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2021年06月06日

ERCP処置入院

2020年8月

いよいよ入院。
ERCP「処置」というくらいなので
お腹を切ったりする手術ではなく
静脈麻酔をした上で
ゴツイ内視鏡を口から入れて
焼く感じのものです。

そういえば
近所の内科の先生も
「カメラが先端じゃなく横についてる内視鏡」
とか言ってたから、
十二指腸の壁も良く見えるんだろうな、
あのゴツイ内視鏡って
何でもできるんだなぁと感心。

処置自体は
前回の検査と同様のフル装備で
眠っている間に終わっていましたが
術後の痛みはありました。
急性膵炎ほどではありませんが
よくある腹痛が長〜く続く感じです。

痛み止めに
アセトアミノフェンを
処方されましたが
これが効かない。
向かいのベッドにいた
おばあさんも
痛み止めもらったけど
全然効かないと言ってました。
アセトアミノフェンって
あまり意味ないのかな?

10日ほどの入院で
処置と検査を繰り返し、
発覚したのが
膵管の中にも
腺腫が続いているということです。

この8月の入院では
十二指腸のデカいエイリアンと
膵管の入口付近の
腺腫を除去し、退院という運びに。

退院する頃には
痛みも全くありませんでした。

あ〜これで全部終わった〜

というのも単なる
ぬか喜びでした。


2020年11月

経過観察の通院にて
医師から言われた事…。

「まだ膵管の奥の方にあるので、再入院してもらいます」

おいおいおいおいおい…

「もう来なくても大丈夫ですよ。あとは1年に1回の検査うけてくださいね!」
というセリフを勝手に期待しながら
病院に行ったのですが、
非常にガッカリしたのを
覚えています。

早速日程を決める算段に。

年末年始にかかりそうな
日程は避けたいと思い、
年が明けた
2021年1月の入院予約をして
帰宅しました。

余談ですが実は以前、
年末の忙しい時期に
直腸がんの手術で入院し、
退院2日後に出血のため
出戻り入院した経験があります。

年末の入院って
本当悲しいんですよ。
私の場合は
クリスマスを挟んでましたから

普段は買わないような
ケーキや総菜を
デパートで予約してあったので
娘に受け取りに
行ってもらったのですが、
結局夫と娘は
そんな豪華なケーキには手を付けず
違うものを食べて
私が退院するのを待ってたようです。

入院していた私は
クリスマスや年末年始で
浮かれている
テレビ番組を横目に
病院の質素なご飯を
1人さみしく食べていました。

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十二指腸乳頭部腺腫からの膵頭十二指腸切除術…あちこち切って繋げる手術前の今、私はめっちゃ不安です。私と同様にこれからこの手術を受ける方たちへ向けて記録として残します。
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