2016年09月29日
【CD・楽譜】ワーグナーの夕べ 飯守泰次郎(指揮)/東京佼成ウインドオーケストラ
10/5発売のCDです。
ワーグナーの夕べ 飯守泰次郎(指揮) 東京佼成ウインドオーケストラ
演奏:東京佼成ウインドオーケストラ(Tokyo Kosei Wind Orchestra)
指揮:飯守泰次郎(Taijiro Iimori)
収録:
2013年10月18日 東京芸術劇場コンサートホール
東京佼成ウインドオーケストラ 第116回定期演奏会 ライヴ録音
発売元:フォンテック
発売日:2016年10月5日
<メーカーより>
バイロイト音楽祭元総監督・ヴォルフガング・ワーグナー氏をして「飯守泰次郎こそドイツ語で「Kapellmeister(名指揮者)」と呼ぶにふさわしく、そこにはマエストロと言う言葉以上に大きな尊敬の念が込められている」と言わしめた飯守泰次郎。
2016年10月にも新国立劇場オペラ芸術監督として『ワルキューレ』に取り組むなど、常にワーグナーと対峙し続ける飯守による、日本有数の吹奏楽団である東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)との2013年10月の定期演奏会のライヴ録音、待望のCD化です。
ワーグナーをすみずみまで知り尽くした飯守と、その実力を遺憾なく発揮するTKWO。
両者の心が通い合ってのきわめて感動的な演奏をお聴きください。
1. 『さまよえるオランダ人』序曲/arr. マーク・ハインズレー
グレード: 6
演奏時間: 10:20
出版社: Mark Hindsley
<解説>
ワーグナーの作品中、現在でも多くの劇場で上演されている大人気の歌劇の序曲です。ストーリーは、幽霊船のオランダ人船長が永遠に海をさまよう運命を背負ってしまうというもの。曲の冒頭はまさに「おどろおどろしい」響き.......でもホルンのファンファーレ風なメロディーはかっこいいです。オーケストラの弦の速い音符の動きをユーフォニアム・チューバもブルブル吹きます。難曲にもかかわらず多くのバンドがコンクールで演奏するのは、原曲の管弦楽に負けない演奏効果があるからです。ドラマチックな曲のフィナーレは、ゆっくりとした静かで美しいフルートとオーボエのメロディーがハッピーエンドを飾ります。ps. バンドに「おどろおどろしい」感じのホルン奏者がいたらぜったいやるべき!!(松浦正敏)(ロケットミュージックHPより)
→楽譜購入
2. 『ローエングリン』より「エルザの大聖堂への行列」/arr. ルシアン・カイエ
グレード: 4
演奏時間: 05:00
出版社: Alfred
編曲者: Lucien Cailliet
<解説>
日本の吹奏楽を愛する人達に絶大なる人気を誇る名曲です。数ある吹奏楽編曲作品中最も吹奏楽ファンに愛され、多くの名演を残す永遠の名曲といっても良いでしょう。歌劇「ローエングリン」からのこの曲は、ドイツの大作曲家ヴィルヘルム・リヒャルト・ワーグナーの作品です。静かな美しいフルートによるテーマのメロディーから開始されます。フルート奏者の腕の見せどころです。クラリネットを中心にテーマを朗々と歌いながら壮大なクライマックスに向かいます。クライマックスのトロンボーンは体中の空気をホールいっぱいに響かせたいですね。編曲者のルシアン・カイリエはクラリネット奏者です。だから全編かなりクラリネットがおいしいです。(松浦正敏)
→楽譜購入
3. 『トリスタンとイゾルデ』より「前奏曲と愛の死」/arr. 大橋晃一
4. 『タンホイザー』より「入場の行進曲 (祝祭行進曲) 」/arr. J.ハルトマン
5. 『ジークフリート』より「森のささやき」/arr. 大橋晃一
6. 『神々の黄昏』より「葬送行進曲」/arr. D.ゴッドフライ
7. 『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲/arr. 木村吉宏 【:】
グレード: 4
演奏時間: 10:00
出版社: ブレーン
<解説>
なし
→楽譜購入
ワーグナーの夕べ 飯守泰次郎(指揮) 東京佼成ウインドオーケストラ
演奏:東京佼成ウインドオーケストラ(Tokyo Kosei Wind Orchestra)
指揮:飯守泰次郎(Taijiro Iimori)
収録:
2013年10月18日 東京芸術劇場コンサートホール
東京佼成ウインドオーケストラ 第116回定期演奏会 ライヴ録音
発売元:フォンテック
発売日:2016年10月5日
<メーカーより>
バイロイト音楽祭元総監督・ヴォルフガング・ワーグナー氏をして「飯守泰次郎こそドイツ語で「Kapellmeister(名指揮者)」と呼ぶにふさわしく、そこにはマエストロと言う言葉以上に大きな尊敬の念が込められている」と言わしめた飯守泰次郎。
2016年10月にも新国立劇場オペラ芸術監督として『ワルキューレ』に取り組むなど、常にワーグナーと対峙し続ける飯守による、日本有数の吹奏楽団である東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)との2013年10月の定期演奏会のライヴ録音、待望のCD化です。
ワーグナーをすみずみまで知り尽くした飯守と、その実力を遺憾なく発揮するTKWO。
両者の心が通い合ってのきわめて感動的な演奏をお聴きください。
1. 『さまよえるオランダ人』序曲/arr. マーク・ハインズレー
グレード: 6
演奏時間: 10:20
出版社: Mark Hindsley
<解説>
ワーグナーの作品中、現在でも多くの劇場で上演されている大人気の歌劇の序曲です。ストーリーは、幽霊船のオランダ人船長が永遠に海をさまよう運命を背負ってしまうというもの。曲の冒頭はまさに「おどろおどろしい」響き.......でもホルンのファンファーレ風なメロディーはかっこいいです。オーケストラの弦の速い音符の動きをユーフォニアム・チューバもブルブル吹きます。難曲にもかかわらず多くのバンドがコンクールで演奏するのは、原曲の管弦楽に負けない演奏効果があるからです。ドラマチックな曲のフィナーレは、ゆっくりとした静かで美しいフルートとオーボエのメロディーがハッピーエンドを飾ります。ps. バンドに「おどろおどろしい」感じのホルン奏者がいたらぜったいやるべき!!(松浦正敏)(ロケットミュージックHPより)
→楽譜購入
2. 『ローエングリン』より「エルザの大聖堂への行列」/arr. ルシアン・カイエ
グレード: 4
演奏時間: 05:00
出版社: Alfred
編曲者: Lucien Cailliet
<解説>
日本の吹奏楽を愛する人達に絶大なる人気を誇る名曲です。数ある吹奏楽編曲作品中最も吹奏楽ファンに愛され、多くの名演を残す永遠の名曲といっても良いでしょう。歌劇「ローエングリン」からのこの曲は、ドイツの大作曲家ヴィルヘルム・リヒャルト・ワーグナーの作品です。静かな美しいフルートによるテーマのメロディーから開始されます。フルート奏者の腕の見せどころです。クラリネットを中心にテーマを朗々と歌いながら壮大なクライマックスに向かいます。クライマックスのトロンボーンは体中の空気をホールいっぱいに響かせたいですね。編曲者のルシアン・カイリエはクラリネット奏者です。だから全編かなりクラリネットがおいしいです。(松浦正敏)
→楽譜購入
3. 『トリスタンとイゾルデ』より「前奏曲と愛の死」/arr. 大橋晃一
4. 『タンホイザー』より「入場の行進曲 (祝祭行進曲) 」/arr. J.ハルトマン
5. 『ジークフリート』より「森のささやき」/arr. 大橋晃一
6. 『神々の黄昏』より「葬送行進曲」/arr. D.ゴッドフライ
7. 『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲/arr. 木村吉宏 【:】
グレード: 4
演奏時間: 10:00
出版社: ブレーン
<解説>
なし
→楽譜購入
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