持つのが困難だが、美味しい物を食べる為なら熱さなど関係なし!でも熱いので冷めるまで、上ちゃんに食べてもらう感じで自分はビールを飲んでいた。上ちゃんが「これも美味しいよ!」と言うので自分も食べてみたら「確かに旨い!」ので、屋台で買う物にハズレはなさそうな感じだった。完全に空も真っ暗になり、人は夜市に集まってきており混雑が増してきた。春雨スープを完食すると、ゴミ箱を探したが中々見つからない。エコはいいのだがゴミ箱が見つからないのはキツイ。その辺に捨てる訳にはいかないし。と探していたらポリバケツを発見!そこにゴミを捨てて屋台の通りを歩いて行く。あれ?ってTシャツ屋?夜市にてTシャツ屋を発見!折角、台湾に来たのだから台湾っぽいのを買う事に3枚で400台湾ドルなのを値切って350台湾ドルにしてもらった(笑)。この時も店のオバちゃんが「このTシャツは台湾製なのよ!」と言っていたが、台湾製がいかにも自分達のプライドが強いのか?と感じさせられる。中国製と台湾製は全く違うんだ!と思ってしまうほどだ。また、Tシャツをゲット!気分良く歩いていると、フルーツを売っている女性が試食のフルーツを爪楊枝にさして配っているので食べてみるとジューシーで美味しい!白くて柔らかいのだが味が今まで食べた事のない物で、まさにヒットした。色んなフルーツがあるので、その中からマンゴーと貰ったフルーツを買う事にした。いくらだったか覚えてないが結構高かったが、マンゴーも美味しいのだが得体の知れないフルーツの方が断然美味しい。自分はマンゴー好きなんだけれど、マンゴーに勝てるフルーツがあったのか!と衝撃を受けた。今でも、そのフルーツが何だったのか分からないが、とにかくフルーツを堪能させてもらった。そのフルーツ屋で、この道はデッドエンドだったので、ちょっと戻り違う道へ入る事にした。
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おー、これが市林市場!
電車に揺られて、地下を走っていたが台北101から市林市場への最寄駅までの道のりは長かった。電車は地下から地上へと出て外の風景が見えるようになった。まだ、日は沈んでおらず、これから夕方になる所だった。駅に到着するなり、市場への道が分からなくなってしまった。地図を見ながら電車と市場の道を確認してみたが、市場らしき所が見当たらない。ガイドブックを読んだら駅から20分は歩くらしい。駅の目の前にあるのかと思っていたが、そうではない事が分かったので、市場方面へと歩いて行く事にした。昨日買ったタピオカの店があったり、コンビニもたくさん見られた。ちょっと裏通りに入ってしまったらしく、警察に着いてしまった。周りは薄暗くて、日も落ちてきた。夕方になってきたので小走りに市場へと向かったが看板が見当たらない。屋台とか出てきて、この辺が市場なのかな?と思っていたら、どうやら知らない内に市場へ入っていたらしい。人混みが凄くなってきた。この人混みで細い路地を歩く人達は左側を歩いて、ぶつからないように整列しているではないか!どこか日本と似ているが、台北の方がマナーは上のようだ。この1日、色んな所を見たり歩いたりしていたが、アジアで一番と言っていいほどマナーが良くて治安も一番よさそうだ。上ちゃんが、屋台の前で看板を見て、この肉まん食べたい!と並ぶ事にしたが、人気があるらしく長蛇の列だった。やはり夜になると食べ物を買うだけで苦労するのか。。。と思った。あんまり1つの店で食べてしまうとお腹一杯になってしまうのでシェアして食べる事にした。やっと順番が回ってきて、肉まんを1つ購入!外はパリッとしていて中の具は肉汁と胡椒が効いていて、美味しすぎる!ちょうどコンビニの前で食べていたので、台湾ビールを買って飲みながら食べる事にした。肉まんを食べていたら、今度は目の前にソーセージが売っていたので、また並ぶ事に!人混みは嫌だけど、ここには活気と美味しい食べ物が沢山存在している。テンションはMAXに上がっていた。
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2015年06月01日
台北観光ツアーF
さて、券売機に来たのだがどうやって電車のチケットを買うのか分からなかったので前の人が買っているのを見て同じように買ってみた。台北101までの金額を投入したら、プラスチックのコインが出てきた。なんじゃ?紙じゃないのか?まーいいや、コインを入れる所があるはずだから入れてみようと改札に向かった。んーコインを入れる所がないなー。日本みたいにsuicaをタッチする所があるのでコインをタッチしてみるとゲートが開いた。日本みたいに前後ろにパカパカするゲートではなくて、サイドから出てきて上下に開閉する仕組みになっている。このプラスチックのコインは使い回しで、中にICチップが入っているみたいだ。ここでも台湾のエコに驚く!使い回す事によりゴミを出さずに済むからだ。
ゲートを入って行くとエスカレーターで下に降りるみたいだが、東京とは違い急いでいる人は左を歩くようだ。ホームに着くとホームガードが付いていて床にはゴミ一つなく綺麗な駅だった。台北で電車に何回か乗ったが、どの駅にもホームガードが付いていて、日本よりも先を行っている感じがした。日本もホームガードを取付ける駅が増えてきているが全部ではない。台北のMRTは、まだ新しい感じだった。電車が来たので乗り込んだが、乗車率100%って所だろうか。でも、優先席に座っている人がいない。ちょっと疲れてはいたが、優先席しか空いていなかったので座らずに立っていると妊婦さんらしき人が座り出した。日本では優先席に誰も座っていなかったら、若い人でも座るのに、このマナーの良さは見習う所があるなと思った。電車の中は、電話する人もいなく静かで、大体の人がスマホを見ている。この辺は日本と同じって感じだろうか。電車が進むにつれて空いてきたので一般席に座る事にした。台北101までは7駅ほどあったので、これで快適に座っていけると思いきや手前の駅で全員降り出した。なんと、終点だったのだ。この先は、どうやって行くのか分からなかったが、すぐに電車が来て台北101で降りる事が出来た。やっとの思いで台北101についたので外に出てビルを下から見てみたが「デカイ!」こんな高層ビルは日本にはないので新鮮だったが、一番上が見えない!よし、展望台に昇って台北の街を見てみよう!と展望用の高速エレベーターのチケット売り場へと向かった。チケット売り場の前に何やら数字が書いてあったのだが、120分!?これって待つ時間じゃないの?こんなに時間ないよ。。。と諦めモードになるが、もうちょっと払えば更に上に行くエレベーターに乗る事が出来ると分かったので違うチケット売り場へ向かった。ありゃ、ここも長蛇の列だ。80分は待たないといけないらしい。完全に諦めるしかなかった。悔しいので台北101の記念撮影する場所で写真を撮って、外に出て写真を撮り市林市場へと向かう事にした。しかし、台北101の中の商業施設やフードコートで買い物をしたかったが、時間との戦いもあるのでフードコートの美味しそうな匂いを通って駅へと向かった。マクドナルドだけはメニューを見て、台湾限定のハンバーガーがあるか探したが日本と同じだった。悔しいが次回来た時に101を昇る予定にして、電車に乗り込んだ。
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台北観光ツアーE
バスが走りだし帰りは渋滞もなくスイスイと流れていた。15分ほど経つと忠烈祠に到着した。今日は衛兵交代セレモニーが中止で海外から国賓が来ているとの事で忠烈祠の外から中を覗く事しか出来なかった。バスから降りて記念撮影のみだったので、10分しか時間がなかった。パシャパシャと写真を撮って終わったのだが、日本から持ってきた自撮棒が、かなり活躍してくれた。千円で買ってきたのだがiphoneをセットしてイヤフォンジャックに線を繋ぐだけ。手元のスイッチで写真が撮れて簡単かつ電池の消耗が少ない。しかし、上ちゃんは「ピース」の写真が多いなー。と撮った写真を振り返って見てみた(笑)
忠烈祠で写真を撮って、バスに戻った。衛兵交代セレモニーが見れなかったのは残念だが中正記念堂で交代式を見たので、次へと進む事になったが、最後のイベントである足ツボマッサージ。これについては別の所でマッサージをする予定だったので本音は行きたくなかったがツアーなので仕方ない。バスで揺られる事、20分くらいであっただろうか。高速道路がある高架下の足ツボマッサージの店に着いた。
とりあえずバスから降りて、マッサージの店へと入るが、マッサージを受けたい人はカウンターでお金を払い奥の部屋へと入って行った。マッサージをしたくない人は帰れるのかな?と思ったら、横にある階段で3階へと行かされてセミナーを受ける事に。。。白衣を着た男性が日本語でマッサージのツボの話を始めだした。熱いお茶を飲みながらのセミナーは非常に面白くなくて、寝てしまう人も出る始末。まー上ちゃんも寝ていましたけど。ここに居る時間が勿体ないなーと思いながら話を聞いていたら、今度は一人づつ座っている所に来て、頭のツボを押してきた。気持ちいいが早く終わってくれ!と願っていた。
かれこれ30分以上は経ったのだろうか。とうやく話も終わり解放されると思いきや、最後に講義の中で出たお茶や薬品の売り込みを始めた。自分の思った通り誰も買う様子はなし。1階に戻ったら、ガイドさんが待っていた。「ここでツアーを終わりにしますので解散です。」とツアーが終わった。このマッサージ店でマッサージをやりたい人だけやれば良かったんじゃないのか!?と思い、歩いてMRT(電車)を探す事にした。前にツアーで一緒だった人達がMRTを探して歩いているのを知っていたので後ろから歩いて探す事になったが、前の人達が歩くのが遅くて抜いてしまった。今、どこにいるのか分からなくて地下通路へと入ってみたが迷子になってしまった。道行く人に聞いてみたら、一緒に付いてきてくれて「MRT」の看板を発見!ようやく電車に乗れる!これに乗って、台北101を目指す事になった。早く行かないと、その後に予定している市林市場へ行く時間がなくなると急いで電車に乗込む事となった。
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台北観光ツアーD
梅子レストランにて昼食を取った後に、故宮博物院に向かう事になった。バスに乗込み、昼食後と言う事で睡魔が襲ってきたが頑張って外の景色を眺めながら故宮博物院へと向かう事になった。市内から北へバスは走り出したが、結構遠く感じた。故宮博物院の手前で渋滞にもハマったので更に時間が掛かり、梅子から出発して40分も掛かってしまった。渋滞で中々進まなかったが、故宮博物院までの道のりの中で台北の街の造りやバイク・車の車種もじっくりと見れたので、意外と楽しかった。上ちゃんは途中に寝たり起きりを繰り返していた。故宮博物院に着くと観光バスが沢山止まっており、日本人と中国人の団体客が多く見受けられた。バスから降りて館内に入るとガイドさんがチケット購入してくれてチケットを配布し出した。ここでの見学時間は1時間で、1時間後に出口で待ち合わせとなった。リュックサックを持って行く事が出来なかったので自分の必要な荷物を取り出し、上ちゃんのバッグに入れてもらった。早速、館内へ入ると人混みが凄くて中々進まない。一番上の3階に行って到着したが、メインの翠玉白菜などは長蛇の列!1時間待って、ようやく見れる感じだったので比較的空いている所を見学してみた。自分には何が素晴らしいのか良く分からなかったが、上ちゃんは感心があるらしくジックリと見ていた。建物が横に広いので、3階を見るだけで1時間がアッと言う間に過ぎてしまいそうだったので、要所を掻い摘んで見て2階へと降りた。この時で、すでに40分が経過していた。2階は主に掛け軸が多くて、ちょっと見ていたら、もう時間が迫っていたので2階の土産屋に寄ってみた。2階から外へ出て記念写真を撮る事に。上ちゃんに撮ってもらった写真には指が入っているではないか!
写真を撮って館内に戻ると、上ちゃんがスマホに付けるアクセサリーを買おうかな。と見ていたが、タイムアップになってしまった。1階に降りてバスが来ているか確認したがバスがなかったので、まだ時間があると思い1階の土産コーナーに入ってみた。グルッと見ていたら、遠くから自分の名前を呼ぶガイドさんが現れた。梅子で隣に座っていたカップルの男性も自分を探していたみたいで、なんと自分達だけバスに乗り込んでいなかったのであった。自分が確認した場所の先にバスが止まっていたらしい。バスに乗ると全員座っていて、かなり恥ずかしい思いをしてしまった。午前中に違う人が遅くてバスの出発が遅れてしまい、こういう人がいるから困るんだよなー。と思っていた矢先の出来事だけに、まさに「やってしまった!」とバスの中では小さくならざる得ない状態だった。バスは出発し、忠烈祠へと向かった。
![](https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=2HMA0N+2V00FM+38ZY+5ZEMP)
2015年05月29日
台北観光ツアーC
ガイドさんが「これから免税店になりますので移動します。」と話出したのだが、1組の人達が時間になっても戻って来なかったので相当走って探したらしく、ぜーぜー言って疲れた感じだった。全く時間にルーズな人がいるから、こうなるんだよなー。と心の中で思った。特に買う物はないだろうと思っていたが、お土産としてチョコレートやクッキーみたいのがあれば買って行こうかな程度だった。バスに乗ったと思ったら、すぐに着いて店内に入る事に。店内は人で溢れていて、待ち合わせの場所と時間を決めたのだが時間が少ない。真っ先に菓子コーナーへと行き、色々と試食をしてみた。自分が気に入ったのは、ゴマ入りのチョコレートとマンゴー入りの菓子。これを誰にあげるか決めてなかったが、とりあえず2個づつ購入してみた。上ちゃんは、更に会社の上司へと違うお土産を買っていた。まだ、観光が続くのに、お土産を買って持って歩くのは億劫だな。と感じていたがホテルまで届けておいてくれるらしいので助かった。ホテルの名前と自分の名前を書いて、代金を支払い残った時間で店内を見て歩いたが、ブランド物はどちらかと言うと日本で買った方が安い。外人が日本にブランド品を買いに来るのが良く分かる。デフレが続いている日本は、まさに買い物天国なのだ。と言う訳で自分達はブランド品を買う事がなく店を出た。
次は昼食となり、バスでの移動となった。バスの中から、ボーっと外を眺めていたら魚民など、どこかで見かけた看板が多くなってきた。日本語の文字も多くなってきたな。と思ったら、ガイドさんが日本のビジネスマンや現地に住んでいる日本人が多い所です。と説明してくれた。この地区は、ほとんど日本じゃないか!と思うほどだった。その地区を通り過ぎるとヴィトンやシャネルなどのブランド街になってきた。日本で言う銀座みたいな所だった。それにしても台北は車線が広く何本もある。羨ましい限りだった。バスは昼食会場に着いて、バスから降りる事になったが、「梅子」と書かれている看板が目に入った。事前に調べていた「台北1日観光」で梅子で食べた人のブログを思い出した。味は悪くないと書いてあったので、ホッとした。地下に階段で降りて行き、大きいテーブル(約10人で1テーブル)が20以上はある感じだった。他のバスの人達も食事をしており、ガイドさんが適当に割り振ってくれた。テーブルに着くと早速食事が運ばれてきて、テーブルに設置してある丸い台に載せて、みんなでシェアして食べるみたいだ。テーブルにはギリギリ載るくらい食べ物が置かれた。食事は、かなり美味しかった。スープがあったのだが、これだけは味が薄くて極端に言えば白湯と思うほどだった。隣に座っていたカップルの男性が「味がしないなー。」と言っていたので、自分も、そう思ったので「これ本当に味がしないですね。」と自分が男性に声を掛けたら「しないですよね。」と笑っていた。ガイドさんが「ビールは別料金で払えば飲めます。」と言ってきたのだが、まだ観光は続くのでビールは飲まないで食事をガッツリ食べる事にした。上ちゃんも美味しいと食べていた。今回は無料だが、個人で来てお金を払ってもいいな!と感じるほどだった。食べている最中にも他の団体旅行者が入ってきて、テーブルは満席状態。よほど、この梅子と観光旅行社は繋がりが強いんだな。と感じた。美味しい物も食べたし、さて外に出るか!と梅子に滞在した時間は40分ほどだった。
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2015年05月28日
台北観光ツアーB
中正記念堂に到着して、念願のTシャツを買って満足していた。街中にある広大な敷地で中正記念堂はそびえ立っていた。上ちゃんの嫌いな階段もあり、一番上まで登る事にしてゆっくりと上がって行った。更に太陽の直射日光が厳しくなっていくので階段が億劫にもなってきた。まだ、観光はスタートしたばかりなのに何という情けなさだ。一番上まで登ると、人混みが凄い所があったので覗いてみた。大きい蒋介石元総統のブロンズ像が安置されていた。ワシントンDCのリンカーンみたいだ!蒋介石の像を見ていて、5分ほどすると衛兵交代儀式が始まった。後ろから見ていると衛兵交代儀式が見にくいので自撮棒の出番だ!iphoneを装着して衛兵交代儀式を撮る事にしたが最大に伸ばすと意外と撮りづらい。手元にシャッターがあるのだが、iphoneがフラフラとしてしまう。ちょっと多めに撮っておいて、アングルの良いのだけ保存しておけばよいとパシャパシャと撮ってみた。
隙間から見える衛兵交代儀式は、みんな手足も揃っており、これだけの練習は計り知れないほどキツイんだろうな!と感じるほどだ。上ちゃんのスマホは写真が壊れてしまっているので、自分が撮る事になり衛兵交代儀式が終わるまで見ていた。衛兵交代儀式は時間にして15分ほどだろうか。動きが遅いので交代するのに時間が掛かる。終わった後に時計を見たら、集合の時間が迫っていたので階段を降りて集合場所へと向かった。すでにバスは来ており、外にいても暑いのでバスに乗込んだ。集合時間が過ぎてもバスは中々出発しないと思ったら、誰かいないみたいでガイドさんは走って探していたみたいだ。全員集まったのは10分後だった。バスが走りだし、次は買い物らしく免税店へと向かった。
![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=2NE5EN+F8XOJ6+3G4M+614CX)