2019/08/08/のブログ
【代打小島!】先発ローテがまた芽吹く!最強のバファローズ快進撃への助走が始まる…!【張奕、またしても育成の星が爆誕】
外野手として16年育成ドラフト1位で入団した右腕。育成野手出身での勝ち投手はプロ野球史上初で育成出身投手の初先発初勝利は球団初の快挙だ。右腕はお立ち台で「最高です! とにかく打者に集中して1球1球投げました」と振り返った。最速148キロの切れ味鋭い直球を軸に、カーブ、スライダー、チェンジアップで緩急をつけ、日本ハムを4回までパーフェクト投球。3点リードの6回先頭の清宮に中越えの1発を浴びたが、後続を断ち切り、6回2安打1失点。巨人陽岱鋼のいとこが大仕事をやってのけた。
引用失礼しました。
日刊スポーツ様。
リンクはこちら。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190808-08081287-nksports-base
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今日は、張奕の初先発登板日でした!
さらに他記事でも書きましたが、台湾では父の日です。ぜひとも父に、家族に活躍を見せたいところですよね!
ぜひぜひその勇士を私も目に焼き付けたかったのですが………
急な予定が入り、なんと全編試合を見ることができませんでした…本当に残念。無念。。
見てないので試合の中であった出来事や、他記事であまり取り上げられていない選手、相手チームのリスペクトすべきプレーなどなどの記載は出来ませんが
今回はデータで見る8/8!ということで
試合後のスコア等を見て気になったところを抽出して書いていきたいと思います。
野球はプロもそうですが、高校野球も大学野球も社会人野球も
その時出た記録やデータだけで全部がわかるわけではないので少々物足りなくなるかもしれませんが
ぜひぜひ今日の記録のひとつとして読んで頂ければと思います!
それでは、今日を振り返ってみましょう!
張奕
今日はまずやはり張奕ですね!
割と未知数なところはあったと思います。首脳陣はもちろんいける!と思って出しているんだと思いますが、普段のチーム関係者しか見えないところでの彼のことは知りませんからね。
この前の記事では、ほぼ初めてみる!くらいの勢いで記事を書いたのですが…
よくよく見てたら今シーズン他でも登板してますね。
しかも…5/16のマリンフィールド…この日現地にいました……笑
どうしてほぼ記憶がないんだろう?と思ってその日のスコアを見て見ました。
思い出した……
この日T-岡田の華麗なトンネルみたんです……
その他にも散々な失策を見せ付けられました。小島もまさかと思うようなポロリしたし、中川もインフィールドフライになったのに助けられましたけど内野フライ落としてましたね。
この日、同点に追いつかれて絶対に抑えないといけない回でこんなところばかりを見せられて…
失意のまま席を立ってコンコースのほうでいろいろしてたんですよ。
「今張奕出てる!!」
っていう情報だけ耳にしたって感じの日でしたね…笑
少し逸れましたが、その他リリーフした試合で被本塁打1の自責点2です。
多分このときのイメージの中で張奕はまだまだ時間かかりそうだな
なんて勝手に思ってたんですね。。。申し訳ありません。
今日Funbandで通知見てましたが、先に点を取ってさらに追加点
その頃まで無失点だったので張奕すごい!!
なんて見てもないのに思ってました。
後で結果見てみたら
- 奪三振6!
- 被安打2!
- 与四球0!!
非常に優秀な数字ですね!
1イニングにひとつ三振取ってる計算になります。
さらに安打も2つしか打たれてません。そのうちのひとつが本塁打になりますが
打たれたタイミングは6回ですから本当によく投げたと言っていいと思います。
スコア見て見ると、6回先頭に打たれたんですね。
初先発で勝ち投手の権利をもらって次の回ですから、やや今までのイニングとは違った心境で迎えたんじゃないでしょうか。
しかしこの後きっちり切り替えて、三振、ゴロ、フライと三人で終えています。
打たれた場面なんかは反省の余地があると思いますが(えらそうにすみません)充分すぎるほどによく投げましたね!!
しっかし…なんだこのスコア……
完璧じゃないか。球数も95球、100球未満です!
また新しい先発の芽が出てきたわけですね…バファローズは恐ろしいチームです!
今日はほとんど相手もデータがない状態での初先発になりますから
ぜひぜひ次の登板に期待したいですね!
そして今度は生は叶わなくても中継では見たいです。
今日はナイスピッチング!!でした。
ロメロ、モヤの連続ホームラン
次にスコアを見て気になったのはこの二人の連続ホームランでしょうか。
ふたりの助っ人、そして中軸を打つ二人です。
クリンナップはいわずもがな打線の中で非常に大切な存在ですので、やはり普段からの「よく打つな」っていう印象付けは必要なものです。
先頭、中軸にはやっぱりチームの中で調子のいい打者を集中させるものですから、この中軸以降はあまり怖さのない打者が並ぶということもあります。
ともすれば相手バッテリー的にはうまくお茶を濁してカウントが悪くなれば歩かせる、という選択も場面によっては簡単にできるものです。
さらにどうしてもこの中軸にいい選手がいてくれないと困る事情もあります。
それがバファローズの場合吉田正尚の存在になりますが、正尚だけ警戒する、あるいは歩かせるだけで得点力がガクンと落ち込みます。
これは事実ここまでの戦いでも嫌というほど痛感してきました。
これから上位へ食い込むためにはこの両外国人の存在が当然キーになるわけですが、その二人が揃って打ってくれましたね!
もちろん最近安打はコツコツ重ねていますが、中軸としてはやはり大きいの期待したいものですよね。
大量得点を取るならコツコツ積み上げていく方がいいですが、一発が打てると、たった一人、たったの一球で同点、勝ち越し、ランナーがいれば逆転などゲームをひっくり返すことが出来るわけですからホームランを打てるというのは大変重要なことです、
そのホームランが二人揃って出たんですからこれはかなりの朗報ですよね!
おまけに記録上中本ですから深いところまで飛ばしたってことですね。
これをきっかけに量産体制に入ってくれればと思います!
二人ともスーパー外人ですからね。
上位を打つ打者もしっかりしてます。今後とも打撃陣には期待と注目をしていきたいと思います!
スコアボード
今日結果を見て一番いい!これいいね!!って思ったのは得点の推移ですね。
スコアも5×2ときっちり野球やってるな!っていう印象がもてたところもひとつポイントですが
先制、中押し、ダメ押し
と三拍子揃った得点が出来たところは非常に大きいんじゃないでしょうか!
これについてはシーズン序盤の頃からも西村監督がひとつポイントにあげてましたね。
それに事実試合に勝ちきるなら絶対に必要な三拍子です。
まず先制したチームは有利と言われています。
実際先制されると采配がやや消極的戦法にもなりがちです。
もちろんチーム状況や相手投手にもよるんですが、相手がよっぽどいい投手であって先制をされた状態ならまず試合をイーブンにしようとバントを使って、そこからタイムリーを狙う、かつ流れで逆転
というところまでは見て采配はすると思います。
しかしこの時点でひとつアウトを献上しないといけない戦法になりますからやっぱり不利ですよね。
無理矢理エンドランをかけても併殺の目は消えないし、必ず打者が打てるとも限りません。最悪せっかく出したランナーすら殺す結果にもなります。
一点負けてる、という状況がいかに不利な立場なのかわかるかと思います。
これを書いててふと思ったんですけど
「これはなかなか攻めたバントですよ!!」
って聞かない気がしますね笑
無論セーフティに関しては別問題ですけど。
微妙に逸れましたが、先に先制して有利な状況から、相手がなんとか追いつきたいと思っているところで中押しで引き離す。
それでもまだイニングがあれば逆転の目はありますし、一点差二点差ならゲームもわかりません。ここにダメ押すことで相手の戦意もどうしても削れます。
実際ダメ押しまで決めた時点で三段階も突き放されるんですから相当プレッシャーかけられますよね。
精神的優位に立つっていうことは勝負においては非常に重要なことですから、そういった面で考えてもこの三拍子は必勝のための条件ともいえそうですね。
それがこのゲーム、三戦目で出来たんですからもうこのカードは完勝って言っていいでしょう!!やったぜバファローズ!!
個人的にも今年はハム相手に勝てたの嬉しいです。
というのも…今年の開幕戦札幌に見に行ってます。もう散々でしたよ…
キャンプ、オープン戦と見てきて今年のバファローズすごいじゃん!
やれるじゃん?!強いじゃん?!
って思っていたところでの開幕戦あれでしたからね…二日目もえらい辛い気持ちでした……
まぁしかし、あの時のハムの状態って最高級でしたからね。。。特に打者。
何投げてもカットされてもう投げる球ないじゃん…の状態の延長戦は地獄でした。見てるファンがそうなんだからバッテリーなんかはもっと辛かったでしょうね…。
決め手は二者連続敬遠からの満塁弾ですか…
まぁ話が逸れますね、やめましょう笑
そんなハムの試合を来月頭に札幌まで見に行ってきます!
まだ見に行く試合は増えるかもしれませんが、現状では今シーズンの現地観戦、ハムで始まってハムで終わりそうです。
だからこそハムには勝てるようにしておいて欲しいです。
開幕三連戦で味わったあれ、最後の試合は最高の気分にさせて頂きたいです。
本題に戻りますが、ダメ押しの9回は見事でしたね。(とはいえスコアからの判断ですが。。。)
相手の失策からのタイムリー
ミスした隙をついて点を取るなんてまさに最高の点の取り方だと思います。
しかもこの失策がなかったらこの時点で3アウトですから、いかに相手にダメージがあったかも想像できると思います。
しかも打ったのが代打小島!
さらに得点圏ですか!
得点圏→0.119
塁状況別成績 二三塁→0.143
ん……ほ…ぉ…
ランナーがいる時の小島が弱いのは交流戦の頃くらいから知ってましたが
その中で本当よく打ったと思います!
ここまでの流れと現地で応援するファンが打たせてくれたタイムリーだったかもしれませんね。
チームメイトからは
- 小島さんはすごい!
- 小島さんは天才!
- 小島さんのすごいところを知ってほしい!!
という声があがるくらいです、さすが小島さん!!というシーンだったかもしれませんね。
ぜひ見たかったぁ…
ちなみに、個人的なデータに関する考え方は他記事でも書いたことがありますが
得点圏については割りと信頼していいデータと思っています。
その理由についてはまた今度どこかで書こうと思います。
とにもかくにも、今日は美しいスコアだと思います。
点の取り方、先発の投球結果
強い!
今日のまとめ
いやーーー。。。今日の試合はぜひ見たかったですね。
もちろん逐一Funbandで試合状況は確認していたんですが、ちょうど確認できるその瞬間に見た情報しかわかりません。。。
どうしてその結果に行き着いたのか、という過程なんかも見てるのが野球は面白いのですが。。。
そして張奕についてですが、元々外野手の育成選手だったのですが、途中で投手に転向します。
投手から野手、なんていうのは割りと聞きますが野手から投手ってなかなか聞かないですね。
中学、高校とかならあるのかもですがプロでは初耳かもしれません。
超特殊ケースで初先発初勝利ですから、かなり話題になる逸材ですよね。ぜひぜひ張奕と、そしてバファローズを売り込んでほしいです。
終わってみれば5対2の試合です!
完封することももちろん評価もしますしナイスゲーム!
といいますがこれはこれでいい試合してたなという印象です。
一方的な展開って…あんまり痺れるものもないし緊張感もあまり感じません。。。
スコアだけを追っていくと、初回にテンポよく先制をして
四回に中押し。
六回七回と点を取られましたが、最後九回にダメ押し点。
強いチームの点の取り方といえばまさに
先制、中押し、ダメ押し
この三拍子ですね。
スコア上かなりきれい、美しい。
そしてハム側も清宮の一発
ヒットからの四球、バントで送ってタイムリーと綺麗に一点差に追いつきました。
中盤まで押されつつも隙があればそこにつけこんで点を取りに来る。
まさしくプロ対プロの試合だなという印象です。
バファローズは今日エラーが記録されてません。0です!
フライは落ちてくるボールを捕るだけの処理で終わりますが
ゴロの場合は打球処理と送球と、そして送球された球を捕球する
と、フライに比べたらアウトにする過程で間違ってはいけないポイントがたくさん存在します。
それらをミスなくこなすということは簡単なように見えても難しいことです。よく守ったと思います!
それに今日は地方球場になりますから慣れる時間もなかなかない中で、です。
本当にすばらしい結果ですね。
多分覚えている限りだと3タテはカープ戦以来でしょうか?
取れそうで取れない、そんなやきもきするカードが続きましたが三つ取れたこと、本当に大きいと思います!
この勢いと流れをぜひ次の試合にも繋げていって欲しいと思います!
次の楽天は僅か1ですが勝ち越しをしています。
シーズン序盤の楽天ローテが完全体じゃなかったのはあるかもしれませんが、それでも勝ってきている相手です。
気を抜かず堅実に、もらったチャンスは活かして強いバファローズを見せ付けてほしいと思います!
頑張れバファローズ!!
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冒頭でも書いていますが、
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