フランス・パリで暮らすような旅

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街の広場も通りも、すっかり秋も終盤となりなりました。
今年は一段と紅葉が綺麗に感じます。

最低気温が1℃　　朝は特に冷え込みがきついです。
街のショコラティエのショーウインドウには、アドベントカレンダーが並び始めました。
アドベントカレンダーとは、クリスマスまでの日にちを
カウントダウンするドイツ発祥のカレンダーです。

パリも朝晩だいぶ寒くなってきましたが、それでもテラス席には座りたい…
そんなときの強い味方が、傘みたいな形の暖房です。
どんなに寒くてもカフェではテラス席の方を好むパリの人々.
ストーブを備え付けてある処もあります。

小さくても結構強力なんですよ！

パリ左岸7区にあるボン・マルシェに日本食品を買いに行ってきました。
こちらでも、もうすでにクリスマス模様に飾り付けがされていて、
ノエルのコーナーも沢山並んでいました。

もう大型スーパーではクリスマス用のチョコレートコーナーが設置されていました。

一日の始まりはおいしい朝食から！
フランス人の朝食ってかなり質素なのを御存知ですか？
日本の家庭の朝食のように、朝からスープ、スクランブルエッグ、ソーセージや
サラダといった栄養たっぷりの豪華な朝食をとる家庭は、まず聞いたことないかも。
どちらかというと、甘〜いシンプルな朝食が一般的なのです。
内容はとってもクラシックで、カフェオレとパン！
パンには、たっぷりのバターを塗ってからジャムや蜂蜜、
もしくはヘーゼルナッツの甘いペーストのヌテラをつけて食べます。
でも、毎日同じジャムだとさすがに飽きてしまうので、
フランスのジャムの種類はかなり豊富なのです♪
そこで、お洒落なマレ地区にあるジャム専門店の
「La chambre aux confitures「ラ・シャンブル・オ・コンフィチュール」
店内には、所狭しと壁一面に可愛いジャム瓶がぎっしり並んでいて、
いつも100種類以上のフレーバーが揃っています。
しかも全て添加物や保存料は一切入っていない手作りジャム！
パリジェンヌに一番人気のフレーバーは「フランボワーズ＆ローズ」だとか。
日本にはない珍しいフレーバーが沢山あるので、お土産にもお勧め！
プレゼント用のパッケージもあります。

** ナントの中心地ではイルミネーションの設置が始まっていました！
この景色を見るとクリスマスも間近、
そして今年も終わりが近づいているなぁ、と感じます。

ポルト・ドゥ・ヴェルサイユ見本市会場で行われた。
今年も有名パティスリーや高級ホテルが創造性あふれるビュッシュ・ドゥ・ノエルを発表。
芸術的な美しさのものからユーモアたっぷりのものまで。
特にチョコレートファッションショー、チョコレート制作競技大会、
ライブ・パフォーマンスなど、毎年、楽しみの一つです。

　　
2019年3月28日にオープンした
シャンゼリゼ通りのギャラリー・ラファイエットの工事の垂幕。
パリ市内では工事現場をよく目にします。
これは全面真っ白でしたがこの通りに馴染んでいて、とても素敵でした。

南仏カーニュ・シュル・メールの海沿いにある日本人シェフのお店『 KAMIYA 』でランチ♡
お店を突き抜けて大きな松の木が目印
キノコのタルトにホロホロ鳥、柿のデザート…
秋らしいメニューで大満足でした。