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2017年05月07日
ゴールデンゲートブリッジ
わたしたちのホテルの周囲にはレンタサイクル屋さんが何軒かあって、自転車でゴールデンゲートブリッジまで行って、そのまま橋を渡り、フェリーで帰ってくるという観光ルートがあります。
が、この日わたしたちが空港に到着したのは昼頃、チェックインして昼食を食べてPIER39をゆっくり見てまわった後はもう16時頃。自転車でゴールデンゲートブリッジを渡ってフェリー乗り場まで2,3時間はかかるようだったし、4月は最終フェリーの時間が18時前と早かった(5月〜8月の間は遅い時間まで運航しているようです→フェリーの時刻表)ので、スケジュール的に無理と判断。
そこで、MUNIのバスに乗って行くことにしました。
ここで役に立ったのが、Googleマップのルート検索。
PIER39近くのバス停を調べて、そこからゴールデンゲートブリッジまでのルートを検索すると…
検索結果はこちら
所要時間や、途中のバス停の名前も全部表示されていて、めっちゃ便利です。
30番のバスに乗ってVan Ness Ave and Union Stで47番のバスに乗り換え。逆方向のバスに乗らないようにだけ気をつければ大丈夫そうです。
路面電車と同じように、運転士さんの横の箱にお金を入れて払います。お釣りは出ないようなので注意。このときは、ひとり$2.50でした。そして、またこういうのをもらいました。
路面電車でもらったときには領収書みたいなものかと思っていたのですが、裏を読んでみると、90分間は乗り換え可能と書いてある。
左がバスに乗ったときもらったもので、右が路面電車。確かバスに乗ったのは17時過ぎくらいで、路面電車に乗ったのは12時半くらいかな?
切り取ってあるところの時間まで使えるということなのだろうか。そうだとすると90分よりだいぶ長いけど、そのへんは大ざっぱなのかな(笑)
乗り換えるときにダメ元で運転士さんに見せてみると、あごで「早く乗りな」的なリアクション(笑)あとから調べたら、この乗り換え券はバス、路面電車、地下鉄どれでも使えるそうです。ぜひ、活用しましょう。
バスは、ゴールデンゲートブリッジの真ん前に停まって、とても便利でした。乗り換えもスムーズで、30分くらいで到着したと思いますが、途中、5車線くらいある広い道路も通ったりして、自転車で来ていたら大変な目に合っていたのでは…と思いました。
しかも、あいにくの天気。ちょっと寒かったし、カリフォルニアって、必ずしも南国ではないのか、とちょっとがっかり。とりあえず写真だけ撮って、さっさと帰ってきました。
そして、シーフードはお昼に堪能したので、PIER39のハードロックカフェでがっつりとお肉食べましたー。
でも、帰国してから思ったのですが、カリフォルニアって映画やドラマの舞台に本当によく使われていて、カリフォルニア、サンフランシスコと言えばこのゴールデンゲートブリッジ、って感じで映っているので、いちおう見ておいて良かったかも。
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2017年05月06日
PIER39へ
PIERは埠頭のことで、サンフランシスコにはPIERが他にもたくさんあって順番に番号がつけられています。中心地から路面電車に乗ると、Pier3とかPier19とか書いてあるのが見えました。
そして、わたしたちのホテル近くにあるPier39に観光客向けのお店がたくさんあります。
近づくにつれて、人が多くなってきました。
アメリカっぽいスタンドが。
ここがPIER39の入り口。
サンフランシスコのハードロックカフェ。
あ、ビールって書いてある!
さっそく入ってみると。。。
地ビールをおいている店でした!テイスティングメニューがあったので、ふたりで違う銘柄を注文しました。
6種類の地ビール!!
ほろ酔い気分でさらにうろうろ。
海が見えます。
これは、あの有名なアルカトラズ。今は刑務所は閉鎖されていて、見学もできるみたいです。あの距離なら確かに、泳いで脱獄も不可能ではなさそうです。
ん?人がたくさん集まってます。あの黒い物体は??
アザラシ!この日は曇っていて日光浴できる感じでもなかったのに、どうしてこんなに密集しているのか?謎です。
さて、次はバスに乗って、あのゴールデンゲートブリッジを目指しますよー。
2017年05月05日
いよいよサンフランシスコ観光です
さて、ホテルにチェックインしたあとは、港のシーフードスタンドへ。
お店は何軒かありましたが、カニのほぐし身やゆでたエビをパンにはさんだものかカップに入れたもの、生ガキが人気のようです。
食べ物をゲットしてベンチの方へ向かうと…カモメさんに襲われました!スタンドでシーフードを買ってくる人を待ちかまえているようです。
ドイツと違って屋外でのアルコールは禁止されているせいか、ビールは紙袋に包んで渡されました(笑)このビール、サンフランシスコの地ビールらしく、とってもおいしかったです。
この日のサンフランシスコはあいにくのお天気で少し肌寒く、ホテルの外でも火をたいていました。。。
が、潮の香りの中で食べるシーフード、どれもおいしかったですよ。メキシコ風?のピリ辛ソースでいただきました。日本みたいにカニの身を自分でほじくらなくていいのが良かったです。たっぷり堪能できました。
腹ごしらえをした後は、PIER39へ向かいます!
お店は何軒かありましたが、カニのほぐし身やゆでたエビをパンにはさんだものかカップに入れたもの、生ガキが人気のようです。
食べ物をゲットしてベンチの方へ向かうと…カモメさんに襲われました!スタンドでシーフードを買ってくる人を待ちかまえているようです。
ドイツと違って屋外でのアルコールは禁止されているせいか、ビールは紙袋に包んで渡されました(笑)このビール、サンフランシスコの地ビールらしく、とってもおいしかったです。
この日のサンフランシスコはあいにくのお天気で少し肌寒く、ホテルの外でも火をたいていました。。。
が、潮の香りの中で食べるシーフード、どれもおいしかったですよ。メキシコ風?のピリ辛ソースでいただきました。日本みたいにカニの身を自分でほじくらなくていいのが良かったです。たっぷり堪能できました。
腹ごしらえをした後は、PIER39へ向かいます!
2017年05月04日
サンフランシスコの交通機関について
わたしたちが泊まったのは、港のすぐ近くにあるフィッシャーマンズワーフのシェラトンホテル。サンフランシスコ空港から電車と路面電車と使って1時間弱。
空港からはBART(https://www.bart.gov/)の電車に乗ります。チケットはチャージ式なので、往復で必要な額をこのときにチャージしておくとよいと思います。チケットの買い方はこちら。金額を指定しないで買うと$10チャージなので注意しましょう。もちろん、追加でチャージもできます。
必要な運賃を調べるにはこちら。わたしたちは、往復でひとり$18チャージしました。
こちらがチケット。改札に通して使います。帰りまで捨てないようにしましょうね。
BARTのざっくりした路線図はこちら。
左下の空港駅から黄色い線に乗ると、約40分で中心地のPowell St駅につきます。
サンフランシスコシティ経由のピッツバーグ行きです。空港からは、Powell St方面に行く線しかないみたいなので、乗り間違える恐れはなさそうです。
BARTのマーク。駅の入り口にもこのマークがあります。
路線図には停車駅は全部表示されていないので、こちらが便利。日本みたいに、「次は〜駅です」とか言ってくれないので、路線図と停車した駅名を見比べて、次で降りるんだな、と判断しましょう(笑)
さて、フィッシャーマンズワーフに行くには、BARTからSFMTA(通称MUNI)のFラインに乗り換えるのですが、これは路面電車で、BARTの駅と必ずしも直結していません。
で、BARTの駅とFラインの駅が一番近そうなところをGoogleマップで検索して、Powell駅の2つ先のEmbarcadero駅で降りて、FラインのMarket St & Main St駅から乗り換えることにしました。
バス停とか、SFMTAの地下鉄の駅とか、いろいろあって、けっこうややこしいです。
BARTは途中から地下鉄になるので、地下の駅から地上に上がって、路面電車の停車場を探します。
ここなんですが…
わかりにくいけど、歩道の脇にはないです。片側2車線ずつある道路の、歩道側の車線と中央側の車線の間に、細長い停車場があります。
サングラスのおばさんの左側に歩道側の車線があります。
Google Viewで見るとこんな感じ。
電車の前に「F」って表示されていましたが、いちおう運転士さんにBeach & Masonに行くかどうか聞きました。
BARTの駅では路面電車のチケットは買えなかったので、乗るときに運転士さんの横の箱に現金で入れます。おつりは出ないらしいので、小銭を持っておきましょう。どこまで乗っても、ひとり1回$2.50でした。
お金を払うと、運転士さんがこういうの↓をくれます。このときは意味がわからなかったのですが、この翌日、バスに乗ったときにこれの使い道が判明しました。また次回、説明します。
ここからは、下の路線図の左上の方を見てくださいね。
Fラインの駅は、道が交差するところに駅があって、交差する通りの名前がそのまま駅名になっているようです。Beach & Masonなら、Beach通りとMason通りの交差点、ってことです。
Jefferson & Powell(Powell通りはStockstonとMasonの間の通りです)に着いたときに運転士さんが、わたしたちを呼んで、ここで降りて左に曲がったらBeach & Masonだよ、と教えてくれました。このFラインの路線は港付近でぐるーっと1周していて、Jefferson通りとBeach通りは隣り合わせの通りなので、すぐ近くなのです。そして、その間にちょうど7-Elevenがあって、ここでお水やビールを調達することができました。
実はホテルを予約するとき、7-Elevenのことは調査済みでしたけど(笑)
Fラインの駅のリストはこちらから
行き(Inbound)と帰り(Outbound)で微妙に駅名が違うのでご注意。ちなみに、帰りはMarket St & 2nd Stで降りて、BARTのMontgomery駅に乗り換えました。
サンフランシスコにはこの他にもMUNIの地下鉄、バス、観光用のケーブルカーがありますが、今回、全部に乗る機会があったので、乗り方を順番に説明していきますね。
次回は、サンフランシスコ観光です!!
2017年05月03日
いざ、カリフォルニアへ!
ミュンヘンから帰国してから約10ヶ月ぶりの海外。一昨年にバンコクへ行って以来、使っていなかったマイルもだいぶたまったので、それを使ってカリフォルニアへ行ってきました。
夫はニューヨーク体験済みですが、わたしはアメリカはハワイとグアムしか行ったことがなく、本土は初めてです。ニューヨークもいつかは行ってみたいけど、西海岸って暖かくて陽気なイメージ(Beach BoysのCalifornia Girlsね、古っ!)だし、久しぶりに海を見たい!
トランプさんが大統領になってから、外国人としては足の向きにくいアメリカ。移民の多いカリフォルニアなら大丈夫かな?と思ったのですが…ANAの特約航空券には、スターアライアンスグループの航空会社の便も含まれるので、行きは、今話題のユナイテッド航空の便となったのです。いやいや、まさか関空で警官が乗り込んで来て殴られるとかないか(笑)
さて、アメリカに行くにあたって、もうひとつ心配だったのは、車社会なので公共の交通機関が発達していなくて、移動が不便かなぁというところでした。海外でタクシー使うのってやっぱりリスキーですしね。
ところが、最初に訪れたサンフランシスコは、町全体がコンパクトで、電車も路面電車もケーブルカーもバスも路線が充実していて、非常に観光しやすい街でした。
では、今日のところはちらちらーっとサンフランシスコの写真をお見せして、交通機関についてはまた次回、詳しくお話しします。
シェラトンホテル。便利な場所にあったし、さすが、部屋はきれいでしたよー。
ホテル近くのシーフードスタンド。
観光スポットのPIER39。
PIER39からの港の眺め。ビーチじゃないけど、海です、海!
では明日から、ぼちぼち書いていきますので、お楽しみに。
2017年03月22日
予告
近々、カリフォルニアへ旅行に行く予定です。帰ってきましたら、またブログ書きますので、お楽しみに。
2017年01月14日
ドイツ語検定 その2
2016年07月22日
ドイツ語検定
2016年07月21日
ペーター教会
帰国日も迫ったある日。ミュンヘンで有名な教会をひとつ見逃していたと夫が言うので、見に行きました。
今ではすっかり馴染みのマリエン広場を南側に入ってすぐのところにありました。外観はなんてことない教会ですが、けっこう古いらしいです。
時計台に人がいるのが見えます。
ここで入場料を払って中に入ります。大人ひとり2ユーロです。
狭い階段なので、上から人が降りてくると、どちらかが踊り場で待機しなければなりません。
途中から工事現場みたいな木製の階段に。
足元に気をつけて昇って行くと。。。
オレンジの屋根。
ガイドブックによく載っているような、ミュンヘンらしい景色。
狭い通路をぐるっと1周できます。
これはもしや。。。
見慣れた市庁舎さんの姿。地上では決してその全体像をカメラに収めることはできませんでしたが(笑)ここからならできる!
時計の人形たちもよく見えます。
これは玉ねぎの塔のフラウエン教会。
なるほど、こういう景色が見られるから、この教会は観光スポットの一つなんですね。
うまく撮れば、フラウエン教会と市庁舎をひとつの写真に収められます。
最後に、マリエン広場近くの古いビアホールへ。
豚肉とじゃがいもの料理。定番です。
ビアホールとバンドはセット。
人気のあるビアホールみたいで、オクトーバーフェストに負けないくらいごった返していて、一生懸命アピールしないと、なかなか注文も取りに来てくれませんでした。向かいの席にすわっていたドイツ人のおじいさんが見かねて、わたしたちの代わりにウエイターさんを呼んでくれていました(笑)
おじいさんは毎週ここに来て、一日中ここで過ごすとか!こんな場所があるなら、わざわざオクトーバーフェスト行かなくてもいいじゃん!って思いました。
ドイツ人、本当に楽しいことたくさん知ってるなー。
ドイツ語うまくなったら、いつか、ドイツに住むチャンスも訪れるでしょうか。
2016年07月16日
ミュンヘンの動物園
天気の良い日に、動物園に行ってみようかということになりました。
地下鉄U3線のThalkirchen (Tierpark)駅からすぐ近く、アクセスのよいところです。ちなみに、Tierはドイツ語で動物、Tierparkは動物園のことです。
駅からすぐの橋を渡ります。
入場料は確か、大人ひとり12ユーロかな。
入っていきなり、シカのような動物が放し飼いに。
うーん、ドイツ語なので何の動物かわからず。。。
この日はとーっても良いお天気で、ペリカンさんたちも日向ぼっこ。
サイのおしりってこんなだった?
熊!ぬいぐるみみたいでかわいらしかったですよ。熊はドイツ語でもベアーっていうらしく、周囲のこどもたちがベアーベアー言ってました。
動物がいなくても、きれいな公園として成立しそうです。
時間がゆったり流れていきます。
これはもしや。。。
イボイノシシ?
ここまで来たところでレストランがあったので、休憩。
こういうときはベタに、プレッツェルとカレーブルスト、ザワークラウトが一番!そしてもちろん、ビール!
元気が出たところで続きを。
けっこう鋭い角を持ってますけど。。。暴れたりしないのかな。
ペンギンさん、かわいい。
水の中では素早い!
マントヒヒかな?
やっぱ今日は、日向ぼっこですよねー。
真っ赤なおしり、硬そうですね。
隠れちゃってますが、オランウータンです。何やら、箱の中を棒でつついて、テニスボールをよけながら中の木の実をほじくり出すというゲームに熱中してました。
この子の後ろにもう1匹、オランウータンがぶらさがってそれを眺めていたのですが、自分も早くやりたかったのか、上からおしっこを引っかけてました!見ていたドイツ人たちはびっくりして後ろに飛んでましたね(笑)
シメはやっぱり、キリンと象で(笑)
先ほど渡ってきた橋から下を見ると、バーベキューの真っ最中。楽しそー!でも、横にバーベキュー禁止の看板がありますよー(笑)ドイツ人もルール破ることはあるのね。
カヌーをこいでいる人の横の岸には、人が倒れています。(人が倒れてる?)
この光景も、だいぶ慣れました(笑)今では、わたしのPCのデスクトップの背景になっています。
ミュンヘンの動物園、観光で来るほど目新しくもないけど、ゆったり1日を過ごすにはいい場所です。
人口密度も低いし、日本の動物園より近くで動物が見られる感じ。動物を見なくても、緑がいっぱいで公園としてもきれい。
そして何より、おいしいビールが飲めます(笑)