2016年02月07日
痩せるためにはまずこれをしろ!!
まず最初にやるべきこと
前回お話したBMI指数の件ですが、あれはあくまで一般の平均値ですので
目標体重の目安ぐらいに見てもらえればと思います。
さて、まずダイエットを始めるにあたり最初にやるべきことの一つと言えば
まずは筋肉をつけることです。
筋肉をつけるとどういうことになるのか。
筋肉を動かすのには、たんぱく質や糖質などのエネルギーを必要とします。
筋肉をつける(増やす)ということは、エネルギーを消費する量が増えるということです。
そうすると、基礎代謝量も増えます!
基礎代謝量とは、人間が活動する中で消費するエネルギー量と考えて下さい。
基礎代謝量が増えると、消費出来るエネルギーが増えますので
余分なエネルギー(脂肪)を溜め込まない体になるということですね〜
つまり「太りにくく痩せやすい体」です。
効率良く」筋肉をつけるには?
ある程度、体のエネルギー消費の動きが分かってきたところで
では実際に筋肉をつける流れを大まかに説明します。
まず注意点として、普段運動をされない人が急に運動をすると
大抵どこか痛めます。
まずは準備運動期間と称しまして、ジョギングから始めることをお勧めします。
ウォーキングよりは上下動の動きが加わるジョギングを勧めます。
ジョギングもペースは鼻で呼吸ができる程度で良いです。
いわゆる有酸素運動です。
ジョギングに慣れてきてから、筋トレも少しづつ取り入れるという流れが
健康的にダイエットを進めていくには良いかと思います。
有酸素運動の落とし穴
しかし有酸素運動にも落とし穴がいくつかあります。
まず一つ目は、ジョギングの場合、ハイペースでやると
無酸素運動になります。
体内に酸素が取り込まれないと、筋肉がうまく脂肪を燃焼出来ません。
有酸素運度の場合、酸素を取り込み脂肪を燃焼させ
その時出来たエネルギーを筋肉が使うといった流れです。
ですので、息が切れるほど走ったりしては
うまく酸素が取り込めず、筋肉による脂肪燃焼効果も
あまり見込めません。
次の落とし穴として、最低20分以上は運動しましょうというものです。
これは、血液中の脂肪等を有酸素運動で消費する時間と言われています。
すなわち、20分以内でジョギングをやめると
血液中の脂肪を消費したに過ぎず
体内にもともとある脂肪は燃焼出来ず残ったままということになります。
最低でも30分はジョギングをしましょう。
徐々に体が慣れてきたら、ジョギング時間を増やしていくのが良いかと思います。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4704064
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック