2022年05月12日
お店はツライよ(口コミを考える)その3
たかが美少女フィギュア専門店の店長です。こんばんは。
お店はツライよ(口コミを考える)その2の続きです。
明らかな冷やかしやかまってちゃん、万引き目的の来店が増加し、本気のお客様が居づらくなってしまった当店。
このままでは店を維持することができません。本気で美少女フィギュアが好きなお客様だけと付き合うために、完全予約制にしました。
その結果、売り場は荒らされず、商品は傷つかず、わたしの時間が奪われることもなくなりました。
さらに来店人数と接客時間は減ったのに、売上は減るどころか逆に増えました。
しかし、口コミからマボロシの低評価が消えた数ヶ月後、新たな低評価が付いたのです。
ただ・・・このレビュアーさん、うちの店に来ていないのにレビューしてますけどね。
レビューとは商品や作品、店について、評価を付けたり感想を述べたりすることをいいます。そしてレビューする人のことをレビュアーと呼びます。
わたし、少なくともレビュー(評価)とは
・本なら読んだ人がするもの
・アニメや映画なら見た人がするもの
・店なら店に行った人がするもの
・ラーメン屋ならそこでラーメンを食べた人がするもの
だと考えます。
それなのにツイッターのツブヤキだけでレビューされたようです。
そんなレビューのルールも守れないレビュアーに
・オーナーがちっと変わっている人で有名らしい
・たかがフィギュアの専門店
・利益は求めちゃダメ
とまで書かれてしまいました。
利益(お金)の大切さ、必要性についてはこれまでの記事で十分に書きましたので、ここでは書きません。
この方はきっと働いたことも自分で商売をやったこともないのでしょう。
店に来てもいない、買ってもいない人間に評価されるほど店主として悲しいことはありません。
ただ相手にしても仕方がないので、わたしの店を応援してくださるお客様のほうだけを向くことにしました。
続きます。
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