てすと

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会社が5時に終わる。そのまま車で山のホテルに向かう、18時からが仕事、ホテルの客の夕飯の用意〜後だしの料理（暖かい物はあとでだすこと）お客の帰った後のかたつけ、洗い物、とうで、約4時間のアルバイト、そこそこのバイト代になる。
家に着くとこどもは、寝てたこともあり、起きていたりでいろいろだった。和子は子供より自分のことでいっぱい、洗濯もする入浴もする、明日の用意もしなくてはいけない。
秋を過ぎた頃、担任から会社にＴＥＬ。上の子が休んでる、今日は中学に見学しに行くとの事だった。会社を早退し、家に帰り、
本人を連れて中学まで行くと担任が待っていてくれた。担任に子供を預けて和子は帰宅。
落ち着いて考えた、朝から夜まで帰らず子供2人にしておいたのでは、いけないのではないか・お金も稼ぎたいが
子供も大事だ。仕方ないので会社を変えようとボーナスが出たら退社することを決めた。
その年の12月ボーナスがでた。25日締日なので本来は1か月前に退職願いは出すのが当たり前だが
子供のことを理由に10日前に、それも28日で年末休みになる頃退職願いを出した。

公園には、いたものの、あの子はさみしいんだろう、心の中で和子は思った。おこる気にはならなかった。
「お家に帰ろう、お昼もたべなきゃね」。本人は怒られると思い覚悟したした顔をしていた。
2人でお昼を食べて、和子は、「学校なんて行かなくてもいいんだよ、でもねお家にいるんなら、お家のことを
やってくれる？ご飯の用意、お洗濯、洗い物など、できる？」本人「うん、出来る」
それで本人は3日休んだ。上手にはできなくともそれなりにできた。土曜の午後担任がきての、
話を聞いてやっぱりとは、おもった。本人も家の事にも飽きて来ていたらしく、担任の「来週から来るか」
もじもじしながらも「うん、いく」、担任は風邪で休んだ事にします。と言ってくれた。

2人とも小学生も高学年。和子も会社だけではこの先の不安もあり、夜、皿洗いのバイトを始めた。
初めての後悔、慰謝料もなくまして、養育費もないのは辛い、でも自分で決めた事、弱音を言っても仕方
無いのでやるしかない。

和子は、新しい職場に就勤、右も左もわからないのにあたふたしながらの初出勤
朝礼で紹介されて、「宜しく、お願いします。」の後は工場の中の案内、先輩について
教えてもらいながらの作業、1日が終わり帰宅すると、子供たちは宿題をしていた。
え！珍しいと思い洗濯物を取り込み、子供に一言、「あのね、宿題はよるでもできるの、
洗濯物は夜になると湿り気がつくから夕方には寄せといてね」「はーーーい」
返事はいいがな？？
仕事を覚えたと思ったら、違う部署にまわされた、いやではないが、ここでは子供の将来に
預金ができないと辞め、基盤専門の会社に就職、そのころには子供も小学校も
高学年に。しかし和子は通勤に余裕を見て車で30分はかかる。朝は子供と一緒か、早く出る。
上の子はこのころいじめにあっていたようで、学校迄着かないうちに帰る見たいで、和子の会社
に電話が来る。上司に許可をもらい家に帰る、本人いないんだ。公園に行くとそこで遊んでる。

朝ーー! 今日も元気、天気も良くて最高。
どうやら無事に朝を迎えられた。朝食の用意をしようと、子供に火を、
起こしてもらい、かるくパンを焼きバターと、目玉焼とハム、
あとはきゅうりとをかじりながらの、朝食。
食事が終ると、片つけ、細いものからまとめて、車に積んでく。
ごみは皆袋に詰めて積んで持帰り。テントも子供がたたんでくれた。
小学生の子にしては上出来です。昼近く帰宅、
荷物を車から降ろして、一休み。
和子も流石に疲れたのか、夕方まで子供達と寝こんでしまった。
4時過ぎだろう、起きた。まず、風呂を沸かし子どもが入りその間夕食の用意をする。
夕食後、洗濯、干し物などで一日が終っていく。
子供は宿題やらゲームやらで、寝たのは遅かったかなぁ。

朝ーー! 今日も元気、天気も良くて最高。
どうやら無事に朝を迎えられた。朝食の用意をしようと、子供に火を、
起こしてもらい、かるくパンを焼きバターと、目玉焼とハム、
あとはきゅうりとをかじりながらの、朝食。
食事が終ると、片つけ、細いものからまとめて、車に積んでく。
ごみは皆袋に詰めて積んで持帰り。テントも子供がたたんでくれた。
小学生の子にしては上出来です。昼近く帰宅、
荷物を車から降ろして、一休み。
和子も流石に疲れたのか、夕方まで子供達と寝こんでしまった。
4時過ぎだろう、起きた。まず、風呂を沸かし子どもが入りその間夕食の用意をする。
夕食後、洗濯、干し物などで一日が終っていく。
子供は宿題やらゲームやらで、寝たのは遅かったかなぁ。

前回Ｙoutubeからの画像は、余りにも、最近過ぎて、当時の和子達のキャンプには
とてもかけ離れてしまった。

和子と2人の子供が、テントの中でガヤガヤ言いながら静になった頃
河川敷で川の音とは違う音がする。
和子は???と思いテントから出た、何やらバレーボールぐらいの黒い物がスーと
逃げていくようにみえた。あっ! どろぼう!
子供を起こして、川に冷やした食料を引き揚げてテントの中にいれた。
やれやれ、誰も来ないと安心していたらとんでも無い、
そう言えばここは山の麓、登山口である、そこから道を離れて川ずたいに下った所、
獣がいてもおかしくは無い。あれは何??? しかし無事で良かった。
昼間ならもしかすれば、友達になったかも??
ばーか、そんなはずあるわけないのに。
やっと就寝できそうです。おやすみなさい、山の神様無事に
朝を迎えられます様に。

薄暗くなった。用意してきたのは、夏の定番。
花火、2人の子供が上げるには、多過ぎるかも、
焼き肉ようの残り火に、火をつける、すぐ点火する。
ならべた花火にもいくつかある。
そこへ手もちようの花火から点火、周りに迷惑はかからず、楽しめる。
3にんで大騒ぎ和子も子どもと一緒にはしゃいだ。
久しぶりだと、シミジミ思う。こんなことが出来るのも3人になったからか、

辺りは真っ暗、
川に冷やした物はそのままで、花火の後かたずけをした。夜中に火のでなうようにだけは、
しなくては、こんなところで火事になったら大変。
さあいいよ3人の就寝・・・・・・が?