2018年11月26日
退場に激高しGK投げ飛ばす、大荒れ騒然ロスタイム
<明治安田生命J1:清水3−3神戸>◇第33節◇24日◇アイスタ
清水エスパルス−ヴィッセル神戸戦は、後半ロスタイムが大荒れとなった。19分にも及んだロスタイムの詳細は次の通り。
◇ ◇
■後半44分57秒 神戸FWウェリントンを投入。3−2で神戸がリードした状態でロスタイム突入(表示+4分)
■後半48分18秒 清水MF河井が競り合いで相手選手と頭同士が接触し、ピッチに倒れ込む。主審は試合を止めずにプレー続行。
■後半48分48秒 オフサイドで試合が止まり、河井に駆けつけた主審が急いでチームドクターを呼ぶ。
■後半52分20秒 頭から出血している河井は担架に乗せられてピッチの外に。直後に河井に代わりMF兵働が交代。
■後半53分2秒 試合再開。
■後半53分48秒 清水DF立田が相手選手と接触してピッチに倒れ込む。
■後半54分4秒 主審が試合を止めて治療に。
■ロスタイム10分経過
■後半56分46秒 立田が担架に乗せられて退場。交代枠を使い尽くしていたため、10人での戦いに。
■後半57分0秒 試合再開
■後半58分30秒 清水MF石毛の左CKをGK六反が頭で決めて同点。
■後半59分42秒 ウェリントンが激しいチャージで相手を倒しファウル。このファウルに清水ベンチから3人がピッチに入り抗議。ウェリントンに警告。
■後半59分50秒 ウェリントンが怒った表情で清水ベンチに何か言う。
■後半59分57秒 ウェリントンを含め、MFイニエスタ、MF三田、DF大崎の4人が清水ベンチに入り猛抗議。その直後に両軍入り乱れての大騒動に。特にMFポドルスキとウェリントンが大興奮。
■後半61分9秒 主審が副審2人を呼び状況整理。神戸の選手が抗議。
■後半62分12秒 1度はプレー再開しかけたが、主審がウェリントンを呼び、両手を前に出してプッシングのポーズを取り、2枚目の警告を提示。ウェリントンは退場に。神戸はこの日2人目退場。
■後半62分22秒 納得のいかないウェリントンは、落ち着かせに来た相手GK六反を投げ飛ばす。
■後半63分45秒、FKから試合再開。
■後半63分50秒 FKがはじかれた直後に試合終了。ロスタイムは18分50秒。
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