2017年05月04日
サンフランシスコの交通機関について
わたしたちが泊まったのは、港のすぐ近くにあるフィッシャーマンズワーフのシェラトンホテル。サンフランシスコ空港から電車と路面電車と使って1時間弱。
空港からはBART(https://www.bart.gov/)の電車に乗ります。チケットはチャージ式なので、往復で必要な額をこのときにチャージしておくとよいと思います。チケットの買い方はこちら。金額を指定しないで買うと$10チャージなので注意しましょう。もちろん、追加でチャージもできます。
必要な運賃を調べるにはこちら。わたしたちは、往復でひとり$18チャージしました。
こちらがチケット。改札に通して使います。帰りまで捨てないようにしましょうね。
BARTのざっくりした路線図はこちら。
左下の空港駅から黄色い線に乗ると、約40分で中心地のPowell St駅につきます。
サンフランシスコシティ経由のピッツバーグ行きです。空港からは、Powell St方面に行く線しかないみたいなので、乗り間違える恐れはなさそうです。
BARTのマーク。駅の入り口にもこのマークがあります。
路線図には停車駅は全部表示されていないので、こちらが便利。日本みたいに、「次は〜駅です」とか言ってくれないので、路線図と停車した駅名を見比べて、次で降りるんだな、と判断しましょう(笑)
さて、フィッシャーマンズワーフに行くには、BARTからSFMTA(通称MUNI)のFラインに乗り換えるのですが、これは路面電車で、BARTの駅と必ずしも直結していません。
で、BARTの駅とFラインの駅が一番近そうなところをGoogleマップで検索して、Powell駅の2つ先のEmbarcadero駅で降りて、FラインのMarket St & Main St駅から乗り換えることにしました。
バス停とか、SFMTAの地下鉄の駅とか、いろいろあって、けっこうややこしいです。
BARTは途中から地下鉄になるので、地下の駅から地上に上がって、路面電車の停車場を探します。
ここなんですが…
わかりにくいけど、歩道の脇にはないです。片側2車線ずつある道路の、歩道側の車線と中央側の車線の間に、細長い停車場があります。
サングラスのおばさんの左側に歩道側の車線があります。
Google Viewで見るとこんな感じ。
電車の前に「F」って表示されていましたが、いちおう運転士さんにBeach & Masonに行くかどうか聞きました。
BARTの駅では路面電車のチケットは買えなかったので、乗るときに運転士さんの横の箱に現金で入れます。おつりは出ないらしいので、小銭を持っておきましょう。どこまで乗っても、ひとり1回$2.50でした。
お金を払うと、運転士さんがこういうの↓をくれます。このときは意味がわからなかったのですが、この翌日、バスに乗ったときにこれの使い道が判明しました。また次回、説明します。
ここからは、下の路線図の左上の方を見てくださいね。
Fラインの駅は、道が交差するところに駅があって、交差する通りの名前がそのまま駅名になっているようです。Beach & Masonなら、Beach通りとMason通りの交差点、ってことです。
Jefferson & Powell(Powell通りはStockstonとMasonの間の通りです)に着いたときに運転士さんが、わたしたちを呼んで、ここで降りて左に曲がったらBeach & Masonだよ、と教えてくれました。このFラインの路線は港付近でぐるーっと1周していて、Jefferson通りとBeach通りは隣り合わせの通りなので、すぐ近くなのです。そして、その間にちょうど7-Elevenがあって、ここでお水やビールを調達することができました。
実はホテルを予約するとき、7-Elevenのことは調査済みでしたけど(笑)
Fラインの駅のリストはこちらから
行き(Inbound)と帰り(Outbound)で微妙に駅名が違うのでご注意。ちなみに、帰りはMarket St & 2nd Stで降りて、BARTのMontgomery駅に乗り換えました。
サンフランシスコにはこの他にもMUNIの地下鉄、バス、観光用のケーブルカーがありますが、今回、全部に乗る機会があったので、乗り方を順番に説明していきますね。
次回は、サンフランシスコ観光です!!
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