2020年05月27日
貴重品、精密部品は超音波洗浄器で洗おう
昔大学の実験室にブランソンの超音波洗浄機があり、各種実験器具の洗浄に使っていました。
初めて見たときは、ジジーという音がして細かい泡が出て水面を振動させながら汚れを叩き出すという感じで汚れが浮遊して来るところが新鮮でした。
最近ではメーカーも多くなり各種製品が出回り、産業用も含め至るところで使われている様です。
身近な例ではメガネや時計や貴金属あるいは入れ歯の洗浄用に使っている人も多いようです。
街を歩いていると眼鏡店の店先に機器を置いて、無料で使用できるサービスを提供しているところも多くありますね。
(以下の図はサイト1より)
今回は某新聞社の記事にあった、ツインバード 超音波洗浄器 ホワイト EC-4548Wをご紹介します。
付属のアクセサリーホルダーを使って時計やネックレスなどのアクセサリー、小物を洗浄することができます。
ツインバードの超音波洗浄機の特徴は他の商品に比べてデザインが特徴です。
格子状の模様とシンプルなホワイトカラーが他の製品とは一味違います。(ここは好みの問題ですが)
ただ置いておくだけでもおしゃれなインテリアとしても存在感があるとは言えるでしょう。
現在の超音波洗浄機の売れ筋は以下の通りです。
外観・寸法の違いの他、周波数(最後の参考サイトご参照)なども細かく違っている事にご注目。
・アマゾンでの売れ筋
・楽天での売れ筋
尚、
そもそも超音波とは何かや原理とその使い方等について知りたい方は
以下の2つのサイトが分かりやすかったのでご紹介します。
良いサイトですのでこの際「超音波(洗浄)」についてしっかり学習しておきましょう。
(一生役に立つ超音波の知識)
1.超音波洗浄の原理・使い方(株式会社カイジョウ)
2.超音波洗浄機の仕組み(株式会社エスエヌディ)
<追加>
「器」と「機」の使い方についてはやや微妙で、小型でて手操作が多いものは前者、逆の場合が後者に使われているような感じですが。サイトを見ると、動力を使うとか使わないとかありますが、結局使用の形態によって使われている様で厳密な定義、区別はできないようです。
機械、器械→合わせて機器で決着?
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