2007年04月21日
【稼ぐブログを作る(基本10)】承認されるブログを作る
PCで食費を稼ぐ方法 稼ぐブログを作る(基本10)
〜ASP・ECサイトに承認されるブログを作る〜
『稼ぐブログ』を作るにあたり、ASPの紹介と使い方に関して説明しましたが、
無事にASPと提携できていますか?
また、ASPとの提携後にECサイト(広告主)と契約できましたか?
実はASPやECサイトに提携を断られたりすることは結構あります。
今回は、ASPやECサイトに提携を行ってもらうことを目的とし、
ASPやECサイトに好まれるサイトに関して説明します。
ASPやECサイトに断られた際は、確認してみてください。
(※ちなみに、このブログに関してはASPとの提携は全勝です。)
【ASP・ECサイトに好まれる必要性】
なぜ、ASPやECサイトに好まれる必要があるのか?
それは、ビジネスパートナーだからです。
商品の紹介したくても、ASPやECサイトに認められなければ、
アフィリエイトすることはできません!
いろいろな商材をアフィリエイトで紹介したのであれば、
望んだASPやECサイトに承認される必要があるのです。
もしあなたが広告代理店や広告主であった場合、
広告を掲示するサイトは選びますよね!
どうすれば、ASPやECサイトに好まれるのかを説明します。
【ASP・ECサイトに好まれるサイトとは…】
ASP・ECサイトに好まれるサイトというのはどのようなものか…
それは、広告による成果が見込まれるサイトです。
ASP・ECサイトは一般的にサイトの以下の部分を見て判断しており、
これを上手く利用することで、好まれるサイトに見せることができます。
※非承認を受けた際は、下記【対策】を参考にして、再申請してみては?
@UU(ユニークユーザー数)・PV(ページビュー)が多い
UU・PVが多いと言うことは、広告が多く人目につくので好まれる。
【対策】UU・PVが少ない場合は申請時にアクセスカウンターを外しておく。
A記事の更新が頻繁である(週に2回以上の更新が好ましい)
サイトを更新する意欲を判断される。
【対策】申請する前に1週間の間、毎日更新してから再申請する。
Bサイト全体が分かりやすい配置である(閲覧しやすいサイト)
何処に何があるのかが分かりにくいサイトは広告効果が低いとみなされます。
【対策】サイドバー・カテゴリの整理をする。(一目で分かりやすいサイト)
C工事中・リンク切れが無い(管理できているかどうか)
未完成もしくは管理ができていないサイトとみなされます。
【対策】工事中へのリンクをなくす、ページを仕上る。
D表示速度が速い(重たくないサイト)
サイトの表示速度が遅いと、閲覧者が直ぐに逃げる可能性があるので嫌われます。
【対策】ブログパーツ・バナーを外す、バナーをテキストに変える。
【ASP・ECサイトに嫌われるサイトとは…】
ASPとしては、ECサイトの企業イメージを守る必要がある為、
以下のようなサイトはASPと提携できない事となっています。
@公序良俗に反する、もしくは反するとみなされる恐れのあるサイト
A猥褻、ポルノ、もしくはそれに類するとみなされる恐れのあるサイト
B他者の誹謗中傷、名誉毀損、もしくはそれに該当するとみなされる恐れのあるサイト
C違法な商活動を行っている、もしくはこれに類するとみなされる恐れのあるサイト
盲点として、
アフィリエイト広告などで出会い系やアダルト系のバナーがあります。
これらのバナーも猥褻、ポルノとみなされることがあるので、
他のASP・ECサイトと提携する際は、外しておくことが賢明でしょう。
【ECサイトとの提携に関して】
上記にて、ASP・ECサイトに好まれる・嫌われるサイトに関して説明しましたが、
実はECサイトと提携することが最も難しかったりします。
実際にECサイトの審査方法関しては様々であり、100%提携できるものもあれば、
かなり審査が厳しいECサイトもあります。
一般に、大企業ほどブランドイメージを守るためか、審査は厳しいようです。
下記にて、ECサイトの審査に関してのポイントを記述します。
@担当者がサイトを実際に確認して判断する。
申し込みを行いたいECサイトとまったく関係の無い内容は提携されにくい。
【対策】申し込みを行いたいECサイトに関連する記事を増やす。
AASP登録時のカテゴリにて判断される。
ASPへ登録する際にサイトのカテゴリを登録しますが、
サイトのカテゴリとECサイトの業種がマッチしていないと提携されにくい。
【対策】ASPに申請しているカテゴリを変更してみる
Bサイトの設立時期で判断される。
比較的新しいサイトはUU・PVが少ないと判断され提携されにくい。
【対策】ある程度の時期・記事数・アクセスを増やし、サイトの認知度を高める。
CASPでの成果状況で判断される。
登録しているASPでの成果が少ないと提携されにくい。
【対策】提携しているASPでの成果をがんばって増やす。
その他に関しては、ECサイト独自の審査基準がある為、一概には言えませんが、
噂としては、以下のものがあるとか…無いとか…
・ライバル会社の広告があると駄目
・1つの画面に表示されているバナーの数が多いと駄目
・必ず1回は提携を断り、再度提携を申し込まれたときに承認する
【まとめ】
希望のASP・ECサイトと契約したいのであれば、
相手方の立場に立ってサイト作りを進めてみるのが、提携への近道です。
ある程度、時期を置いて再申請すればあっさり承認されたりもします。
一度断られても、ブログ内容を再確認してアタックしてみてください。
〜ASP・ECサイトに承認されるブログを作る〜の説明は以上です。
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