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2016年07月06日
ミュンヘンの無印
ある日、電車に乗っていると「無印」と書いた大きな紙袋を抱えたおばさまが乗ってきました。え?無印ってあの無印??
うちに帰って調べてみると、ミュンヘンに無印のお店があるらしいのです。
それっきり忘れていたのですが、夫とオデオンプラッツからマリエンプラッツまでぶらぶらと歩いているときに偶然みつけました。おしゃれなブランド街のモールの中にあります。
衣類もあるし、
食器、
調理器具、
おろし金!
文房具も。
こういう小物ケース、ドイツではあまり見ません。
値段は、日本価格をそのままユーロ換算したくらいかな。
スリッパ!ドイツでは靴屋さんにしか売ってないし、高いんですよねー、ここに来れば良かったんだ。
コロコロクリーナーじゃないですか!これも欲しかった!
ラップカッター!これも欲しかった。あ、でもね、わりとよく切れるラップ、みつけちゃったんですよ。
これ、けっこうおすすめ。
スリッパは買いに来るかもしれないけど(笑)他のはなんだか、すごいぜいたく品に思えてくるから不思議です。
IKEAでいいかなー。
2016年07月03日
クラインガーテン
わたしたちが住んでいたアパートの近くに大きくてきれいな公園があった(アパート周辺)ので、たまにお散歩に行っていました。
ある日、公園の敷地内の塀の中に、小屋がたくさん並んでいるのをみつけました。まだ寒かったので、葉や花は咲いていませんでしたが、それぞれの小屋の周りには植木や花壇があって、イースターエッグなんかも飾ってあります。
ここはミュンヘンのど真ん中、まさか別荘ってわけでもないだろうし、住むには小さそうな小屋です。
で、思い出しました。ドイツの都会でアパート暮らしをしている人たちは、こういうところに庭を別に借りて、暖かい季節にはバーベキューをしたりして楽しむって。
ちゃんと、Klein Garten(小さい庭)って書いてありました。賃料はどれくらいなんでしょうねー。やっぱり、一軒屋を借りるよりは安いんでしょうか。手入れも大変そうな気がしますが。。。
でも、実際ドイツに住んでみると、暖かい季節を外で思いっきり楽しみたいというドイツ人の気持ち、よくわかるし、こういうところが心の豊かな人たちだなぁと思いますね。
2016年06月16日
帰国しました
2016年06月15日
モンサンミッシェルの続き
階段をどんどん登って行きます。。。が、そんなに長くは続きません。
チケット売り場の列。わたしたちのツアーには団体用のチケットが付いていたので、並ばなくて済みましたよ。
゜:*★フランスのオプショナルツアー予約VELTRA★*:°
修道院と言うよりは、お城ですね。
ここにもガーゴイルさん。
さっきシャトルバスで渡ってきた橋が見えます。
てっぺんには、金ぴかの大天使ミカエルさんが見える、、、はずなのですが、残念ながら工事中でした。
観光客慣れしているカモメさん、カメラを向けられてもびくともしませんでした。
あ、やっと教会らしい感じが。でも、ステンドグラスもないし、地味。これが修道院というものなんですかねー。
あれ?ずっとグレー一色だったのに、緑色が。
修道僧たちの癒しの場だったのでしょうか。
かと思うと、今度は穴ぐらみたいなところへ降りて行きます。
この修道院は牢獄として使われていた時期もあるらしいです。周りは海だし、逃げられませんねー。
やっと外へ。
どうやら、登って来た道と反対側(外側)を下りて行くようです。
右側に見えるお店は、登って来たときに右側にあったお店の反対側。こっちからでも入れるみたい。
ここから下をのぞくと。。。
さっき入ってきた入り口ですね。
外へ出ると、干潟探検ツアーに行っていたらしい人たちの姿が。足が泥だらけ。
せっかくなので、帰りは馬車で。パカパカ〜。風が心地よかったです。
ですが、この馬車に乗るとき要注意なのは、一番端の駐車場で行っちゃうことです。
もし、自分が乗ってきた観光バスの駐車場を通り過ぎてしまったら、馬車を降りてすぐにシャトルバスに乗りましょう。シャトルバスは駐車場を3つくらい周ってから、またモンサンミッシェルへ向かいます。
2016年05月24日
モンサンミッシェル!
パリに興味のないわたしも、ここは一度行ってみたいと思っていました。香川県のこんぴらさんみたいなところなのかなぁ、と(笑)
パリから車で約4時間かかるところなので、オプショナルツアーで行ってきました。
゜:*★フランスのオプショナルツアー予約VELTRA★*:°
日本人がいっぱいのツアーは興ざめなので、ガイドツアーではなく、往復の送迎だけのツアーにしました。いろんな国の人たちに交じって、同じバスの中に日本語のガイドツアーの人たちも同乗していましたが、食事をするレストランも決められているようで、わたしたちはやっぱり送迎だけで良かったです。
でも、フランス人女性のガイドさんが話す日本語を聞いて、久しぶりにフランソワーズ・モレシャンさんを思い出しました(笑)
道中は、人口密度の高いパリ市内とはまったく違うのんびりとした景色を楽しみました。車内からでは写真は撮れなかったのですが、放牧されている牛や羊の姿が見える、のどかな景色でした。
来たー!これもテレビで何回見たことか。
モンサンミッシェルは、708年に建てられた修道院です。サン・マロ湾上に浮かぶ小島に建てられていますが、潮の干満の差が激しい所で、かつては満ち潮の時には海に浮かび、引き潮の時には自然に現れる陸橋で陸と繋がっていたそうです。多くの巡礼者が潮に飲まれて命を落としたとか。
今は、人工の橋がかかっています。
長い歴史の中で要塞として使用されたこともあり、今もその面影を残しています。
この小島には観光バスや一般車両が乗り入れることができないようで、シャトルバスかこの馬車に乗るか、もしくは徒歩(10分)で橋を渡ります。
それでは、中に入りまーす。
入り口が2重3重になっているのが要塞っぽいです。
ここには跳ね橋っぽいのが。
ここから、城下町というか、参道?が始まります。お土産屋さんやレストランでいっぱい。
あー!昨日見たやつー!
昨日ノートルダム大聖堂で見た、この生き物?が気になって、ホテルに帰ってから調べました。名前はガーゴイルさんです。
別に架空の生き物ではないようです。雨樋だそうです。。。雨水で建物の壁が濡れると傷むので、雨樋を外側に延ばして、それを装飾(いろんなデザインがあります)したものらしいです。雨樋の機能を果たしていないただの装飾物はガーゴイルとは呼ばれないらしいです。
えー、ドラクエに出てくるガーゴイルは雨樋だったのか!いやーでも、もう立派にキャラクターとして成立してる!ほしい!
ゲットしましたー!
壁に引っ掛ける金具もついてまーす。
でも引っ掛けないで、日本のベランダで待っているバロン(バリの聖獣)さんと仲良くしてもらおうと思いまーす(笑)
モンサンミッシェルで食べたのは、
パリ市内でも気になってたムール貝と、
ラム肉!
ゴールデンウィークもあってか、レストランの中にも日本人客がいました。日本語メニューも充実。
さて、腹ごしらえが終わったところで、上に登りまーす。
2016年05月23日
ノートルダム大聖堂で出会いが。。。
ベルサイユ宮殿を見てパリ市内に戻った後、ノートルダム大聖堂へ向かいました。セーヌ川の中州、シテ島にあります。大阪の中之島みたいなとこですね(笑)
これが正面。
右の方に周って行くと、全然違う形が見えます。
天を貫きそうな塔!
横にはセーヌ川。
そして後ろの方に周ると、また全然違う形。
ヨーロッパのこういう歴史的建造物は、全体像を写真に収めるのがむつかしい!
さらにぐるっと周って行くと。。。ん??
この不思議な生き物?はなんでしょう???めっちゃわたしの興味をそそるんですけど!!!なんか、ハリーポッターに出てきそうな!
この次の日、わたしたちは、あのモンサンミッシェルを観光するのですが、この不思議な生き物?と運命的な出会いを果たします!お楽しみに!
*おまけ*
ベルサイユ宮殿を見た後、駅まで行くまでのカフェで食事をしました。
最近は日本でも同じみ?の、そば粉のガレット!(フランス語では語尾のトは発音しないようですが)
今回の旅で一番おいしかったかも!
そば粉は小麦粉よりヘルシーだし、日本に帰ったらぜひ作ってみようと思いました。
そして、フランスはビールはハイネケンしかないのかと思いきや、このPelforthがすんごいおいしかった!これも実はオランダのハイネケンのビールらしいのですが、フランスで製造しているそうです。いろいろ種類があるようですが、Blondeがおすすめ!!
マクドナルドのベルサイユセット(笑)
パリのハードロックカフェも行きましたよー。
ホテル近くのカルフールで売っていたガレット。日本で売ってくれないかなー。
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フランス産パート ガレット サラザン (蕎麦粉のガレット)【500g(直径27cm・10枚入り)】【冷凍のみ】 価格:1,458円 |
あったあった、冷凍だけど。
2016年05月22日
ベルサイユ宮殿(続き)
では、前回の続きを。
はぁ、こういうのはバチカン美術館を思い出します。いくら写真撮ってもキリがないやつです。。。
お、やっと鏡の間に入るようです。
人がいっぱいで、部屋の広さがわかりにくいですが、ここで夜な夜な派手な宴会が行われていたのでしょうか。。。
窓からはさっき入ってきた中庭が見えます。
ここは王の寝室。ドイツのお城でも思ったんですが、ベッドのサイズを見ると、昔の人はそんなに身長が高くなかったんだぁと思います。
いちおう1階の王女たちの居室も見てみました。これはマリー・アントワネットではなくて、ベルサイユ宮殿を豪華にしたルイ15世の王女たちが使っていたようです。知らなかったのですが、マリー・アントワネットの部屋は、ガイドツアーじゃないと入れないみたいです。
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中央の廊下は庭園に面していて、見晴らしがいいです。
控えの間1・2があって、客間、図書室、王女の小部屋、王女の寝室と続きます。客人と王女との親密度によって、通される部屋が違っていたとか。
そう言えば、映画マリー・アントワネットを見ていたとき、毎朝、王妃の寝室まで貴族の婦人たちが入ってきて王妃を裸にし、着替えさせるというシーンがありました。王妃の着替えを手伝う権限を与えられているということが、貴族の婦人たちにとってステータスだったようです。王と王妃の寝室にまで入ってくるというシーンもあって、江戸時代のお殿様のお添い寝役を思い出しました。
どの国においても、既得権益や権利の象徴となってしまった人たちに、プライバシーや人権はもはや、無いんですね。。。
広大な庭園にもちょっとだけ出てみました。。。疲れた。。。
2016年05月21日
ベルサイユ宮殿!
オスカル―!アンドレ―!
わたしの年代の女子ならば、夢中になった人は多いのではないでしょうか。ベルサイユのバラ。
わたしは買ってもらえなかったので、友だちに借りて読んでいました(涙)
あの漫画は架空の人物であるオスカルが主役だったけれど、ソフィア・コッポラの映画を見たとき、あー、そういう感じねー、とちょっとマリー・アントワネットのことを理解できた。ある意味、時代の被害者だったのかなと。主役を演じたキルスティン・ダンストは、スパイダーマンのときから好きな女優さんだし。お顔は地味なんだけど、なんだかとっても魅力のある女優さんなんですよねー。今知ったけど、ドイツ系の人だったんだ!
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ベルサイユ宮殿はパリ市内ではないので、回数券とは別途に切符を買いましたが、意外に安くて、3.5ユーロ。パリ市内から約40分で行けます。
駅からは、人がたくさん歩いていく方向についていけば大丈夫。このきれいな並木道の向こうに、宮殿があります。
おぉー、何やら金ぴかのものが。。。
ルイ16世の銅像です。かっこいいけど、処刑されちゃった人ですよね?
人がいっぱいですが、この外門(中央格子門)はすぐに入れました。簡単な荷物検査(カバンを開けさせて中をちらっと見るだけ)があるだけなので、みんな列を作ることもなく、どどーっとなだれ込んで行きます。
ここで、ベルサイユ領地の全体図をお見せしますと。。。
おわかりでしょうか。わたしたちが見学しようとしている宮殿は、マップの3〜6番で示されている、ほんの1画なんです!
1番がさっきのルイ16世の銅像がある広場、わたしたちは今、中央格子門を入って2番にいます。
右上にあるマリーアントワネットの離宮なども見ようとすると、1日がかりです。で、ここにも観光用のトロリーがあるみたいです。
さて、今回わたしたちは本当に軽いノリでパリに来たので、たいした下調べもせず、宮殿見学のチケットも買っていませんでした。
これが宮殿に入る門。この門は開かず、団体客は門の右にある扉から、個人客は左にある扉から入ります。中のセキュリティチェックのせいか、これがなかなか入れそうにない感じ。それに、写真を見てわかるように、列がどこにあるのかもわからない。群がっている人たちは、あっち向いたりこっち向いたり。。。このとき、11時20分。
どうしたらいいかわからずに突っ立っていると、そのうち係員の人たちが大きな声で叫んで、どうやら列を作ろうとしている感じ。えー、今から?えー、誘導ロープぐらい用意しとけよー!
とりあえず並び始めましたが、このまま並んでいてチケットが買えるのかどうか不安になってきました。係員の人たちは英語ができそうにないので、後ろにいたアメリカ人女性ふたりに聞いてみました。彼女たちはチケットをあらかじめ用意していたようで、中で買えるのかどうかはちょっとわからないということ。
しかたないので、一度列を離れて、チケット売り場を探すことに。チケット売り場は、マップの8番、左側の建物の中にありました。ここにも列はありましたが、割とスムーズに流れていたのでそんなに待たなかったと思います。中にトイレもあるし、途中で上の日本語マップももらえました。チケット売り場とは別のカウンターで配っていますので、忘れずにもらいましょう。
さて、けっこう日差しのきつい中、待つこと1時間半くらいかな。13時20分頃にやっと入れました。
時間の惜しい方は、あらかじめネットでチケットを買っておくこともできるみたいです。あと、マップの下の方にも載っている観光案内所でも買えるそうです。2ユーロの手数料を取られるそうですが、こちらの方が混んでいないようです。
チケットを用意して、早起きして朝9時くらいに行けば、宮殿への入口も割とすぐに入れるという情報もあります。
あとは、ガイドツアーを申し込むのもいいかも。
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これが、門の左側の入り口がある建物。
やっと入りましたー!
門の向こうにはまだ人がたくさん待ってまーす。
さて、とりあえず鏡の間を見たいので、右側の北翼、5番に入ります。
あ、教科書で見たやつ。
これはゼルダの伝説に出てくる、ボス部屋のカギですね(笑)
階段の近くにあったこれ、みんな一生懸命、写真撮ってました。わたしも見たことがあるような気がするけど。。。有名?
ここから2階に上がります。
えーと、このとき、マップ5番、北翼の一番奥ですね。2階に上がったら折り返して、中央のコの字型の建物に入ります。
これは中央コの字部分のマップ。鏡の間があるのは奥の9番で、その前にこーんなにたくさんの部屋があります。
これが1番の部屋かな。ここにお土産販売コーナーがありますが、ごらんの通り混雑していますし、お土産は宮殿入口の方にたくさん売っているので、そこでゆっくり選んで買うのが良いと思います。
窓の外に見える庭は、マップの28番あたりですね。四角い乗り物が観光用のトロリーです。
えーと、どれがどの部屋の写真かわからなくなりましたが(笑)お楽しみください。
ちょっと写真の数が多いので、続きはまた次回に。
2016年05月20日
海外旅行で家族とはぐれたら?
今回のフランスを入れると約10ヵ国ほどを海外旅行してきたわたしたちですが、先日イスタンブールの空港で起こったトラブル(2回目のミラクル起こりました)以外は、トラブルらしいことはありませんでした。それも結局、たいした結果にはなりませんでしたしね。
もちろん、海外に行けば予想外のことはたくさん起こりますし、ぼられることも度々ですが(笑)、それも含めてのカルチャーショックを楽しんでいます。
だけど、今回は本当にニアミスだったと思います。
前回、パリメトロは完全に止まる前にドアが開くという話はしましたが、なんと、わたしが先に乗って、続いて夫が乗ろうとしたときにドアが閉まったのです。電車の中で、わたしと隣の見知らぬおばさんが懸命にドアを開けようとしたのですが、結局、電車は夫を残して発車してしまいました。
夜10時前、コンコルド広場からの帰りです。子どもじゃないので(笑)、ホテルの場所はふたりとも把握していたし、最終的にホテルに帰ればいいとは思ったのですが、わたしは、次の駅で降りて待つことにしました。
ところが、電車を2本待っても夫は降りて来ず。。。このときまずかったのは、わたしのスマホの電池が切れていたことでした。SIMはドイツのが使えたし、パリメトロにはWifiもあるし、夫と連絡がすぐに取れていれば何ということはなかったのに。。。
ホームのベンチにガラの悪そうな人がたむろっていたので、ホテルに戻ることにしました。下の写真は関係ないですけども。ガラ悪い人の写真は撮れないですからね(笑)
スマホの充電器はあったのですが、充電が遅くてなかなか使えず、電車に乗ってからやっと夫からの電話を受けることができました。
夫はわたしが乗り換えの駅で待っていると思っていたらしく(笑)、わたしが待っていた次の駅はまったく見ていなくて、乗り換えの駅にこれまたガラの悪そうな人がたむろっていたので(笑)、わたしはきっとホテルに戻ったのだと判断したらしいです。
実はこのとき、わたしはスマホが使えなくて、どこで電車を乗り換えたらホテルの駅に帰るのかさえ調べることができなかったのですが、たまたま、ホテルのフロントにおいてあったパリメトロの路線図を持っていたので、何とかホテルに帰ることができました。
今までの旅なら、仕事が忙しい夫の代わりにわたしが(これが趣味だからですが)旅のプランを立てることが多くて、ホテルの名前なども書いたしおりを作ってそれぞれが持ち、ガイドブックのマップもそれぞれが持っていたので、はぐれたとしても大丈夫だったと思うのですが、今回は思いつきで来た旅行だけあって、ちょっと気持ちがゆるんでいたのかもしれません。
もちろん、はぐれないようにすることが一番ですが、はぐれたときにどうするかを決めておくことも大事ですね。今回のように、スマホの電池が切れたり失くしたりしたときのことも考えて、紙でも情報を持っておくことは、やはり必要。楽しい海外旅行、家族が全員無事に帰ってこそ、ですから。
思い出して笑えるのは、夫との電話がつながったときにわたしが開口一番に言ったこと。「もう10時だからカルフール閉まってるかもしれないけど、ビール買えたら買っといて―!」でした(笑)
カルフールは閉まっていましたが、ドイツと違って、ホテルの近所のトルコ人コンビニがまだ開いていてビールを買えました(笑)
さて、次回は、あのベルサイユ宮殿ですよー。
2016年05月19日
パリ市内観光
地下鉄に乗って、まず向かったのは、エッフェル塔!パリは天気もいいし、暖かくていいなぁ!
見えた見えた、何回もテレビで見たことあるやつ!
パリの街中にはこういった売店があちこちにありました。飲み水を持ち歩く必要はなさそう。
エッフェル塔のお土産をじゃらじゃらさせながら売り歩いている人も、あちこちでたくさん見かけました。
やはりテロ警戒のためでしょうか、物々しい格好の人たちも。
エッフェル塔の下まで行ってみると、人がたくさん!
エッフェル塔に登るための行列。
2階までが11ユーロ、てっぺんは17ユーロ。
2階というのは、あの部分ですね。
真下から撮ってみました(笑)
確かに、絵になる塔ですけどね。
高いところにあまり興味が無いわたしたちは(笑)さっそく売店でビールを。
フランスではビールと言えばハイネケンみたいです。
エッフェル塔の水あめ(笑)
これも、パリの街のあちこちにあったカルーセル。カルーセルと聞くとある日本人を思い出すわたしですが(笑)フランス人にとって、カルーセルって特別な思い入れがあるのでしょうか。
これが、パリの街を横断するセーヌ川!
観光用のフェリーがあるみたいですねー。ビールは飲めなさそう(笑)
あ、でも、ディナー付きのプランもあるみたいです。
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さて、次は、あの凱旋門に向かいます。
おぉー!凱旋門の周囲を無秩序な感じでぐるぐる走る車!よくぶつからないなぁ。
さて、凱旋門の周囲には、放射線状に12の通りが伸びています。凱旋門の近くまで行くには、マップ中央に点線で描いてある地下道をくぐらなければなりません。
地下道の途中に、凱旋門の上に登る入り口らしきものが。。。ここでも高いところに登りたいのね。入場料は9.5ユーロ。
門の内側の装飾もきれい。
ここも、人がいっぱい!
戦死者の名前が書いてあるそうです。
さて、この凱旋門から伸びている通りのひとつが、あの有名なシャンゼリゼ通り。シャンゼリゼって、Champs Elyseesって書くって知ってました?フランス語の読みって、まったく想像がつきません。その点、ドイツ語はわりと見たまんまなんで、好き(笑)
車いっぱい!シャンゼリゼ通りって、銀座の歩行者天国みたいなところを想像してたんだけど。。。
でも、歩道も広い!
だけど、なぁんか、イメージと違うなぁ。そんなに良いところか?
でもせっかくなので、ここのカフェでひと休み。
フランスに来たら、やっぱりバゲットですよねー。
わたしは、ジャガイモとサーモンのサラダ。うん、ドイツの料理よりは味付けが凝ってるかな(笑)
そのままシャンゼリゼ通りを歩いて、コンコルド広場へ。ルイ16世やマリー・アントワネットの処刑が行われた刑場です!
観覧車?
こんなかっこいい塔があるんだから、観覧車いらないんじゃない?やっぱ、みんな高いところ登りたいのかなぁ。
これは、エジプトのルクソール神殿から運んできたLuxor Obelisk(クレオパトラの針)だそうな。えー、そんな大切な物を持ってきちゃったの?どうやら、ローマ帝国の時代の話らしいです。。。戦利品なんですね。そう言えば、ローマでも見ましたね。オベリスク。
こういう噴水も、ローマのナヴォーナ広場で見た!
川向こうに見えるかっこいい金色の屋根は、アンヴァリッド。ナポレオンのお墓があるんだって!
その反対側にあるこのギリシャ神殿みたいなのは、マドレーヌ寺院。
でも、その手前にもギリシャ神殿みたいな建物。これは普通に活用されている建物みたいです。。。
かっこいい夕焼け!
あ、オベリスクの向こうに凱旋門!きれー!
夕焼けとか言ってますが、このとき、午後9時半頃です。ヨーロッパの夏は日が長いなー。そろそろ、ホテル近くのカルフールも閉まっちゃうので、帰りまーす。ビール買わないと!
実はこのあと、わたしたちが海外で初経験くらいのトラブルが起きます。最終的にふたりとも無事にホテルに帰りましたが。。。
お楽しみに。