私はSEなのでタメになるなぁと読めたのですが、専門的な話は一般向けではないかなーと思いました。
多分、SEになりたての段階や、IT業界で働こうかと考えている学生の段階で一度読んでおくのが良いんだろうなーという内容でした。
コンピュータの原理、アルゴリズムとプログラムの実装、暗号等、幅広く網羅されていて、それほど深堀りしていないので、ちょっとわからない部分があっても飛ばしつつ1冊読めると思います。
(ITに関係ない仕事している人でも数学にアレルギーがなければ流し読めると思う)
翻訳本ならではの少し読みにくいところは時々感じました。
コンピュータの歴史はどんどん長くなっていくので、IT業界であと10〜20年働こうとしている人は一読しておくのがいいかな、と思います。
SE歴数年の人やIT系の学科卒の人は半分くらいはサラっと読めると思います。
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