今日のオリックスバファローズブログ

皆さんご存じ、バファローズの監督である西村徳文監督
過去には日本一を経験した西村徳文監督
なんと還暦！の西村徳文監督

昨年はお疲れさまでした！今日は福良さんの後を継いで監督になった西村徳文監督の誕生日です♪

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いやはや、今日は監督の誕生日でもあったんですね！
今日この日は、大変個人的な話でありますが
昔、本当の兄貴と思って慕っていた先輩の誕生日であります。
もう声も何も届かないところにいってしまいましたが…

そんな今日は監督の誕生日ということで一生忘れないと思います笑

1960年1月9日/60歳
177cm/78kg
右投げ/両打ち

そうなんです！還暦なんです！おめでとうございます！
今日知ったんですけどね笑

今の時代はそうでもないんでしょうが
一昔前なら60歳まで務めたのなら大変立派！ということで
悠々自適な老後を過ごす年齢ですね。
その年齢になってもまた半年以上勝負するんですからすごいものです。

だいたい遠征すると三連戦みるわけですが
ただ見ているだけなのに観戦って疲れますよね…なぜか…笑
毎度疲れたなぁ〜なんて思うと
選手は同じくビジターで、連戦してさらに帰って連戦…
実働でいえば週６勤務で、それを半年なんですから…そりゃ疲れます。
プレーしてないとはいえ、同じくグラウンド、ベンチで勝負している首脳陣
そして監督は精神的なプレッシャーもありますし当然疲れると思います。
そんなハードな毎日を60歳になった監督が務めるんですから…すごいものですよ。
ぜひともまぁ、無理せず…と言いたいところではありますが
今年優勝するためにもがんばってほしいなと思います！

さて、西村監督の経歴です！

福島高−鹿児島鉄道管理局−ロッテ（D5・82〜97引退）−ロッテ（コーチ98〜09・監督10〜12）−オリックス（16〜）

そうなんです！
実はずっとバファローズにいた選手ではありません！
それどころかむしろロッテの人ですよね…笑

以前の記事で千葉マリンに遊びに行ったとき
ストライプユニを着た西村監督の姿を写真に収めましたが…
やっぱりまぁ似合ってましたね笑

そのロッテ時代にですが、実に輝かしい成績を収めています！

90年には首位打者
盗塁王には86〜89年に輝いています…！

いやぁ、実に今現役としてほしい選手かもしれませんね笑
その自分の経験もあるんでしょうか。
チームの半分くらいは俊足巧打路線に傾いてますね。
とはいえ、これは別に悪いわけではありません。

ホームラン一発で一点

この効率と魅力については語る必要もないでしょうが
しかしながら一発って結構切り替えができたりもするんですよね。
ランナーもいなくなってさっぱりしますし。
まぁとはいえ、切り替えられるのは経験者くらいなものですけど笑
ホームランが毎度毎度出るならこれほど強いチームもありませんが
実際ホームランを打つって相当に難しいことです。
それこそ打てるのはプロの世界ではエリートの中のエリートの、さらに限られたエリートくらいなものでしょう。
それを証明するかのように、年間で当たり前のようにホームラン打つ選手なんてほんの一握りです。

しかし逆に単打の場合、守備側からしたら結構苦痛だったりもします。
単打が嫌というより、単打で出たランナーっていうのが正しいですかね！
ランナーが一人出るだけで投手はセットポジションになりますし
捕手は盗塁の警戒もしないといけません。
また、セカンドもショートも連携が必要になります。
つまり、ひとりランナーが出るだけで走者０に比べて圧倒的に圧迫感があります。
顕著にわかる場面でいえば、クローザーか何かがランナー出すと途端に崩れますよね。

さらに単打のいいところでいえば、比較的繋がりやすい、というところですね。
率でいえばもちろん低いわけでありますが
連続ホームランに比べたら確率は高いです。
しかし、確率以外の部分で見ても上記の通り、守備側が普段通りのノープレッシャーで守れませんから
攻撃側があらゆる手段でゆさぶることが可能になります。
ランナーが走る気配出しておけば、配球も直球よりになったりします。
変化球が投げにくくなるので打者も絞りやすくなります。

まぁ要するに、ランナーがとにかく残るっていうのは守備側的に本当に嫌なものです。
単打で繋ぎに繋いでいくことで大量得点もできるようになるし
打てば打つほど相手バッテリーへのプレッシャーになっていきます。
そしてそれが流れになってチームに勢いもついていきます！

しかし、この辺りは理想論ですけどね笑
とはいえ、足も使えてうまく打ち返せる打者が増えてきたおかげで
昨年は下位から上位につながった時のわくわく感も大きかったですね。
形になったのはやはり八月でしょうか。
七番から上位に繋げばほぼ間違いなく正尚に繋がってましたから
本当に強い月でした。正尚のあとロメロもいたし無敵のチームでしたね。
これが年間できればいいのに…笑

まぁずいぶん話もそれた感じがありますが
監督の色が出たチームへとどんどん変貌していってますね！
監督的にはなんとなく西浦がお気に入りな感じしますが
福田なんかがかなりいい味出す選手になってくれましたよね！
打率というよりは出塁率で魅せてくれた昨年ですが
監督がこの選手を使いたい！と積極的に一番、二番に起用する選手は
現役時代の監督さながらな選手になるんじゃないでしょうか？
そういう目線でも今年は注目です！

そしてこれは有名な話ではありますが
ロッテが日本一になった時の監督も西村監督です。
この時は下克上！なんて話題になったみたいです。
なにせクライマックスシリーズ3位からの出発ですから
それはそれは…下位贔屓の人からしたらおもしろいシリーズになったんじゃないかと！笑

そしてその後には解説者を経てオリックスバファローズへ入閣することになります！
これだけずっとロッテにいたのに…なぜオリックスへ？！状態でありますが
現役時代から親交があって同郷の福良さんに言われて、のことだそうです。

まぁ…わからなくもないんですが、でもそれだけで行く？！
っていうのも思ったりします笑
長年お世話になったロッテ球団、さらに日本一にも導いているわけですから…
そこからのオリックス…縁もゆかりもあるのは福良さんだけという…不思議！

とはいえ、ここ昨今ではそれ自体は別に珍しいことではなくなる傾向もありますね！
たとえば、平石前監督なんかもそうじゃないですかね！
また、GMになりますが石井GMもそんな感じじゃないかなと。日本一を経験した〜とかではないですが笑
もしかしたら知らないだけでこういうことってあるのかもしれませんね。

とはいえ…日本一に導いた球団とはまた別で首脳陣になり
そして今では監督ですからね、ちょっと不思議な感じです。
今まで自分が在籍して一旗揚げたチームと今ではライバルなんですからね。
なかなかそういう場面に遭遇しないので想像しかできませんが…
半ば複雑さはありそうなものです笑

福良さんの後を継いで監督になった西村さんですが
当初は福良と西村どっちがどっちなのかわからない！
なんていう声もまぁまぁありましたね。
個人的には…いうほどそうか？って感じでしたが笑

基本路線と方針を引き継いでの監督になったわけですが
基本線は確かに継いでいるなと思いました。
また、ちょっと野球が楽しくなったのも西村監督からでしょうか。
まぁその前がバント多様の野球でしたから
そういう意味では新鮮さというか勢いがあったなと、当初思ってました。

あと西村監督になってから感じたのは…
ファンとの一体感が増えたなと思います笑
コール＆レスポンスがどうとかじゃなくて、選手の起用法ですかね。

この選手はちょっとファームに一度→ファームへ
ファームにいる〇〇調子いいからあげてほしい！→一軍登録へ
正尚は４番じゃなくて初回で回る３番がいいよなぁ…→３番起用へ
長打力がなさすぎる…→守備を捨ててファイヤーフォーメーションへ

などなど…
こうして文字で書くと結果だけ書いているように見えますが
ファンがちょうどこんな風に思い始めた直後に思った通りの起用になった、ということが結構ありました笑
なんとまぁ、巷では
「監督、ネットでも見てるんちゃうか？」
なんて声が出るほど笑

これに関してはよく現地で会う人なんかも
「福良と違ってファンの声をよくわかってる」
とコメントを残すほど。

実際なんか、今年は起用法もそうだし戦術もそうだし
比較的わかりやすくなった気もします。意図もわかりやすいし初心者に優しい一年だったかもしれませんね笑

そんな西村監督ですが、試合後インタビューでは毎回毎回
「これだけのお客さんが来てくれているので負けられません」
「お客さんが〜お客さんが〜」
と、非常にファンを意識したコメントをしてくれています。
そう球団から言えと言われてるんじゃ？！と思うくらいにいつもファンのことを考えてくれています。
そんな監督、当然ながら勝つことが大事、ファンを喜ばせるには勝つこと！
とわかっているでしょうし、今年はもっとすごいチームを見せてくれると思います！
楽しみにしましょう！そして監督のことも応援しましょう♪

なんとなく見切り発車で書きたいことを書いた記事にしたので
なんだかまとまらない記事になってしまいましたが
今日というシーズンオフ、ファンから祝ってもらうということもなかなかないと思いますが
ささやかながらお祝いの気持ちを込めて記事にさせていただきました♪

今年還暦、そういう節目の年でもありますから
昨年よりも順位を上げて、優勝へ、そして日本一へ！
監督としても満足のいく結果を残してほしいなと思います♪
前年４位からの最下位、就任一年目といわれますが
本人の中ではヘッドとしてみてきたチームで順位を下げるのはものすごく悔しかったと思います。
その悔しさをぜひ晴らしてほしいと思います！
そして、来年の今頃も…きっと来期の準備で忙しいかもしれませんが
素敵な一年を過ごして、来年はもっと違う気持ちで誕生日を迎えてくれたらと思います♪
西村徳文監督、誕生日おめでとうございます♪

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冒頭でも書いていますが、

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