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まず始めに人には適正な体重があります。


BMIという言葉を聞いたことがある人もいると思いますが


体重と身長から割り出すBMI指数が２５を超えると肥満と言われています。


計算式は、BMI＝体重÷（身長ｍ×身長ｍ）です。


例に挙げると、170センチで体重75キロの人ですと計算式は


75÷（1.7×1.7）＝75÷2.89＝25.9（小数点第2位切り捨て）になります。


そうすると、25.9は肥満になりますよね？


しかしこの人がスポーツ選手だったら話が別ですよね。


例えば、野球のダルビッシュ選手がBMI26.5です。


サッカー日本代表の>岡崎慎司選手は25.1です。


ハンマー投げの室伏広治選手は28.3です。








何が言いたいかと言うと、このBMI指数はスポーツ選手には当てはまりません。


スポーツ選手は筋肉がついており、筋肉は脂肪より1.2倍重いので


自然と平均体重より多くなってしまいます。


しかしBMI指数とは裏腹に、鍛えられた体は脂肪が少なく美しいですよね？


大抵の人が最初にはまる落とし穴が、


とにかく体重を落とせば綺麗に見えると思っていることです。


そうではなく、まずは筋肉をつけるということ。


続きは筋肉をつけるとどうなるのか？を話していこうかと思います。