2020/01/17/のブログ
【オリックス・宜保翔】将来有望な二遊間候補?!太田、宜保コンビは見られるか?!成長目まぐるしい二年目選手!
2年目へ向け、秋季キャンプで汗を流し、11月からは台湾のウインター・リーグに参戦。自らと向き合い、一つひとつ課題を克服して成長する背番号53。若手投手が次々と台頭しているオリックスの中で、2020年の飛躍が楽しみな“若手野手”だ。
引用失礼しました。
週刊ベースボールONLINE様。
リンクはこちら。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200112-00000005-baseballo-base
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昨年のシーズン末、なんとなくふわっとバファローズ界隈で話題になった選手です!
今年で、太田と同じく二年目になる選手、しかも野手です!
タイプとしては…今のところは監督好みの俊足巧打タイプでしょうかね!
宜保の存在を知ったのは…確か去年の八月前後くらい。
単独で記事が出てたんですよね。
ファームでがんばってます!今年一年はしっかり体作って来年から一軍で勝負したい!
みたいな記事が。
その記事を読んで
誰しもどん欲に一軍!一軍!!と一年目からがんばるものですが
しっかりとまず現実を見て、今何が足りないか?何が必要か?
ということを考えて確実なレベルアップをするために頑張れるなんて…
素晴らしい!と思ったものでした。
まぁ、事実まだ十代ですからね。
そう、十代なんです!若い!!笑
今までも近くでレベルの高い野球を見てきたわけですから
プロに入って周りの選手を見て絶望…
っていうことはなかったんでしょうけど
普通はそんなレベルの高いところを見せられたら意気消沈…なんてしちゃうものです。
そこをしっかり現実みて何が必要か?とひたむきに頑張れるのはすごいことだと思います。
そしてこれはひとつ才能でもあるだろうと思いますから
確実なレベルアップが見込めますし、将来的に安定した選手になるんじゃないかな?
と、そんなことも考えます。
そんなこともあり、昨年は一軍で見る機会なんてないだろうな〜
と思っていたら九月に合流!!笑
記事が出て割とすぐだったのを覚えてます。
今年はずっとファームじゃなかったの?!と衝撃でした。
そしてなんとまぁ…九月に北海道遠征した初日に合流したんですよね。
そう、まさしく同じカードで北海道入りしたわけです。
その初戦は北海道についた日だったのでテレビ観戦でありましたが
そのあとはすぐ現地で見ることができました。
今回抜粋した記事では、着実に成長する宜保
というようなタイトルでありまして
内容も少しずつ少しずつ…段落ごとに成長してるのがわかると思います。
まぁ一年の経過を数文字で表現していくとそう感じるかもしれませんが
でも本当に着実な成長を一試合二試合でも感じることができました。
昨年の宜保、初めて昇格した試合でありますが
この日は足に関しても少しゆるく感じました。
他選手が早すぎたのか…ちょっとスローモーションに感じるところがありました。
他にも顕著に思ったのは送球が緩かったですね。
別に本人に意識はなかったのかもしれませんが
こういうところにファームの選手と一軍選手の差を感じたものです。
しかし!この点に関しては数試合でしっかりと直してきましたね!
どういうことなのかわかりませんが笑
単純に自分の見え方がおかしかっただけかもしれませんが
打ったあと一塁へ向かうスピードもあがりましたし
何より送球にスピードが出ましたよね。
こういうところってちょっとした意識の改善でよくなるものじゃないですが
それでも他選手と遜色ないくらいにはよくできていたんじゃないかと思います。
特に送球に関してはやや感動もしましたね。
日本ハムとの戦いで…打者忘れてしまいましたが
平凡なショートゴロかと思われたその打球が内野安打になりました。
これっていうのは送球エラーでも捕球ミスでもありません。
ハムの選手の足が速かった+送球が遅かった
というのが一番の原因でしたね。
たとえば安達とかであれば余裕でアウトだった打球だったと思います。
これはきっと本人…ものすごく衝撃があったと思います笑
おそらくファームではそれでアウトにできていたんだと思いますが…
一軍ではそういかない…というのを肌で感じた瞬間だったんじゃないかな。
そもそもがこんな経験なかなかできませんからね。
一軍選手はみんなエリートの中のエリートですから
ただの0.1秒が命取りに。
これがあってからというもの、ハム戦を終えてからの守備はなかなか安定していたと思います!
そして一番の事件はあれでしょうか…
札幌ドームでの2エラー笑
確か二日連続でやったんじゃなかったかな。
デビュー戦、テレビで見てましたが大きな大きなショートフライを落球します。
そして二戦目だったと思いますが…同じような大きな大きなショートフライを落球します。
そして三度目………はしっかり捕れましたけどね笑
そんなことがありましたので、ショートフライのたびになんだかこのこと思い出しちゃうんですが
その後こんな落球もありませんでしたから着実な成長をしていますね!
さて、昨シーズンの宜保はこんな印象でしたが
別の角度でみてみると…実にやっぱりいい体してますよね!
そして案外顔もいい!笑
まだ若いのでここからのトレーニング次第でありますが
本人もパワーつけたいということなので
ごくごく自然に体を大きくできたら相当安定した中距離打者になれるんじゃないか?
というような気がします。
プロに入った当初は差し込まれることが多かったそうですが
試合で見ている限りミート力はなかなか高い印象があります。
つまり、しっかり球見て当てられる技術はあるので
打ち返せるようになったら…相当な安定感が出ると思います!
また、何よりうれしいのは足もあることじゃないですかね。
ミート力があって足も使えて…さらに将来の伸びしろもありますから
しっかり力がついてきたらどこかに偏重しているような野手ではなくて
かなり全体的にバランスのいい打者になれる気がしますね。
ぜひ頑張ってほしい!
ファームでは太田と二遊間を任されることが多い選手です。
なので、ファームではセカンドもやるしショートもやる
太田も同様でショートをやることもあればセカンドもやるそうです。
なんというかまぁ、もう二人はセットみたいですね笑
こういう使われ方でありますが、本人たちの希望はどうでしょう?
太田はショートの方がいいらしいです。
一方の宜保はセカンドがいいらしいです。一塁が近いから笑
宜保も送球は安定してる印象ありますし肩も悪くありません。
でも…太田の方がショートとしての印象はいいかなってところがありますから
この二人で将来二遊間見れたらうれしいですね♪
太田のショートに関しては…正直レギュラー取れる隙はあるかなと思います。笑
安達という高い壁がありますが、打撃の方で相当結果残せるなら優先的に使われる可能性はありますね。
また、チームにどうしても長打力がなくてどうにかしたい…!
というところで本来のポテンシャルどおり長打が出るならもう優先的に太田だろうと思います。
大城とかもいますが、巧打タイプですからね。
十分にチームに長打力があってうまい打者が欲しいときは大城が優先かもしれませんが
そのうまさも太田にはありますから…結構可能性高そうですね!
一方のセカンド、ここがまた激戦区ですね…
現状では…福田が一番ですかねぇ。
去年の印象ですが、現状では福田以上にリードオフ適任もいないかなと思ったりもします。
本人は打てる球は打つけどヒットにこだわらないってことなので
無理に手を出しにいかない分四球が取れる可能性もあり出塁できますね。
また、バットを短く持つことで振り遅れないようにしてますし、それによってギリギリまで球が見れますからね。
さらに…こういうのはあれですが…身長があれですからね。
打者の身長が小さく見えるとその分投げる側もゾーンが小さく見えるようになりますから
なかなか投げにくいさもあります。
福田自身左打ちで足もありますからファースト到達も4秒以下。
守備に関して、結構致命的なエラーが印象的ですがでも基本やっぱり上手ですよ。
エラーするタイミングが悪く致命的になりがちだから印象悪いですが
平時はものすごいですよ。
逆にファインプレーした時なんて忘れた!って人多いんじゃないですか?笑
カープの菊池選手には…どうしても届かないところはありますが
それでも広い範囲回りこむこともできるし、捕ったら必ず送球するという意識もありますから
捕球してからも早いです。
また、中継プレーでも判断いいですよね。動きも早いし。
ちなみに余談ですが、昨年の開幕時は福田は二番がいいなって思ってました。
野球する頭がいいっていうのもあるし、小技もできてうまく単打も打てる選手だったので…
全体通して一番何が最適解かを考えられる人だと思ってましたし…
ただ…本人が思った以上に我の強い選手だったので一番が正解だったみたいですね…笑
そして二番手は…西野あたりになるのかなぁ。
守備に関しては申し分ないですし、そして努力家でもありますからね。
セカンドやってもサードやってもその安定感はだれもが知るところだと思います。
そして一番の魅力は打撃の方でしょうかね。
近年ではいい時期が非常に短いですが、あの風体から想像もできないような結果出してくれますからね。
昨年なんて…もう西野のいいところ贅沢セット!みたいな三塁打あったじゃないですか。
結構深いところまで飛ばせる打撃力と、そしてスピードのある足!
かなりがんばって体を大きくしたそうなので昨年久しぶりに見たときは
こんな体だったっけ?!と違和感感じるほどでしたが
それも原因でケガしてしまいました…。
まぁ、万全な状態ならぜひ使ってみたい選手の一人です。
そして高い平均の壁、小島さんがいますね!
セカンドはやっぱり激戦区。
贔屓目とかを除いて考えたら…ここに宜保を入れたい!!
という選択をする人は今のところいないんじゃないでしょうか?笑
それでも、将来的なポテンシャル考えたら十分候補になりえる存在ですけどね。
そして、今名前をあげた二人にはなくて宜保にはあるものだってあります。
昨年早い段階で一軍デビューをした宜保ですから
今年、二年目はぜひその経験をいかして昨年以上に活躍してほしいと思います♪
それに、実はプロ初ヒット記録してますからね!!
太田はまだなのに……!
求められてるものがお互いに違うし、そして打席に立った時の心構えも違ったと思います。
まぁ非常に単純に違いを書いてみるなら…
太田はしっかり捉えて打ち返す、自分らしい長打が打ちたい
宜保はとにかく打ち負けずどんな形でもヒットを打ちたい
こういう違いがあってだと思います。
まぁ、本人たちにしかわかりませんけどね笑
今バファローズの若手野手を語るなら太田と宜保は欠かせない存在だと思います!
一年目にまずプロという世界に馴染んだ選手というのは
やっぱり二年目にこそ輝くと思います!
ぜひこれまでの自分を超革新してほしいと思います!!
二人の革新をきっかけにして、バファローズも超革新!!
がんばれ宜保翔!がんばれバファローズ!!
B INNOVATION!!
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冒頭でも書いていますが、
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