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登山歴は20年余り。スタイルは基本ボッチ登山です。 無雪期は、低山ハイクからテント泊縦走まで、雪山は日帰りハイクとテレマークでのBCスキーを楽しんでます。
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2024年03月01日

登山リュックの謎パーツ3選

みなさん、山渡ってますか?

いざリュックを購入したけど、これってどうやって使うんだろう?
他のブランドには付いてないし、取説無いからワカラナイ???

そんなアナタに謎パーツの解説します




@MILLETのハンドレスト


こんな感じで、ショルダーベルトに取り付けられているループです。DSC_0226-EDIT.jpg

MILLET独自のパーツです。登山経験者でも何に使うか知らないかとも多いはず。
人によっては「熊鈴ぶら下げるの???」といった感じです。

「ハンドレスト」というように「手(腕)を休める」パーツです。

腕は意外と重量があって、登山中腕を下げた状態が長く続くとかなり肩に負担がかかったり、手先が浮腫んで疲労感を感じます。
その解消法としては、「腕組み」があります。
あまり荒れていない登山道が長く続くときは腕を組んで歩くと疲労感が軽減され、手先がパンパンに浮腫まなくなります。

それをリュックのパーツ化したものが「ハンドレスト」です。

また、このハンドレストを適度に引っ張ると肩の荷重が解放されるので、長時間歩いて肩がしんどい時に使ったりします。
DSC_227.jpg使い方は、親指を引っかけて腕をぶら下げたり、引っ張って肩の荷重を開放します。
手首全体をループに通してしまうと、とっさの時に手が抜けず危険です。


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AGREGORYのグラスホルダー


このパーツはGREGORY独自のパーツです。
「グラス」とは眼鏡を指し、主にサングラスを取り付けます。雨天や夜間ではサングラスをかけないので、歩行中落とさないために使います。

以前は左のショルダーベルトに取り付けられたループでしたが、リュックのデザインがリニューアルした際に進化しました。
DSC_0223.JPG以前はこの上の部分にある眼鏡マークのループだけでしたが、
下にホールド強化のバンジーコードが付きました。

DSC_0224.JPG使い方は、サングラスの片方のツルをループに通し、バンジーコードを引き出してノーズパーツに通して留めます。
サングラスは頭にそのままかけておくと、頭部からの湿気で曇ったり、頭上の枝に引っかけて落としたりするので、
使わない時は、このホルダーに留めておくと便利です


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Bkarrimorのヘッドクリアランス


トップリッドについた3つのベルトですが、容量調整のアジャスターベルトかと思いきや、
本来の機能としては「ヘッドクリアランス」ベルトとなっています。(アジャスター機能としても有効)
DSC_0233-EDIT.jpgDSC_0234-EDIT.jpg

この赤丸で囲ったベルトです。

装備をリュックの限界まで詰め込むと、トップリッドもパンパンです。
すると、ハイカーの後頭部がトップリッドに接触してしまい、上を見上げるときや、ツバ広のハットを被るときに当たってしまって、ちょっとしたストレスになります。
こんな感じで上を向くと後頭部が触るので、はしごや鎖場で上を向くとにストレスになります。
ハットは特に!
karimmer2.jpg

そこで、このヘッドクリアランスベルトを緩めてリュックのフロント側にずらすことで、後頭部に空間が生まれてストレスフリーになります。
これはどちらこといえば、身長が低めの方(特に女性)にとって、イイね機能だと思います。

karimmer1.jpgこんな感じでトップリッドを逃がすと後頭部の窮屈さが解消されます。


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Cまとめ
最後までご覧いただきましてありがとうございます。

快適な登山を以下の楽しむためにリュックメーカー各社独自の工夫がありますね。

最近はメーカーのHPを開けば、ある程度取説していますが、製品の下げ札にはほぼ取説はありません。
特に初心者ので方は、なんとなく背負ってベルトを締めたり、ファスナーを開け締めする具合で色々とついているパーツの使い方までは調べないかもしれません。

でも、実はこんな機能があれば便利だなぁというパーツは既についていたりします。
もしご質問などありましたらコメント下さい。

それでは、安全・安心装備でクライムオーーーン

posted by yamwataritabi at 09:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 登山
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