Wi－Fi６対応のメッシュWi－Fiシステム　Deco X20　2ユニットセット: 話題の面白い商品紹介・詳細・評判　便利商品

2020年11月04日

Wi－Fi６対応のメッシュWi－Fiシステム　Deco X20　2ユニットセット

スマホなどの移動端末を家庭内のFi－Fiにつないでいる時、場所により速度が極端に遅くなったり繋がらなくなったりすることがあります。これは壁の影響や距離が遠いなどの電波が弱い時に起こる症状です。
位置が常に決まっている固定の端末なら、中継器を使う事が多かったのですが、移動端末の場合は位置が変動するわけですからその場所で中継器の電波を使うのか、親機の電波を使うのかを自分で選択しなければならないと言う事になります。
メッシュWi－Fiの場合はメインルーターと同じ働きをするサテライトルーターを増やすと言う事になりますからチャンネルの切り替えをしなくてもどちらか強い方に自動的に切り替わってくれるイメージです。丁度同じ強さの電波が網の目状(メッシュ状）に広がっているかのように見えることからメッシュWi－Fiと言われます。
繋がる範囲を広げたい時にはその個所にもう一つサテライトルーターを追加すれば繋がる範囲が広がります。
この様に、理想的に思えるシステムですが、現在のところメーカー間の共通の仕様がありませんので、サテライトルーターとメインルーターは同一メーカーの同一規格の物でないとならないという制限があります。
ルーターを買い替える時にメッシュWi－Fiを取り入れるなら、そのメーカーの仕様とメイン機種について充分に調べてからにしてください。

↓↓↓詳しくは続きをご覧ください。

なぜメッシュWi－Fiシステムなのか

3階建てや壁がコンクリートなどでどうしても1台の無線ルーターでは快適につながらないような場合、中継器を使うかメッシュWi－Fiシステムにするかを選ばなければならなくなります。現在のようにスマートフォンなど移動端末が多い場合は迷わずメッシュWi－Fiシステムを使った方が良いです。
中継器の場合別のSSIDが設定されますので、移動していく途中で電波が弱くなったら切り替えなければなりません。その点メッシュの場合は一つのSSIDで繋がるので、途中でSSIDの切り替えをする必要がないからです。
ただし、現在のところ統一規格はありませんので同一メーカーの物でないとメッシュシステムが組めません。
要するに、メッシュシステムを導入するためには、ルーターを同一メーカーの同一規格のメッシュ対応機種に変更したければなりません。
そこで購入する場合は2セット以上のセット商品を買う事になります。

おすすめ機種は

TP-Link WiFi 無線LANルーター Wi-Fi6 メッシュWi-Fiシステム 3年保証 Deco X20 2ユニットセット

条件をWi－Fi６対応・実績のあるメーカー・設定が楽・安価であるなどで考えるとDeco X20 2セットがおすすめになります。
高速の新規格Wi－Fi６に対応していて、接続台数も大幅に増え同時接続台数が150台以上となりますので、スマホ・パソコン・テレビ・プリンターだけでなく照明・冷蔵庫・IPカメラ・などのIoT機器など同時につないでいてもパフォーマンスを維持しながら利用可能です。
このメーカーはこの他にもいくつものメッシュシステム機器を発売している実績がありますので体制も安心できるのではと思います。
海外メーカーは説明書などの不安があるものですが、この機種はスマートフォンに専用のアプリをインストールして初期設定を行う方式ですので、画面の指示に従うだけで簡単に行う事ができるものです。

現時点で国産メーカー製ではWi－Fi６仕様の物は発売されていない中で、同時接続台数と接続速度を考えると選択肢はこれしかない状況です。（国産品Wi－Fi５対応商品の同時接続台数15台に対しこの商品では150台）

カバー範囲を広げたい時には簡単に同じ商品を追加していけば良いので設定も簡単です。

この機種の問題は、5GHz帯のW52帯のみだけ使える仕様ですので、5GHz帯が込み合っている環境だと不利になることがあります。
マンションなど臨家との距離が近い場合や気象レーダーが近くにある場合には影響が出る可能性もありますが、一般的な住宅では5GHz帯は到達距離が短いので臨家の影響は受けにくく、メッシュシステムですので、どこでも同じような電波強度を維持できるので端末への影響はあまりないと思われます。

楽天市場でDeco X20 2ユニットセットを検索するならここ

Amazon市場でDeco X20(2-pack)を検索すRならここ

注意事項

メッシュシステムに興味のある方は、ほとんどが現在のWi－Fi環境に満足されていない方だと思います。しかし、すべての環境で繋がりやすさやスピードが改善するわけではありません。これには、現行のWi－Fi環境の問題点を良く精査して原因を究明しなくては、改善が期待できない場合もあります。
その代表的なものに、電波干渉が原因の場合があります。2.4MHz帯の場合は電子レンジ・コードレス電話の影響です。5GHz帯の場合は気象レーダなどが考えられます。
この場合は電波干渉の原因の特定をして対策を取らなければなりません。電子レンジやコードレス電話の場合は5Ghz帯への移動を考えるべきで、気象レーダーの場合はルーターの位置を窓際から離す事や、チャンネルをW56帯への移動などです。
外国製のルーターの場合はW56帯が使えない物も多いので、この場合は電界強度の低いメッシュシステムに変更した場合はサテライト機の間隔を近くにして数を増やさないと効果が出ない場合があります。

この様にメッシュシステムの採用より通常の無線ルーターの性能の良い製品に買い替えた方が良い場合もあります。
一度この辺のことを詳しく説明しているブログ「無線ルーターの買い替え時に知っておきたいこと」を参考にして見て下さい。

　　　　面白い商品紹介へ戻る

【このカテゴリーの最新記事】