webサイトやツール、情報などを紹介していきます。
今回紹介するのはDropbox。
ファイルをwebに置いておけるツールです。無料です。
DropboxをインストールしているPC(パソコン)の特定のフォルダをDropboxのサーバへ保存してくれます。
●1人で使う
例えば、PC1とPC2の2台のPCがある場合を考えます。
PC1にDropboxをインストールします。PC1の「共有」というフォルダをDropbox用のフォルダに設定します。PC1の「共有」フォルダに「決算書.xls」というファイルを作ると、自動でDropboxのサーバへ送られます。
すると、PC2からDropboxのサイトへいくと、「決算書.xls」を見たり、編集したりすることができるようになります。
また、PC2にもDropboxをインストールしておくと、PC2にも「決算書.xls」ができ、PC1でもPC2でも同じファイルを使えるようになります。(Dropboxがファイルを同じ内容に同期してくれます)
●2人以上で使う
AさんとBさんで、先の例の「共有」フォルダを共有することも可能です。
共有サーバにファイルを置いている状態と似ていますが、AさんのPCにも、BさんのPCにも共有しているファイルは存在しており、それをDropboxが同期させています。
インストールの方法は簡単です。
Dropboxのサイトへ行き、アカウントを作る。同サイトからインストーラをダウンロードし、実行する。以上で終わりです。Dropboxのサイトにも説明があるのでわかりやすいです。
・Dropboxのサイト
https://www.dropbox.com/
(「Dropboxのダウンロード」からインストーラをダウンロードする、右上の「ログイン」からアカウントの作成、ログインをする)
・インストールの説明
注意点としては無料で使える容量が2GBまで、というところでしょうか。PCの中身すべてを共有したい、という場合には全然足りないですが、いつでもどこでも使いたいファイルだけ共有すればいいと考えれば、ほとんどのユーザは無料の範囲で十分ではないかと思います。
容量だけで考えるとDropboxの有料版よりもレンタルサーバの方が得な場合が多々ありそうです。(本来ホームページなどを作る場合に利用するのですが)
但しDropboxだと自動でファイルを同期してくれるところを、自分でアップロードやダウンロードしないといけません。
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