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2022年04月06日

(株)カシワダイリンクス 相馬さんの牧場そだち飲むヨーグルト

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(株)カシワダイリンクス


相馬さんの牧場そだち飲むヨーグルト(200ml X 5本)
1,250円(税込)


味の追求をしていると低温殺菌とノンホモは当たり前の様にやってくる。
せっかく広い土地でのんびりと草をはぐくみながら、ミルクを作ってくださっているのに、 僕らが自分が楽するためにというか、せっかく作ってくださっている牛乳の味を 損なう必要はないと思っている。

僕たちの牛乳の製造方法のひとつの特徴は、 ノンホモといって水分と脂肪分を分離しない、 本来の牛乳の作り方というか、古くからの製造方法なんですよね。
大量的にできないので値段は普通の牛乳と比べるとお高いんですけど。
僕がこういうのもおかしいけと、ガバガバ飲まなくていいんですよ。
牛乳ってそれこそ水よりも当然だけど高いというか、 でも市販の牛乳って水よりも安く売られてたりするわけですよね。
そうするとやっぱりどこかに負荷がかかるんですよね。
牛に負荷がかかるか、大地に負荷がかかるか、人間に負荷がかかるか。
となってしまうので、嗜好品としてお召し上がるくらいの感じがいいと思います。

「牛との新しい共生」というのが僕らのテーマにあるので、 ここのせっかくの土地に、土地の広さにあわせた数の牛を飼って そうすると、草とか牛とが無理の無い共存ができる。
過密になってしまうと当然草がなくなって、草がなくなると、 もっと草をはやすために過剰な肥料を与えてしまうと、 環境に負荷がかかってしまう。
そうじゃなくて、適正な土地に適正な牛がいて、 それの恩恵を僕らがいただいている。


相馬さんの牧場


広島県東部の神石高原町で酪農を営む 相馬行胤(そうまみちたね)さん。 相馬さんは、旧相馬中村藩の第34代目当主、そう、本当のお殿様です。
もともと北海道十勝地方で肉牛の牧場を経営して、福島県相馬市でもシイ タケ栽培していて、福島と北海道を行き来していた相馬さん。
神石高原町へ移り住むことになったきっかけ、それは東日本大震災でした。 福島第一原発から相馬市までは約40km、その土地で農業を続けるのは難 しく、つまりそれは、会社を畳み、故郷を離れるという決断。命を愛おしむこ と。手間を惜しまず素材本来の味を守ること。土を傷めないこと。農業の未 来を考えたサスティナブルな牧場が、相馬さんの想いそのものです。

土地を守るために、広い敷地で限られた数の牛をゆったり育てる。
牛にストレスをかけないために、搾乳は1日に1回、早朝だけ。
そんな土と牛と人間が共生する牧場で、殿様が搾る、牛乳を使ったプリンと飲むヨーグルト。
是非この機会に、味わってください。


阪急交通社とホップスのスタッフが現地に赴き試食して参りました。
とてもなめらかで美味しかったです。

商品概要
内容
■ 相馬さんの牧場そだち飲むヨーグルト(200ml X 5本)
原材料
生乳、てんさい糖
注意事項
※商品の特性上返品等はお受けいたしかねます。万一商品に問題があった場合は、お受取後すぐにご連絡くださいますようお願いします。
※のし包装の対応は出来ません。

(株)カシワダイリンクス 相馬さんの牧場そだち飲むヨーグルトはこちら






ホップスモール 特選市場




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