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2024年10月28日

なぜ「選挙に行かなかったら・・・」と言いたくなるのか

今日は野球がなかったので珍しく政治ネタで。

衆議院選挙では自民公明の与党が大きく議席を減らして盛り上がってますね。
選挙になると必ず一定数出てくる「選挙に(投票に)行かない奴は・・・」という文句です。
選挙に行かないなら文句言うなとか、投票しなかったらペナルティとか、そういうたぐいですね。

なぜこういう主張をしたくなるのかを考えたのですが、自分は投票に行ったのに何も大きな影響を与えられないという手応えのなさではないでしょうか。
なのでせめて投票に行った自分を持ち上げたいという思いから言ってしまうのではないかと、ふと思いました。
小選挙区制は捨て票が多すぎて、比例は1票の価値が小さすぎて、投票しただけでは満足できない人が多いんじゃないですかね。

私も現制度には不満があります。例えば比例は2つ書けるとか、この人は嫌だと思った立候補者にマイナス票を投じられるような仕組みがあると民意の反映度が上がりそうです。マイナス票があればただ有名なだけで票を伸ばすのが難しくなるため、過激な行動を取る人も減るでしょう。

国会議員は地方議員じゃないのに特定の地域の人からしか評価を受けないというのはおかしいと思います。最高裁判所の裁判官みたいに議員を評価できるような仕組みが世論調査以外にも必要じゃないですかね。
タグ:選挙
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posted by サム at 22:46 | Comment(0) | 政治・経済
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