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2021年03月20日

プラスチックの原料が石油なのは常識?

小泉進次郎環境大臣がした、プラスチックの原料が石油であることは意外と知られてない、という発言に対して「普通知ってる」とか言ってtwitterで批判してる人いますが、この批判が妥当なのか少し考えたい。

普通知ってる、という結論に至った理由として考えつくのは

・自分は知っていて、自分は普通だ と思ったから
・自分の周りの人は知識の量や範囲に偏りのない人が揃っていて大半が知っているということを確認した
・知っている人がどれくらいか調べた統計データを見た

というところでしょうか。

「普通」とか「意外と」が幅のある表現なので難しいですが、統計データを見たという理由以外は信用ならない理由だと思います。
統計的に有意な対象を自分の周りに揃えていてアンケートを実施したって人が、そうそういると思えませんし、そういう根拠を示してません。

16%が知らないという統計がある と書いている人がいましたが、どの統計なのかわかりませんでした。これが本当なら84%が知っていることは意外と知られてないとは言いづらいように感じます。

小泉氏も自分の感覚で「意外と知られてない」と言ったでしょうし、批判してる人も根拠を示してないので同様かなーと思いました。
どちらも有力な根拠なしということなので、批判としては成り立っているのかな?
タグ:政治家
posted by サム at 11:19 | Comment(0) | 雑記
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